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Fターム[3J071AA02]の内容

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Fターム[3J071AA02]に分類される特許

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【課題】輸送するガスの置換、混合比の変更による導管内の物性変化挙動を適確に把握することのできる物性変化推定方法等を提供する。
【解決手段】ガス導管内を流れる互いに種類の異なるガスの混合比を変更させた場合における、前記ガス導管内を流れるガスの物性変化挙動を把握するための物性変化推定方法において、前記混合比を変更させる地点から下流における、前記ガス導管内の各ガスの濃度変化挙動を、前記変更前後の混合比、前記ガス導管内の流速、及び拡散係数に基き、所定の拡散方程式を用いて求める。 (もっと読む)


【課題】改良されたガス輸送装置を提供する。
【解決手段】ガス供給源を含むベッセル、始端と、使用のポイントへのガスの輸送に適合した終端とを有するピグテール導管、第一端と、ボディーセクションと、第二端とを有するサージチャンバーであって、前記第一端は前記ピグテール導管の始端と連絡されており、前記サージチャンバーの前記ボディーセクションは前記ピグテール導管の断面よりも大きい断面を有し、第二端は前記ガス供給源を含む前記ベッセルと連絡されている、サージチャンバー、前記ピグテール導管内で、前記終端からガス供給源を含むベッセルに向かう方向へのパージガスの輸送のためのパージガス供給源であって、前記パージガスでの前記ピグテールの加圧の交互サイクルの間に用いられるパージガス供給源、及び、前記ピグテール内に保持された不純物ガスの除去を可能にする、前記ピグテール導管内の脱圧源を含む、ガスを輸送するための装置。 (もっと読む)


【課題】 設備を小型化し、系統切り替え弁の作動回数を減少してこの弁の故障をし難くするガス減圧設備、ガス減圧方法を提供する。
【解決手段】 ガス減圧設備1は、上流側に配設された2つの減圧器10,11と、これらの減圧器10,11の下流側に配設された1つの空温式加温器20とを備える。2つの減圧器10,11のいずれかによって減圧されて温度低下したガスは、空温式加温器20によって温められる。空温式加温器20内を流れるガスの流通方向は、空温式加温器20から流れ出るガスの温度を検出する温度センサT1,T2により検出された温度が所定の範囲より小さくなると、ガスの流通方向が切り替えられる。減圧器10,11の上流側の一次側流路30にCNGを注入するための第1注入口を設け、空温式加温器20から流出するガスを流す二次側流路40にLNGを注入するための第2注入口を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌等の媒質を掘り起こす必要がなく合理的に、媒質中に配置される長尺金属体の腐食箇所を推定し得る腐食箇所推定方法を実現することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも一部が第1媒質1中に配置される長尺金属体2の腐食箇所を推定する腐食箇所推定方法において、長尺金属体2が、第2媒質3中に配置される導電性部材4に接触することによりマクロセルが形成された状態で、交流電位差形成手段12を用いて設定交流電位差を長手金属体2と導電性部材4との間に形成する交流電位差形成工程と、第1媒質1の表面において設定交流電位差と同周波数の磁界の分布を、磁界分布測定手段11を用いて測定する磁界分布測定工程とを実行し、磁界分布測定工程で検出した磁界分布に基づいて、長尺金属体2の腐食箇所を推定する。 (もっと読む)


【課題】音波式配管調査システムにおいて、実際の反射波信号と多重反射波信号とを精度よく識別することができるようにすること。
【解決手段】音波式配管調査システム10は、調査対象となる配管1の配管路に音波信号を入射する発音部2と、入射した音波信号の反射波信号を計測するセンサ部3と、センサ部3にて得られた反射波信号を処理する信号処理部6とを備えている。信号処理部6は、発音部と反射点と間で発生する多重反射波信号と、反射点からの反射波信号との差異を拡大する処理を行なう多重反射波識別手段61を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑、高価にすることなく、配管網の二次元および三次元での流体のリーク検出およびリーク位置を特定する。
【解決手段】配管が立体分布する流体配管網PNに対して、1本の狭指向性マイク2X,2Yをアクチュエータ機構3X,3YでX,Y,Z軸方向に走査制御し、各走査角度方向からの音圧を信号処理部4X,4Yで該走査角度と対応付けた音圧と走査角度の組データとして集音する2台の集音装置1X,1Yを設ける。監視用コンピュータ5は、走査指令部8によってアクチュエータ機構を走査制御し、受信する音圧と走査角度の組データをデータベース9に保存し、比較部10によって音圧を閾値と比較してリーク発生を検出し、リーク位置判定部11によって走査角度信号を基にリーク位置を三次元で特定する。 (もっと読む)


【課題】可燃ガスを通すガス管について各種工事を行った際には、工事終了後にガス管中に残留している空気を可燃ガスに置換させる必要があり勘やこつに頼ることなく安全かつ確実に置換を行えるエアパージ具を提供する。
【解決手段】垂直部分2と、屈曲部3とからなり、垂直部分2の少なくとも中央に透明部分が設けられている略L字形をなした円筒状の本体1の下部外周に、外径が逆テーパ状に縮径した筒状の栓部材9をスライド自在に嵌合せしめると共に、透明部分よりわずかに下方の内周壁に内側に向って張り出した段差部4を形成し、この段差部4の上方に段差部4の内径より外径が大きい判別用球体5を転動自在に配置し、屈曲部3の開口部11には開閉自在のシャッター弁12を取り付けて可燃ガス配管用エアパージ具を構成した。 (もっと読む)


【課題】 腐食電流が小さい場合でも腐食の程度を推定可能な腐食推定方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一部が第1媒質1中に配置される長手状金属体2の腐食状態を推定する腐食推定方法であって、長手状金属体2と第1媒質1と同一又は異なる第2媒質3中に配置される導電性部材4とが接触する状態で、長手状金属体2の媒質1と接触する部位と導電性部材4との間に存在する直流電位差に相当する設定電位差を、交流電位差形成手段12を用いて長手状金属体2と導電性部材4との間に形成する交流電位差形成工程と、交流電位差形成工程によって長手状金属体2に流れる交流電流を測定する交流電流測定工程とを実行し、交流電流測定工程において測定された交流電流に基づいて長手状金属体2に流れる腐食電流を推定する。 (もっと読む)


【課題】 小型で安価なガス供給湯ユニット及びガス供給システムを提供すること。
【解決手段】 作用ガス搬送管路上に配設されるものであり、複数の流体制御機器2〜6,9が流路ブロック12〜17を介して連通して作用ガスを制御するガス供給ユニット11Aにおいて、複数の流体制御機器に含まれる入口開閉弁4を一側面に取り付けられる第1流路ブロック14と、複数の流体制御機器に含まれるパージ弁9を一側面に取り付けられる第2流路ブロック17とを有し、第1流路ブロック14と第2流路ブロック17を作用ガスの搬送方向に対して垂直方向に積層し、入口開閉弁4とパージ弁9を、作用ガス搬送管路上に配設されたマスフローコントローラ5とユニット11Aを取り付ける取付面との間に配設する。 (もっと読む)


【課題】 圧力が20〜30MPaにも達する高圧流体の制御に用いる場合に、流体通路の通路断面積を十分に確保しながら、流体の漏洩を完全に防止することができるロジックプレートを提供すること。
【解決手段】 溝を有する溝板部材と該溝を覆って閉塞通路を形成する蓋板部材とを備えたロジックプレートにおいて、前記蓋板部材を前記溝板部材の溝に沿って接合し、該蓋板部材の上面に補強部材を連結手段で取付けて高圧流体用のロジックプレートを構成した。また、溝を有する溝板部材と該溝を覆って閉塞通路を形成する蓋板部材とを備えたロジックプレートの蓋板部材同士を合わせて連結することにより2層の高圧流体用の2層ロジックプレートを得る。さらに該2層ロジックプレートの溝板部材の背面に溝を有する溝板部材と該溝を覆って閉塞通路を形成する蓋板部材とを備えたロジックプレートの蓋板部材を合わせて連結することにより補強板部材を設けることなく高圧流体用の多層ロジックプレートを得る。 (もっと読む)


液化天然ガス貯蔵容器(2)の目減り空間(6)から取り出した気化天然ガスの主要な流れはコンプレッサ(12)により圧縮される。貯蔵容器(2)から取り出した液化天然ガスの流れは未蒸発の液化天然ガスを含む天然ガスの補助の流れを形成するように蒸発器(36)内で部分的に強制的に蒸発される。未蒸発の液化天然ガスは位相セパレータ(42)において補助の流れから分離される。補助の流れは天然ガス燃料の供給源を形成するように圧縮された主要な流れと混合される。燃料供給源は海洋LNGタンカーの船内で形成することができ、使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 低コストの設備で水素ガスの漏洩を検出することが可能なる配管装置を提供する。
【解決手段】 水素ガスの供給源に接続されるヘッダー81を有する分配ユニット8と、ヘッダー81とビル100の専有階10a……10dごとに設置された複数の燃料電池1a……1dとの間に接続される複数の分配管5a……5dを備え、分配ユニット8は分配管5a……5dから漏洩した水素ガスが流入する検出空間86を有するとともに、検出空間86と分配管5a……5dの下流側端部に水素ガス検出部材7a……7eが設置される。 (もっと読む)


【課題】 埋設された導管の正確な埋設位置の検出を可能にする作業効率の良い位置検出装置および位置検出方法を提供する。
【解決手段】 埋設された長尺物10から磁界を発生させて当該長尺物10の位置を検出する位置検出装置であって、前記長尺物10の第1部位11に取り付けられ、第1交流電圧を印加する第1電圧印加手段61と、前記長尺物10の第2部位11に取り付けられ、第2交流電圧を印加する第2電圧印加手段62とを備え、前記第1交流電圧および前記第2交流電圧は、周波数が同一で相手側に対して位相差を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池向けの水素の安全な供給方法を提供する。
【解決手段】燃料電池向けの水素を配管を用いて供給する際、万一水素または水素を含有するガスが配管より漏洩し滞留した場合、水素による爆発等の危険性を回避するための方法を提供する。水素を含むガスの流れる供給配管1の外周を放出管3を有する非密閉型の配管2で囲む構造とし、放出管3の内部に設けた水素濃度の検知センサ−4が一定の濃度以上の水素を検知した場合、当該配管1に設置された緊急遮断装置5を作動させ、水素を含むガスの流れを遮断し、漏洩したガスを着火源の恐れのない大気へ放出する。 (もっと読む)


【課題】 エアパージ作業の能率向上を図ることができるようにする。
【解決手段】 既設管4に接続してある幹管2に複数の枝管3を分岐接続してあるガス供給用配管A内の空気を、置換用ガスで置換するエアパージ方法であって、枝管の端部を塞いである状態で、幹管に置換用ガスを供給して、その幹管内の空気を置換用ガスで置換した後、幹管内の置換用ガスと枝管内の空気とが混ざり合うように放置する置換工程を、放置後の枝管内のガス濃度が所定濃度に達するまで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 気密において、ボンベ内のガスを有効に利用することができるようにする。
【解決手段】被試験配管52とガス供給ボンベ1を接続する供給用配管22と、供給用配管22に設けられたバルブ4と、被試験配管54とガス供給ボンベ1を接続する供給用配管23と、供給用配管23に設けられたバルブ5と、被試験配管52とガス供給ボンベ1aを接続する供給用配管22aと、供給用配管22aに設けられたバルブ4aと、被試験配管54とガス供給ボンベ1aを接続する供給用配管23aと、供給用配管23aに設けられたバルブ5aと、ガス供給ボンベ1の残圧を検出する残圧検出部3と、ガス供給ボンベ1aの残圧を検出する残圧検出部3aと、残圧検出部3,3aそれぞれが検出した残圧に基づいて、バルブ4,4a,5,5aを制御することにより、ガス供給ボンベ1,1aの一方を被試験配管52に接続し、他方を被試験配管54に接続する制御部30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、徹底した軽量化の実現を図るとともに、ガスの圧力損失を少なくでき、また、製作費が安く、かつ施工性も優れる効果を備え、かつ汎用性のあるガス供給集積ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、以下の特徴を有する。(1)ガスの流れを制御するモジュールと、モジュールが搭載されるベースと、を有するガス供給集積ユニットにおいて、板状受け部34とU字配管部35とからなるU字配管部材12を有すること。(2)モジュールとU字配管部材12との間に配設され、ボルト32によりベースに締結されるテンプレート13を有すること。(3)テンプレート13には、ベースとの締結部13aとU字配管部材12の位置決め部13bとからなる略コの字型断面が形成されていること。(4)ベースとして、レール11を使用すること。 (もっと読む)


【課題】 混合ガスの濃度を長時間一定に保つことができるガス供給方法及びガス供給装置を提供する。
【解決手段】2種のガスをガス供給路20内で混合して混合ガスとし、前記ガス供給路20に設けられた吐出部26から混合ガスを供給する。具体的には、混合ガスを構成する一方のガスを前記ガス供給路20に設けられた第1ガス導入部21から導入し、混合ガスを構成する他方のガスを、前記第1ガス導入部21と前記吐出部26との間に位置し、前記ガス供給路20に設けられた複数の第2ガス導入部22、23、24から導入する。 (もっと読む)


【課題】 プロセスガス等の流体のスムーズな流れを維持する流体流路の加工作業において、その加工時間を短縮しながら簡単かつ確実に加工でき、また、構造を単純化して全体をコンパクトに形成可能であり、円滑な流体の供給を可能とし、かつ、流体の滞留現象をなくした集積化ガス制御装置用流路ブロックとその製造方法、並びにこの制御装置用流路ブロックを利用した集積化ガス制御装置を提供すること。
【解決手段】 プロセスガス等の流体を供給制御する自動弁等の集積ユニット100を搭載するための集積化ガス制御装置用流路ブロックである。プレート状のブロック体10の肉厚方向に、集積ユニット100同士の入口・出口用の穴を貫通させて貫通路11、12を形成する。この貫通路11、12を連結する開口溝部13をブロック体10の何れか一面又は両面側に開口させ、この開口溝部13をシールプレート70で密封した集積化ガス制御装置用流路ブロックである。 (もっと読む)


【課題】 気相の液化ガス中の硫黄分の濃度上昇を抑制し、濃度の平準化を図るとともに、容器内残留分の回収作業を不要にする。
【解決手段】 液化ガスを収容する容器3と、一方の端部開口を前記容器内の底部に連通させ、他端を前記容器外部に位置させた液取出し管路7と、前記液取出し管路7の他端に被加熱流体流路入り側を接続して設けられた蒸発器9と、前記蒸発器9の被加熱流体流路出側に連結され、加熱されて気化した気相の液化ガスを前記容器3の、前記容器3の最高液面よりも上方の気相部13に導くガス管路11と、前記容器3の前記気相部13に接続され、該気相部13の気化ガスを取り出すガス供給管路12と、を備えて液化ガス供給装置を構成し、液取出し管路7によって、容器3内の液相の液化ガスと共に、従来の液化ガス供給装置では他の部分よりも硫黄分の濃度が高い残留分となっていた容器底部の部分も一緒に取り出して蒸発器9で気化させる。 (もっと読む)


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