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Fターム[3J101GA24]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 用途 (6,131) | 電動機又は発電機 (501)

Fターム[3J101GA24]に分類される特許

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【課題】予圧部材のへたりを防止しつつ、ベアリングの摩耗や破損、変形の発生を低減することができる軸受け構造を提供する。
【解決手段】モータからの駆動力を受ける回転部1と、回転部1の軸方向の端部に内輪2aが固定され、軸受け筐体側に外輪2bが支持されるベアリング2と、ベアリング2の外輪2bに当接して回転部1に対し軸受け筐体内で軸方向に押し上げる圧縮荷重を加える予圧部材3と、回転部1の軸方向に押し下がる動き量をベアリング2の内輪2aに当接して規制するストッパ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】スパッタの除去を簡単安価にでき、かつ、組み立ておよび点検が容易である円錐ころ軸受を提供すること。
【解決手段】内輪2の外周面に、内輪2の外周円錐軌道面12の大径側のみに鍔部14を形成する。内輪2の外周面における内輪2の鍔部14よりも軸方向の外方側に環状凹部27を形成する。環状の脱落防止部材8の径方向の内方の端部が、環状凹部27に収容されるように、脱落防止部材8を、ビス50で、ピンタイプ保持器6の第2環状部22の軸方向の外方の端面に固定する。 (もっと読む)


【課題】高周波環境下で使用される転がり軸受の電食による損傷(具体的には、音響性能の劣化及び音響寿命の低下)を簡易に、且つ安価に防止する技術を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向して配置された軌道輪2,4と、当該軌道輪間に転動可能に組み込まれた複数の転動体6と、当該転動体を所定間隔で回転自在に保持する保持器8を備え、10kHzを超える高周波環境下で使用される転がり軸受であって、軸受内部には潤滑剤Gが封入されており、当該潤滑剤(グリース)の基油粘度は、40℃において10mm/s以上で、且つ30mm/s以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】dmn値が140万以上となる高速回転下や潤滑剤を使用できない腐食環境下においても、寿命を十分に長くできる転がり軸受を提供する。
【解決手段】玉3を以下の方法で作製する。セラミックス製の球状体を遊星ボールミルのミルポット内に入れて、遊星ボールミルを作動させ、この球状体に、ミルポット内に発生する公転に伴う遠心力と自転に伴う遠心力を付与することで、球状体同士を衝突させるとともに、球状体をミルポットの内壁へ衝突させて、球状体の表面に残留応力を導入するボールミル工程を行った後に、仕上げ研磨加工を行う。 (もっと読む)


【課題】グリースせん断抵抗を効果的に低減させるとともに、回転時の保持器音の発生を防止することが可能な玉軸受用保持器、及び玉軸受を提供する。
【解決手段】軌道輪40,42、複数の玉12を備えた玉軸受に組み込まれ、ポケット8に玉を保持する玉軸受用保持器10であって、平板状の平坦部2、平坦部よりも略半球状に窪んだ凹状部4が交互に連結されて環状の保持器構成体20を成し、2つの保持器構成体を組み合わせ、略球状の凹状空間が周方向へ所定間隔で配されることでポケットが構成されており、ポケットの外径側の径寸法をd1、内径側の径寸法をd2、ピッチ円径をdp、玉の直径をda、玉のピッチ円径をdap、保持器の内外径の寸法差の半分値をh、ポケットのピッチ円径と保持器の内径との寸法差の半分値をr1とした場合、d2<da≦d1、dap<dp、0.30×da≦h≦0.37×da、r1≧0.65×hなる関係に設定する。 (もっと読む)


【課題】ポケットと転動体との間に介在する潤滑剤のせん断抵抗を抑制することで、摩擦損失の低減や異常音(保持器音)の発生防止を十分に図ることが可能な保持器を提供する。
【解決手段】転動体10の径寸法10dよりも大きなポケット面Pmによって当該転動体を収容保持する複数のポケット4が周方向に沿って所定間隔で設けられた円環状の保持器2であり、各ポケットは、それぞれ当該保持器の内径2a側から外径2b側に亘って開口して形成されており、外径側開口の径寸法4outは、転動体の径寸法以上に設定され、且つ、内径側開口の径寸法4inは、転動体の径寸法以下に設定されていると共に、各ポケットの中心Psを相互に結んで構成される仮想円の直径4PCDは、各ポケットに収容保持された状態の各転動体の中心10sを相互に結んで構成される仮想円の直径10PCDよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】大気環境下で嫌気性接着剤を塗布して軸受を被固定部材に対して仮接着させた後、嫌気性接着剤を完全硬化させることが可能な軸受ユニットの組立て時における軸受の接着方法を提供する。
【解決手段】軸受2を被固定部材Sに対して嫌気性接着剤で固定するための軸受接着方法であって、雰囲気が常温の大気環境下において、被固定部材あるいは軸受に嫌気性接着剤を塗布し、当該被固定部材に当該軸受を装着する第1の工程と、前記被固定部材あるいは軸受に塗布された嫌気性接着剤が完全硬化せず、その一部に未硬化部分を残存させた状態で、前記軸受及び被固定部材の雰囲気を前記常温の大気環境から当該常温よりも高温に設定された真空環境へ変化させ、当該真空環境下に前記軸受及び被固定部材を放置することで、前記嫌気性接着剤の未硬化部分を完全硬化させる第2の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】安価でありながらも、高温での使用に耐えることができ、かつ変形がなく、特に高温や高速回転、更には高湿度条件下で長期間の使用に耐え得るプラスチック保持器、並びに前記プラスチック保持器を備え、高温や高速回転、更には高湿度条件下での使用に好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上の炭素間二重結合を有する多官能モノマーとを含むポリアミド樹脂組成物の成形体を加熱架橋してなる転がり軸受用プラスチック保持器、及び前記プラスチック用保持器を備える転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】軌道輪に摺接する部位の発熱を抑制しつつ密封性能を長期に亘って一定に維持することが可能な密封部材を有する転がり軸受を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された軌道輪(内輪2、外輪4)間に構成される軸受内部を軸受外部から密封するための密封部材10,12を備えた転がり軸受であって、密封部材(オイルシール)10は、基端部P1が一方の軌道輪(外輪4)に固定され、且つ、先端部が他方の軌道輪(内輪2)に向けて延出し、その延出端P3(リップ部L1)が所定の緊迫力で他方の軌道輪に押し付けられた状態で位置決めされており、当該密封部材の延出端を他方の軌道輪に押し付ける緊迫力は、0.3〜0.6kgfに設定されている。 (もっと読む)


【課題】外輪から内輪及びころを分離した状態で、内輪からころが脱落するのを防止する。
【解決手段】総ころ軸受10の内輪11に取り付けられるころ脱落防止具19は、外輪12からころ13及び内輪11を分離した状態で内輪11からのころ13の脱落を防止するストッパ21を有する。ストッパ21は、各ころ13間に挿入された状態で各ころ13の姿勢を支持する複数の支持部23を備える。また、支持部23は、内輪11の大つば部16側でころ13間に挿入され、小つば部15と協働して各ころ13を支持する。 (もっと読む)


【課題】保持器が存在しなくても、組立時において、円錐ころが内輪の外周円錐軌道面から離脱することがない円錐ころ軸受等を提供すること。
【解決手段】この円錐ころ軸受は、外周円錐軌道面と、この外周円錐軌道面の軸方向の大径側に位置する鍔面とを有する内輪1と、内周円錐軌道面18有する外輪4と、内輪1の外周円錐軌道面と、外輪4の内周円錐軌道面18との間に配置された複数の円錐ころ2とを備える。内輪1は、その外周円錐軌道面上の円錐ころ2を内輪1の鍔面に押し付けるための治具3を、内輪1に取り付けるためのねじ穴を有する。 (もっと読む)


【課題】
旋回直径の大きな構造を容易に且つ低コストで生産することが可能な旋回リングを提供することにある。
【解決手段】
多数の転動体2と、内周面又は外周面の周方向に沿って前記転動体2の転走面を有する軌道リング1と、前記転動体2を当該軌道リング1の内周面又は外周面の周方向に沿って配列した円環状の転動体ケージ4と、前記軌道リング1の転走面11と対向する転走面31を有し、当該軌道リング1の周方向に沿って移動自在に設けられると共に、前記軌道リング1の周方向に沿って配置された複数のブロック3と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】負荷容量を大きくして、寿命および信頼性を向上することができるスラスト玉軸受を提供する。
【解決手段】スラスト玉軸受21は、回転軸線を含む平面で切断した断面において、内輪22aおよび外輪22bのそれぞれの軌道面24a、24bと玉23とが軸方向の異なる接触点25a、25bで接触してスラスト荷重を支持する。ここで、内輪22aの接触点25aの位置する側の軌道面24aと内輪22aの外側面となる外径面26aとの角に位置するエッジ27aは、回転軸線と平行であって玉23の中心を通る直線29aを径方向の境界として、内輪22aの主要部が位置する一方側から延びて境界を越え他方側に位置するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】抜熱性を促進して高発熱化を防止することで高速回転特性を改善することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内周面に外輪軌道12を有する外輪11と、外周面に内輪軌道14を有する内輪13と、外輪軌道12と内輪軌道14との間に転動自在に設けられた転動体15と、転動体15を転動自在に保持する保持器16と、を備え、保持器16と外輪11と間の空間への潤滑油供給を抑制する遮蔽板17を外輪11の軸方向端部の一方の側に具備し、且つ保持器16の側面が、遮蔽板17と僅かな隙間で近接し、保持器16は、少なくとも回転中に保持器16の内径面の遮蔽板17側が、反遮蔽板側に比べて小径である転がり軸受10。 (もっと読む)


【課題】揺動運動を行う部品を支持する目的で使用されても、外部への潤滑剤の漏出が効果的に抑制され、トルクの増大が生じ難い密封軸受を提供する。
【解決手段】内輪3の外周面の幅方向両端部が、軌道面31の両側より小径に形成され、この部分3aが、シールド9の内周部9cが対向する対向面となっている。この対向面3aに対して、フッ素系樹脂、フッ素系溶剤、および平均粒径が5〜20nmである疎水性シリカ微粒子を含有し、フッ素系樹脂の濃度が0.1質量%以上2.0質量%以下である撥油コーティング溶液で撥油処理する。 (もっと読む)


【課題】軸穴に対して転がり軸受の外輪を確実に固定することが可能であるようにし、特に空気抜き用の溝やキー溝が形成されている軸穴に対して確実に固定できる転がり軸受とすることであり、さらに使用条件の厳しいオルタネータ用の転がり軸受としてもクリープ防止を充分に図ることができる転がり軸受とすることである。
【解決手段】転がり軸受の外輪4の外周面に周溝5を1以上形成し、外輪4の外周面より径方向外側に突出するようにアンダーキュア状態の熱硬化性樹脂からなる樹脂帯6を周溝5に嵌め合せた状態に設けた転がり軸受とする。樹脂帯6は、周溝5に未硬化樹脂を充填して外輪4と一体成型したものであってもよい。樹脂帯は、熱履歴を受けると硬くなり、空気抜き用の溝またはキー溝と係合一体化して確実なクリープ防止機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を抑えることができ、かつシール部材の導電性の劣化を防いで、導電性を長期間保持することができる転がり軸受及びブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】外輪1と内輪2の間に、転動体3が介装され、内外輪のうち固定側軌道輪に設けたシール部材5が回転側軌道輪に設けたシール溝2bに接触する形式の転がり軸受において、このシール部材5は、導電性素材から成り、当該シール部材5のリップとシール溝2bの溝面との接触部又はシール溝の溝面とシールリップにより形成される環状空間にはイオン性流体グリースが塗布または充填されている。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置のような低速から高速まで広い範囲の運転条件においても摩擦が小さく、焼付き難い、また、保持器や軌道輪から発生する摩耗粉に起因した潤滑剤劣化が小さく、故障の少ない風力発電装置用転がり軸受を提供する。
【解決手段】軌道輪である内輪11および外輪12と、この内輪11および外輪間12に介在する転動体13と、転動体13を回転自在に保持する保持器14とを備えてなり、風力発電装置においてブレードが取り付けられた主軸3を支持するための主軸支持用転がり軸受5であって、上記保持器14の表面を直接被覆する第1層と、第(n−1)層を被覆する第n層(ただし、nは2以上の整数)とからなる複層被膜が形成されてなり、上記第1層は充填材が配合された合成樹脂で構成され、上記第2層以降の層は無充填の合成樹脂または固体潤滑剤が配合された合成樹脂で形成する。 (もっと読む)


【課題】オルタネータ用転がり軸受における回転時の温度上昇の抑制を充分に図り、それによる潤滑グリースの劣化を防止し、さらにはオルタネータ用転がり軸受の潤滑寿命の延長を図ることを課題としている。
【解決手段】40℃における動粘度が13〜73cSt以下の基油を、芳香族ウレア系増ちょう剤で増ちょうした潤滑グリースGを調製し、この潤滑グリースGを軸受両端面のシール部材5でシールされた転がり軸受Aの内部に封入し、封入する際の潤滑グリースの量は、転がり軸受Aの内部の全空間体積の20%以上であり、かつ静止空間体積の80%以下の体積比率としたオルタネータ用転がり軸受とする。潤滑に必要な所用粘度を満たしながら軸受内に滲み出した基油の攪拌抵抗による温度上昇が起り難くなり、オルタネータ用転がり軸受の使用時の軸受温度を、ほぼ160℃以下に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】軸受けに起因する鉄損を低減する技術を提供する。
【解決手段】ブラシレス電気機械(100)は、回転体(64)と、回転体を支持する軸受け(66)と、を備える。軸受けの少なくとも一部は非導電性部材で形成されている。 (もっと読む)


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