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Fターム[3J101AA62]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 軸受の運動方向 (5,872) | 回転運動 (5,632)

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揺動 (121)

Fターム[3J101AA62]に分類される特許

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【課題】保持器の柱部に形成される外径側爪部による油膜切れを防止することができるころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】第1、第2の円環部21、22と、ころ10を収納する複数のポケット23を区画形成する複数の柱部30と、これら柱部30の対向面の外径側部分と内径側部分にそれぞれ突設されると共に、ころ10の外周面に接して抜け止めをなす外径側爪部40と内径側爪部50とを備える。第1、第2の円環部21、22、複数の柱部30及び内・外径側の各爪部40、50が合成樹脂材料によって一体成形される。外径側爪部40は、軸受回転時の遠心力によって半径方向外方へ変位されたときに外径側爪部40の先端が柱部30の外径面31を超えることがないように柱部30の外径面31よりも所定量hだけ内径側に位置して形成されている。 (もっと読む)


【課題】、両抱きタイプの保持器を玉ガイド構成として保持器の外周面と外輪の内周面との間に潤滑オイルが流れることのできる隙間を確実に確保して、転がり軸受の攪拌損失の低減を図る。
【解決手段】両抱きタイプの保持器30を有する深溝玉軸受10において、内輪14と外輪20との間で前記保持器30を径方向に対して位置決めする構成を、前記保持器30の四角形状孔のポケット部32の軸方向内壁面のみに径方向外径側位置と内径側位置の両方に凸部形状40A,40Bを形成して、保持器30が玉24に対して径方向に相対移動できない係合とする玉ガイド形状構成として、保持器30の外周面30aと外輪20の内周面20Aとの間に隙間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】軸受の強度や剛性を一定に維持しつつ軽量化を図ると同時に、軸受寿命の延命化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された外輪2及び内輪4と、外輪の内周面2m及び内輪の外周面4mにそれぞれ複列で形成された軌道溝間(外輪軌道溝2s,2tと内輪軌道溝4s,4tとの間)に転動自在に組み込まれた複数の転動体6,8と、外輪から外方に向って突出した固定フランジ2aとを備えており、外輪の内周面には、複列の転動体相互間に、当該内周面を周方向に沿って他の部分よりも一部窪ませて且つ連続して形成された肉盗み20が設けられ、当該肉盗みの幅方向の中心線Lは、フランジと重畳する位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】軸穴に対して転がり軸受の外輪を確実に固定することが可能であるようにし、特に空気抜き用の溝やキー溝が形成されている軸穴に対して確実に固定できる転がり軸受とすることであり、さらに使用条件の厳しいオルタネータ用の転がり軸受としてもクリープ防止を充分に図ることができる転がり軸受とすることである。
【解決手段】転がり軸受の外輪4の外周面に周溝5を1以上形成し、外輪4の外周面より径方向外側に突出するようにアンダーキュア状態の熱硬化性樹脂からなる樹脂帯6を周溝5に嵌め合せた状態に設けた転がり軸受とする。樹脂帯6は、周溝5に未硬化樹脂を充填して外輪4と一体成型したものであってもよい。樹脂帯は、熱履歴を受けると硬くなり、空気抜き用の溝またはキー溝と係合一体化して確実なクリープ防止機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】エッジロードの発生の如何に関わらず、寿命の低下を防止することができるころ軸受及びころ軸受の固定構造を提供する。
【解決手段】ハウジング40の軸受挿入穴41の内周面と外輪2の外周面との間に、少なくとも外輪2の一の端部から、軌道面2aところ4との接触部を投影した範囲Aの内側にかけて、空隙を形成した。また、回転軸50の外周面と内輪3の内周面との間に、少なくとも内輪3の一の端部から、軌道面3aところ4との接触部を投影した範囲Aの内側にかけて、空隙を形成した。 (もっと読む)


【課題】極めてコスト性・作業性に秀れた実用的なベアリング装置の提供。
【解決手段】軸1と、この軸1に転動体を介して被嵌される筒状部材3と、この筒状部材3に設けられ筒状部材3の外周に設けた内輪部と該内輪部の外側に配置され該内輪部と共に転動体を保持する外輪部とから成る一対のサポートベアリング部4a・4bと、この一対のサポートベアリング部4a・4b同士の間に設けられる内筒体に外筒体が被嵌螺着された調整筒状部材12とから成るベアリング装置であって、調整筒状部材12は、外周面に雄螺子部9が形成された内筒体8と、この内筒体8に被嵌せしめられ内周面に前記雄螺子部9と螺合する雌螺子部11が形成された外筒体10とから成り、前記内筒体8と前記外筒体10との螺合長さを変更して軸方向長さを調整することで前記外輪部7a・7bの互いに離反する方向への押圧及び該押圧の解除が可能なように構成したベアリング装置。 (もっと読む)


【課題】二つ割り外輪の合わせ面付近をころが転走する際に発生する騒音及び振動を大幅に抑制する。
【解決手段】クランクシャフト固定部10の支持孔13内に密接して配設される二つ一組の二つ割り外輪3a,3bと、両二つ割り外輪3a,3bの各内径面に形成された外輪軌道面6を転動し得るように配設される複数個のころ4と、各ころ4を円周方向略等間隔に配置するように保持する二つ一組の二つ割り保持器5a,5bとからなる軸受構造で、クランクシャフト固定部10は、支持孔13に繋がる給油路15を有し、潤滑油が二つ割り転がり軸受2に供給される。二つ割り外輪3a,3bは、それぞれ径方向に貫通する油孔8a,8bと給油路15とを連通させる周方向に沿って形成された油溝9とを有し、油孔8a,8bが、二つ割り外輪3a,3bの合わせ面60,61から、クランクシャフト16の回転方向と逆向き45°以内の角度の位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】径方向への位置ずれを抑制して、二つ割り転がり軸受の軌道面を転動体が転送する際の振動、異常音等を抑制することができる二つ割り外輪を提供する。
【解決手段】二つ一組の二つ割り外輪部材1a,1bそれぞれの円周方向端部が互いに当接して嵌合する形状を有するとともに、円周方向端部同士が当接して形成された合わせ面の軸方向端面の少なくとも一方側からの軸方向平面視形状が非直線状であり、両二つ割り外輪部材1a,1bそれぞれの円周方向端部が互いに嵌合することにより当該二つ割り外輪部材1a,1bそれぞれが径方向に移動しないように構成されている二つ割り外輪1。 (もっと読む)


【課題】寿命の向上を図ることができて高品質となる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周に複列の外側転走面26,27が形成された外輪25と、外周に外輪の外側転走面に対向する内側転走面28,29が形成された一対の内輪24A、24Bと、外輪25の外側転走面26,27と内輪24A、24Bの内側転走面28,29との間に転動自在に収容された転動体30とを有する転がり軸受2を備えた車輪用軸受装置である。アウタ側の転動体30のピッチ円直径とインナ側の転動体30のピッチ円直径とを相違させた。外輪25と内輪24A、24Bとの少なくとも一方を、プレス加工又はローリング加工を含む塑性加工品にて成形した。 (もっと読む)


【課題】玉と保持器の間の油膜保持性能を向上させ、且つ、潤滑油の適度な流入・排出を促進させることにより、軸受の温度上昇を避けて、軸受の許容回転数を上げることのできる転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内外輪間に転動自在に配置された複数の玉3と、樹脂製の冠型保持器4とを有し、軸方向一方側から潤滑油が供給される環境下で使用される。冠型保持器4の円環部4aは、潤滑油の供給側に向けて配置される。円環部4aと反対側のポケットの開口側には、外輪側に固定された状態で内輪の肩部1bに向けて延びる油溜板5が配置されている。油溜板5の内径部と内輪の外径部との間には、潤滑油が排出される環状の開口部10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト等の主軸径よりも大きい径を有する箇所がある軸部材に適用することができる、転動体を備えたスラスト軸受を提供することである。そして、主軸に取付けたときに脱落しない構造のスラスト軸受を提供して、組立性を向上させることにある。
【解決手段】円環状の保持器12と、保持器12に放射状に設けられた複数のポケット16と、該ポケット16に収容されるころとを備えるスラストころ軸受10であって、保持器12には、保持器12を放射方向に分割する分割部位18が形成されており、スラストころ軸受10が取付けられる軸を保持器12で周囲から挟んで、スラストころ軸受10を該軸に取付ける。 (もっと読む)


【課題】2分割された外輪の接合部をV字形状として接合する場合であっても、軸受けとして転がり軸受を用いる場合であっても、V字形状のV字先端との接触を回避させて保持器に損傷を与えることがないようにする。
【解決手段】円周上に複数個配設された針状ころ30が保持器32により保持され、この針状ころ30を保持した保持器32の外周に2分割された外輪22が配設され、この2分割された外輪22の周方向の接合部36が軸方向で見てV字形状37の係合で行われている。そして、前記2分割された外輪22のV字形状接合箇所のV字先端37aが位置する軸方向位置に対応する保持器の軸方向位置の外周面に円周上に亘って凹部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 少ないセンサ数で、ヒステリシスの影響を受けることなく、どのような荷重条件においても、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 複列の転動体が介在する車輪用軸受の内外部材のうち固定側部材の外径面に、2つのセンサユニット20からなるセンサユニット対19を設ける。両センサユニット20は、固定側部材の円周方向180度の位相差をなす位置に配置する。センサユニット20は、固定側部材外径面への2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材と、その歪みを検出するセンサを有する。両センサユニット20のセンサ出力信号の差分により、径方向荷重推定手段31で径方向荷重を、また前記センサ出力信号の和により、軸方向荷重推定手段32で軸方向荷重を推定する。前記センサ出力信号は、車輪用軸受の温度またはその周辺温度に応じて温度補正手段30で補正する。 (もっと読む)


【課題】転動体の転走に伴う振動や音の発生を抑制するとともに、外輪とハウジングとの間の周方向への位置ずれの発生を防止することができる転がり軸受及び軸受構造を提供する。
【解決手段】転がり軸受10の外輪1の外径面に、凹部と凸部とからなる凹凸部2を形成されており、この凹凸部2の凹部に、緩衝材が充填されている。 (もっと読む)


【課題】長寿命で信頼性の高い遊星歯車機構を提供することである。
【解決手段】遊星歯車機構は、サンギアと、リングギアと、リングギアおよびサンギアの間に配置されるピニオンギアと、ピニオンギアに挿通されるピニオンシャフトを保持するプラネットキャリアと、ピニオンギアをピニオンシャフトに対して回転自在に支持する針状ころ軸受とを含む。針状ころ軸受は、針状ころと、一対のリング部14、一対のリング部14を相互に連結する柱部15、および隣接する柱部15の間に針状ころを収容するポケット20を有する保持器13とを備える。柱部15は、柱中央部16、一対の柱端部17、および柱中央部16と一対の柱端部17それぞれとの間に位置する一対の柱傾斜部18を含む。柱中央部16、一対の柱端部17、および一対の柱傾斜部18の各部の肉厚は、隣接する各部の境界部分の肉厚より小さい。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を抑えることができ、かつシール部材の導電性の劣化を防いで、導電性を長期間保持することができる転がり軸受及びブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】外輪1と内輪2の間に、転動体3が介装され、内外輪のうち固定側軌道輪に設けたシール部材5が回転側軌道輪に設けたシール溝2bに接触する形式の転がり軸受において、このシール部材5は、導電性素材から成り、当該シール部材5のリップとシール溝2bの溝面との接触部又はシール溝の溝面とシールリップにより形成される環状空間にはイオン性流体グリースが塗布または充填されている。 (もっと読む)


【課題】 主軸剛性の低下を防止し、機械の小型化を図ることができると共に、高速長寿命、メンテナンスフリーを可能にする転がり軸受を提供する。
【解決手段】 グリース溜り4を、内輪傾斜部CBのある側の軸受端面の軸方向一方に隣接して配置し、グリース溜り4から突出するノズル7を内輪傾斜部CBの外周に被さるように設けた。 (もっと読む)


【課題】軸受の内輪の大幅な軽量化を図ることができ、低燃料化を達成できる車輪用軸受装置及び軸受用内輪製造方法を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置は、内周に複列の外側転走面26、27が形成された外輪25と、外周に外輪25の外側転走面26、27に対向する内側転走面28,29が形成された少なくとも1つの内輪24と、外輪の外側転走面26、27と内輪24の内側転走面28,29との間に転動自在に収容された複列の転動体30とを備える。内輪24が少なくともローリング加工及びプレス加工を含む塑性加工にて成形される。軸方向全長にわたってその肉厚を略同一として、軸方向両端部側の内径部に非切削加工による肉厚削減部68を設ける。 (もっと読む)


【課題】屈曲部分の強度を高めたころ軸受用保持器を備える針状ころ軸受を提供することである。
【解決手段】針状ころ軸受は、複数の針状ころと、一対のリング部14、一対のリング部14を相互に連結する複数の柱部15、および隣接する柱部15の間に針状ころを収容する複数のポケット20を有する保持器13とを備える。そして、柱部15は、柱中央部16、一対の柱端部17、および柱中央部16と一対の柱端部17それぞれとの間に位置する一対の柱傾斜部18を含む。柱中央部16、一対の柱端部17、および一対の柱傾斜部18の各部の肉厚は、隣接する各部の境界部分の肉厚より小さい。針状ころと針状ころの転動面に対面する柱部15の壁面とは、針状ころの有効長さの50%以上の長さで接触する。 (もっと読む)


【課題】玉と保持器の間の油膜保持性能を向上させ、且つ、潤滑油の適度な流入・排出を促進させることにより、軸受の温度上昇を避けて、軸受の許容回転数を上げることのできる深溝玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内外輪間に転動自在に配置された複数の玉3と、玉を円周方向に所定の間隔で保持する保持器3と、外輪側の軸方向両端にそれぞれ取り付けられた油溜板5とを備え、油潤滑の環境で使用される。油溜板5の内径Dsは玉3の公転直径PCD以下とし、内輪1の外径部と油溜板5の内径部との最短距離を玉3の直径Dwの9%以上とした。 (もっと読む)


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