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Fターム[3J069CC02]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | 懸架コイルバネ装置 (452) | バネ受(スプリングシート、ばね受) (233)

Fターム[3J069CC02]に分類される特許

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【課題】クッションユニット長さを抑えた上でその伸縮用の流体シリンダを設けることができる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】ロアスプリングシート12は、ダンパー5のダンパシリンダ7外周に配置されると共に、前記ダンパシリンダ7に対してその軸方向に移動可能であり、このロアスプリングシート12が前記ダンパシリンダ7の外周側に油圧シリンダ13を構成し、該油圧シリンダ13に対して作動油が圧送、排出されることで、前記ロアスプリングシート12が前記ダンパー5に対して軸方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、ダンパシリンダの外周に懸架スプリングを組付け、サブタンクを不要とするコンパクトな構造を実現し、懸架スプリングのセット荷重に影響しない作動油の温度補償を行なうこと。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ダンパシリンダ11の一端に第1取付部材91を設け、ダンパシリンダ11の他端から外部に臨むピストンロッド20の他端又は第2ピストン22に第2取付部材92を設け、ダンパシリンダ11の外周に設けたばね受94と、第2取付部材92に設けたばね受94との間に懸架スプリング95を介装し、第2取付部材92に作動油の温度補償室100を設け、温度補償室100を可動隔壁部材101により補償油室100Aと気体室100Bに区画し、補償油室100Aにピストンロッド20の中空部20Aを連通し、第1と第2の油室31、32のそれぞれをオリフィス油路111、112によりピストンロッド20の中空部20Aに連絡してなるもの。 (もっと読む)


【課題】より容易に且つ確実に第2ゴム弾性体を仮保持することができるサスペンションサポート装置を提供する。
【解決手段】本体ゴム弾性体50とゴムインシュレータ20とが別体成形される。そして、本体ゴム弾性体50の外周ゴム部51は、ゴムインシュレータ20の内周面との間に間隙を形成する間隙形成部61と、間隙形成部61の下端に位置し、間隙形成部61の下端部の外周面よりも径方向外方に突出し、且つ、ゴムインシュレータ20の内周面のうち最小内径部位よりも大きな外径からなる外突部62と、外突部62の下端に位置し、外突部62の外径より小さな外径からなり、且つ、間隙形成部61の下端部の外周面よりも大きな外径からなり、コイルスプリング4の径方向内方に配置される挿入部63とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ且つ車高調整作業を容易に行なえるサスペンション構造を提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ1を周方向に取り囲むコイルスプリング2と、ショックアブソーバ1のチューブ3に付帯するスプリングシート12とを有し、コイルスプリング2の巻端が無研削のオープンエンドとしてあり、コイルスプリング2の下端部分を載せるスプリングシート12のフランジ14がコイルスプリング2のピッチに見合う傾きをなすようにしてあるサスペンション構造において、スプリングシート12にコイルスプリング2の端面に相対するリブ15を設け、コイルスプリング2の端面に向けて貫通するねじ孔をリブ15に穿設し、ねじ孔にボルト19を螺合してコイルスプリング2の端面に突き当てた構成を採り、ボルト19の進退によってコイルスプリング2の見掛けの長さを伸縮させる。 (もっと読む)


【課題】鋳造、もしくは鍛造で形作られるスプリングシートの部材質量の増加を抑える。
【解決手段】厚み寸法を小さくした軸線方向両端部分がショックアブソーバのチューブに外接し且つ軸線方向中間部分の内周面がチューブに対して空隙12を隔てるように窪んだスリーブ10と、コイルスプリング2の一端部分が載るフランジ11とを備え、スリーブ10及びフランジ11を鋳造、もしくは鍛造で一体的に形作った構成を採る。
これに加えて、フランジ11を設ける範囲を、無積載状態を含む積載重量が小さなときにコイルスプリング2がフランジ11に当接し得るところに限定する。 (もっと読む)


【課題】倒れ変形を防止しつつ、異音の発生を防止すると共に、ゴム体積を同等もしくは同等以下とした場合に、スプリングシートに求められるばね特性を向上させることができる車両用サスペンションのスプリングシートを提供する。
【解決手段】スプリングシート10のうち、コイルスプリング21と相手部材22との間に両者に挟圧して介装されるスプリング座部11は、ゴム弾性体からなる。このスプリング座部11は、相手部材22側の第1面31側及び第2面32側に開口部を有し、第1面31と第2面32との間を貫通する複数の貫通穴33a、33bを有する。そして、この貫通穴33a、33bの第1面31側及び第2面32側のうち少なくとも何れか一方の最大開口幅は、コイルスプリング21のコイル線形より小さくされている。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器のばね荷重調整装置において、ばね荷重を支持する固定部材の回り止め構造を簡易化し、組付性を良好にするとともに、バンパストッパの耐久性を向上し、バンパストッパの荷重特性も安定させること。
【解決手段】 油圧緩衝器のばね荷重調整装置60において、固定部材61の開口部61Bを取付部材15の突部15Bに係合し、該固定部材61を取付部材15の支持面15Aの上に回り止め状態で支持したとき、固定部材61の上面と突部15Bの上面を面一にし、それらの上面にバンパストッパ27を支持可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】ロアブラケット及びアッパーブラケットとインシュレータゴムとの間に外部から液体が侵入することを効果的に防止する。
【解決手段】ストラットマウント10では、スプリングシート90と一体的に形成された環状のシール部材110が、スプリングシートから内周側へ延出し、芯金部材26に固定された筒状のカバー部材34における拡径部40の外周面に全周に亘って圧接することにより、ロアブラケット58のロア開口部74がカバー部材34及び、このカバー部材34の外周面に全周に亘って圧接したシール部材110により閉塞されるので、ロア開口部74を通して、ロアブラケット58及びアッパーブラケット56とインシュレータゴム80との間に外部から水等の液体が侵入することを効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器のばね荷重調整装置において、ばね荷重を調整するための回転力をばね支持体からカム筒に確実に伝えることができ、ばね支持体の強度も確保すること。
【解決手段】 シリンダ11の外周に回転可能に嵌装されるばね支持体70をカム筒60の他端面の上に載せ、ばね支持体70に形成した複数の突起71をカム筒60の他端面に切欠いた複数の矩形孔状の凹溝62に係合し、ばね支持体70に設けた回転操作部80に加える回転力によりカム筒60を回転操作可能にする油圧緩衝器10のばね荷重調整装置50において、ばね支持体70が円板70Aの内周の複数位置に形成した矩形舌片状の切欠片71Aを直角に折曲した内周突起71を備え、この内周突起71を前記突起71とするもの。 (もっと読む)


【課題】 ダストブーツの延命とスリム化を図ることである。
【解決手段】 筒状であって少なくとも一部に伸縮可能な蛇腹部2を備え、シリンダC内から出没するロッドRに連結されてロッドRの摺動部を覆うダストブーツ1において、シリンダCとロッドRとの相対運動によって変位するシリンダCの端部C1もしくは端部C1に取り付けられる部材Bの端部E1と対向する可能性のある蛇腹部2の内周側頂部4の内周径は、シリンダCの側部C2もしくは端部C1に取り付けられる部材Bの側部E2と対向する領域に存在する領域の内周側頂部4の内周径より大きくされてなる。 (もっと読む)


【課題】 簡易形状で汎用性をもたせることができるばね受部を用いながら、圧縮コイルばねの座巻部の端面を平坦面に加工することなく、圧縮コイルばねの伸縮時の胴曲がりを防止可能にすること。
【解決手段】 圧縮コイルばね70の座巻部71、72をばね受部50、60に支持するばね受構造において、圧縮コイルばね70の座巻部71、72が同一外径をなす複数巻からなり、かつ平坦面に加工されない端面を有するものとされ、ばね受部50、60に有底筒部51、61を設け、圧縮コイルばね70の座巻部71、72をばね受部50、60の有底筒部51、61の内周に嵌合させるもの。 (もっと読む)


【課題】懸架装置の上下高を大きくすることなく車両の乗り心地を向上し得るストラットマウントを得る。
【解決手段】車体の一部とされる車体パネル36にストラットマウント10の外枠を形成する外側部材12の外周側が連結される。外側部材12の外周側にリング状に拡がるように形成されたバネ受け部12Aが設けられる。外側部材12の内側となるストラットマウント10の中心部に内側部材14が配置される。これら外側部材12と内側部材14との間に、ゴム材により弾性変形可能に形成された弾性体16が、外周側を外側部材12に加硫接着すると共に内周側を内側部材14に加硫接着しつつ、配置される。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2バネ座の間で作用するコイルバネを含む緩衝器アセンブリ。
【解決手段】第1バネ座30は、緩衝器シリンダー12に固定され、第2バネ座32は、緩衝器シリンダー12内に摺動可能に収納されたロッド18に固定されている。アイソレータ40が、バネのコイル端36、38と第1バネ座30及び第2バネ座32の少なくとも1つとの間に配置される。アイソレータ40は環状リングを含み、リングは、少なくとも部分的に流体で満たされた空洞の形を定める。アイソレータ40は、心ずれしたバネの端部の力を流体全体に均等に分布させ、横荷重力の影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】 スプリングシートを取り付ける際、誤挿入を防ぐようにしたシリンダ装置を提供すること。
【解決手段】 スプリングシート固定部21を有する外筒7と、このスプリングシート固定部21と係合する係合部25を有するスプリングシート28とを有するシリンダ装置において、前記スプリングシート固定部21が、少なくとも1つの径方向外側に突出する位置決め凸部20を有し、前記係合部25が、前記位置決め凸部20の周方向両側の面に係合して前記スプリングシート28の周方向両側への移動を規制する少なくとも1つの位置決め凹部24を有し、位置決め凸部20及び位置決め凹部24が、スプリングシート28と外筒7とが1つの周方向位置のみにおいて嵌合するように、スプリングシート固定部21と係合部25とにそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器にばね調整ジャッキのばね調整ケースを組付けた後に、モータに接続されるハーネスを取付け可能にし、懸架スプリング調整装置の組立作業性、流通段階での取扱性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の懸架スプリング調整装置60において、モータ80に接続されるハーネス101に設けた接続用ソケット105を、シリンダ11の外周に組付けた状態にあるばね調整ジャッキ60Aのばね調整ケース61に挿通可能にするように、該ソケット105の外形寸法より大きいハーネス挿通孔110を該ばね調整ケース61に予め設け、該ハーネス101がシール手段120を介してハーネス挿通孔110に挿通されるもの。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器における緩衝器本体の伸縮作動とカム機構の作動を恒久的に保障し,製品コストの上昇化を招来しない。
【解決手段】カム機構3がカバー体13の外周に保持されてカバー体13の開口端に当接される連繋部材4に相対回動阻止状態下に連繋されるストッパ部材31を有してなり、連繋部材4がロッド体12の突出端部に連設のトップキャップ5に相対回動阻止状態下に連繋されてなるバネ力調整構造において、トップキャップ5がカバー体13の開口端部の内側に臨在される筒状端部に径方向に膨出する膨出部51を有してなると共に、この膨出部51が連繋部材4に形成の内周側切欠部4bに嵌挿されてトップキャップ5の連繋部材4に対する相対回動阻止状態下の連繋が具現化されてなる。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の懸架スプリング調整装置において、ばね調整ケースとケースカバーの加工を簡易しながら、それらの取付部を確実に防水シールすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の懸架スプリング調整装置60において、ばね調整ケース61とケースカバー90のシール材93によりシールされる取付合面65、91を平面状にし、ケースカバー90の外周縁に、ばね調整ケース61の外周面を隙間を介して覆い隠すスカート部94を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の懸架スプリング調整装置において、ばね調整ケースとケースカバーの取付部を簡易かつ確実に防水シールすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の懸架スプリング調整装置60において、ばね調整ケース61とケースカバー90の取付合面65、91を無端周回状のシール材93でシールし、ばね調整ケース61とケースカバー90の取付ねじ69をシール材93よりも該ケースカバー90の外側寄りに配置したもの。 (もっと読む)


【課題】 工具利用によるロックナットの回動操作を容易に可能にするのはもちろんのこと、部品コストの低減による製品コストの低減を可能にする。
【解決手段】 筒体1の開口端部1aを閉塞するキャップ体3と筒体1の内側に配在されるバネ体7の間に配在されるスペーサ体10が中間部にジョイント部材13を有してキャップ体3側に配在されるキャップ体側部材11とバネ体7側に配在されるバネ体側部材12の二分割構造に形成されてなると共に、キャップ体側部材11より小径に形成のバネ体側部材12がロッド体4の通過を許容する縦割り口12cを有してなる。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバなどの油圧緩衝機構内にショックアブソーバの長さ調節のために液体の流通方向を切り替える切り替え弁を内蔵し、外部より遠隔操作によりショックアブソーバの長さ調節を可能とする車両用懸架装置を提供する。
【解決手段】車両用懸架装置におけるショックアブソーバのピストンロッド4の下端部の内周面内に軸方向両端部に弁部30を備えた切り替え弁体27を配置し、ピストンロッド4の軸孔21内に挿通された弁操作部材25を軸方向に移動することで、切り替え弁体27のいずれか一方の弁部30を開放し、閉じた他方の弁部の流通孔34と開放した弁部30とを、切り替え弁体27内から径方向流通孔36、切り替え弁体27の外周部の周囲の液路33を通って連通させるが、逆方向の流通は逆止弁を構成するボール体38により阻止される。これにより切り替え弁が切り替えられる。 (もっと読む)


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