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Fターム[3J102BA19]の内容

Fターム[3J102BA19]に分類される特許

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【課題】摩擦損失の少ない軸受構造を有する圧縮機とそれを用いた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】電動要素,フレーム,圧縮要素、前記電動要素と前記圧縮要素を繋ぐ軸、前記軸と同軸に設置される複数のリング形状の永久磁石を有する圧縮機において、内径側と外径側で異なる極となるよう着磁されたリング形状の永久磁石である回転側磁石21と、内径側と外径側で異なる極となるよう着磁されたリング形状の永久磁石である固定側磁石22を有する磁気軸受20を備え、磁気軸受20によりクランクシャフト7のスラスト方向を支持し、かつ、磁気軸受20からコネクティングロッド2までの間の距離を、滑り軸受もしくは転がり軸受1aからコネクティングロッド2までの間の距離よりも長くする構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】 アキシアル変位センサとアキシアル磁気軸受の位置が離れていても、主軸の熱膨張によりアキシアル電磁石の制御が不安定になることがない制御型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 制御型磁気軸受装置は、回転体3が制御型アキシアル磁気軸受4および制御型ラジアル磁気軸受5,6によりハウジング2内に非接触支持されて回転させられるようになされており、回転体3の一端寄りの部分のアキシアル方向の変位を検出するアキシアル変位センサ24がハウジング2に設けられ、アキシアル磁気軸受4が、回転体3の他端側のフランジ状部分16に対向するように配置されてアキシアル変位センサ24の出力に基づいて励磁電流が制御される前後1対のアキシアル電磁石17a,17bを備えているものである。1対のアキシアル電磁石が、ハウジング2に対して軸方向に移動しうるように支持されており、回転体3のフランジ状部分16の熱変位に応じて1対のアキシアル電磁石を軸方向に移動させるアクチュエータ20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インペラをスムーズに回転起動させることが可能な小型の遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15と、血液室7の内壁に設けられた永久磁石16と、インペラ10の他方面に設けられた永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる磁性体18およびコイル20とを備える。各隣接する2つの磁性体18の互いに対向する面を略平行に設ける。インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。したがって、コイル電流を制御することにより、インペラ10をスムーズに回転起動させることができる。 (もっと読む)


【課題】インペラをスムーズに回転起動させることが可能な小型の遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置は、血液室7内に設けられたインペラ10と、インペラ10の一方面に設けられた永久磁石15と、血液室7の内壁に設けられた永久磁石16と、インペラ10の他方面に設けられた永久磁石17と、モータ室8内に設けられ、モータ室8内に設けられた磁性体18、コイル20、および磁気センサSと、磁気センサSの出力信号に基づいてコイル20に電流を流すコントローラ25とを備える。インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。したがって、コイル電流を制御することにより、インペラ10をスムーズに回転起動させることができる。 (もっと読む)


【課題】平行運動学などの駆動装置の運動学が従来技術と異なり、正確な位置決めが可能になる真空適用のためのテーブル装置を提供する。
【解決手段】真空適用のためのテーブル装置は空気静力学的軸受ユニットによりガイドされた移動テーブルとベースプレートを有する。軸受ユニット(10)が、軸受ユニットの作動に必要なガスを供給及び排出する供給ライン及び吸い込みラインに連結し、各場合に少なくとも1つの段を有する、吸い込みチャネルと真空に対してシールするシーリングギャップとを有するシーリング装置を具備する。テーブル装置の特徴として、軸受ユニットが少なくとも部分的に回り継手として構成され、移動テーブルを横にガイドするドライブ(5)によって作動されるプッシュロッド(4)が、それぞれの回り継手の回転部品(21)に連結し、プッシュロッドが中空であり、作動ガスを排出するための吸い込みラインの構成部品を構成する。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受を有する回転機械のための、運転の安全性を持った非常用転がり軸受を提供する。
【解決手段】非常用転がり軸受は、軸受部材100A,100Bとロータ106との間に配置されているラジアル隙間104を持つ第1と第2の軸受部材100A,100Bを有し、アキシアル隙間105はアキシアル隣接部材107,108と軸受部材100A,100Bの両側に設けられている。第1と第2の軸受部材100A、100Bは、第1と第2の中間支持部材109A、109B内に直接取り付けられている。中間支持部材109A,109Bは、軸方向に作動して中間支持部材109A,109Bと軸受部材100A,100Bとが膨張するまたは軸方向に離れるのを可能にする弾性プレストレスト部材112によって一体化されている。ラジアル方向に作動するダンパー手段113は、中間支持部材109A,109Bとステーター部材110との間に挿入される。 (もっと読む)


【課題】浮上する側に用いる超電導体の形状を工夫することにより、安定して超電導体を浮上支持することができる磁気支持装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気支持装置4は、例えば電力貯蔵装置1に適用されるものであり、固定状態に配置された超電導コイル8と、この超電導コイルと対向させて浮上状態に配置され、被支持物であるフライホイール3を支持する超電導バルク体7と、を有し、この超電導バルク体7は、超電導コイル8で囲まれた空間内に配置される径方向支持用バルク体7bと、超電導コイル8の上方であって、且つ、径方向支持用バルク体7bの上方に位置し、当該径方向支持用バルク体7bの径よりも大きい径を有する浮上用バルク体7aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】流体の漏出を抑制できる継手装置を提供する。
【解決手段】継手装置は、第1流路が形成された第1部材と、第2流路が形成され、第1部材とは異なる第2部材と、第1流路と第2流路とを導通させた状態で第1部材と第2部材とを回転可能に接続する支持部と、第1部材と第2部材との間に配置された気体軸受とを備えている。 (もっと読む)


いくつかの実施例は:ロータ部と、ステータ部と、前記ステータ部と前記ロータ部を実質的に取り囲むハウジングとを有する磁力スラストベアリングを具え、前記ロータ部が、ロータの周囲に取り付けられ当該ロータとともに回転するのに適合したスラストディスクを具え、当該スラストディスクが、スラストディスク第1面とスラストディスク第2面を規定しており、前記第1面は前記第2面と対向する装置を提供しうる。
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【課題】高温超電導バルク体を有するツインへッド機構を有するパルス管冷凍機において、小型であり、高速回転が可能なツインバルクへッド機構を提供する。
【解決手段】パルス管冷凍機1の冷却部2に接続される冷却部材3と、この冷却部材3に連結される垂直方向に幅を有する垂直部材4と、この垂直部材4の上下に連結される高温超電導バルク体7,8を有する下部ヘッド5と上部ヘッド6にてツインバルクヘッドを構成し、回転体11の浮上回転を行わせる。 (もっと読む)


【課題】装置コストの増大を抑制しながらシール性能を高めた差動排気シール機構を有する静圧気体軸受スピンドルの提供。
【解決手段】静圧気体軸受スピンドルは、回転軸1と、軸受スリーブと、シールカバー10と、吸引ポンプ29、30とを備える。軸受スリーブは、回転軸1の外周面の一部を取り囲み、回転軸1の外周面と間隙を介して対向するとともに間隙に気体を供給することでジャーナル軸受を構成する。シールカバー10と回転軸1の外周面とが対向する領域では、シールカバー10の表面と回転軸1の外周面との少なくともいずれか一方に、回転軸1の外周面を周回する環状溝17が複数形成される。吸引ポンプ29、30は、環状溝17に管路としての配管31、32を介して接続される。管路は、複数の環状溝17と吸引ポンプ29、30とを接続するように途中で分岐点40を有している。 (もっと読む)


【課題】回転軸が高速回転をした場合においても安定して動作する気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】気体軸受スピンドル1は、回転軸10と、軸受スリーブ30とを備える。軸受スリーブ30は、回転軸10の側面の少なくとも一部に対向するように配置される。軸受スリーブ30は、カーボンと、カーボンと線膨張係数の異なる材料との混合体を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の球体浮上装置に比して微小差圧・微小流量での球体浮上を実現するための、球体浮上装置の設計手法および機構を提供する。
【解決手段】従来平面気体軸受で利用されている「円板形スロット絞りスラスト軸受」の設計法を、球面軸受に拡張する。スロット絞りは、給気絞りの形が円筒状になっているもので、これにより微小差圧・微小流量で作動することが知られている。この軸受形式を球面軸受に拡張するための、数式展開・物理的定式化を実施し、設計に重要な主要なパラメータを定量的に決定する手法を考案した。また、微小差圧・微小流量を実現するために、そのスロット絞りにおける空気噴出溝の幅を高精度で管理する必要がある。本発明では、これを球面スラスト軸受において十分な精度で管理可能な設計・加工手法を考案した。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転精度を良好に保つことが可能な気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】気体軸受スピンドルは、回転軸1と、スリーブ3、4と、ハウジング2とを備える。スリーブ3は、回転軸1の側面の少なくとも一部と隙間を介して対向するように配置される。ハウジング2は、開口部を有し、当該開口部の内部にスリーブ3、4および回転軸1を保持する。回転軸1では、ハウジング2の開口部側の端部に形成された開口に連通する空洞部としての空洞1bが形成される。回転軸1の側面に、回転軸1の側面を周回する円周溝1aが形成されている。回転軸1では、円周溝1aと空洞1bとを繋ぐ連通孔1cが形成されている。スリーブ3、4およびハウジング2には、円周溝1aに液体や気体などの冷却媒体を供給する供給路2bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業が簡単であり、部品点数の低減及び主軸長の短縮化を図ったスラスト力発生装置及び該スラスト力発生装置を適用した電磁機械を提供する。
【解決手段】永久磁石13の径方向寸法は、ベアリングレスモータ40、50の可動子4、6、及びセンサターゲット2、8と同じにすることで、回転体形状を凸型から円筒型に改良した。また、永久磁石13の外周部分をセンサターゲットとすることで、ベアリングレス回転機の軸長短縮化を可能にした。更に、主軸1の下側に永久磁石19、もしくは強磁性体を設置し、スラスト力発生の付加機構を設けることで、低消費電力化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受式モータにおいて、コストの低廉化を図ることができるとともに、モータ使用時の軸受け温度を考慮することなく、高精度及び安定した強度で動圧軸受部を固定すること。
【解決手段】一端に開口部を有する樹脂製のハウジング110内に、動圧軸受部150を配し、この動圧軸受部150にロータシャフト140を回転自在に支承させる。動圧軸受部150の内周面にはヘリングボーン溝部が形成され、動圧軸受部150とロータシャフト140のとの間には潤滑油が配させる。ハウジング110内の動圧軸受部150の上端部を覆うようにキャップ190が取り付けられている。キャップ190は、開口部を閉塞する蓋上面部の外周縁から垂下する筒状壁部の内周面で、動圧軸受部150の上端部の外周面に圧入により外嵌され、外周面でハウジング110の開口部の内周面に内嵌されて固定させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して低コスト化を図ることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置Bは、アキシアル磁気軸受13及びラジアルフォイル軸受14と、アキシアル磁気軸受13及びラジアルフォイル軸受14によって回転可能に支持された回転軸Sと、アキシアル方向Aにおける回転軸Sの変位を検出するための磁気センサ15とを備えている。回転軸Sは、磁性材料により形成されるとともに径が異なる2つの外周面20a,20bを有し、磁気センサ15は、ラジアル方向Rにおいて、2つの外周面20a,20bに対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】エアの圧縮性に起因するエアハンマーの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】ハウジング12に、スピンドル14が多孔質空気軸受26〜29を介して回転自在に支持され、スピンドル14が電動モータ38のモータ回転軸44に連結され、ハウジング12には、給気口34から導入したエアを多孔質空気軸受26〜29を介して排気口36から排出するエア通路30〜33が形成され、多孔質空気軸受26、27は、ラジアル軸受として構成され、多孔質空気軸受28、29は、スラスト軸受として構成され、スピンドル12のフランジ16、には、軸受隙間を流れるエアや多孔質空気軸受28、29を通過したエアを導入して軸受外部に導くエア排出路52と、エア排出路52を通過するエアの流量を調整する絞り54、55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアの圧縮性に起因するエアハンマーの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】ハウジング12に、スピンドル14が多孔質空気軸受26、28を介して回転自在に支持され、スピンドル14がフランジ18を介して電動モータ38のモータ回転軸44に連結され、ハウジング12には、給気口34から導入したエアを多孔質空気軸受26、28を介して排気口36から排出するエア通路30、32が形成され、多孔質空気軸受26、28は、ラジアル軸受とスラスト軸受とが一体化されて構成され、スピンドル12のフランジ16、18には、多孔質空気軸受26、28を通過したエアを貯留するポケット50、52と、ポケット50、52に貯留したエアをスピンドル外に導くエア排出路54、56と、エア排出路54、56を通過するエアの流量を調整する絞り58、60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアの圧縮性に起因するエアハンマーの発生を確実に抑制すること。
【解決手段】ハウジング12、13に、スピンドル14が多孔質空気軸受26〜29を介して回転自在に支持され、スピンドル14が電動モータ38のモータ回転軸44に連結され、ハウジング12、13には、給気口34から導入したエアを多孔質空気軸受26〜29を介して排気口36から排出するエア通路30〜33が形成され、多孔質空気軸受26、27は、ラジアル軸受として構成され、多孔質空気軸受28、29は、スラスト軸受として構成され、多孔質空気軸受28、29とハウジング13には、軸受隙間を流れるエアや多孔質空気軸受28、29を通過したエアを導入して軸受外部に導くエア排出路52、53と、エア排出路52、53を通過するエアの流量を調整する絞り54、55が形成されている。 (もっと読む)


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