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Fターム[3J102CA32]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 目的又は効果 (1,371) | 静圧軸受固有の目的、効果(静圧軸受のみ) (117) | 調心又は軸の変位制御(調節) (38)

Fターム[3J102CA32]に分類される特許

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【課題】可動物体32の傾きを防止して、ポケット2aの圧力に対応する所定の絞り比に確実に設定可能な可変絞り形静圧軸受を提供する。
【解決手段】流体の流量を絞って静圧軸受ポケット2aに流入させる可変絞り3を、流体供給室3aと流体排出室3bの間を可動物体32で仕切る。流体排出室3bの端面の中央部にポケット2aに連通する流出口31bを備え、その外周に流体貯留溝31cと第1排出溝31dと第2排出溝31eを配置した構造とする。可動物体32の端面32eの第1排出溝31dと第2排出溝31eの間に対向する部位に窪み32a、32a、32aを備える。流体供給室3aと流体貯留溝31cの間を連通する流路32dと、流体供給室3aと窪み32a、32a、32aを連通し固定絞り32bを持つ流路32cを備える。 (もっと読む)


【課題】自励振動を起こすことなく、安価な静圧気体軸受及びこの静圧気体軸受を用いた直動案内装置を提供することにある。
【解決手段】静圧気体軸受1は、熱可塑性合成樹脂、又はこの熱可塑性合成樹脂にガラス繊維、ガラス粉末、炭素繊維もしくは無機充填材を30〜50質量%含有した補強充填材含有熱可塑性合成樹脂、又はアルミニウム又はアルミニウム合金から形成されている軸受基体2と、軸受基体2に接着剤により接着一体化されている熱可塑性合成樹脂から形成されている合成樹脂製の軸受体3とを具備している。 (もっと読む)


【課題】板ばねを用いた可変絞りの構成部材の加工精度が低くても、剛性のばらつきが小さく所望の剛性を容易に得られる可変絞り形静圧軸受を提供する。
【解決手段】流体供給室32aと、中央部に突起部31bを備えた流体貯留室31aと、流体供給室32aと流体貯留室31aの間を仕切る板ばね33により構成される可変絞り3により、静圧軸受のポケット2aに供給される流体の流量を絞る。ポケット2aから流体を排出する経路として、ポケット2aとベース10の間隔t以外に、ポケット2aの側面から流体を排出するための固定絞り2cを備える。 (もっと読む)


【課題】ジャーナル軸受としての性能を低下させることなくJOP機構を備えたジャーナル軸受。
【解決手段】回転軸Rの外周側に周方向に間隔をあけて複数が設置され、回転軸を外周側から支持する軸受パッド4と、互いに周方向に隣り合う軸受パッド4の間にそれぞれ設けられ、回転軸の外周面に対して潤滑油を供給する給油ノズル6,7とを備えるジャーナル軸受1において、複数の給油ノズルのうち回転軸Rの下方に位置する少なくとも一の給油ノズル6に、回転軸の停止時に回転軸の外周面に接触する接触面8が設けられ、給油ノズル6の内側に穿設された高圧油供給孔を介して潤滑油よりも圧力の大きい高圧油を接触面に供給する高圧油供給手段11を備えるジャーナル軸受を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールに対してスライダを着座させる際の姿勢制御を有効に行える案内装置を提供する。
【解決手段】第1の支持面13aの凹部13dと第2の支持面13bの凹部13fとが、独立して流体の供給を中止可能な配管系即ち第1通路13h、第2通路13iを介して、圧縮空気源A,Bに接続されているので、例えばバルブV2を閉鎖して空気の供給を中断した場合、第2の支持面13bと第2の案内面12bとの隙間を維持しつつ、第1の支持面13aが第1の案内面12aに着座することができ、或いはバルブV3を閉鎖して空気の供給を中断した場合、第1の支持面13aと第1の案内面12aとの隙間を維持しつつ、第2の支持面13bが第2の案内面12bに着座することができ、これによりスライダ13を静止した際に、これに連結されたテーブル等に載置されたワークを精度良く位置決めすることができ、加工精度や検査精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】静圧軸受に加わる外乱負荷に対し、軸受剛性の維持に必要な厚さの流体膜が形成されるようにし、安定した軸受剛性を得ることができる静圧流体軸受装置を提供する。
【解決手段】静圧ポケットと、静圧ポケットに加圧流体を供給する流体供給手段と、流体供給手段から静圧ポケットに至る流体流路13と、流体流路13の途中に設けられ、ダイアフラム43と、弁座45と、ダイアフラム43と弁座45に囲われ、加圧流体が充填される絞り空間部44bを有し、ダイアフラム43の変形により、ダイアフラム43と弁座45との間の絞りの開度Dと、絞り空間部44bの体積が変動する可変絞り40と、静圧ポケットの圧力検出手段と、ダイアフラム43を変形させるダイアフラム変形手段50と、検知された圧力に応じて、ダイアフラム変形を作動させることにより、絞りの開度Dと絞り空間部44bの体積の変動を制御する制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】隙間調整機構などの装置を設けることなく、ダイアフラムと弁座との隙間を所定の隙間に設定できるダイアフラム式可変絞り装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1開口部21が形成された第1ハウジング11と、第1開口部21と対向するように第2開口部22が形成された第2ハウジング12と、第1開口部21の周縁部に形成された第1挟持部32と、第2開口部22の周縁部に形成された第2挟持部33と、第1開口部21と第2開口部22との間に設けられ、第1挟持部21と第2挟持部22により周縁が挟持されたダイアフラム13と、第1開口部21に連通する流体導入路41と、第1開口部21に設けられた弁座45と、ダイアフラム13との弁座45との隙間43に応じた流体を排出する流体供給通路と、を備え、第1ハウジング11の第1挟持部32と弁座45は別体となっており、第1挟持部32は弁座45に取り付け又は取り外しが可能とした。 (もっと読む)


【課題】静圧軸受によりラジアル荷重を支持する構成の両吸込横軸ポンプにおいて、締切点付近を含む小流量領域で主軸に作用する動的スラスト荷重を効果的に抑制する方法を提供する。
【解決手段】両吸込横軸ポンプ1の主軸2のラジアル荷重は静圧軸受8,9で支持される。背静圧軸受8,9には羽根車3の吐出口21から吐出された圧力水が供給される。主軸3に取り付けられた受圧ディスク43の主軸3の駆動側の面には静圧軸受8を通過後の圧力水の静圧が作用する。受圧ディスク43の主軸2の反駆動側の面には、羽根車3の吸込口20A側の静水圧が作用する。 (もっと読む)


【課題】回転モータの停止時にハンチング現象が生じないロータリエンコーダ制御式エアスピンドルを提供する。
【解決手段】回転軸3に固定されたディスク13にパッド18、19が当接するため、回転モータ9の停止時における回転軸3の回転方向での振動が防止され、ハンチング現象が生じない。パッド18はディスク13の外縁部13bに小さいな力で当接し且つ外縁部13bが回転軸3の軸方向で変形可能なため、ディスク13とパッド18との当接が回転軸の本来の回転に影響を与えることはない。 (もっと読む)


【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と静圧軸受け4,5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのランド部を前後進させるランド送り手段7、8と、を備え、主軸3と静圧軸受け4,5の外乱力による相対変位に応じてランド部を前後進することで、外乱力による静圧軸受け4,5と主軸3の相対変位を抑制し、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と静圧軸受け4、5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのリセス体積を増減する体積増減手段7、8と、を備え、変位センサ9、10により検出された変位を抑制するように、体積増減手段7、8によりリセス体積を増減することで、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】静圧軸受にて支持されたスピンドルにベルトを介して回転動力を伝達する回転動力伝達装置において、作業性が良く、より高精度にベルト張力を測定することができる回転動力伝達装置を提供する。
【解決手段】静圧軸受は、スピンドルSに対向しているハウジングの対向面に形成された、円周方向に並べられた複数の静圧ポケットPR1〜PR4にて構成され、各静圧ポケットは、回転軸TZを挟んで互いに対向する位置に配置されており、スピンドルは、ベルト22の張力にてベルト引張り方向に引張られている。回転軸に対してベルト引張り方向に位置している静圧ポケットである増負荷静圧ポケットPR2と、増負荷静圧ポケットに対向する位置の静圧ポケットである対向静圧ポケットPR4と、に加えられている負荷を測定可能な負荷測定手段S1、S2を備え、負荷測定手段にて測定した負荷に基づいて、ベルトの張力を算出する張力検出手段50を備えている。 (もっと読む)


【課題】スピンドルとハウジングとの軸受隙間の大きさを可変として、高い剛性を必要とする場合にスピンドルの剛性をより高くするとともに、必要とするエネルギーの増加量をより抑制することができる流体軸受装置を提供する。
【解決手段】スピンドルSは、回転軸TZ方向の一方に向かって径が小さくなるテーパ面MPを有するテーパ部STと、回転軸方向の一方の方向に向かう流体の力を受ける軸方向力受動面MJを有する軸方向力受動部SJとを有し、テーパ面に対向しているテーパ対向面M1にはテーパ部ポケットP1〜P4が周方向に分割されて形成されており、軸方向力受動面に対向している軸方向対向面M2に軸方向ポケットPBが形成されている。スピンドルが回転軸に交差する方向の力である負荷Fを受けると、軸方向力受動面の受ける力を大きくしてスピンドルをハウジングに対して相対的に回転軸方向の一方の方向に移動させる剛性増加手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ロボットや多自由度ステージ等に用いられる球面軸受に要求される、広い揺動角度と高い軸受剛性とを有し、回転揺動方向の平滑な動作と微小な角度の位置決めとを可能にし、且つ、長期間にわたって高精度を維持できる高い耐久性の全てを満足する球面軸受を提供する。
【解決手段】 軸部と球体部とを有する回転揺動体と、この回転揺動体の球体部に外嵌する凹面部を有する軸受体とから構成される球面軸受において、前記軸受体の凹面部を半球若しくはそれより浅い球面状に形成し、且つ、前記回転揺動体の球体部と前記軸受体の半球状の凹面部との少なくとも一方を磁石として、この磁石の吸引力によって前記揺動回転体と前記軸受体とを一体に保持すると共に、前記回転揺動体の球体部と前記軸受体の半球状の凹面部との少なくとも一方に静圧ポケットを刻設して、該静圧ポケットに圧油を供給して静圧軸受とすることを特徴とする球面軸受によって達成される。 (もっと読む)


【課題】剛性自動補償静圧平面軸受装置とその方法の提供。
【解決手段】本剛性自動補償静圧平面軸受装置は、スロットル、第1チャンバ及び第2チャンバを包含し、スロットルは載置台に設置され、且つスロットルの一端よりフレキシブルで変形可能な支持手段が延伸され、第1チャンバは該支持手段のスロットルと反対の一端に形成され、且つスロットルを貫通する給液管路と連通し、第2チャンバは支持手段と載置台の間に形成され、並びに第2チャンバは支持手段上の連通孔を介して第1チャンバと連通する。負荷が変化する時、第1チャンバの圧力がそれにより変化し、並びに連通孔を介して第2チャンバに伝導され、第2チャンバの圧力変化により支持手段が微量変形し、これにより第1チャンバの容積が変化してその平均圧力が変化することで軸受の剛性自動補償が行われる。 (もっと読む)


【課題】スライダ中心とコイル中心とが不一致であっても、空気軸受とガイドレールの間の軸受隙間を均一に修正し、高速性、高い剛性を得られるようにしたエアーテーブル装置を提供する。
【解決手段】スライダーの走行方向の一側面に吸引力発生手段34を配置し、吸引力発生手段34に吸引力を発生させることにより、スライダー20の滑動面と各空気軸受26a,26b,27a,27b,28a,28bとの間の軸受間隔の不均一を修正する。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールに対してスライダを着座させる際の姿勢制御を有効に行える案内装置を提供する。
【解決手段】第1の支持面13aの凹部13dと第2の支持面13bの凹部13fとが、独立して流体の供給を中止可能な配管系即ち第1通路13h、第2通路13iを介して、圧縮空気源A,Bに接続されているので、例えばバルブV2を閉鎖して空気の供給を中断した場合、第2の支持面13bと第2の案内面12bとの隙間を維持しつつ、第1の支持面13aが第1の案内面12aに着座することができ、或いはバルブV3を閉鎖して空気の供給を中断した場合、第1の支持面13aと第1の案内面12aとの隙間を維持しつつ、第2の支持面13bが第2の案内面12bに着座することができ、これによりスライダ13を静止した際に、これに連結されたテーブル等に載置されたワークを精度良く位置決めすることができ、加工精度や検査精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 焼付きを生じ得る程度の被軸受部材と静圧気体軸受との接触を未然に防止することのできる静圧気体軸受装置及びこれに用いられる限界荷重検知装置を提供すること。
【解決手段】 静圧気体軸受装置1は、回転軸2の被軸受面3と協働して軸受隙間4を形成する軸受面5から被軸受面3に向かって噴出する高圧気体に基づく軸受隙間4における気体圧力により回転軸2を支える導電性の多孔質静圧気体軸受7と、回転軸2及び多孔質静圧気体軸受7に電気的に接続されると共に、軸受隙間4における回転軸2と多孔質静圧気体軸受7との電気的接触に基づいて回転軸2から多孔質静圧気体軸受7に加えられる負荷荷重が限界に至った旨を検知する限界荷重検知装置8と、回転軸2を回転駆動させる駆動手段9と、限界荷重検知装置8による検知に基づいて駆動手段9による回転軸2の回転駆動を制御する駆動制御手段10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】モータビルトインのスピンドル装置において、ロータとステータの芯合わせを正確かつ簡単に行う。
【解決手段】スピンドル装置1であって、前方側に工具Aを取り付け可能な回転軸10と、回転軸10を中心軸P上に収容し、当該回転軸10を軸受12を介して回転自在に支持する本体ハウジング13と、回転軸10の後方側に設けられ、回転軸10を回転駆動するモータ部11と、本体ハウジング13の後方部に固定され、モータ部11を収容するモータハウジング14と、を有している。モータ部11は、回転軸10の後方部に当該回転軸10と同軸上に固定されたモータ軸40と、当該モータ軸40の外周面に固定された環状のロータ41と、当該ロータ41に対向しモータハウジング14の内周面に固定された環状のステータ42を有し、モータハウジング14の内周面のステータ42が固定されていない位置又はモータハウジング14の外周面には、ステータ42の内周面42aと同心の環状の位置合わせ面Eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】モータビルトインのスピンドル装置において、補助軸受のモータ軸に対する芯合わせを簡単に行う。
【解決手段】スピンドル装置1であって、前方側に回転具を取り付け可能な回転軸10と、回転軸10を中心軸上に収容し、当該回転軸10を軸エア受12を介して回転自在に支持する本体ハウジング13と、回転軸10の後方部に当該回転軸10と同軸上に固定されたモータ軸40を回転させて回転軸10を回転駆動するモータ部11と、モータ部11を収容するモータハウジング14と、モータ軸40を回転自在に支持する補助エア軸受15と、補助エア軸受15を収容する軸受ハウジング16とを有している。補助エア軸受15は、軸受ハウジング16の内周面に固定され、軸受ハウジング16の内周面には、補助エア軸受15の内周面と同心の環状の位置合わせ面Gが形成されている。 (もっと読む)


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