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Fターム[3J101AA62]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 軸受の運動方向 (5,872) | 回転運動 (5,632)

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揺動 (121)

Fターム[3J101AA62]に分類される特許

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【課題】転動面にかかる面圧を小さくし、転動面転がり疲れにも肩乗り上げにも有利にでき、しかも、発熱及びすべりによるピーリングの面で有利となって自動車用トランスミッションに最適となるトランスミッション用玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪23の軌道溝22または内輪25の軌道溝24の少なくとも一方の軌道溝において、その断面形状を、曲率半径の異なる複数の円弧を滑らかに連続させてなる複合円弧とする。幅方向中央側の曲率半径を小さく、幅方向両端側の曲率半径を大きく形成し、内輪25と転動体27、及び外輪23と転動体27との接触点を各一点とした。 (もっと読む)


【課題】磁気エンコーダと回転速度センサとの間のエアギャップの管理を確実に行うことができて、正確な回転速度を検出することが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪の回転速度を検出する。回転速度装置60は、複列の転がり軸受2の内輪側に装着される磁気エンコーダ61と、複列の転がり軸受2の外輪側に装着されるセンサ構成部62とを備える。センサ構成部62が、複列の転がり軸受2の外輪25の端部に圧入固定される芯金63と、芯金63に付設される樹脂部64と、樹脂部64に埋設されて磁気エンコーダ61にエアギャップを介して対峙する回転速度センサ65とを有する。芯金63における樹脂部対応部68略全体が他の部位よりも外輪25の芯金圧接面69側に突出している。 (もっと読む)


【課題】軸受内部の潤滑油の攪拌抵抗を低減することができるとともに、軸受内部の構成要素の焼き付きを防止することができる転がり軸受の潤滑構造を提供する。
【解決手段】外輪21、内輪22、円錐ころ23および保持器24を備え、外輪21と内輪22との間で画成される軸受内部25に軸方向の一方側から潤滑油が供給されるようにした転がり軸受の潤滑構造20において、軸受内部25に対し軸方向の一方側に配置されて円錐ころ23の端面を覆う環状の遮蔽部31を設け、遮蔽部31が内輪22との間に第1の隙間36を形成する円錐ころ23側の環状壁32と、この環状壁32から軸方向に離隔しつつ内輪22との間に第2の隙間37を形成する環状壁33と、第1の隙間36および第2の隙間37の間で両隙間に連通するとともに放射外方側に開口する貫通孔34cを形成する円筒壁34とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負荷容量を大きくして、寿命および信頼性を向上することができるスラスト玉軸受を提供する。
【解決手段】スラスト玉軸受21は、回転軸線を含む平面で切断した断面において、内輪22aおよび外輪22bのそれぞれの軌道面24a、24bと玉23とが軸方向の異なる接触点25a、25bで接触してスラスト荷重を支持する。ここで、内輪22aの接触点25aの位置する側の軌道面24aと内輪22aの外側面となる外径面26aとの角に位置するエッジ27aは、回転軸線と平行であって玉23の中心を通る直線29aを径方向の境界として、内輪22aの主要部が位置する一方側から延びて境界を越え他方側に位置するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受部品管理の煩雑さを抑制するとともに、組み付け時の予圧量管理を割愛することにより、組み付け作業の煩雑さを抑制し、同時に軸受の予圧量のばらつきを減らすことにより軸受の耐久性のばらつきを低減するように改良された車両用転がり軸受装置等を提供する。
【解決手段】車両用転がり軸受装置は、車輪に固定されるとともに、車輪の回転に伴って回転するハブ1と、ハブ1に固定されるとともに、ハブ1の回転に伴って回転する外輪4および外輪5と、車両より延設された固定軸2に固定されるとともに、外輪4および外輪5に対応する位置に各々配置される内輪8および内輪9と、固定軸2に固定されるとともに、軸方向における両端部が内輪8および内輪9の各々に当接するように配置され、外輪4および外輪5間の距離に基づいて、軸方向の大きさが決められるスペーサー21とを備える。 (もっと読む)


【課題】異方向の溝を交差させることで、ベアリングまたはベアリングを内包するリングの材料逃げの偏りを減らし、外側の成形物体の寸法変化を抑制した、回転基部材を提供する。
【解決手段】ベアリング2の外周面203に、リング形状のアウターリング3を外嵌し、さらに、このアウターリング3の外周面301に、樹脂または粉体等の成形部材4を外嵌する。前記アウターリング3の外周面301には、複数の領域ごとに、交差する第1、第2溝302、303を形成する。 (もっと読む)


【課題】運転時に複数の球面ころ4、4がスキューする事を防止して、これら各球面ころ4、4と、外輪軌道7及び1対の内輪軌道8、8との転がり接触部での摩擦低減を図り、運転時に発生する摩擦熱を低減する。
【解決手段】1対の保持器5b、5cを構成する両リム部9a、9aの軸方向に対向する軸方向側面同士の間の環状隙間20aに設けた弾性部材21により、上記両保持器5b、5c、及び各球面ころ4、4に対して軸方向の弾性力を付与する。これによりこれら各球面ころ4、4の姿勢を規制し、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】長寿命で信頼性の高いコンロッドの大端部支持構造を提供することである。
【解決手段】コンロッドの大端部支持構造は、コンロッドと、針状ころ軸受とを備える。針状ころ軸受は、複数の針状ころと、円環形状の一対のリング部14、一対のリング部14を相互に連結する複数の柱部15、および隣接する柱部15の間に針状ころを収容する複数のポケット20を有する保持器13とを含む。柱部15は、軸方向中央部領域で相対的に径方向内側に位置する柱中央部16、軸方向端部領域で相対的に径方向外側に位置する一対の柱端部17、および柱中央部16と一対の柱端部17それぞれとの間に位置する一対の柱傾斜部18を備える。柱中央部16、一対の柱端部17、および一対の柱傾斜部18の各部の肉厚は、隣接する各部の境界部分の肉厚より小さい。 (もっと読む)


【課題】転動体を保持する保持器が、周方向に沿って異なる位置に配置される複数の保持器構成部で構成され、保持器構成部に配置された転動体保持部により、転動体が、周方向に沿って所定の間隔をあけて保持される転がり軸受において、保持器構成部の周方向の端部寄りに保持される転動体の面圧を低減できる転がり軸受を提供すること。
【解決手段】外輪2bと、外輪と外輪の内方の回転軸2aとの間の空間に外輪の周方向に沿って配置される複数の第一の転動体3と、第一の転動体を保持する保持器5とを備え、保持器が、周方向に沿って異なる位置に配置される複数の保持器構成部51,52で構成され、保持器構成部における周方向の両端部の間に配置された転動体保持部により、第一の転動体が、周方向に沿って所定間隔で保持される転がり軸受1であって、複数の保持器構成部のうち周方向において隣り合う保持器構成部の間に、第二の転動体30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪パイロット部の防錆処理につき、生産性および信頼性を向上させることができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周に複列の転走面3が形成された外方部材1と、前記各転走面3に対向する転走面4が外周に形成された内方部材2と、これら対向する転走面3,4の間に介在した複列の転動体5とを備える車輪用軸受装置に適用される。外方部材1および内方部材2のうちの回転側部材は、車輪取付用のハブフランジ9aと、このハブフランジ9aの根元部付近からアウトボード側に突出し、前記ハブフランジ9aに取付けられるブレーキロータとホイールを案内する円筒状のパイロット部13とを有するハブ輪9を構成部品とする。前記パイロット部13の周面に、紫外線硬化塗料のコーティング層17を形成する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション用転がり軸受の軸受の転走面での水素脆化による特異性剥離抑制し、振動による軸受とプーリに掛けたベルトの損傷を防止する。
【解決手段】転がり軸受の両端に接触式シール部材5を設け、内輪1、外輪2および転動体3を1.5〜6%のCr含有鋼により形成し、その転走面に水素の侵入を防止するためのCrの酸化被膜1a、2a、3aを形成する。潤滑グリースGは、基油と増ちょう剤とからなる基油100重量部に対して、アルミニウム系添加剤0.05〜10重量部を配合した組成物とする。摩擦摩耗面または摩耗により露出した金属新生面にアルミニウム粉末またはアルミニウム化合物が反応し、クロム酸化皮膜と共にアルミニウムを含有する被膜が軸受転走面に生成する。これにより水素の発生が防止され、潤滑油が分解してもその際に発生した水素が鋼中に侵入することを防ぐことができ、水素脆化による特異性剥離は防止される。 (もっと読む)


【課題】芯金とナックル内径との干渉を防止することができて、製造コストの低減を図ることが可能な回転速度検出装置及びそれを備えた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置の軸受構造部2の内方部材側に装着される磁気エンコーダと、軸受構造部2の外方部材側に芯金63が固定されるセンサ構成部とを備え、芯金63は外方部材25の端部に圧入される円筒部63aを有し、円筒部63aが圧入終端側69から圧入始端側68に向かって縮径する。 (もっと読む)


【課題】抜熱性を促進して高発熱化を防止することで高速回転特性を改善することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内周面に外輪軌道12を有する外輪11と、外周面に内輪軌道14を有する内輪13と、外輪軌道12と内輪軌道14との間に転動自在に設けられた転動体15と、転動体15を転動自在に保持する保持器16と、を備え、保持器16と外輪11と間の空間への潤滑油供給を抑制する遮蔽板17を外輪11の軸方向端部の一方の側に具備し、且つ保持器16の側面が、遮蔽板17と僅かな隙間で近接し、保持器16は、少なくとも回転中に保持器16の内径面の遮蔽板17側が、反遮蔽板側に比べて小径である転がり軸受10。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性と耐久性を高めて軸受の長寿命化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】シール9が、外方部材5の端部に内嵌される芯金20、および芯金20に加硫接着により一体に接合され、径方向外方に傾斜して延びるサイドリップ21aと、二股状に形成されたグリースリップ21bと中間リップ21cを有するシール部材21とからなる環状のシール板18と、このシール板18に対向配置され、内輪2に外嵌される円筒部19a、および円筒部19aから径方向外方に延びる立板部19bを有する断面略L字状に形成されたスリンガ19とを備え、このスリンガ19の立板部19bにサイドリップ21aが摺接され、円筒部19aにグリースリップ21bと中間リップ21cが摺接されると共に、グリースリップ21bに、その先端から根元部に向う放射状のスリット23が周方向に複数等配に形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受内での潤滑油の滞留の発生を抑止して、潤滑油の滞留に起因していた各種の不都合を解消することができる円錐ころ軸受を得る。
【解決手段】円錐ころ軸受21において、転動体29に、外周面が樽形の凸曲面に形成されたものを使用すると共に、内外輪23,26の各軌道面24,27は、内外輪23,26の軸線ずれの際にエッジ応力の発生を抑止できる凹状曲面に形成し、保持器31は、ポケット33の大径側を開放した櫛形で、且つ、ポケット柱部35の側面35aを転動体29の樽形の凸曲面に相応する凹曲面に形成し、更に、ポケット33開放端の開口幅を転動体29の中間部外径よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】摩耗を低減することで信頼性を確保したスラストニードル軸受を提供する。
【解決手段】保持器16hを構成する第1環状部材161と第2環状部材162が、円盤部161a、162aと、円盤部161a、162aより軸線方向に延在する外側フランジ部161c、162cとを有し、ころ16eを保持するポケット部161d、162dは、円盤部161a、162aから外側フランジ部161c、162cにわたって形成されているので、ころ16eが遠心力で半径方向に付勢された場合でも、ポケット部161d、162dの縁に当接しないから、これを摩耗させることがない。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受によるオイルの攪拌抵抗を低減する。
【解決手段】転がり軸受の潤滑構造1は、転動体52を保持する第一保持器54を有する第一転がり軸受50と、第二保持器64を有する第二転がり軸受60と、第一転がり軸受50および第二転がり軸受60を保持するケース10と、ケース10内に配置されて第一保持器54および第二保持器64を連結する連結部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】、両抱きタイプの保持器を玉ガイド構成として保持器の外周面と外輪の内周面との間に潤滑オイルが流れることのできる隙間を確実に確保して、転がり軸受の攪拌損失の低減を図る。
【解決手段】両抱きタイプの保持器30を有する深溝玉軸受10において、内輪14と外輪20との間で前記保持器30を径方向に対して位置決めする構成を、前記保持器30の四角形状孔のポケット部32の軸方向内壁面のみに径方向外径側位置と内径側位置の両方に凸部形状40A,40Bを形成して、保持器30が玉24に対して径方向に相対移動できない係合とする玉ガイド形状構成として、保持器30の外周面30aと外輪20の内周面20Aとの間に隙間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】軸穴に対して転がり軸受の外輪を確実に固定することが可能であるようにし、特に空気抜き用の溝やキー溝が形成されている軸穴に対して確実に固定できる転がり軸受とすることであり、さらに使用条件の厳しいオルタネータ用の転がり軸受としてもクリープ防止を充分に図ることができる転がり軸受とすることである。
【解決手段】転がり軸受の外輪4の外周面に周溝5を1以上形成し、外輪4の外周面より径方向外側に突出するようにアンダーキュア状態の熱硬化性樹脂からなる樹脂帯6を周溝5に嵌め合せた状態に設けた転がり軸受とする。樹脂帯6は、周溝5に未硬化樹脂を充填して外輪4と一体成型したものであってもよい。樹脂帯は、熱履歴を受けると硬くなり、空気抜き用の溝またはキー溝と係合一体化して確実なクリープ防止機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】軸受の強度や剛性を一定に維持しつつ軽量化を図ると同時に、軸受寿命の延命化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された外輪2及び内輪4と、外輪の内周面2m及び内輪の外周面4mにそれぞれ複列で形成された軌道溝間(外輪軌道溝2s,2tと内輪軌道溝4s,4tとの間)に転動自在に組み込まれた複数の転動体6,8と、外輪から外方に向って突出した固定フランジ2aとを備えており、外輪の内周面には、複列の転動体相互間に、当該内周面を周方向に沿って他の部分よりも一部窪ませて且つ連続して形成された肉盗み20が設けられ、当該肉盗みの幅方向の中心線Lは、フランジと重畳する位置に設定されている。 (もっと読む)


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