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Fターム[3J067AC51]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の形式(最終出力機構) (1,047) | 主副変速機を有するもの (37)

Fターム[3J067AC51]に分類される特許

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【課題】変速制御とクラッチ制御とに対するシフト操作性を改良した四輪駆動車用駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】四輪駆動車用駆動力配分装置は、シフトカム駆動機構を備えている。シフトカム駆動機構は、シフトカム47に形成された噛合溝47bと噛み合うことでシフトカム47を回転させる駆動爪91と、シフトカム47のシフト完了位置において、駆動爪91を弾力に抗して噛合溝47bと噛み合わない方向に回転させる駆動爪開放機構84と、シフト完了位置から基準位置へ戻すとき、駆動爪91が噛合溝47bと噛み合わないように駆動爪開放機構84の開放状態を保持する開放状態保持機構110とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1本のシフトレバーの操作によって、機械的に主変速機と副変速機の変速を操作して、操作性を向上させる。
【解決手段】少なくとも1つのH型のシフトパターン60に沿って動く1本のシフトレバー52の動作による動作を方向別にシフト動作とセレクト動作に分離する分離機構であるセレクト動作出力部材55とシフト動作出力部材56と、前記セレクト動作によって動作し、副変速機用シフトフォークF1をシフトさせる副変速機用シフト機構30を動作させる第1カム溝23と、複数の主変速機用シフトフォークF1、F2の中から目的の前記主変速機用シフトフォークF1又はF2を選択するセレクト機構40を動作させる第2カム溝と、を有したカム機構20と、前記シフト動作によって動作し、前記セレクト動作で選択された主変速機用シフトフォークF1又はF2をシフトさせる主変速機用シフト機構10と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】変速操作と駐車ブレーキ操作とを一の操作レバーによって行う作業車において、駐車ブレーキ操作を簡単にする。
【解決手段】伝動機構TMの動作を規制可能な駐車ブレーキ機構17と、操作レバー19Aの操作を伝動機構TMまたは駐車ブレーキ機構17に伝達する操作部材44と、伝動機構TMの動作を規制した状態に駐車ブレーキ機構17を維持可能なロック機構18と、を備え、操作レバー19Aの変速操作経路として、中立経路と、中立経路から直線状に延びる変速経路と、を備え、操作レバー19Aのブレーキ操作経路として、中立経路から変速経路と交差する方向に延び、駐車ブレーキ機構17が動作するブレーキ経路と、少なくともブレーキ経路の終端からブレーキ経路と交差する方向に延び、ロック機構18が動作するロック経路と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】クランクケースに回転自在に支承されるメイン軸とカウンタ軸との間に設けられたシフターによって選択的に確立可能の複数の歯車列、を有する主変速機構、前記クランクケースに回転自在に支承され前記主変速機構から動力が伝達される出力軸、前記カウンタ軸の延長部と前記出力軸との間に設けられたシフターによって選択的に確立可能の複数の歯車列、を有する副変速機構、を備える車両用パワーユニットのパーキングロック機構において、パーキングロック専用部材を不要とし、パワーユニット内に小さいスペースで収まる車両用パーキングロック装置を提供する。
【解決手段】クランクケースに設けられる被係合部と、カウンタ軸延長部あるいは出力軸のいずれかにスライド可能且つ相対回転不能に軸支され、前記被係合部に係合する係合部を有するシフターを備えた。 (もっと読む)


【課題】シフトドラムの位置決めを行うストッパーなどの大形の装置を不要とするコンパクトな二重ドラム式シフトドラムを有する車両用変速機構を提供する。
【解決手段】回動自在にクランクケースに支持される第1シフトドラムと、同第1シフトドラムと同軸且つ同第1シフトドラムの外周に相対回動可能に支持される第2シフトドラム、及び前記第1シフトドラム及び第2シフトドラムにそれぞれ設けられ、互いに軸方向に隣接して配置され、外周面に被係合用凹部が形成されている星形被係合部材と、前記クランクケースに回動可能に取付けられ、自由端側に上記星形被係合部材の凹部と係合する一つの係合部を有し、同係合部が上記両シフトドラムに固定された星形被係合部材の両方に跨って係合する位置決め係合部材、とからなるシフトドラム回動位置決め装置、を備えた。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を支承するクランクケース、クランクケースに回転自在に支承されるメイン軸とカウンタ軸との間に設けられシフターによって選択的に確立可能の複数の歯車列、を有する主変速機構、前記クランクケースに回転自在に支承され前記主変速機構から動力が伝達される出力軸、前記カウンタ軸の延長部と前記出力軸との間に設けられシフターによって選択的に確立可能の複数の歯車列、を有する副変速機構、を備える車両用パワーユニットにおいて、コンパクトな車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】副変速機構において、カウンタ軸の歯車は外径が小さいため、シフターを直接係合させることが出来ず、従来、カウンタ軸延長部上に別体の被係合部があった。本発明では、従来の別体の被係合部を無くし、シフターを出力軸の歯車に直接係合させるのでコンパクト化が可能である。 (もっと読む)


【課題】主変速部と副変速部とを備える変速機において副変速部の変速中に主変速部を変速できなくするインターロック機構を、簡易な構造で実現すること。
【解決手段】軸方向に移動可能な主セレクトロッド11によって変速される主変速部10と、主変速部10と直列に設けられ軸方向に移動可能な副セレクトロッド21によって変速される副変速部20とを備え、主変速部10を収装し副変速部20と対峙する面が開口して形成される主ケース15と、副変速部20を収装し主変速部10と対峙する面が開口して形成される副ケース25と、主ケース15と副ケース25との間に設けられ副変速部20を変速する際の副セレクトロッド21の移動によって主セレクトロッド11の軸方向への移動を規制するインターロック機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】シャトルレバーの前後動をロッドリンクを介して切換バルブのスプールの摺動に連結させて、構造の容易化、部品点数の低減を図る。
【解決手段】油圧切換式前後進切換機構2を収納したミッションケース3の側壁に前後進切換機構2を切り換える切換バルブ4が設けられ、切換バルブ4を連動手段5を介して操作するシャトルレバー6がハンドルポスト7に支持されている。切換バルブ4はバルブ本体8からスプール9が前方突出した状態で且つシャトルレバー6の下方で前後方向略同一位置に配置され、連動手段5は、スプール9の前方で回動することによりスプール9を摺動させる回動体10と、シャトルレバー6の前後動で揺動する揺動体11と、揺動体11の揺動で回動体10を回動させるロッドリンク12とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧式無段変速装置を利用する走行停止機能や降車走行操作機能を併せ持つ。
【解決手段】機体停止ペダル35の操作に応じて、油圧式無段変速装置14を強制的にニュートラル状態に復帰させ、かつ、機体停止ブレーキ装置30を制動状態にする乗用型田植機1において、機体停止ペダル35の操作に応じて、油圧式無段変速装置14をニュートラルに位置決めする位置決め部材49と、該位置決め部材49と油圧式無段変速装置14との連繋を解除可能な連繋解除部材50と、降車位置から操作可能な畔越えハンドル12と、機体停止操作状態における畔越えハンドル12の操作に応じて、機体停止ブレーキ装置30の制動状態を解除すると共に、位置決め部材49と油圧式無段変速装置14との連繋を解除して、油圧式無段変速装置14を微速前進状態に操作する微速前進操作手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】副変速機の切換えを伴う変速操作時に、その切換え操作に失敗せずに変速できた場合の変速操作に要する時間が長くならずに、その切換え操作に失敗して変速できなかった場合の再変速操作に要する時間を短縮する。
【解決手段】副変速機が主変速機への回転入力又は主変速機からの回転出力を少なくとも高速又は低速の2段階に変速して伝達し、上記回転入力又は回転出力を少なくとも高速又は低速の2段階に切換えるための副シフトフォークを流体圧シリンダ89が駆動し、流体圧シリンダ89への加圧流体の給排が一対の切換弁91,92により切換えられる。一対の切換弁91,92のうち加圧流体を流体圧シリンダ89に供給する通路の入口部に絞り部91g,92gがそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】所定の発進に続くアクセルペダルの踏込み操作に応じた車速調節を行うアクセル変速制御について、走行中であっても、急変速を招くことなく、円滑にアクセル変速に移行することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、多段の変速位置により走行速度を調節する変速伝動装置(B1,B2,C)と、その変速位置を手動操作部材(302a,302b)によって選択する手動変速方式と、所定の発進変速位置からアクセルペダル(173)の踏込みに対応した変速位置に増速切替えするアクセル変速方式と、これら変速方式を切替える変速方式切替部材(301)とを備えて構成され、車両走行中に変速方式切替部材(301)によってアクセル変速方式に切替えた時に、その時の変速伝動装置(B1,B2,C)の変速位置を新たな発進変速位置としてアクセル変速方式を適用する制御処理を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏込みにより主変速レバーを自動的に中立位置に移動する機構を備えた農用走行車輌において、ブレーキ状態での作業機の運転点検を可能とする。
【解決手段】副変速レバーが中立位置以外の位置(植付)にあっては、ロック部材76がワイヤー82を介して回動し、切欠き部76a,75bの間にロックピン77を挟んで、主変速レバー22と主変速操作部材75とを一体に回動する。この状態では、ブレーキペダルを踏むことにより、融通機構75c,79を介して主変速レバー22を中立位置に移動する。副変速レバーを中立位置にすると、ロックピン77を介する連係を解除して、主変速レバー及びブレーキペダルが独立して操作可能となる。 (もっと読む)


【課題】走行機体1に搭載されたエンジン14の動力を変速ギヤ機構51に伝達する油圧無段変速機53と、油圧無段変速機53の変速出力を調節するための無段変速アクチュエータ277とを備えている作業車両において、変速ギヤ機構51の切換操作を軽い操作力で行えるようにして、オペレータの操作負担を低減させる。
【解決手段】変速操作体44にて選択された変速位置に前記変速ギヤ機構51を切り換えるための多段変速アクチュエータ475を備える。変速ギヤ機構51に関連させた切換アーム472と多段変速アクチュエータ475とをダンパ部材473,474にて連動連結する。かかる構成によると、多段変速アクチュエータ475の駆動にて変速ギヤ機構51をスムーズに切換作動できる。このため、オペレータは軽い操作力で変速ギヤ機構51を切換操作でき、オペレータの操作負担が低減する。 (もっと読む)


【課題】変速機ケーシングに作用する負荷を分散すると共に、組立を容易に行うことができる自動変速機を提供する。
【解決手段】変速機ケーシング内に、変速機構の変速機出力軸4を係脱可能に固定するパーキング機構を収容した自動変速機において、変速機ケーシングは、互いに結合して筐体を形成する第1,第2ケーシング(トランスミッションケース8c,コンバータハウジング8a)を有し、パーキング機構のうち、運転者のシフトレバー操作に連動するマニュアルシャフト51及びパーキングロッド52は、第1ケーシング8cに取り付け、パーキングロッド先端部のカム56が乗り上げるサポートアクチュエータ及びパーキングギア55と噛合するパーキングポール54は、第2ケーシング8aに取り付ける。また、第1ケーシング8cの第2ケーシング8aに対峙する面に、パーキングロッド52を仮保持する仮保持リブ85dを設けた。 (もっと読む)


【課題】勾配のある場所であっても機械式歯車変速装置を容易にニュートラル状態に操作することが可能な作業車輌を提供する。
【解決手段】トラクタは、クラッチペダルの切操作に連動して操作され、高低変速装置42の動力伝達を切断する動力切断スイッチを備えている。これにより、主クラッチ機構35の切動作と同時に高低変速装置42の動力伝達を切断することができ、例えば傾斜路面等にトラクタ1が停止し、伝動経路下手側から機械式歯車変速装置である副変速装置38の歯車に負荷がかかり低速段からニュートラル状態へ操作しにくくなることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】単一の変速操作具で第1変速装置と第2変速装置に作用する単一のシフトフォークを、円滑に変速操作可能なトラクタの変速装置を提供する。
【解決手段】超減速機構16を変速操作する第1シフトフォーク部50Aに、第1シフトスリーブS6に外嵌装着される第1係合凹入部50aと、オーバードライブ機構45を変速操作する第2シフトフォーク部50Bに、第2シフトスリーブS7に外嵌装着される第2係合凹入部50aとを形成した変速用シフトフォーク50を設ける。第1係合凹入部50aと第2係合凹入部50bとの中間位置に、第1シフトスリーブS6と第2シフトスリーブS7とに係合する共通脚部分50eを形成してある。 (もっと読む)


【課題】僅かな部品及び組立工数の増大で、副変速機の高速側又は低速側への切換え動作の伴う変速時におけるオーバラン現象等を確実に防止する。
【解決手段】レンジ式多段変速機は、主変速機と、主変速機の主軸と直列に接続し出力を少なくとも高速又は低速の2段階に変速する副変速機とを備える。主変速機は、複数のギヤシフト軸を選択駆動するためのセレクトシフトレバーをシフト方向に回動させるとともにセレクト方向にスライドさせるセレクトシフト軸66を有する。副変速機は、高速又は低速側にギヤを切換えるレンジロッド87と、レンジロッド87をその軸方向に駆動する切換手段88とを有する。セレクトシフト軸66を挟んだ状態でレンジロッド87の外周面にそれぞれ圧接された高速側及び低速側ロックピン89,90が設けられる。 (もっと読む)


【課題】変速レバーのグリップ部に設けたスイッチ式変速操作部のアップダウン操作により、第1及び第2変速装置を連携して切り換える場合に、多段化した変速装置を違和感なく且つ確実に変速操作できるとともに、必要に応じて変速時間を短縮して作業効率の向上を図る。
【解決手段】変速レバー17にて副変速装置47の変速操作があった後は、アップスイッチ37若しくはダウンスイッチ38の操作では主変速装置46だけを切り換えるような制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】シフトドラムの回動位置が後進歯車列を確立する前には、シフト規制機構によってニュートラル位置に規制される車両の変速装置において、シフト規制機構に必要なスペースを小さくするとともにシフト規制機構の軽量化を図る。
【解決手段】第2インヒビタロッド89の回動に応じて軸方向に作動する第1インヒビタロッド88にインヒビタアーム91が固定され、インヒビタアーム91の先端部を係合させるインヒビタ溝92がシフトドラム80の外周に設けられ、インヒビタ溝92が、前進歯車列の確立時にインヒビタアーム91の先端部を係合させる前進溝部と、後進歯車列の確立時にインヒビタアーム91の先端部を係合させる後進溝部と、ニュートラル位置にシフトドラム80が在るときにインヒビタアーム91の先端部を係合させるようにして前進溝部および後進溝部間を連結するニュートラル溝部とから成る。 (もっと読む)


【課題】副変速機の切換えを伴う変速時に、操作レバーの操作に対応して副変速機を素早く切換える。
【解決手段】副変速機が主変速機への入力又は主変速機からの出力の回転速度を少なくとも高速又は低速に変速して伝達し、主変速機のギヤシフト軸51〜53に主シフトフォークが取付けられる。ギヤシフト軸に対して立体交差するセレクトシフト軸66にセレクトシフトレバー67が嵌合され、切換手段が副変速機の変速ギヤを切換えるための副シフトフォーク86eを駆動装置により駆動して副変速機を高速側又は低速側に切換える。切換手段のセレクトセンサ94がセレクトシフトレバーの軸方向への変位を検出し、セレクトセンサの検出出力に基づいてコントローラ97がレンジロッドを駆動する駆動装置89を制御する。 (もっと読む)


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