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Fターム[3J069DD21]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 安全装置 (120) | 部品の破壊防止 (87) | 過大圧力防止 (33)

Fターム[3J069DD21]に分類される特許

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【課題】バンプラバーが圧縮されることに起因して生じる空気流がオイルシールのシール部を通り抜けることを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】オイルシール129にて密封されたシリンダ100と、ピストンロッド20の外周に配置されたバンプラバー41との間においてシリンダ100の外周をカバーするバンプストッパキャップ200であって、円筒状の側部210と、側部210の中心線方向の一方の端部に設けられこの一方の端部における開口部を覆う覆い部220と、を有し、側部210と覆い部220とは一体的に連続するように成形されているとともに側部210の肉厚は覆い部220の肉厚よりも薄く成形され、側部210には、側部210および覆い部220とシリンダ100により囲まれた空間と、シリンダ100の外部であって側部210および覆い部220により囲まれていない空間とを連通する溝211が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 エアばね付きダンパの改良に関する。
【解決手段】 シリンダ1とロッド2とを備えたダンパ本体D1と、筒状に形成されてこのダンパ本体D1の外周にエア室Gを形成するダイヤフラム5と、シリンダ1の端部に固定されてシリンダ1内とエア室Gを区画するシール部材6とを備え、このシール部材6が、環状のインサート部材60と、インサート部材60の内周エア室側に配置されロッド2外周面に摺接するダストシールリップ61と、インサート部材60の内周シリンダ側に配置され上記ロッド2外周面に摺接するオイルシールリップ62とを備え、ダストシールリップ61とオイルシールリップ62との間に空間Aが形成されるエアばね付きダンパDであって、インサート部材60がダストシールリップ61よりも強度が高い強度部材からなり、インサート部材60に上記エア室Gと上記空間Aとを連通する連通路Lを形成する。 (もっと読む)


【課題】 アクティブサスペンションと同等に減衰力の発生範囲を広げることができ、省エネルギで小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】 油圧シリンダ1で発生する減衰力を可変に制御する減衰力発生機構11を、油圧シリンダ1のジョイント9とポート10との間を外筒2の外側で連通させる連絡管路12と、連絡管路12の途中に設けられたパイロットオリフィス13およびポンプ14と、パイロットオリフィス13およびポンプ14を迂回して連絡管路12に接続されたバイパス管路15と、バイパス管路15の途中に設けられたリリーフ弁16等とにより構成する。コントローラ22からの制御信号でモータ20を駆動しポンプ14を正,逆方向に回転させる。リリーフ弁16のリリーフ設定圧を可変に制御し、油圧シリンダ1をアクティブサスペンションとして作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 鞍乗り用車両におけるフロントフォークやリアクッションユニット等として利用される緩衝器の改良に関する。
【解決手段】 緩衝器本体内に収容されるダンパ3がシリンダ30と、シリンダ30内を二つの作用室A,Bに区画するピストン31と、ロッド32と、シリンダ30の反ロッド側に連設されるサブタンク33と、サブタンク33内を液溜室Cと気室Dとに区画して液溜室C側に附勢されるフリーピストン35と、サブタンク33に形成されて気室Dとリザーバ室Rとを連通する通孔6とを備える緩衝器において、環状に形成されて弾性を有するシール材4と、フリーピストン35に形成されて液溜室Cと気室Dとを連通する流路5と、流路5の途中に設けられてシール材4が収容される環状の収容溝50とを備え、液溜室Cの内圧が所定よりも高まるとシール材4が変形して上記流路5を連通し、液溜室Cの作動流体を上記リザーバ室Rにブローする。 (もっと読む)


【課題】シール部材の劣化を抑制する。
【解決手段】作動油としてシリコンオイルが充填される油室を有するシリンダチューブ11と、一端側から荷重が入力されるロッド12と、前記ロッド12の他端側に連結されると共に前記油室内に収められ、前記ロッド12に入力された荷重に応じて前記油室内のシリコンオイルを圧縮し、前記油室内を往復動するピストン15と、を備える油圧ダンパ1である。そして、前記油室は、その内周面に対して前記ピストン15が摺動しながら往復動可能なように、前記ピストン15と略同様の内径を有する領域と、前記ピストン15が往復動する範囲外に形成されて、前記ピストン15の径よりも大きい内径を有する領域と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムへの空気給排による高さ調節に伴うストッパの高さ調節が、従来に比べて簡便に行えるように改善されるストッパ付空気ばねを提供する。
【解決手段】外筒1と、内筒2と、これら両者1,2に亘るゴム製ダイヤフラム3とで成る空気ばね部aと、その下の弾性部bとを有し、ダイヤフラム3の過剰圧縮を防止すべく上ストップ部材5と下ストップ部材12とを当接可能に配備して成る下降規制手段Sを有するストッパ付空気ばねAにおいて、3個の下ストップ部材12が径方向へ移動可能に内筒2に支持され、上ストップ部材5が肉薄の内径部5Aと肉厚の外径部5Bとを持つリング体に形成されて高さ調節装置Tが構成され、下ストップ部材12を、これと内径部5Aとが当接する第1ストッパ位置tと、外径部5Bと当接する第2ストッパ位置jとに亘って揺動移動させる高さ調節操作が、ダイヤフラム3外から行う操作機構Bが装備される。 (もっと読む)


【課題】 流体室内の高圧化を抑制しながら伸縮動作時のダンパー抗力を発生させる。
【解決手段】 オイルを封入したシリンダ3内に移動可能に配置されて両側に圧力室39,41を区画するピストン5と、シリンダ5内に対して伸縮移動しピストン5を連動させるピストンロッド25と、ピストン5に設けられ少なくともピストンロッド25の収縮移動によるピストン5の圧力室39側への移動に応じて前記オイルを圧力室39,41間で流通させるピストンオリフィス89と、圧力室39に対してピストンロッド25の収縮移動による容積変化を吸収可能なリザーバ室99を区画する隔壁部7と、隔壁部7に設けられ前記容積変化分のオイルを圧力室39からリザーバ室99に流通させるリザーバオリフィス135とを備え、リザーバオリフィス135及び収縮側のピストンオリフィス89の面積比が、ピストンロッド25及びピストン5の断面積比以下に設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築物の免制震用途の緩衝器に適し、緩衝器に建築物の振動を抑制するのに最適な減衰力を発揮させることが可能な調圧リリーフ弁を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔3を有する筒状のハウジング2と、弁孔3内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔3内に設けたばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えて免制震ダンパDに搭載される調圧リリーフ弁1において、ハウジング2の外周から弁孔3内に突出して弁体5の環状弁座4からの後退量が所定量となると弁体3に衝合して弁体5の環状弁座4からのそれ以上の後退を規制するストッパ16を設けたことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】大きな停止力を発生させ、且つ大きなエネルギ量を吸収する。
【解決手段】クレーンのためのブームストップ15は、ハウジング52と前記ハウジング52内で摺動する自由ピストン62及びロッド76とを含む。前記ロッド76は、ブームが第一の角度まで上昇するとブームと係合し、更にブームが前記第一の角度より急勾配の第二の角度まで上昇するとハウジング52内へ押し込まれる。これによって、ロッド支持部分64が前記自由ピストン62に向かって移動し、第一の液体チャンバ57内の流体が第二の液体チャンバ内へと流れる。これに伴い、前記自由ピストン62も第一のシールされた端部54の方へ押し込まれるので、チャンバ58内のガスが圧縮され、これにより増大したガス圧が第一の液体チャンバ57内の流体を介して前記ロッド76に作用し、ブームの上昇が阻止される。 (もっと読む)


【課題】温度上昇により作動油が大きく膨張する場合でも、装置の破損を防ぐ油圧ダンパを提供する。
【解決手段】油圧ダンパ1は、シリンダ3と、シリンダ3内で往復移動可能に設けられたピストン4と、シリンダ3内でピストン4の両側に形成され、作動油が充填された第1圧力室15及び第2圧力室17と、第1圧力室15と第2圧力室とを結び作動油を流通させる流路6、流路8、流路5a、5b及び流路7a、7b、流路19と、流路5a、5bの間に設けられた調圧弁5と、流路7a、7bの間に設けられた調圧弁7と、流路6、8と流路19との間に設けられた固定絞り9と、流路19に対し作動油の給排を行うアキュムレータ11と、流路19に設けられ作動油の圧力が設定値を超えた場合に外部と連通する解放部13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバのシリンダの液室内に収容された水を主成分とする作動液の減少を抑制して、ショックアブソーバの減衰性能の低下を抑制すること
【解決手段】ショックアブソーバSAは、水を主成分とする作動液WAが収容されたシリンダ10と、このシリンダ10の液室(上方液室R1および下方液室R2)に上下方向に移動可能に組付けたピストン30と、ピストン30に下端にて連結されるピストンロッド20と、ピストン30の上下動時に作動液WAの流れに抵抗を付与して減衰力を発生させるピストンバルブPVと、シリンダ10に組付けられてピストンロッド20が摺動可能に貫通するメインシールリップ部15b,サブシールリップ部15cを有するシール部材15を備える。シール部材15の上方には、作動液WAが貯留されていてメインシールリップ部15bおよびサブシールリップ部15cに作動液WAを常に供給可能な貯留槽WTが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ブラケットの曲げ強度の確保が容易で放熱性も向上させることができるとともに円滑な伸縮を実現しつつ充分な減衰力を発揮できる単筒型液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内を二つの作動室R1,R2に区画するピストン2と、シリンダ1内に移動自在に挿入されてピストン2に連結されるロッド3と、伸縮時にシリンダ1内に出入りするロッド3の体積を補償する気室Gを備えた単筒型液圧緩衝器Dにおいて、シリンダ1内に収容される筒5と、当該筒5内に補償室Rを区画する仕切部材6と、当該筒5内に摺動自在に挿入されて補償室R内に液室Lと気室Gを区画するフリーピストン7とを設け、仕切部材6が上記作動室のうち一方R2と液室Lとを連通する通路6a,6bと、少なくとも一方の作動室R2から液室へ向かう液体の流れに抵抗を与える弁要素8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、リザーバからシリンダチューブに侵入した作動油、及びフリーピストンの背後の気体室に侵入した作動油をリザーバに解放すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、フリーピストン60が下降端〜通常上昇端側にあるときには、フリーピストン60の背後の気体室73が、リザーバ30の気体室32に対して遮断され、フリーピストン60が通常上昇端を越えたときに、サブタンク室53が、フリーピストン60の背後の気体室73を介してリザーバ30に連通するもの。 (もっと読む)


【課題】作動油のシリンダ外への漏れを防止することができる単筒型油圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を油室Lと気体室Gとに区画するフリーピストン2と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されて油室Lを二つの作動室R1,R2に区画するピストン3と、シリンダ1内に移動自在に挿入されてピストン3に連結されるロッド4とを備えた単筒型油圧緩衝器において、フリーピストン2が正常ストローク範囲Sの上限または下限またはこれら両方を越えてストロークすると油室Lと気体室Gとを連通する連通手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器のチェックバルブ構造において、チェックバルブを構成する下側バルブのブリッヂが上側バルブの油孔(丸孔)を可及的に塞がないようにすること。
【解決手段】 ピストン15の内周側ポート15Aと外周側ポート15Bが開口するシート面に下側バルブ21と上側バルブ22を順に積層してそれらの内周端を固定し、下側バルブ21は外周端の一部に配置されて外周側ポート15Bが連通する切欠21Cを備えるとともに、内周側の周方向に配置されて内周側ポート15Aが連通する複数個の扇状孔21Aを備え、上側バルブ22は内周側の周方向に等間隔に配置されて下側バルブ21の扇状孔21Aに連通可能にされる複数個の丸孔22Aを備えてなる油圧緩衝器10のチェックバルブ20の構造において、下側バルブ21の相隣る扇状孔21Aの間に設けられる複数個のブリッヂ21Bを、該下側バルブ21の周方向に不等間隔に配置してなるもの。 (もっと読む)


【課題】何度でも減衰力を発揮可能で軽量、小型で経済性に優れるストッパを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、鉄道車両の車体Bと台車Wとの間に介装されて車体Bの台車Wに対する水平横方向の変位を規制するストッパSにおいて、車体Bあるいは台車Wの一方に固定されるシリンダ1と、シリンダ1に摺動自在に挿入されてシリンダ1内に液体が充填される圧力室R1を形成するとともに変位規制時に車体Bあるいは台車Wの他方に衝合するピストン2と、圧力室R1にリリーフ流路3と吸込流路4を介して連通されるリザーバR2と、リリーフ流路3の途中に設けられてリリーフ時に液体の流れに抵抗を与えるリリーフ弁5と、吸込流路4の途中に設けられてリザーバR2から圧力室R1へ向かう液体の流れのみを許容するチェック弁6と、ピストン2を車体あるいは台車の他方へ向けて附勢する附勢手段7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 抵抗性摺動体からハウジング内に漏洩するかもしれない粘性流体がハウジングの外部に漏出するのを防止できるようにすること。
【解決手段】 ハウジング20と抵抗性摺動体30との間には閉じ込め筒42を設けて当流体密支持部材32からハウジング20内に漏れるかもしれない粘性流体をハウジング20内に設けられた流体溜め40Sに閉じ込めて、ハウジング内に粘性流体が漏洩することがあってもハウジング外に流出することがないようにする。 (もっと読む)


【課題】 アウタチューブの内周の開口部で環状油室をシールするシール材の伸側行程における破損を防止すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、インナチューブ12内の外側作動油室20と、シリンダ18内のピストンロッド側油室21Aを上絞り孔27により連通するとともに、インナチューブ12内の外側作動油室20と、シリンダ18内のピストン側油室21Bを下絞り孔28により連通し、伸側行程で上絞り孔27を下絞り孔28より強く絞るもの。 (もっと読む)


【課題】弁が開く際の応答性の向上を図った逆止弁を提供する。
【解決手段】一方の領域(O)内の圧力の他方の領域(K)内の圧力に対する差圧が大きくなると弁が開いて流体を逃し、他方の領域(K)内の圧力が一方の領域(O)内の圧力より高くなっても弁は閉じたままの状態を維持する逆止弁において、逆止弁に対向する位置に設けられた対向面に接触するリップ31を備え、該リップ31は先端に向かうにつれて他方の領域(K)側に撓んだ状態で前記対向面に接触するように構成されると共に、リップ表面には、前記対向面に接触し得る全領域にわたって梨地加工が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吊持した物体の高さ位置を簡単に調節可能な簡単な構成の調節機構を備えたガススプリング式バランサを提供すること。
【解決手段】吊持手段の吊持部に連結されて物体を吊持するのに使用されるバランサ10において、圧縮ガスが充填されたガススプリング11と、吊持手段の吊持部に連結される第1部材31と、ガススプリングを介して第1部材31に連結され且つ吊持対象の物体に連結される第2部材32であって、吊持対象の物体の重量が増大する程拡大する可変スペース40を空けて第1部材31に対向する第2部材32と、可変スペース40に配設されて第1,第2部材に作動的に連結された油圧シリンダ46と、この油圧シリンダ46の油圧を調節するポンプ機構50とを備えた調節機構45とを備え、ポンプ機構50により油圧シリンダ46の油圧圧力を調節することにより、吊持した物体の高さ位置を可能に構成した。 (もっと読む)


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