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Fターム[3J069CC02]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | 懸架コイルバネ装置 (452) | バネ受(スプリングシート、ばね受) (233)

Fターム[3J069CC02]に分類される特許

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【課題】既存の車両に対しても空気ばねの高さ調整を容易に行える鉄道車両用空気ばねの高さ調整方法を提供する。
【解決手段】空気ばね1は、上面板2と下面板3との間に挟持されたダイアフラム4と、下面板3の下面に取り付けられた積層ゴム5と、を備える。台車枠の空気ばね取付部60の上面に積層ゴム5が配置され、上面板2の上面に車体が配置される。積層ゴム5は、中心軸を間に挟む両側に、上下方向に沿った凹部63が設けられている。空気ばね1の高さ調整の際、凹部63にシリンダ装置61を設置した後、このシリンダ装置61の作動によって車体ごと下面板3の下面を押し上げて、積層ゴム5の下面と台車枠の空気ばね取付部60の上面との間に隙間Cを確保し、所定厚みのライナ63の挿入または引き抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】 減衰バルブのためのバルブストッパの外周にバックアップカラーを設け、減衰バルブの背面側に背圧室を設けるに際し、バルブストッパやバックアップカラーの加工精度を上げることなく、背圧室の圧力を制御可能にすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の減衰力調整構造において、減衰バルブ34の背面にバルブストッパ23を設け、バルブストッパ23に摺動隙間を介して摺動するバックアップカラー54を設け、バックアップカラー54の背面に板ばね56を設け、板ばね56によりバックアップカラー54の正面を減衰バルブ34に押し付けて背圧室52を形成し、バックアップカラー54を押さえる板ばね56にスリット56Aを設け、バックアップカラー54とバルブストッパ23の摺動隙間を抜ける背圧室52の圧力のリーク量を板ばね56のスリット56Aにより制御するもの。 (もっと読む)


【課題】 全体の大型化を回避しながら所望の車高調整を可能にする。
【解決手段】 下端を車両の車軸側に担持させながら上端で車両の車体B側を係止する懸架バネSの上端位置に対して車両の車体B側に保持された油圧機構Pの駆動で車両の車体Bが昇降可能とされてなる車高調整装置において、油圧機構Pが外部に配設の油圧給排源P1に連通されると共にガス圧による反発力を具有するガス圧機構Gを併設させ、このガス圧機構Gの反発力と油圧機構Pへの油圧の供給とで車高を上昇させると共に、油圧機構Pからの油圧の排出によって車両の自重で車高を下降させてなる。 (もっと読む)


本発明は、車両用サスペンションのための下端部調整装置に関する。特に横揺れ補償、縦揺れ補償およびレベリングのために適用される。車両用サスペンションのための当該下端部調整装置においては、バネ長手軸を備える車両バネ(1)が、2つのバネ受容部(2,3)の間に固定されており、少なくとも1つのバネ受容部が、バネ長手軸の方向において、両端部がジョイントによって軸受けされた棒状の連結要素(7)を介して調整可能である。
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【課題】スプリングシート圧入に伴うアウタチューブの軸方向の伸びを抑えることにより、内筒への残留軸力低下を低減する。
【解決手段】環状の外型21と拡縮径可能な内型31との間隙に素管Wを挿入した後、素管Wに所定の軸力F1を加えながら、一対のウエッジ部材41、42を相対移動させて、内型31のセグメント32を半径外方へ移動させ、素管Wを次第に外側へ押し広げる(A)。素管Wは、外型21の第1の成形凹部51、内型31の第1の成形凸部53の両端側の二箇所P1、P2で集中的に曲げ加工され、この段階で軸力をF2に増大させる(B)。最終的に外型21の成形凹部51、52と内型31の成形凸部53、54との間で素管Wが密着し、小径突出部12と大径突出部13とが連続に形成される(C)。この機械式バルジ加工によりスプリングシートが圧入嵌合される小径突出部12の剛性が高まり、スプリングシート圧入時のアウタチューブの伸びが抑制される。 (もっと読む)


【課題】ストラットサスペンションの構造に関し、ストラットサスペンションの組付時におけるアッパ側スプリングシートの軸方向への移動を規制すること。
【解決手段】上部がアッパサポート16を介して車体18に取り付けられるアブソーバロッド14と、アブソーバロッド14の周囲に配設されるコイルスプリング34と、アブソーバロッド14の貫通する貫通孔42aを有し、コイルスプリング34の上端を支持するアッパ側スプリングシート38と、を備えるストラットサスペンションの構造において、アブソーバロッド14は、アッパ側スプリングシート38の貫通孔42aを貫通する小径部60と、小径部60の下方に設けられ、小径部60よりも外径の大きい大径部62と、小径部60と大径部62との接続部位に設けられたテーパ部64と、を有し、アッパ側スプリングシート38の貫通孔42aは、アブソーバロッドの大径部62の径よりも小さい径を有する。 (もっと読む)


【課題】ダストカバー内への異物の侵入を防止する。
【解決手段】ショックアブソーバ15は、筒状のアウターシェル12と、アウターシェル12に対し進退自在に設けられたピストンロッド14と、を有する。コイルスプリング16は、ショックアブソーバ15の外周面に対して離間した状態で配設され、ピストンロッド14に設けられたアッパーシート22に上端が支持されるとともに、アウターシェル12に設けられた皿状のロアシート24に下端が支持される。ダストカバー20は、ピストンロッド14側に上端が支持され、ショックアブソーバ15とコイルスプリング16との間に配設される。受座30は、ショックアブソーバ15が収縮したときにダストカバー20の下端部20cと当接する当接面30aを有し、当接面30aがロアシートの外壁の上端24dよりも高くなるよう形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で確実にサスペンションタワーの上面における振動発生を抑制し振動音を低減し得るフロントサスペンションのコイルスプリング取付構造を提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ11と、ショックアブソーバのシェルケース11aに圧入されたロアシート15とアッパーサポート13との間に介装したコイルスプリング12と、から成る自動車のフロントサスペンション10において、コイルスプリングの上方の巻端12aがアッパーサポート13に対して所定の角度位置に位置決めされていて、上方の巻端位置により決まるコイルスプリングの下方の巻端の角度位置に基づいてロアシート15がショックアブソーバ11のシェルケース11aに位置決めされ圧入されている。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングの反力軸線の位置をストラットの全ストローク領域にて制御すること。
【解決手段】車両用サスペンション装置は、車輪63を回転可能に支持しショックアブソーバー21を備えるストラット20が上端部にてアッパーサポート10を介して車体60に支持されていて、ストラット20の中間部外周に設けられたロアスプリングシート31と、ストラット20の上端部外周に設けられたアッパースプリングシート32との間にてストラット20の外周にコイルスプリング33が組付けられている。この車両用サスペンション装置には、ストラット20のストローク量に応じてロアスプリングシート31、アッパースプリングシート32の位置の少なくとも一方を、ストラット20に対してショックアブソーバー21の径方向、軸方向、周方向の少なくとも一方向にて調整可能な位置調整装置40,50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 内装の懸架バネにおけるバネ力の高低調整を可能にするフロントフォークにあって、内蔵されるダンパにおける作動性能を恒久的に保障し得る。
【解決手段】 フロントフォークを構成する車体側チューブの上端部1aの内周に連結される筒状に形成の連結部と、蓋部の内周側端部に連設されてアジャスタ4を回動可能および上下動可能に装着させる筒状に形成のガイド部とを有すると共にガイド部と連結部との間を筒状の空間部にしながらガイド部の下端部の外周にホルダ部材7の上端部を連結させ、このホルダ部材7が下端部の軸芯部にダンパを構成するロッド体11の上端部11aを螺着させると共にこのホルダ部材7における上端部と下端部の間となる中間部が二股状に形成されて内側にスペーサ6の上端に当接されながらアジャスタ4の下端に当接されるバネ受5を上下動可能に収装させてなる。 (もっと読む)


【課題】減衰作用の具現化および底突き阻止を恒久的に保障し易くしながら製品コストの低廉化に貢献し得るようにする。
【解決手段】ダンパ内蔵のフォーク本体を伸長方向に附勢する懸架バネ7の上端を係止させるバネ受8の外周が車輪側チューブ2の内周に摺接され、フォーク本体を形成する車体側チューブ1の内周と同じくフォーク本体を形成する車輪側チューブ2の外周との間に作動油の流路とされながら上下端が外部と遮断された隙間Sを有し、フォーク本体が最伸長状態にあるときに車体側チューブ1内に位置決められている車輪側チューブ2における上端側部が車輪側チューブ2内と車輪側チューブ2外の上記の隙間Sとの連通を許容する連通孔2bをこの上端側部の軸線方向に沿って複数有してなる。 (もっと読む)


【課題】より優れたシール性を有するダストカバーを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバに取り付けられるコイルスプリングとスプリングシートとの間で挟持されるインシュレータ部12のスプリングシートとの接触面に、スプリングシートと当接して、かかる接触面とスプリングシートとの間をシールするシールリップ28を、本体筒部10の軸方向一端側の開口部の周方向に延び、且つ周方向の複数箇所に設けられた分断部30により分断せしめられて、複数個が互いに独立して周方向に配置された状態で、一体的に突設して、構成した。 (もっと読む)


【課題】 車両の上下運動により上下方向の荷重が繰り返し負荷されても、軸受機能を長期に渡って十分に発揮できるストラット用軸受を低コストで提供する。
【解決手段】 ストラット用軸受ユニット100であって、ストラット用軸受1の回転軸線L方向において転動体4を挟む形で上下に対向配置される一対の軌道輪2,3と、それら軌道輪2,3上下から挟む一対のカバー部材5,6とを備え、下側カバー部材5における軌道輪装着部5rのラジアル方向両側に弾性シール部材7,8が一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで必要スペースの少ないばね脚10を実現するため緩衝器14と支持ばね16とで構成されたばね脚10を有する車両の車輪懸架装置を提供する。
【解決手段】支持ばね16はばねシート26,36を介して車両の構造12と緩衝器14の緩衝器シリンダ20とで支持され、ばねシート36は構造12に相対的に移動可能に導かれアクチュエータ44によって緩衝器シリンダ20に相対的に軸方向に移動可能であり、かつ、ばね脚10は支持ばね16と反対方向にばね力が作用するプリロードばね18を備え、プリロードばね18は一方側で車両の構造12を支持し、他方側で移動可能な支持ばね16のばねシート36を支持する。本発明により、アクチュエータ44は外部に、特にばね脚10の径方向の外部に配置する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制しつつショックアブソーバの見栄えをよくする等、より実用的なショックアブソーバを得る。
【解決手段】ショックアブソーバ20に、シリンダ40の上方の部分を覆うシリンダカバー部80を有するアンダカバー30を設ける。シリンダカバー部80は、シリンダキャップ44の下の車輪側隣接部に付着した作動油の汚れが見えなくなるようにする。ショックアブソーバ20は、その構造上、正常であっても微量の作動油が漏出し、車輪側隣接部が汚れるのであるが、その微量な作動油による車輪側隣接部の汚れを隠すことによって見栄えがよくなる。また、作業者や運転者が汚れに過剰に反応して使用可能なショックアブソーバ20を不必要に交換してしまうことを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、懸架バネに直列されるスペーサが所定のスペーサ機能を発揮しながらその形成を容易にする。
【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチューブ2が出没可能に挿通されてなるフォーク本体内に収装されてフォーク本体を伸長させるように機能するコイルスプリングからなる懸架バネ3を有すると共に、同じくフォーク本体内に収装されて懸架バネに直列する筒状に形成のスペーサ4を有し、スペーサ4が懸架バネ3の伸縮方向に分割される複数の分割体41,42からなると共に、懸架バネ3の軸線方向から懸架バネ3の端部に対向する分割体41,42における端部41a,42aに径方向に突出する隆起部41b,42bが形成され、この隆起部41b,42bの外周面がインナーチューブ2の内周面に摺接してなる。 (もっと読む)


【課題】支持部材との間に隙間が形成されることがないように支持部材からの座面浮きの発生を防止して、内部への泥水等の浸入を防止し得るようにしたインシュレータ及びその組付構造体を提供する。
【解決手段】インシュレータ1は、サスペンション装置において配設されるコイルスプリング55とそのコイルスプリング55の上端部を支持する支持部材56との間に介装されるものであって、ゴム弾性体によりリング板状に形成され、蛇腹円筒状に形成されたダストカバー2と連結されて一体に形成されている。コイルスプリング55の軸方向上端面と対向するインシュレータ1の下面に、コイルスプリング55の螺旋状に延びるコイル線端末が段差状となることにより該端末からの周方向に延びる延長線上に形成される空間部に突出して、前記コイル線の外周面に当接した状態に配置されるスペーサ部12を設ける。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングからの復元力を受けない状態でも、スプリングシートを第2のブラケット部材の下面側に確実に固定しておく。
【解決手段】ストラットマウント10では、スプリングシート74と一体的に形成された吊下部材が、ロアブラケット40の連結穴72内を通じて挿通部86をスプリングシート74の上端部からロアブラケット40の上面側まで突出させると共に、アンカ部88をロアブラケット40の上面部に当接させる。これにより、ロアブラケット40の下面部へ接するように配置されたスプリングシート74が吊下部材84を介してロアブラケット40に連結され、スプリングシート74のロアブラケット40に対する移動が拘束されるので、スプリングシート74がコイルスプリング18からの復元力を受けない状態でも、スプリングシート74をロアブラケット40の下面部に接するように確実に固定しておくことができる。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い電磁式サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】2つの車体側ユニット136と、車輪側ユニット134と、それらに相対移動力を付与する電磁式のアクチュエータ138とを備えたサスペンションシステムにおいて、車体側ユニット136を、車体連結部68,102とサスペンションスプリング50の車体側端を支持するスプリング支持部120とが相対移動可能とすることで伸縮可能に構成し、禁止機構132によって2つのユニットの相対移動を禁止し、かつ、液室110と連通弁116とを有する許容機構によって車体側ユニット136の伸縮を許容した状態で、アクチュエータの力によって、車体と車輪との上下方向の間隔を変更する。電磁式アクチュエータの力を利用した円滑な車高調整を、簡便な構造によって実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】ダンパ本体に与えられるばねの初期弾性力が調整可能なものなど、種々の構造を有する各種ダンパについて、全体的な部品管理が容易にできるようにすると共に、それぞれの成形が容易かつ安価にできるようにする。
【解決手段】ダンパ1は、ダンパ本体2のピストンロッド10側に取り付けられてばね14の一端部を支持するばね受け15と、ダンパ本体2のシリンダチューブ4側に取り付けられてばね14の他端部を支持する他のばね受け16とを備えている。他のばね受け16は、シリンダチューブ4に軸方向移動可能に外嵌される環状体19と、シリンダチューブ4に取り付けられ、環状体19が軸方向でピストンロッド10側から離れる方向に向かって所定寸法L以上に移動することを阻止すると共に、ダンパ本体2の軸心3回りでの回動を阻止するストッパ21と、環状体19に支持されてばね14の他端部を支持するばね受け本体22とを備える。 (もっと読む)


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