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Fターム[3J069CC02]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | 懸架コイルバネ装置 (452) | バネ受(スプリングシート、ばね受) (233)

Fターム[3J069CC02]に分類される特許

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【課題】ロア側スプリング受部材上に降りかかる雨水等の排水を速やかに許容しつつ、冠水路の走行時等において車輪から飛び跳ねる泥水等がロア側スプリング受部材上に噴き出すのを防ぐことが出来る、新規な構造のロアインシュレータを提供すること。
【解決手段】中央部分に形成されてショックアブソーバ36のシリンダ38に外挿される装着孔20を、シリンダ38における装着部分の外径よりも大径とすると共に、装着孔20の内周縁部において装着孔20内に突出する弾性カバー片28を装着孔20の周方向で半周より大きく且つ一周より小さい周方向長さで形成し、弾性カバー片28の突出先端部がシリンダ38の外周面に当接せしめられるようにすると共に、弾性カバー片28の周方向両端部分を分離独立した独立片32とした。 (もっと読む)


【課題】互いに接近離間させられる2つの部材の離間限度の規定,接近離間部の外部からの遮断が簡単かつコンパクトな構成で行われる作動装置およびサスペンションを提供する。
【解決手段】接近離間方向力発生装置のハウジング40と受動的伸縮装置のハウジング106との間に中空筒状のブーツ24を配設する。ブーツ24は、大径部152と小径部154とが交互に軸方向に並んで形成されたベローズ部156を備え、周壁156内に複数本のワイヤ158が、ブーツ24の軸線を含む各平面に沿い、ベローズ部156の湾曲に沿って埋設されている。ブーツ24は、車両のバウンド時には大径部152,小径部154が圧縮されてハウジング40,106の接近を許容し、リバウンド時には伸長してハウジング40,106の離間を許容し、ワイヤ158も共に伸長,圧縮されるが、その伸長限度においてハウジング40,106に張力を付与し、それらの離間限度を規定する。 (もっと読む)


【課題】信頼性および車両における乗り心地を向上することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、直線運動を回転運動に変換する運動変換機構Tと該運動変換機構Tにおける回転運動を呈する回転部材1に連結されるモータMとを備えたアクチュエータAと、運動変換機構Tにおける直線運動を呈する直動部材2に連結される流体圧ダンパDとを備えたサスペンション装置Sにおいて、アクチュエータAに連結される外筒27と、流体圧ダンパDの直動部材2に連結されるロッド31あるいはシリンダ32に取付けられて外筒27の内周に摺接する軸受34とを設けた。 (もっと読む)


【課題】劣化を抑制して耐久性を向上させることが可能であるとともに組立も容易な緩衝器を提供することである。
【解決手段】直線運動を回転運動に変換する運動変換機構2と該運動変換機構2における回転運動を呈する回転部材3に連結されるモータMとを備えたアクチュエータAと、運動変換機構2における直線運動を呈する直動部材4に連結される液圧ダンパDとを備えた緩衝器1において、直動部材4と液圧ダンパDとを偏心および偏角を許容する継手Jを介して連結した。 (もっと読む)


【課題】 キャップ部材の軸芯部たるガイド部に出没可能に螺装されたアジャスタの外周に介装のスナップリングがそこに定着されて脱落せず、アジャスタのガイド部からの抜け出しを効果的に阻止する。
【解決手段】 車体側チューブT1の上端開口を閉塞するキャップ部材2の軸芯部たるガイド部2aに出没可能に螺装されると共にこのガイド部2aの下端から突出するアジャスタ3における下端部3aの外周に嵌装されてガイド部2aの内周側下端に当接されるときアジャスタ3のガイド部2aからの抜け出しを阻止するスナップリング1がこのスナップリング1の巻き線方向に延される他端を齧り回避処理して、このスナップリング1の外周側に隣接するガイド部2aの内周側下端に対する齧り現象の発現を阻止する。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに連結された緩衝器が車幅方向に振れた場合であっても、緩衝器の滑らかな伸縮を妨げない鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】緩衝器100は、方向αに沿って配設され、緩衝器100の上端部100Uは、連結部材200を介して車体フレーム40に連結される。連結部材200は、車体フレーム40に対して、方向αと異なる方向βを軸心として回動自在に取付けられる外側部200aと、外側部200aに対して、方向βと異なる方向γを軸心として回動自在に取付けられる内側部200bとを有する。内側部200bは、外側部200aの内側に形成された空間内に配設され、緩衝器100の上端部100Uは、内側部200bに取付けられる。 (もっと読む)


【課題】気体バネとコイルバネの合成バネ荷重特性の連続化を図ること。
【解決手段】油圧緩衝器10において、コイルバネ13の両端末のそれぞれを車体側チューブ11と車軸側チューブ12のそれぞれに連結し、気体室32に閉じ込められている気体が気体バネを構成し、気体バネは油圧緩衝器10を伸ばそうとする圧縮側荷重を油圧緩衝器10の伸長側〜圧縮側の全ストロークで連続的に変化させるように発生し、コイルバネ13は油圧緩衝器10の伸長側で油圧緩衝器10を縮めようとする伸長側荷重と、圧縮側で油圧緩衝器10を伸ばそうとする圧縮側荷重を、油圧緩衝器10の伸長側〜圧縮側の全ストロークで連続的に変化させるように発生し、上記気体バネと上記コイルバネ13の合成バネ荷重特性を油圧緩衝器10の伸長側〜圧縮側の概ね全ストロークで連続化させたもの。 (もっと読む)


【課題】製造上有利なサスペンションの提案
【解決手段】このサスペンション100によれば、シリンダ111の一端の開口を覆うキャップ112は、シリンダ111の一端部の外周面に対して少し隙間を空けて対向し、シリンダ111の一端部を覆うカバー部145を備えている。そして、スプリングアジャスタ102の油室140は、カバー部145の内周面とシリンダ111の一端部の外周面との間の周状の溝146に形成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの大型化を招くことなく姿勢制御の応答性を高め、かつ、姿勢を保持する場合に動力ロスの低減を図ることのできる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】対を成すサスペンションユニット1A,1Bにそれぞれ昇降調整機構14A,14Bを設ける。昇降調整機構14A,14Bは並列な第1の通路19と第2の通路20によって接続し、各通路19,20には、油圧ポンプ16,17と開閉弁V1〜V4を設ける。姿勢制御時に高い応答性が要求される場合には、両通路19,20の開閉弁V1〜V4を開き、両油圧ポンプ16,17を姿勢制御に使用する。高い応答性が要求されない場合や姿勢を保持する場合には、一方の通路20の開閉弁V3,V4のみを開き、一方の油圧ポンプ17のみを姿勢制御に使用する。 (もっと読む)


【課題】ばね下部の制振度合いの低下を抑制しつつ伸縮方向力発生部とばね下振動抑制部との一方の負担を軽減し得る電気サスペンションシステムを得る。
【解決手段】減衰負担変更プログラムの処理により、発熱や電力不足等に起因して、2つの伸縮部分である伸縮方向力発生部40と減衰力発生部102との一方の負担を軽減する必要性が高い場合に、伸縮方向力発生部40のばね下減衰力成分と減衰力発生部102の減衰力との一方が減少させられるとともに他方が増大させられる。例えば、S16,S17の処理により、伸縮方向力発生部40の温度が高く、減衰力発生部102の温度が低いと判定された場合に、S20において、ばね下減衰力成分が小さくされ、伸縮方向力発生部40の発熱が抑制されるとともに、減衰力発生部102の減衰力が増大させられてばね下部の制振度合いの低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ばね上部とばね下部との接近離間動作に対する力を発生させる電磁式ショックアブソーバの実用性を向上させる。
【解決手段】ばね下部側躯体70,104に、支持スプリング112,114によってねじロッド32が弾性的に支持され、ばね上部側躯体38,102にナット34が支持され、かつ、ばね上部側躯体38,102に配設された電磁式モータ36がナット34に回転力を付与可能な構造のショックアブソーバにおいて、支持スプリング112,114によって弾性的に支持されたねじロッド32を、ナット34を支持する側の躯体であるばね上部側躯体38,102ではなく、ねじロッド32を支持する側の躯体であるばね下部側躯体70,104に係合させることで、ねじロッド32の軸線方向の移動を許容しつつ軸線回りの回転を禁止させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、組み付け作業性に優れるコイルスプリングインシュレータを提供する。
【解決手段】車両のサスペンション機構におけるコイルスプリング32の端部32Aとスプリングシート34との間に介装されるコイルスプリングインシュレータ12である。該インシュレータのゴム状弾性体からなる環状の本体部42は、スプリングシート34に着座する着座面部48と、コイルスプリングを受け止める受け面部50とを備える。スプリングシート34の周方向Cにおける複数箇所に設けられた車体18側に固定するためのボルト36の頭部36Aを受け入れる凹部52が、着座面部48におけるボルト36に対応する周方向位置に形成され、当該周方向位置において本体部42が径方向外方側Rに張り出すように張り出し部58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】支持装置もしくはこれを装備するスプリングストラットおよび/またはダンパーストラットのために、改善された実施の形態、特に支持装置が比較的安価に製作可能である点、かつ/または運転中の支持装置の負荷が軽減されている点、かつ/または支持装置の寿命が延長されている点で優れた実施の形態を提供する。
【解決手段】組付けられた状態で前記車輪案内腕(2)に支持されているポット(7)と、組付けられた状態で前記圧縮コイルばね(5)を支持するディスク(8)とが設けられており、前記ディスク(8)が、弾性的に可撓のリング体(15)を介して前記ポット(7)に支持されており、前記リング体(15)が、一方では直接前記ディスク(8)に、他方では直接前記ポット(7)に当接しているようにした。 (もっと読む)


【課題】操作部材が勢いよく急激に手操作されたり、急速に繰り返し手操作されても、耳障りな打音が発生せず、併せて部品耐久性の向上を図ること。
【解決手段】シリンダ・ピストン式のリニアダンパ手段40をケース部材31に軸線方向に移動可能に設け、外部ばね33によってリニアダンパ手段40が前記ケース部材31より軸線方向外方に突出する方向に付勢し、リニアダンパ手段40とケース部材31の何れか一方を支持体(22)に連結し、他方を操作部材(24)に当接させる。 (もっと読む)


【課題】ピストン部の移動速度に応じて、バネ部材の付勢力を調節することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪16とメインフレーム3との間に設けられるとともに、後輪16とメインフレーム3とが相対的に移動するときの伸縮する力を減衰させる機能を有するリヤサスペンション18とを備えている。そして、リヤサスペンション18は、リヤサスペンション18を伸長する方向に付勢するスプリング31と、オイルが充填されるオイル室23を有するシリンダ部22と、シリンダ部22のオイル室23の内部に配置されるピストン部24と、シリンダ部22のオイル室23からのオイルが流入するオイル室33bを有するサブタンク部33と、ピストン部24の移動速度に応じて、スプリング31の端部を付勢力が増加する方向に移動させるスプリング移動機構35とを含む。 (もっと読む)


【課題】低周波数且つ大振幅での振動入力時にはばね定数を従来に比べて高く設定でき、一方小振幅且つ高周波数の振動入力時にはばね定数を従来に比べて低く設定することができるアッパーサポートを提供する。
【解決手段】コイルスプリング12とショックアブソーバとを有し、コイルスプリング12にて車体の荷重を直接受ける形式の車両のサスペンション装置に用いられるアッパーサポート18を、主ばねとしての金属ばね20と、補助ばねとしてのゴム弾性体22とを複合化した複合ばねにて構成する。 (もっと読む)


【課題】 車高調整装置を備える伸び勝手油圧緩衝器において、車高調整装置を構成する油圧ジャッキ室の作動圧力を低減し、車高調整装置のシール性、作動性を向上すること。
【解決手段】 固定ばね受け21と可動ばね受け23の間に懸架スプリング20を介装し、油圧緩衝器10の伸長時に懸架スプリング20が縮むように構成した油圧緩衝器10において、車高調整装置30は、ピストンロッド12の突出端の基部に径方向外方に張り出るスライドガイド32を設け、スライド部材31がスライドガイド32に沿ってスライドする大内径スライド部31Aとピストンロッド12の突出端に沿ってスライドする小内径スライド部31Bを備え、スライド部材31の大内径スライド部31Aがピストンロッド12の突出端との間に流体圧ジャッキ室33を形成するもの。 (もっと読む)


【課題】ダストカバーの耐久性を確保しつつ、ショックアブソーバのアブソーバシール部を有利に保護し得るロアインシュレータを提供する。
【解決手段】コイルスプリング14の下端部を支持するスプリングシート24上に配置されたインシュレータ本体部36の、コイルスプリング14の下端部との当接部42よりも径方向内側に位置する部分に対して、ダストカバー28の下端開口部を通じてダストカバー28内に突入する筒部44を一体的に設けると共に、ピストンロッド18の突出又は引込作動において、筒部44が、常に、ダストカバー28に対して軸方向においてオーバーラップするように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両発進時のトルクステアを防止することが可能な、コスト上有利で、簡易な構造になるストラット式フロントサスペンション装置を提供する。
【解決手段】ストラット部材の上端を車体側に連結し、ストラット部材の軸力を受け持つ前記コイルスプリング9の下端をリンク部材で車輪支持部材に対して相対回動不能に取り付け、前記コイルスプリング9の上端を相対回動可能なベアリング機構25を介して車体側に取り付けたストラット式フロントサスペンション装置において、前記ベアリング機構25と前記車体側に設けた車体側部材27との間に、前記軸力に応じて弾性変形する弾性部材26を介挿し、前記コイルスプリング9上端には、前記車体側部材27に当接する当接部材24を取り付け、前記当接部材24は、前記軸力が所定値よりも小さくなると、前記車体側部材27に当接する。 (もっと読む)


【課題】良路走行中等における相対移動部の摩耗を抑制し得る電気サスペンションシステムを得る。
【解決手段】サスペンションECU100に摩耗抑制部162を設ける。摩耗抑制部162は、上下加速度センサ110の出力に基づいて、ボールねじ78等の相対移動部を含む接近離間力発生装置20の伸縮量が過少な状態(例えば、良路走行時等)が継続した時間を計測する。その継続時間がしきい時間を超えた場合に、ボールねじ78等の潤滑膜が破断して摩耗し易くなる虞がある潤滑難状態を検知する。その潤滑難状態が検知された場合に、車高を増減する処理を行うことによって接近離間力発生装置20の伸縮量を増大させて潤滑膜を再生させ、相対移動部の潤滑状態を良好に保ち、相対移動部の摩耗を抑制する。 (もっと読む)


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