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Fターム[3J069CC37]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | 緩衝器の支持装置 (463) | アイ又は継手 (54)

Fターム[3J069CC37]に分類される特許

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【課題】コンパクトな構成でありながらトラニオン軸周辺の剛性が高く、高い直角度を維持でき、耐久性に優れるトラニオン型ガススプリングの提供。
【解決手段】このトラニオン型ガススプリング1は、シリンダ本体2と、このシリンダ本体2内に形成され圧縮ガスを収容したガス収容室3と、このガス収容室3の圧縮ガスのガス圧を受圧するピストン部5と、このピストン部5からシリンダ本体2の外部へ延びるピストンロッド6と、シリンダ本体2に設けたトラニオン軸部材10とを有し、トラニオン軸部材10は、ピストンロッド6の軸心6aに直交する軸心21aを有し且つシリンダ本体2とガス収容室3とを貫通状に設けられてシリンダ本体2に結合されたトラニオン軸本体21と、トラニオン軸本体21の両端から一体的に突出する1対のトラニオン軸22と、トラニオン軸本体21に形成されてピストンロッド6が進退移動自在に挿通した貫通孔23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発生減衰力のみを検知することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内を二つの作動室R1,R2に区画するピストン2と、シリンダ1内に移動自在に挿入されてピストン2に連結されるロッド3とを備えた緩衝器において、ロッド3或いはシリンダ1の一方に当該ロッド3或いはシリンダ1の一方の軸力が作用するように荷重センサ4を軸方向に圧縮状態で取付けて、当該荷重センサ4で発生減衰力を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化でき車両への取付の際に制約が少ないサスペンション装置を提供する。
【解決手段】ダンパ本体2に対してダンパロッド3が出入りする伸縮作動を呈すると所定の減衰力を発揮するダンパDと、ダンパ本体2に連結される本体側スプリングシート4とダンパロッド3に連結されるロッド側スプリングシート5との間に介装される懸架スプリングSとを備えたサスペンション装置1において、懸架スプリングSは、直列配置される二つのスプリング6,7と、スプリング6,7間に介装される中間スプリングシート8とを備え、中間スプリングシート8と本体側スプリングシート4との間或いは中間スプリングシート8とロッド側スプリングシート5との間に介装されて並列されるスプリング7の伸長作動を抑制するシリンダ装置C1を設けた。 (もっと読む)


【課題】車輪を備えた乗り物のショックアブソーバーに関し、特に、自動車、二輪車等の乗り物に用い、その乗り物に最適な減衰力を調整するための減衰力調節機構を備えたショックアブソーバーを提供する。
【解決手段】ピストンロッド2に設けたピストンの第一オリフィスと、ピストンロッド2の貫通孔に設けたニードルバルブ、及び操作杆を移動する調整ホルダー27と、このニードルバルブと、ピストンホルダーとで構成した第二オリフィスを介して、シリンダチューブ1内のオイルを、コントロールする構造であり、衝撃時の減衰力調節装置として有効である。 (もっと読む)


【課題】めねじを有する部材の形状にかかわらず、ねじ山を痛めることなく容易にめねじを有する部材のゆるみ止めを行うことができるねじロック機構を提供する。
【解決手段】スプリングシート60は、ヘッドアイ部30のおねじ35に螺合している。おねじ35の一部には切り欠き部37が形成されており、切り欠き部37には、貫通孔39及び差込孔41と、おねじの軸方向に垂直な断面が切片形状を有するロック片43と、ロック片43のねじ孔に螺合し貫通孔39及び差込孔41に差し込まれているボルト45とが設けられている。ロック片43にはおねじ35と共にスプリングシート60のめねじに螺合するねじ山を有するロック面43aが設けられている。ボルト45を回転させると、ボルト45の先端部が差込孔41に当接してロック片43が変位する。めねじにおねじ35とロック面43aとが圧接し、スプリングシート60が固定される。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(2)を備え、該ハウジング内でピストン(8)がピストンロッド(3)に接続されて移動され得る家具用、特にヒンジ用ダンパ(1)に関する。ハウジング内でのピストンの動作中にピストン上またはピストン内の少なくとも1つのフローチャンネル(11)を通じて流体が流れる。駆動要素を結合させるための座部(5)を有する接続要素(4)が、ハウジングから突出するピストンロッド(3)の端部に設けられる。座部は、該座部に受け入れられるピストンロッドに面して切欠き部(18)を有し、上記切欠き部は、ピストンロッドの面(17)と座部に受け入れられる駆動要素との直接の機械的接触を可能にし、また、駆動要素は、圧力が加えられると駆動要素からピストンロッドへ向かう軸方向の力の直接的な流れがあるよう、座部に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】シール部材のシール性を損なうことなく、車両の振動を抑制することが可能なダンパ装置を提供する。
【解決手段】作動流体を封入したシリンダと、シリンダにスライド可能に設置され、シリンダの内部を区画するピストンと、ピストンに連結され、シリンダの一端を貫通するピストンロッド6と、シリンダの一端側に設置され、ピストンロッド6を支持するピストンロッド支持部7と、を有するダンパ装置であって、ピストンロッド支持部7は、ピストンロッド6と摺接してシリンダを密閉する環状のシール部材8と、径方向においてシール部材8とピストンロッド支持部7との間に圧縮された状態で配置され、シール部材8をピストンロッド6に向かって押圧する弾性部材9と、を備え、弾性部材9は、シール部材8よりも剛性が小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを低減できるシリンダ装置の提供。
【解決手段】取付アイ18が、シリンダ12に固定された筒部20と、筒部20の内周に嵌合された筒状の弾性部材21と、弾性部材21の内周に固定された第1筒状部材22と、第1筒状部材22に挿入された第1筒状部材22よりも軸方向に長い第2筒状部材23とからなる。 (もっと読む)


【課題】ピストン部を省略し、直径の異なるロッド部の断面積差を介して付勢力を発生させるようにしたガススプリングを有する物品吊持用バランサであって、物品を吊持した状態で圧縮ガスを最適圧力に充填可能な物品吊持用バランサを提供する。
【解決手段】 前記プル型ガススプリング11は、シリンダ部材12と、シリンダ部材12の内部のガス収容室13及びこのガス収容室13に充填された圧縮ガスG と、第1ロッド孔20と、第1ロッド孔20よりも大径に形成された第2ロッド孔21と、第1ロッド孔20にガス密に挿通された第1ロッド部14a と、第2ロッド孔21にガス密に挿入され且つ第1ロッド部14a と一体的に連結された第2ロッド部14b を有するロッド部材14とを備え、第1,第2ロッド部14a,14b の断面積の断面積差と圧縮ガスのガス圧によってロッド部材14をシリンダ部材12に退入する方向へ付勢する付勢力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】建物の架構に組み込まれる制振装置に適用されるオイルダンパーにおいて、ダンパーストロークを短くすることなく架構の開口部を大きくとることができ、しかも架構の面外方向の力を逃がすことができるジョイント部構造を提供する。
【解決手段】他の部材に回動自在に連結されるクレビス部31と、クレビス部31の端部に該クレビス部31から直角に張り出すように設けられ、それぞれピン穴34を有する互いに平行な1対のトラニオン支持部32,32とからなるジョイント部材30と、シリンダ端部外周に設けられた1対のピン取付部37とを備え、トラニオン支持部32,32はピン穴34及びピン取付部37に取り付けられるトラニオンピン40を介してシリンダ20端部外周に回動自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ダンパのこじり力を除去し、前記ダンパの円滑且つ良好な動作を確実に行うことを可能にする。
【解決手段】ダンパ取り付け構造10は、車輪側部材に接続される油圧シリンダ14と、前記油圧シリンダ14から延在してホイールハウス20に接続されるピストンロッド18と、前記ピストンロッド18の端部に取り付けられるボールジョイント40と、前記ボールジョイント40と前記ホイールハウス20との間に配設されるブッシュ42とを備える。ボールジョイント40及びブッシュ42は、スプリングシート30とホイールハウス20との間に収容される。 (もっと読む)


【課題】シャフトとブシュの摺動隙間を覆うダストブーツを雪や氷から保護する
【解決手段】水平方向に配置されるダンパ1の端部に固定されるアイ部材10を、球形部15Aを有するシャフト15が垂直方向に貫通する。アイ部材10はシャフト15の球形部15Aに摺接する球面軸受けを備えたブシュ13と、球形部15Aと球面軸受けとの摺接部を外部から遮断する、ブシュ13の上下に配置された一対のダストブーツ19、20と、を備える。さらに、ゴム製の雪よけ部材21が上方のダストブーツ19を覆う。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドを係止部材に固定する作業を、ピストンロッドに格別の把持部を形成せずに行なう。
【解決手段】ピストンロッド1の雄ねじ部1Aをアイ部材2の螺合穴2Aに螺合する締め付け治具の治具本体10は、ピストンロッドの雄ねじ部1Bに螺合する孔部10Aと、孔部10Aの底面10Dにボールベアリング13を介して回転可能に支持されたディスク12とを備える。ピストンロッド1をアイ部材2に固定する際は、ディスク12とピストンロッド1との間の面圧で治具本体10からピストンロッド1へ回転トルクを伝達する。一方、操作レバーを逆向きに回動すると、この面圧が低下し、ボールベアリング13に回転可能に支持されたディスク12がピストンロッド1と治具本体10とを相対回転させるので、治具はピストンロッド1から容易に取り外される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドキャップ上にダストや水が蓄積するのを防止したシリンダ装置を提供する。
【解決手段】ダストカバー10の内側面に挿入部11、嵌合部12及び保護部13にわたって延びる複数本のダスト排出溝16を形成したので、これらダスト排出溝16によって、ヘッドキャップ5の蓋部7上のダストや水を下方へ排出することができる。これにより、ヘッドキャップ5の蓋部7上にダストや水が蓄積することに起因する錆等の不具合を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】車両における乗り心地を向上することができるとともに車両への搭載性を悪化させることが無い緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段における車両用緩衝器D1は、シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、ロッド2の中間部に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されて二つの圧力室R1,R2を隔成するピストン3とを備えて両ロッド型に設定されて車両の車体と車軸との間に介装される車両用緩衝器であって、シリンダ1を覆ってシリンダ1との間に圧力室R2に連通される環状のリザーバRを形成する筒部材4と、筒部材4の一端からロッド2の一端側2aへ延長されて内部が大気開放される延長筒5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 相互に連結される車体の妻面(連妻面ともいう)を有効に利用でき、また急曲線路でも安定した走行が可能で、脱線係数および輪重抜け率の低減などを含め、走行安定性の向上を図れる車体間アンチロール装置を提供する。
【解決手段】 複数車体2a〜4aを連節した構造で各車体に台車を備えた鉄道車両1において、相対的にローリング可能に下部連結具19を介して連結された隣接する車体2a・3aまたは2a・4aの上部間に跨って設けられる車体間アンチロール装置10であって、オイルダンパ16とコイルスプリング17とを軸方向に沿って並列に配置した一対のアンチロールバー11・11を、相対向させかつ上方より見てX状に前記車体の車幅方向に沿って配置するとともに、各アンチロールバー11の両端を対応する前記車体の妻面上部に対し球面軸継手11a・11bを介して取り付けている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数をいたずらに増大させず、また、作業に手間も要せずして、球頭部を嵌入させるソケットを含めて所定のカバー機能を発揮し得る。
【解決手段】 ダストカバーにおける本体部がソケットを外側カラー部包囲すると共に、この本体部に一体に連設されるバンド部が筒状に形成されてソケットに一体に連設される腕部を包囲し、本体部がボールスタッドにおける球頭部を導通させる開口を有すると共に、バンド部が腕部における基端とシリンダ体におけるボトム端との連結部、あるいは、腕部の基端とロッド体における先端との連結部を覆うカラー部を有してなる。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時等パワーユニットから入力する小振幅の振動を効果的に吸収でき、また、車両の急発進時や急停車時等のパワーユニットから大荷重が入力した場合にも、パワーユニットの過大な変位を防止しつつ、この衝撃的な大荷重の車体側への伝達を効果的に遮断する。
【解決手段】第1の外筒3と、第2の外筒4と、第1の外筒と第2の外筒と連結する連結ロッド2とを備え、連結ロッドの中間部分に減衰力発生部33が設けられる。減衰力発生部は、第1の外筒に連結されるシリンダ15、シリンダに嵌挿されるピストン19を有するピストンロッド16、シリンダ及びピストンによって形成される圧力室20に充填される磁気粘性流体24、圧力室に連通される連通路23に設けられ磁気粘性流体に磁場を印加する粘度可変手段30を有する。 (もっと読む)


【課題】 両ロッド型油圧緩衝器において、シリンダに設けられる取付部材の取付性を向上するとともに、シリンダの支持剛性を向上すること。
【解決手段】 両ロッド型油圧緩衝器10において、シリンダ11の他端側に設けた車体側と車軸側の一方への取付部材20が、シリンダ11の他端部に同軸的に固定される中空取付軸21と、中空取付軸21の外周に固定されるピローボール25と、ピローボール25の外周に固定され、車体側と車軸側の一方に取着される取付ケース27とを有し、サブロッド14のシリンダ11からの突出端が上記中空取付軸21の中空部21Cに進退し得るもの。 (もっと読む)


【課題】設置対象物との接続部分に装着された自動調心軸受が錆びてしまう不都合を防止することができる制振用ダンパー、およびその設置方法を提供する。
【解決手段】ブラケットユニット3は、球面軸受18を装着した第1ブラケット11と、両軸支持部24の間に第1ブラケット11を挿入可能な第2ブラケット12と、接続軸13とを備え、第1ブラケット11と軸支持部24との間にはシールリング28を設け、一方の軸支持部24には接続孔26を開設し、他方の軸支持部24には通路形成孔27を開設してシール押さえ31を収容し、シール押さえ31の外径を通路形成孔27内に嵌合する寸法に設定するとともに、内径を接続軸13が嵌合する寸法に設定し、シール押さえ31の端部をシールリング28へ当接し、接続軸13の端面に取り付けた軸カバー部材35をシール押さえ31の側面に当接して、両シールリング28を圧縮可能とした。 (もっと読む)


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