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Fターム[3J102BA03]の内容

Fターム[3J102BA03]に分類される特許

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【課題】コスト低下を図り得ると共に、多孔質金属焼結体の細孔に気体を供給できる領域を広くできて、スラスト軸受として機能する気体噴出をも所望になし得る多孔質静圧気体軸受及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質静圧気体軸受1は、円筒状の多孔質金属焼結体2と同じく円筒状のハウジング8とを具備しており、多孔質金属焼結体2の内部には、当該多孔質金属焼結体2の細孔に気体を供給する気体供給通路3が設けられており、また多孔質金属焼結体2には、一端4が多孔質金属焼結体2の円筒状の外周面5で開口し、他端6が気体供給通路3に開口して当該気体供給通路3に高圧空気を導入する気体導入通路7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 車両が曲線を通過する場合にも台車のスムーズな回転を行わせることができる鉄道車両用回転抵抗可変台車を提供する。
【解決手段】 鉄道車両用回転抵抗可変台車において、まくら装置Aを備えた台車Bの車体・台車間の心皿5の左右に配置され車体の荷重を受けるとともに、前記台車Bに適度な回転抵抗を与えて前記台車Bの蛇行動を抑制する側受24,25の摺動部6,7に、空気静圧案内機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電磁力の応答性を向上させることができるスラスト磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 回転軸2に回転軸2と同軸状に固定された回転ディスク3と、回転ディスク3の両側に回転軸2と同軸状にそれぞれ配置され、回転ディスク3との対向面に開口を有するようにして回転軸2と同軸状にリング状の溝40が設けられてなる一対のリング状の鉄心4a、4bとを有し、それぞれの鉄心4a、4bのリング状の溝40に回転軸2の軸心を周回するように巻かれてなるコイル5a、5bが収容された一対の電磁石21、22とを有し、一対の電磁石のコイル5a,5bに流れる電流を制御することにより回転軸2の軸方向の位置が調整されるように構成されたスラスト磁気軸受装置であって、鉄心4a、4bに、リング状の溝40の内面にコイルの周方向から透視してコイル5a、5bに面する部分の全長に渡るように細い溝41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電流制御不要で、被回転駆動部スラスト荷重と吊り合う力を作用させてスラスト方向の軸受けを行うことができる軸受装置及びそれを用いたポンプの提供。
【解決手段】軸受装置は、軸50と軸に挿通される円筒部材60と、これらの一方が固定されたガイド部材で、軸と円筒部材の他方を含んで被回転駆動部60,80,92を形成し、これらを駆動する回転駆動部94と、回転時に軸と円筒部材との隙間に気体圧を発生させて軸と円筒部材とをラジアル方向にて非接触支持するラジアル軸受100A,100Bと、軸と円筒部材の一方でスラスト方向に間隔を置いてN,S異極同士が隣り合う複数の永久磁石リングを含む第1部材113と、第1部材に対向した磁性の第2部材118を含み、スラスト方向にフリーの被回転駆動部を、該被回転駆動部のスラスト方向荷重と吊り合ったスラスト方向の所定位置に維持する少なくとも一つのスラスト軸受110とを有する。 (もっと読む)


【課題】最小の動力を消費し、機械の運転効率を増加し、軸受の寸法を最小にし、運転寿命を伸ばするために、機械スラスト軸受上の荷重を減少する制御された電磁力を有すること。
【解決手段】軸受システムの磁気スラスト補償装置は、平行な第1のステータ延長部72、74と、該第1のステータ延長部72、74の間で前記軸に設けられた第1のローターディスク68と、磁気材料ステータ延長部58とを備え、第1のローターディスク68と第1のステータ延長部72、74との間の最大距離がスプリングの最大ゆがみ距離よりも小さく、第1のステータ延長部72、74の一方にそれぞれ設けられた第1及び第2電磁石78、79と、第1及び第2電磁石78、79に流れる電流を制御する制御装置30と、磁気材料ステータ延長部58は、機械スラスト軸受の最大過渡荷重定格を越えないことを補償するに十分な大きさの一定のバイアス力を生じる永久磁石60とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受変位測定装置において、渦電流に伴う検出精度の低下及び熱的問題を解決する。
【解決手段】磁気軸受4に非接触支持される回転体21の主軸1の両端に対向して永久磁石15を備え、回転体21の両端付近の側面に離間して位置検出センサ3を備える。そして、位置検出センサ3が、永久磁石15の静止磁場を検出することにより、回転体21の変位を検出する回転子位置検出方法である。永久磁石15及び位置検出センサ3を回転体21の主軸1の両端付近に主軸1を介して対称に備えることにより、回転体21のアキシャル方向の変位も検出できる。静止磁場を利用しているため、キャン7上又はターゲット5上での渦電流の発生を抑制する。特に、金属製のキャン7を備える場合においては、渦電流による位置検出精度の低下及び発熱の問題を解消する。 (もっと読む)


【課題】 組立時の作業性向上とコンパクト化が可能なモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受15,16と磁気軸受で支持される主軸13にモータ28のロータ28aを、ハウジング14にステータ28bをそれぞれ設ける。ハウジング14のステータ固定面に開口する冷却液の流入ポート31cと流出ポート31dを有するモータコイル冷却流路31をステータ28b内に設ける。流入ポート31cでモータコイル冷却流路31に連通する入力側冷却流路32と、流出ポート31dでモータコイル冷却流路31に連通する出力側冷却流路33とを、ハウジング14に設ける。外部から冷却液を入力側冷却流路32に流入させる入力ポート36と、出力側冷却流路33から冷却液を流出させる出力ポート37をハウジング14の軸方向に向く表面に設ける。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内のインペラの位置情報の高精度の測定およびインペラの安定した磁気浮上を実現した磁気浮上型ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この磁気浮上型ポンプ装置1では、磁気軸受用の電磁石31に近接して配置された磁気式センサ222の出力信号に基づいて電磁石31の電流Imを制御するPID補償器224の出力の上限値をリミット回路210によって制限する。これにより、センサ出力におけるドリフトの最大値を制限することができ、インペラ23の正確な位置情報を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、円周方向に分布して配置された電磁石(1U、2U;1V、2V;1W、2W)を備えたコンパクトなラジアル磁気軸受を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に基づいて、電磁石(1U、2U;1V、2V;1W、2W)はそれぞれ磁気バイアスおよび多相回転磁界を発生するための共用のコイル(L1U、L2U;L1V、L2V;L1W、L2W)を有している。それらのコイルの第1半分群(L1U、L1V、L1W)および第2半分群(L2U、L2V、L2W)はそれぞれ中性点(S1、S2)に結線されている。その両中性点(S1、S2)は磁気バイアス励磁のために直流電源(2)に接続するために利用されている。それらのコイルの反対側端は回転磁界励磁のために多相交流調整器(3)に並列接続するために利用されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はロータ軸(2)を非接触式に軸受けするための簡単な構造のラジアル磁気軸受(1)を提供することを目的とする。このラジアル磁気軸受(1)は円周方向に分布して配置されたn個の固定子スロット(4)とそれらの固定子スロット(4)間に位置する同じn個の固定子巻歯(5)とを備えた回転磁界形電機固定子(3)を有している。それらの固定子スロット(4)は回転磁界を発生するために多相固定子巻線(6)で巻線されている。
【解決手段】本発明に基づいて、各固定子巻歯(5)の半径方向内側端にそれぞれ軸方向に延びる帯状あるいは板状の永久磁石(7)が配置され、これらの永久磁石(7)は円周方向に互い違いのラジアル磁化方向(M)を有している。 (もっと読む)


【課題】 焼付きを生じ得る程度の被軸受部材と静圧気体軸受との接触を未然に防止することのできる静圧気体軸受装置及びこれに用いられる限界荷重検知装置を提供すること。
【解決手段】 静圧気体軸受装置1は、回転軸2の被軸受面3と協働して軸受隙間4を形成する軸受面5から被軸受面3に向かって噴出する高圧気体に基づく軸受隙間4における気体圧力により回転軸2を支える導電性の多孔質静圧気体軸受7と、回転軸2及び多孔質静圧気体軸受7に電気的に接続されると共に、軸受隙間4における回転軸2と多孔質静圧気体軸受7との電気的接触に基づいて回転軸2から多孔質静圧気体軸受7に加えられる負荷荷重が限界に至った旨を検知する限界荷重検知装置8と、回転軸2を回転駆動させる駆動手段9と、限界荷重検知装置8による検知に基づいて駆動手段9による回転軸2の回転駆動を制御する駆動制御手段10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受により支持された回転軸に生じる捩り振動を、磁気軸受を制御することにより効率的に減衰することが可能な磁気軸受及びこの磁気軸受を用いた回転機械を提供する。
【解決手段】回転軸7の周方向に沿って配置され、互いに釣合う方向の磁気力を作用させる複数のコイル11と、前記磁気力によって前記回転軸7に生じる変位を検出する変位センサ14と、前記コイル11を個々に制御するドライバ16とを備え、前記変位センサ14の検出信号に基づいて前記コイル11に供給する電流を制御して前記変位を調整可能に構成された磁気軸受10であって、前記ドライバ16から前記コイル11に回転磁界を付与する制御部17を備え、前記制御部17は、前記コイル11に前記回転軸7の回転数に応じた回転磁界を発生させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】渦電流低減効果を維持したまま、磁気軸受装置の製作を容易にし、製作の精度を向上させることを可能にする磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸3を磁力で支持する磁気軸受装置10であって、回転軸3の周方向に配置された複数の磁極5を備え、各磁極5は回転軸外表面に近接して対向する内端面5bを有する。周方向に隣接する磁極同士は、それぞれ、当該磁極5の内端面5bまで当該磁極5の軸方向に延び、これにより回転軸外表面近傍で互いに干渉し得るようになっており、干渉し得る両磁極5の干渉部5aが、カットされている。 (もっと読む)


【課題】モータビルトインのスピンドル装置において、ロータとステータの芯合わせを正確かつ簡単に行う。
【解決手段】スピンドル装置1であって、前方側に工具Aを取り付け可能な回転軸10と、回転軸10を中心軸P上に収容し、当該回転軸10を軸受12を介して回転自在に支持する本体ハウジング13と、回転軸10の後方側に設けられ、回転軸10を回転駆動するモータ部11と、本体ハウジング13の後方部に固定され、モータ部11を収容するモータハウジング14と、を有している。モータ部11は、回転軸10の後方部に当該回転軸10と同軸上に固定されたモータ軸40と、当該モータ軸40の外周面に固定された環状のロータ41と、当該ロータ41に対向しモータハウジング14の内周面に固定された環状のステータ42を有し、モータハウジング14の内周面のステータ42が固定されていない位置又はモータハウジング14の外周面には、ステータ42の内周面42aと同心の環状の位置合わせ面Eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】モータビルトインのスピンドル装置において、補助軸受のモータ軸に対する芯合わせを簡単に行う。
【解決手段】スピンドル装置1であって、前方側に回転具を取り付け可能な回転軸10と、回転軸10を中心軸上に収容し、当該回転軸10を軸エア受12を介して回転自在に支持する本体ハウジング13と、回転軸10の後方部に当該回転軸10と同軸上に固定されたモータ軸40を回転させて回転軸10を回転駆動するモータ部11と、モータ部11を収容するモータハウジング14と、モータ軸40を回転自在に支持する補助エア軸受15と、補助エア軸受15を収容する軸受ハウジング16とを有している。補助エア軸受15は、軸受ハウジング16の内周面に固定され、軸受ハウジング16の内周面には、補助エア軸受15の内周面と同心の環状の位置合わせ面Gが形成されている。 (もっと読む)


本発明は、高温超伝導部材を備える磁気軸受に関するものであり、ステータ(2)と、ステータ(2)に対して回転可能に受けられたロータ(3)とを含んでおり、当該ロータはステータ(2)の中で軸方向と半径方向に自動調節式に支承されており、ロータ(3)には第二種超伝導体からなる、特に高温超電導体からなる本体(5)が設けられており、ステータ(2)は超伝導材料からなるコイル(4)を含んでいる。上述の磁気軸受は本発明により、高い支持力と剛性を有し、追加の能動制御を必要としないという課題を解決する。
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【課題】 アキシアル磁気軸受の負荷容量を軽減できると共に、タービン効率の向上が可能なモータ一体型の磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 ラジアル負荷を支持する転がり軸受15,16と、アキシアル負荷と軸受予圧の一方または両方を支持する磁気軸受17とを併用する。磁気軸受17はスピンドルハウジング14に取付け、主軸13に設けた強磁性体からなるスラスト板13bに非接触で対向させる。主軸13にはモータ28を配し、主軸13の両端にコンプレッサ6およびタービン7の各翼車6a,7aを取付ける。タービン翼車7aの背面に、背面より大径の背面板22を設けて、各翼車6a,7aの前面と背面の圧力差の差分を補償する。外周側からタービン翼車7aに空気を導入するノズルブレード23を、背面板22の表面に対向してタービン翼車7aの周方向複数箇所に配置する。 (もっと読む)


【課題】 センサの対ノイズ性を劣化させずに、ラジアル磁気軸受の負荷容量の増大を可能とし、これにより、内面研削盤のように全周波数域における高剛性化が必要な装置への搭載を好適なものとした磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸受ターゲット部22,23の外径がセンサターゲット部24,25の外径よりも大きくなされるとともに、軸受ターゲット部22,23の材質の耐力がセンサターゲット部24,25の耐力よりも大きくなされている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成された簡単に取り付け可能な磁気軸受装置が使用可能である物体の位置のための簡単な測定方法を提供する。
【解決手段】磁気軸受装置において、支持コイルが直列に接続されていて、支持コイルに電流が供給可能である。両支持コイル(14,14’)を接続する点(18)と電圧源との結合によって支持コイルが操作要素として使用され、支持コイル(14,14’)への電圧パルスの供給によって、支持すべき物体(10)の位置のための間接証拠である支持コイル(14および14’)のインダクタンスが推定され。それにより位置調節が可能にされる。したがって、同一の支持コイル(14および14’)により、安定に調節される支持力をもたらすと同時に、位置センサの代役を努めることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも微細な穴を形成する際に発生する微小な送り負荷を安定して測定することが可能なスピンドルモータを提供する。
【解決手段】筒状筐体110と、モータ120と、穿孔工具把持部150と、筒状筐体110内でモータ120の回転軸と一体になって回転可能で、かつ、モータ210の回転力を穿孔工具把持部150に伝達するための回転体であって、先端側軸受面及び基端側軸受面を有する鍔部134が外周部に形成された回転体130と、筒状筺体110に弾性部材240を介してかつ送り方向に沿って微動可能に固定され、鍔部134における先端側軸受面及び基端側軸受面を挟み込んで穿孔工具把持部150からの送り負荷を受ける空気静圧軸受220と、送り方向に沿った空気静圧軸受220の変位に基づいて送り負荷を測定する送り負荷測定装置140とを有するスピンドルモータ100。 (もっと読む)


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