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Fターム[3J069AA56]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | 液体又は類似の媒体を用いる緩衝器 (3,182) | シリンダピストン形 (2,210) | 複数の緩衝器よりなるもの (61)

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【課題】簡単な構造で、衝撃減衰を図ることができ、左右の油圧バランスにも優れたる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ4と第2油圧シリンダ5とを連通接続する第1油路6と第2油路7とが備えられる。第1油路6に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ9が設けられ、第2油路7に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ10が設けられる。第1油路6と第2油路7が、上側ポート41、51と上側油圧減衰機構8とを接続する上側油路61、71及び上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とを接続する接続油路62、72及び下側油圧減衰機構8と下側ポート42、52とを接続する下側油路63、73を含み、上側油路61、71及び接続油路62、72の油路長さL1,L2は下側油路63、73の油路長さL3より短い。 (もっと読む)


【課題】 ダンパを内蔵せず、ばねからなる懸架スプリングを内蔵するスプリング脚を有してなるフロントフォークにおいて、油溜室の油に及ぶ流路抵抗を可及的に一様にし、流路抵抗の急変に基づく衝撃を回避したスムースな圧縮ストロークを確保すること。
【解決手段】 スプリング脚110を有するフロントフォークAであって、ガイドシリンダ121の下端に設けたロッドガイド134の下端面に、ガイドシリンダ121の外側の油が、圧側行程で減衰力を発生させずにガイドシリンダ121の内部に流入できる通孔138を開設してなるもの。 (もっと読む)


【課題】
大きなバネ力及び長いストロークを有し、且つ、製造が容易で、低コストで、他の装置への取り付け自由度の高い、減衰機構(バネダンパー機構)を提供する。
【解決手段】
減衰機構1が、第1シリンダ2と、第1シリンダ3よりも小型で且つ複数の第2シリンダ3を有し、第1シリンダ2が、流体を充填した第1ケーシング4と、第1ケーシングの内部をA室L1とB室R1に分離するように配置した第1ピストン5を有し、第2シリンダ3が、流体を充填した第2ケーシング6と、第2ケーシング6の内部をA室L2とB室R2に分離するように配置した第2ピストン7と、第2ピストン7の位置を中立点に維持するための弾性体8を有し、第1シリンダ2のA室L1と、複数の第2シリンダ3のA室L2をそれぞれ流体の流れる流路で連通し、第1シリンダ2のB室R1と第2シリンダ3のB室R2をそれぞれ流体の流れる流路で連通し、流路に絞り弁10を設置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は複数の流体圧緩衝器の設置作業を効率良く行えることを課題とする。
【解決手段】震動減衰装置20は、一対のシリンダ22A、22Bの間が第1の固定部材80の締結部材40により連結される。締結部材40は、左右両側に起立するフランジ42、44をシリンダ22A、22Bのフランジ23A、23Bに固定される。ピストンロッド24A、24Bは、先端部26A、26Bが第2の固定部材81の接続機構90を介して締結部100に締結される。第2の固定部材81は、球面軸受62が圧入される軸受支持部材64を有する。軸受支持部材64は、球面軸受62を貫通する取付ピン66を介して左側のブラケット68に連結される。締結部材40の端部46は、シリンダ22A、22Bの端部よりも軸方向に突出するように延在形成され、軸受支持部材52を有する。軸受支持部材52は、球面軸受50を貫通する取付ピン54を介してブラケット56に連結される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でダンパ長の長大化を回避可能なダンパを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、シリンダ3と、シリンダ3内に摺動自在に挿入されてシリンダ3内に液体が充填される二つの部屋R1,R2を画成するピストン4と、シリンダ3内に移動自在に挿入されてピストン4に連結されるピストンロッド5とを備えた複数のダンパユニット2と、各ダンパユニット2のシリンダ3を内部に収容して当該シリンダ3を保持するアウターシェル10と、各ダンパユニット2のピストンロッド5に連結されるブラケット11とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストローク長を確保しつつ運動変換機構のガタ付きと劣化を抑制することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、螺子軸1と螺子軸1に回転自在に螺合されるナット2とを備えた運動変換機構と運動変換機構におけるナット2に連結されるモータMとを備えたアクチュエータAを備えたサスペンション装置Sにおいて、螺子軸1に設けられてナット2の螺子軸1に対するストロークエンドを規制する大径部3と、アクチュエータAに連結されて上記大径部3に対向する筒体4と、筒体4に対して大径部3の回り止めする回転止機構Lとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪の両側に一対の緩衝器部材を配置して、各緩衝器部材によって路面振動を減衰させる緩衝装置の改良に関する。
【解決手段】 圧側減衰力を発生すると共にこの圧側減衰力を調整可能とする第一の緩衝器部材Aと、伸側減衰力を発生すると共にこの伸側減衰力を調整可能とする第二の緩衝器部材Bとからなる緩衝装置において、上記各緩衝器部材A、Bが各緩衝器部材A、B共通の作動流体を収容するシリンダ体1と、このシリンダ体1内に出没可能に挿入されるロッド体2と、このロッド体2の先端部に設けられて上記シリンダ体1内をロッド側室Dと反ロッド側室Uとに区画するピストン体3と、このピストン体3に設けられて所定の減衰力を発生する減衰手段4とを有する一方で、上記緩衝器部材A、B特有の上記減衰手段4を迂回するバイパス路40と、このバイパス路40における作動流体の通過量を調整する調整手段20とを有する。 (もっと読む)


【課題】全長を所定の長さに保ちつつ、可動範囲がより大きい減衰装置を提供する。
【解決手段】支持構造物100と減衰対象物101との相対移動を減衰させる減衰装置1であって、シリンダー部10a,10bとピストンロッド部20a,20bとを含むダンパー5a,5bを複数有し、ピストンロッド部20a,20bがシリンダー部10a,10bに対して移動する移動方向が所定の方向であるダンパー5aを1つ以上含む第1ダンパー群と、移動方向が所定の方向と反対の方向であるダンパー5bを1つ以上含む第2ダンパー群と、を備え、各ダンパー5a,5bが、移動方向と直交する方向において、並列に配置され、第1ダンパー群の減衰力の重心の方向と、第2ダンパー群の減衰力の重心の方向とが、同一線上にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、鉄道車両の高速化に対応して、車体の傾斜動作と車体の上下振動制御を良好に作用させることができ、また、車体の傾斜をアシストできる鉄道車両用の上下振動制御装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両は、台車1上に空気ばね2を介して支持された車体3と、空気ばね2の伸縮量により車体3を傾斜動作させる車体傾斜装置を備えている。制御器12は、車体3の上下振動加速度を検知する加速度検知手段11a、11bの検知結果を制御入力として、車体3の振動を抑制するよう制御入力を補償した信号により、上下液圧式アクチュエータ10a,10bを制御する。上下液圧式アクチュエータ10a,10bの各液圧室を連通又は遮断する切換弁が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 油圧ショベル等の作業機械のキャブを支持する構造に関し、簡素な構成でキャブの振動を吸収減衰させて、キャブに搭乗するオペレータの乗り心地を向上させるようにする。
【解決手段】 作業機械40のキャブ45のフロア下面外周部に分散して配置され、作業機械のフレーム42aに載置されてキャブ45を弾性支持する複数の第1マウント30と、キャブ45のフロア下面中央部に配置され、作業機械のフレーム42aに載置されてキャブ45を弾性支持し、第1マウント30と減衰特性が異なる第2マウント50とをそなえる。 (もっと読む)


車体に対をなすように緩衝用油圧シリンダ2,3を設ける。これらの油圧シリンダ2,3の上部油室7,7に第1の油室33と第2の油室38とを連通させる。これら両油室33,38どうしを連通するバイパス通路65(第1〜第4の作動油通路35,62〜64、バルブ孔61、第3の油室49、第1および第2の連通孔52,53)を、第2のピストン28の絞り41を有する第1の連通路42および第2の連通路43とは別に設ける。このバイパス通路65に開閉弁24と絞り51とを設けた。
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【課題】 油圧緩衝器において、安定した減衰力を得ると共に、組立性を向上させる。
【解決手段】 ガス室11とフリーピストン9とをサブアセンブリ化したガス室カートリッジ3、セパレータ4及びシリンダ5をベースシェル2内に挿入し、オイルシール17をベースシェル2に取付けることにより、これらを軸方向に所定の荷重を与えつつ固定する。ベースシェル2とガス室カートリッジ3及びシリンダ5との間に環状油路6、7を形成する。ベースシェル2の側部に減衰力発生機構26を取付け、シリンダ5内の油液を環状油路6、7を介して減衰力発生機構26に供給して減衰力を発生させる。ガス室11による加圧及びフリーピストン9による気液分離によって安定した減衰力を得る。ガス室カートリッジ3、セパレータ4及びシリンダ5をオイルシール17によって軸方向に固定することにより、組立性を向上させる。 (もっと読む)


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