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Fターム[3J067AC53]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の形式(最終出力機構) (1,047) | 正逆転機構を有するもの (52)

Fターム[3J067AC53]に分類される特許

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【課題】既存の手動変速機に変速段を1段追加した構造としても、構造の簡素化が実現できるようにする。
【解決手段】シフトレバーを5−6速シフト位置に臨ませると、インナレバー31の先端部31aが5速用シフトヘッド6aの溝部6cに係入し、インナレバー31に形成されているレバー部31bが6速用シフトヘッド7aのレバー受面7dに当接する。この状態から5速へシフトさせると、インナレバー31が5速用シフトヘッド6aのみを移動させて5速直結とする。一方6速へシフトさせると、インナレバー31の先端部31aが5速用シフトヘッド6aを移動させ、且つレバー部31bが6速用シフトヘッド7aのレバー受面7dを移動させる。この場合5速用シフトヘッド6aは5速用反転シフトフォークロッド6に移動自在に挿通されているだけであるため移動しない。 (もっと読む)


【課題】前後進の変速操作方法が分かり易く、容易に変速操作を行うことができるトラクタを提供する。
【解決手段】動力を正転方向から逆転方向まで無段階に変速可能なHST6と、HST6における変速比を変更する変速ペダル9と、HST6における出力軸の回転方向を選択する前後進切換レバー10と、HST6、変速ペダル9及び前後進切換レバー10を連結する変速リンク機構100と、を具備し、変速リンク機構100は、変速ペダル9の操作量に応じた量だけ回動する第一リンク部材120と、第一リンク部材120の回動量に応じた量だけ回動する第二リンク部材130と、前後進切換レバーの操作に基づいて、第一リンク部材120の回動方向に対する第二リンク部材130の回動方向を切り換える第三リンク部材150と、を具備し、第二リンク部材130の回動方向及び回動量に基づいてHST6の出力軸の回転方向及び変速比が決定される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のリバースシフト操作を円滑にする選択摺動式のリバース機構を提供すること。
【解決手段】リバースインプットギヤ13とリバースアウトプットギヤ19とリバースアイドラギヤ29とを備え、リバースアイドラギヤ29を中立位置と、リバースインプットギヤ13とリバースアウトプットギヤ19の双方に噛み合うリバース位置と、に切り換える自動変速機のリバース機構30であって、リバースインプットギヤ13をリバースアイドラギヤ29と常時噛み合う長さに設定し、リバースアイドラギヤ29を中立位置からリバース位置とは反対側へも移動可能となし、リバースアイドラギヤ29を中立位置からリバース位置へ移動させる場合、リバースアイドラギヤ29を一旦、中立位置からリバース位置とは反対側へ移動させた後、リバース位置へ移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンとミッションケースとを強固に連結する構成を活かしながら変速操作力を無段変速装置に伝えて変速操作を実現する作業車を構成する。
【解決手段】エンジンの上面とミッションケースの上面とに連結する連結部材71を備え、この連結部材71に横向き姿勢で回転自在に中間作動軸73を支持した。この中間作動軸73の一方の端部に備えた入力アーム74にアクセルペダルの操作力を伝える操作ワイヤ78を連結し、この中間作動軸73の他方の端部に備えた出力アーム75からの操作力を無段変速装置の変速操作部80の変速操作アーム81Aに伝える操作ロッド82を連結した。 (もっと読む)


【課題】操船者によるシフト操作に基づいてプロペラが軸着されたプロペラシャフトの回転方向を切り換える船外機のシフト装置において、シフト装置の剛性を高めることでシフトの応答性を向上させる。
【解決手段】操船者によるシフト操作に基づいてプロペラ42が軸着されたプロペラシャフト64の回転方向を切り換える船外機のシフト装置110であって、エンジンユニットからの出力をドライブシャフト60から前記プロペラシャフト64に変換するギア機構を備えるロアケース79の直上に、前記プロペラシャフト64の回転方向を切り換えるためのシフトアクチュエータ111を配設した。 (もっと読む)


【課題】 低コストで軽量な選択摺動式リバースシフト装置及びその装置の組み付け方法を提供する。
【解決手段】 本発明の選択摺動式リバースシフト装置10は、リバースシフト操作に応じて、リバースシフトアーム4を揺動させてアイドラギヤ3を軸方向へ摺動させ、入力軸上に支承されるリバースドライブギヤ及び出力軸上に支承されるリバースドリブンギヤに噛合させる選択摺動式リバースシフト装置10において、ケース6は、保持部材5を介してリバースシフトアーム4を揺動可能に保持し、リバースシフトアーム4の揺動方向に平行に形成される組み付け部61を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トラニオン軸のデテント機構及び中立微調節機構を、構造の複雑化を回避しつつ比較的上位の空間にコンパクトに集約して構成する。
【解決手段】主変速レバー13の基部に、該主変速レバー13と一体的に回動し、ロッド24を介してトラニオン軸を回動させるカム25を設け、ロッド24中に、主変速レバー13とトラニオン軸の相対位置を調節する主調節機構を設けると共に、カム25に形成される中立保持用凹部25aに係合状に押接してトラニオン軸を中立位置に保持するカムアーム26を設け、該カムアーム26の回動支点を位置調節自在とし、該位置調節に基づいて主変速レバー13の中立位置とトラニオン軸の中立保持位置との相対位置を微調節する微調節機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】クランク軸を支承するクランクケース、クランクケースに回転自在に支承されるメイン軸とカウンタ軸との間に設けられシフターによって選択的に確立可能の複数の歯車列、を有する主変速機構、前記クランクケースに回転自在に支承され前記主変速機構から動力が伝達される出力軸、前記カウンタ軸の延長部と前記出力軸との間に設けられシフターによって選択的に確立可能の複数の歯車列、を有する副変速機構、を備える車両用パワーユニットにおいて、コンパクトな車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】副変速機構において、カウンタ軸の歯車は外径が小さいため、シフターを直接係合させることが出来ず、従来、カウンタ軸延長部上に別体の被係合部があった。本発明では、従来の別体の被係合部を無くし、シフターを出力軸の歯車に直接係合させるのでコンパクト化が可能である。 (もっと読む)


【課題】シフトドラムの位置決めを行うストッパーなどの大形の装置を不要とするコンパクトな二重ドラム式シフトドラムを有する車両用変速機構を提供する。
【解決手段】回動自在にクランクケースに支持される第1シフトドラムと、同第1シフトドラムと同軸且つ同第1シフトドラムの外周に相対回動可能に支持される第2シフトドラム、及び前記第1シフトドラム及び第2シフトドラムにそれぞれ設けられ、互いに軸方向に隣接して配置され、外周面に被係合用凹部が形成されている星形被係合部材と、前記クランクケースに回動可能に取付けられ、自由端側に上記星形被係合部材の凹部と係合する一つの係合部を有し、同係合部が上記両シフトドラムに固定された星形被係合部材の両方に跨って係合する位置決め係合部材、とからなるシフトドラム回動位置決め装置、を備えた。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションの内部構造を簡素化してコストを低減することができる管理機を提供する。
【解決手段】エンジン12の動力をエンジン12の出力軸121からトランスミッション13の入力軸131に伝達して、入力軸131を正転させる正転用伝達機構15と、エンジン12の動力をエンジン12の出力軸121からトランスミッション13の入力軸131に伝達して、入力軸131を逆転させる逆転用伝達機構18と、を備え、正転用伝達機構15は、テンションローラ154が正転用ベルト153に張力を付与するときに、エンジン12の動力を出力軸121から入力軸131に伝達し、逆転用伝達機構18は、テンションローラ154が正転用ベルト153に張力を付与しないときに、出力ローラ181とアイドラ182とが係合して、エンジン12の動力を出力軸121から入力軸131に伝達するものである。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの操作時にはアクチュエータの駆動力によって無段変速装置を反応良く変速作動させる作業車を構成する。
【解決手段】無段変速装置7のトラニオン軸25に回転操作力を作動させる複動型の変速シリンダ27を備え、変速シリンダ27を何れか一方に継続的に作動させる制御を行う制御装置を備えた。トラニオン軸25と一体的に回転する変速制御体26に従動部26Faを備え、この従動部26Faを変速ペダル16と連動して作動する揺動プレート38のガイド孔39の内部に配置した。ガイド孔39には従動部26Faに接触することでトラニオン軸25の前進側の限界を決める前進側規制部39Fと、後進側の限界を決める後進側規制部39Rとを形成した。 (もっと読む)


【課題】シャトルレバーの前後動をロッドリンクを介して切換バルブのスプールの摺動に連結させて、構造の容易化、部品点数の低減を図る。
【解決手段】油圧切換式前後進切換機構2を収納したミッションケース3の側壁に前後進切換機構2を切り換える切換バルブ4が設けられ、切換バルブ4を連動手段5を介して操作するシャトルレバー6がハンドルポスト7に支持されている。切換バルブ4はバルブ本体8からスプール9が前方突出した状態で且つシャトルレバー6の下方で前後方向略同一位置に配置され、連動手段5は、スプール9の前方で回動することによりスプール9を摺動させる回動体10と、シャトルレバー6の前後動で揺動する揺動体11と、揺動体11の揺動で回動体10を回動させるロッドリンク12とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】副変速機の切換えを伴う変速操作時に、その切換え操作に失敗せずに変速できた場合の変速操作に要する時間が長くならずに、その切換え操作に失敗して変速できなかった場合の再変速操作に要する時間を短縮する。
【解決手段】副変速機が主変速機への回転入力又は主変速機からの回転出力を少なくとも高速又は低速の2段階に変速して伝達し、上記回転入力又は回転出力を少なくとも高速又は低速の2段階に切換えるための副シフトフォークを流体圧シリンダ89が駆動し、流体圧シリンダ89への加圧流体の給排が一対の切換弁91,92により切換えられる。一対の切換弁91,92のうち加圧流体を流体圧シリンダ89に供給する通路の入口部に絞り部91g,92gがそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型で安価な変速機駆動装置を提供する。
【解決手段】本変速機駆動装置3は、変速機変速用のシフトセレクト軸15とは同軸に軸方向移動可能で且つ同伴回転可能なボールナット19と、ボールナット19に係合し、軸方向移動不能に且つ回転可能に固定部材としてのハウジング21によって支持されたねじ軸20と、ねじ軸20を回転駆動する電動モータ27と、ボールナット19の軸方向移動を許容しつつボールナット19に電動モータ27の動力を伝達可能な動力伝達部材28と、電動モータ27から動力伝達部材28への動力伝達経路Q1に配置され、動力伝達部材28への動力伝達を断続する電磁クラッチ31と、動力伝達部材28の回転を拘束可能な電磁ブレーキ32とを有している。 (もっと読む)


【課題】P抜き時におけるトルクを保証し且つP入り時における速やかな切替を実現しつつ小型化を可能とする車両用シフト切替装置を提供する。
【解決手段】ディテント部材52を非パーキングポジションからパーキングポジションへ入れる方向に対応する正転時にアクチュエータ14から軸部材50へ駆動力を伝達する第1の変速装置108と、ディテント部材52をパーキングポジションから非パーキングポジションへ抜く方向に対応する負転時にアクチュエータ14から軸部材50へ駆動力を伝達する、第1の変速装置108よりもギヤ比の大きい第2の変速装置110とを、有する駆動力切替機構100を備えたものであることから、比較的小型のアクチュエータ14を用いた場合であっても、P入り時におけるディテント部材52の速やかな回動を実現する一方、P抜き時におけるディテント部材52を回動させるためのトルクを保証することができる。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションセンサによるシフト位置の検出を正確に実施できること。
【解決手段】フォワード位置、リバース位置またはニュートラル位置の各シフト位置を切り換えて、プロペラシャフトを正転、逆転またはニュートラル状態とし、シフト位置の切り換えをシフトロッドの移動により行なう船外機のシフト機構において、前記シフトロッドを移動させるための操作力が、クラッチレバー44及びクラッチシャフトユニット46を介し、このクラッチシャフトユニット46に直接連結されたクラッチロッド32へ伝達されて、更にこのクラッチロッド32に直接連結された前記シフトロッドへ伝達され、クラッチシャフトユニット46に、シフトロッドの移動量を検知して前記シフト位置を検出するシフトポジションセンサが配設されたものである。 (もっと読む)


【課題】 車両等における前進モードから後進モードへの切換操作を、直線状のシフトパターンと二次元的なシフトパターンとに切換可能な前後進切換操作装置を提供する。
【解決手段】 前後進切換操作装置10における操作レバー48の移動経路として、前進モードの切換位置と後進モードの切換位置とを直線状に結ぶ直線経路と、二次元状に結ぶ二次元経路とを有し、直線経路上に進出して当該直線経路の使用を阻害して二次元経路の使用を許可する出没可能な経路変更部材70を配した。これにより、経路変更部材70を直線経路上から退避させた状態では、直線経路を使用して前進モードと後進モードとを素早く切り換えることができる。他方、経路変更部材70を直線経路上に進出させた状態では、運転者の意に反して、前進モードから後進モードに切り換わってしまう不具合を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】選択摺動式の後退速用ギヤ列において、噛み合わそうとする一方のギヤの隣接する2つの歯のチャンファの内側面と、他方のギヤの隣接する2つの歯のチャンファの外側面とが同時に当接することを回避して、リバース入り不良を解消する。
【解決手段】噛み合わそうとする一方のギヤ36に、チャンファ36aの先端の軸方向の位置が隣接する歯T36のチャンファ36aの先端の軸方向の位置よりも噛合い開始側に突出している歯T36を少なくとも1つ設ける。 (もっと読む)


【課題】変速操作具の操作感度を任意に設定して操作感度を変更可能にし、田植機の操作性の向上を図ることができる田植機における変速操作具の感度制御機構を提供する。
【解決手段】エンジン5と、無段変速装置21と、変速ペダル16(変速操作具)と、変速ペダル16(変速操作具)の操作量に基づいて無段変速装置21を変速制御する変速アクチュエータ60と、を備えた田植機2において、変速ペダル16(変速操作具)の操作感度を変更可能なペダル感度設定器89を備えて、田植機1における変速ペダル16(変速操作具)の感度制御機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】回動シャフトの外周部に回動レバーの基端部を相対回動不能に嵌合し、回動レバーの基端部および回動シャフトに亘ってピンを貫通した構造を備える手動変速機の操作力伝達機構において、回動レバーを回動シャフトに対して傾動させようとする力がピンに伝わることを抑制する。
【解決手段】回動シャフト2と、環状の基端部3aとこの基端部3aから径方向に延びたアーム部3bとを有し、基端部3aが回動シャフト2の外周部にスプライン嵌合された回動レバー3と、回動レバー3の基端部3aおよび回動シャフト2に亘って通されたピン4と、を備える。回動レバー3の基端部3aにおけるピン4の通り孔3dが回動シャフト2の軸線2a方向を長手方向とした長孔状に形成されている。 (もっと読む)


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