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Fターム[3J069CC02]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | 懸架コイルバネ装置 (452) | バネ受(スプリングシート、ばね受) (233)

Fターム[3J069CC02]に分類される特許

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【課題】磁気粘性流体の漏れを防止する。
【解決手段】本施形態の洗濯機用のダンパは、シリンダ22と、このシリンダ22内に収容され磁場を発生するコイル40、43が巻回されたボビン41、44と、シリンダ22内に収容されボビン41、44の端部に設けられたヨーク39、42、45とを備える。上記ダンパは、ボビン41、44およびヨーク39、42、45を相対的に軸方向往復動可能に貫通してシリンダ22に挿通されたシャフト23と、このシャフト23とボビン41、44およびヨーク39、42、45との間に充填された磁気粘性流体64とを備える。更に、ヨーク39、45とシャフト23との間から磁気粘性流体64の漏れを防止するシール部材50、54を備え、ヨーク39、45に設けた凹部49、53内にシール部材50、54を圧入する。 (もっと読む)


【課題】サスペンションに用いられるスプリングの伸縮時の撓みの問題を解消し、車両の快適な運転及び乗り心地を実現するとともに、支持ロッドに発生する横方向へのフリクションの低減から長寿命化を実現する。
【解決手段】サスペンションに用いられるスプリング(10)を支持するスプリングシート(11)において、略円板状のスプリングシート(11)の中心部に内蔵され、かつ、互いに平行な2つの平坦面(11d1,11d2)と、該2つの平坦面(11d1,11d2)間を各平坦面に対して垂直方向に貫通するボール孔(11d3)と、2つの平坦面(11d1,11d2)の各々の周縁間に延在する球体側面(11d4)とを具備するピロボール(11d)と、ピロボール(11d)の球体側面(11d4)を転動自在に受容するべく前記スプリングシート(11)の内部に形成された球面内壁(11e1)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】通電により粘性が変化する機能性流体を用いたサスペンションにおいて、外部に導出するリード線が、振動によるストレスを受けて断線しないようにする。
【解決手段】内部に回転可能な洗濯槽を配設した水槽を防振支持するサスペンションを備え、該サスペンションは、筒状のシリンダ内に収容され電気的エネルギーの印加により粘性が変化する機能性流体を有する。この機能性流体の粘性が、前記水槽の振動に抵抗する摩擦力として機能し水槽の振動を減衰する。電気的エネルギーを印加するリード線は、前記シリンダ外に導出し該シリンダの外面に被着した配線固定部材に固定保持して配線する。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングが異物により傷つくことを抑制可能な懸架装置を提供する。
【解決手段】 車両の車体側部材と車輪側部材の間を連結する懸架装置であって、表面保護膜を有するコイルスプリング20と、前記コイルスプリングの下側の端面に当接する当接面を備えたロアシート42を有しており、前記コイルスプリングの巻き線は、基準荷重がコイルスプリングに加わっているときに前記当接面に接触している接触部と、基準荷重がコイルスプリングに加わっているときに前記当接面から離れている非接触部を有しており、前記接触部と前記非接触部との境界20bの下部の前記当接面に、前記巻き線が進入不可能な凹部60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ブラケットにガイドを回動不能状態に連結するのについて、部品点数を少なくして、組立に手間を要せず、製品コストの低廉化に寄与する。
【解決手段】 ロッド体1の基端部1aに連結されるブラケット2と、このブラケット2を内側に導通させながらこのブラケット2に連結される筒状のガイド3と、このガイド3の外周に螺装されて昇降可能とされながら懸架バネSの基端を担持して懸架バネSからの荷重を受ける環状に形成のバネ受4とを有し、ブラケット2とガイド3との間に配設されて両者間における回動を阻止する連結手段10を有してなるバネ荷重調整部構造において、連結手段10がブラケット2を回動不能に連結させると共にガイド3に回動不能に連結して、ガイド3のブラケット2に対する回動阻止を可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】タイヤが路面から受ける振動や衝撃によるサスペンションの動作を確実に吸収し、車高調整による摺動部品の損傷を防止するコンパクトな車高調整装置を提供する。
【解決手段】路面からの振動などによるサスペンション7の動作を吸収するマウントラバー2と、円筒部14とボディ6に固定される環状部15とを有する外部シリンダ3、マウントラバー2とボディ6とを連結する環状接続部16と、内部ピストンシート5の摺動をガイドする円筒部18とを有するセンターマウント4、及びスプリング10上端部を保持し、センターマウント4の外周面を摺動する環状部21と、外部シリンダ3の内周面を摺動する円筒部22と、を有する内部ピストンシート5、から構成される摺動機構30と、内部ピストンシート5を摺動させるエア供給口9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の優れた乗り心地性を維持してなお、車両の前後方向および/または左右方向のばね定数を所要に応じて高めることにより、車両の操縦安定性を向上させ、また、それらの前後方向と左右方向との相互間で適正なばね特性を実現して、要求される性能を十分に満足させることができるストラットマウントを提供する。
【解決手段】外筒2の下端部で、車体側パネルへの嵌合姿勢で車体の左右方向および前後方向の少なくとも一方向と対応する位置のそれぞれに、下方に向けて突出し、弾性部材4の軸線方向の圧縮姿勢の下での水平変位で内筒3に当接する一対の突出部2aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】クッションユニットに備えられたコイルスプリングの異音の発生を効果的に防止でき、組立作業にも優れたスプリングガイド及びクッションユニットを提供する。
【解決手段】筒状の外軸部材11に内軸部材12を軸方向に摺動自在に嵌合させたダンパセット8の軸部分を収納し、且つ外軸部材11と内軸部材12との間に介装されるコイルスプリング13と外軸部材11との間に横断面形状が多角形のスプリングガイド1を設ける。スプリングガイド1は、その横断面形状が多角形に構成されているため、振動などの外力が加えられたときにスプリングガイド1と外側のコイルスプリング13の接触位置が多角形の角部であり、スプリングガイド1と内側のダンパセット8との接触位置は角部とは周方向に離れた位置となるためスプリングガイド1の変形が容易にでき異音を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】クッションユニットに備えられたコイルスプリングの共振振動を効果的に抑制することができ、コイルスプリングの異音の発生を効果的に防止できる振動吸収特性に優れたスプリングガイド及びクッションユニットを提供する。
【解決手段】筒状の外軸部材11に内軸部材12を軸方向に摺動自在に嵌合させたダンパセット8の軸部分を収納し、且つ外軸部材11と内軸部材12との間に介装されるコイルスプリング13と外軸部材11との間に本体胴部の両端部において、突起部2fをもつ略筒形状のスプリングガイド1を設ける。スプリングガイド1は両端部において、突起部2fにより支えられた構造となり、一定の領域が外側部材から常時離間した状態になるので外側のコイルスプリング13による衝撃等で本体胴部が径方向に変位することができ、コイルスプリングの衝突エネルギーを緩衝して異音低減効果、振動吸収効果を高められる。 (もっと読む)


【課題】水槽を弾性支持するサスペンションにおけるダンパの磁気粘性流体充填部分から磁気粘性流体を漏出させずして、磁気粘性流体充填部分における磁気粘性流体の密度を良好に保ち、減衰力の低下を惹起させないようにする。
【解決手段】磁気粘性流体55の粘性による摩擦抵抗で減衰力を得るもので、下ヨーク54及び上ヨーク53の軸方向の外側に位置してその一方(下側)にシール57を配置するのみならず、他方(上側)にもシール56を配置した。これにより、磁気粘性流体55を磁気粘性流体充填部分58の軸方向の両外側において封じ込め、その漏出を阻止できるものであり、かくして、磁気粘性流体充填部分58に空気を導き入れるようなことなくして、該磁気粘性流体充填部分58における磁気粘性流体55の密度を良好に保ち得、減衰力の低下を惹起させないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】減衰力の制御効果に優れ、構造が簡単で、容易に装着して使用できる減衰力の調整が可能なショックアブソーバーを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバーは、アッパーキャップ200及びロアーキャップ300と、圧縮と伸長の作用時に異なる流路を通じて内外筒の間を作動流体が出入りできるように構成され、中央部の第1バイパス流路BP1を通じてロアーキャップに装着された圧縮減衰力調整手段310により減衰力が調整されるボトム弁体400と、内筒の内側にまで延在した一端に、上部チャンバと下部チャンバを連結させる第2バイパス流路BP2が設けられ、第2バイパス流路の開閉程度を調整できるように、長手方向に伸長力調整手段が備えられたロッド500と、ボトム弁体と対向するようにロッドの端部に設けられ、ロッドの伸長と収縮に従って上部チャンバと下部チャンバとの間で作動流体の流れ方向を決定するピストン弁体600とを含む。 (もっと読む)


【課題】わが国では昔から地震災害が多く、人々や住宅の被害が甚大であったが震動を吸収することで被害を少なくし、住宅と住人を保護する装置を提供する。
【解決手段】ベタ基礎と鉄鋼土台の間に空気の圧縮2、8とコイルばね9の供用で震動を吸収する装置である。又、免震装置を2基ひと組を相互に取り付けすることで建物の一方向だけの揺れを止めることで崩壊を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】車体におけるバネ下重量の増加を抑制する小型軽量化した車高調整装置を提供する。
【解決手段】車体とバネ下部材との間に介挿されるスプリングを当該スプリングの一端側から伸縮させて車体の車高を調整する車高調整装置であって、車高調整装置は、車体又はバネ下部材に固定され、ステータを保持するステータ保持部材と、ステータ保持部材の外周に沿って回転可能に設けられ、スプリングの外径よりも大径のロータを保持する円筒形状のロータ保持部材と、ロータ保持部材の内周面とボールネジ機構を構成する外周面とスプリングと当接するスプリングシートとを有するロアーリングとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】第1に、ショックアブソーバーがナックルブラケットに、緩むことなく安定的に固定され続け、第2に、もって構成部材の破損等が防止され、操縦安定性も向上する、車輌のサスペンション構造を提案する。
【解決手段】このサスペンション構造は、車体A側と車輪B側間に、一体化されたコイルスプリング1およびショックアブソーバー4と、車輪B側に取付けられるナックルブラケット9とが介装された、独立懸架式よりなる。車高調整式よりなるショックアブソーバー4の本体部5は、全体的に雄ネジ14が螺刻されており、ナックルブラケット9の外筒部12の上部10の雌ネジ11と螺合することにより、下部8が外筒部12に貫挿取付けされている。そして、ショックアブソーバー4の雄ネジ14と螺合するトップロックナット15およびロアーロックナット16にて、外筒部12が上下から締付けられている。 (もっと読む)


【課題】軸方向下端部において局所的な変形を生じる場合にも、打音の発生が防止される新規な構造のダストカバーを提供すること。
【解決手段】弾性体で形成された環状の谷部16を軸方向に連接して蛇腹筒形状とした筒状部12を備えており、筒状部12がショックアブソーバ33のシリンダ34から突設されたピストンロッド36に外挿されるダストカバー10において、筒状部12の軸方向最下端に位置する谷部16aの内径が他の谷部の内径16bよりも小さくされていると共に、最下端の谷部16aにおいて軸方向で対向位置する上側傾斜部20と下側傾斜部22の少なくとも一方の外周面に対して周方向で分断された緩衝突起24,26を設けた。 (もっと読む)


【課題】洗濯機用ダンパにおいて、水槽の支持に適した特性を得る。
【解決手段】油液及びガスを封入したシリンダ2内に、ピストンロッド4が連結されたピストン3を嵌装する。シリンダ2に固定したバネ受10とピストンロッド4に固定したバネ受11との間に第1及び第2バネ13、14を介装し、これらの間の中間バネ受12をシリンダ2の軸方向に沿って摺動可能に案内する。第1バネ13を角バネとし、そのバネ定数を第2バネよりも小さくする。脱水起動時(共振時)には、洗濯水の重量によってバネ定数の小さい第1バネ13が線間接触して固定されることにより、見かけ上のバネ定数が大きくなって水槽の揺れを効果的に抑制する。脱水が進み、洗濯水が減少すると(定常時)、線間接触による第1バネ13の圧縮位置の固定が解消されことにより、見かけ上のバネ定数が小さくなって水槽の高周波振動を効果的に吸収する。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、上側カバーの内側奥深くまで下側カバーを進入可能にし、上側カバーと下側カバーによる防塵機能を確保しながら、ダンパシリンダの外周に設けられる懸架スプリングと車体側パーツとの干渉を回避すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、上ばね受16と上側カバー40の間にばね受カラー60を介装し、ばね受カラー60は、ダンパシリンダ11の上端側外周に被着される小径部61と、該小径部61の下端側から垂下し、上側カバー40の上端部が接続されるとともに、ダンパシリンダ11の外周との間に下側カバー50の進入を許容する環状スペース70を形成する大径部62とを備えてなるもの。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図りつつ省スペース化に寄与できる緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、シェル3とシェル3の端部内周に嵌合された環状のロッドガイド4に軸支されてシェル3内に移動自在に挿入されるロッド2とを備えた緩衝器本体Dと、シェル3の外周に溶接される環状のばね受5とを備えた緩衝器において、シェル3のばね受5が溶接される溶接部16がシェル3の外周であって内周側にロッドガイド4が嵌合される軸方向範囲L内であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、そのワッシャがプレス加工されたシートメタルから作られており、取り囲む構成を有する、アンギュラ接触緩衝部品のためのベアリングに関する。当該ベアリングの幾何学的回転軸(XX)を含んでいる各切断面において、下側軌道は、下側軸性湾曲中心(OInf)を規定する下側円弧(CInf)を形成し、上側軌道は、上側軸性湾曲中心(Osup)を規定する上側円弧(CSup)を形成し、上記上側および下側湾曲中心は、幾何学的回転軸(XX)に対する5°から65°までの間の傾斜角(Φ)を形成するアンギュラ幾何学的軸(ZZ)に位置されている。特に、上記下側円弧(CInf)は、80°以上の開角(φInf)を規定する2つの終端部、及び、最近傍の下側円弧の終端部(Uinf)と共に、10°以上の開角(θInf_I)を有する下側円弧(CInf)の一部を規定する下側接点(IInf)において、上記回転軸に垂直な下側平面(PInf)に位置する接線を有している。
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【課題】スプリングシートラバーの中心部は全周にわたって厚肉形状になるため、重量の増加が避けられないばかりか、コストアップをもたらすことになる。
【解決手段】弾性部材により形成されて、車両用サスペンションを構成するコイルスプリング14と、コイルスプリング14が取り付けられるシートブラケット15との間に配置されており、コイルスプリング14が圧縮変形したときシートブラケット15に密着するブラケット接触面12に、コイルスプリング14の圧縮変形によるシート押圧方向に突出しコイルスプリング14が押圧する部分の肉厚を厚くする突出部13を有している。 (もっと読む)


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