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Fターム[3J102EA06]の内容

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Fターム[3J102EA06]に分類される特許

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【課題】回転軸の撓みを減少させることができて大形のガラス基板等の板状物を搬送することができ、しかも、回転軸を回転させるための駆動力の増大を生じさせない板状物の搬送装置の回転軸支持用の静圧気体軸受を提供すること。
【解決手段】静圧気体軸受1は、回転軸6の円筒状外周面5に対して隙間9をもって対面する半割円筒状受面10を有した半割円柱状の軸受本体11と、半割円筒状受面10に形成された複数の気体噴出口41を有していると共に回転軸6の円筒状外周面5と半割円筒状受面10との隙間9に複数の気体噴出口41から気体を供給する気体供給手段13と、相互に滑動自在に接している凸球面14及び凹球面15を有しており、凸球面14及び凹球面15の相互の滑動により軸受本体11を揺動自在に支持する軸受支持体16とを具備している。 (もっと読む)


【課題】フランジ部を有する回転軸を非接触で支持することのできる回転軸付き軸受装置を提供することにある。
【解決手段】フランジ部1aを有する回転軸1と、回転軸1の径方向荷重を支持するラジアル静圧気体軸受2,3と、フランジ部1aを介して回転軸1の軸方向荷重を支持するスラスト静圧気体軸受4,5と、ラジアル静圧気体軸受2,3及びスラスト静圧気体軸受4,5を収容する軸受ハウジング6とを備えてなる回転軸付き軸受装置において、スラスト静圧気体軸受4,5に加圧気体を供給する給気ポケット4a,5aをスラスト静圧気体軸受4,5の外周面に設けた。 (もっと読む)


【課題】静圧気体軸受の軸受性能や機械的強度を大きく低下させることなく静圧気体軸受の軸方向長さを大きくすることのできる静圧気体軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸1の外周面と対向するラジアル軸受面2aを有するラジアル静圧気体軸受2の外周面に複数の給気用環状溝6,7を設けた。 (もっと読む)


【課題】振動、騒音等の発生を防止し、高速かつ高精度の回転を維持可能なエアスピンドル用駆動装置を提供する。
【解決手段】空気軸受6A〜6Cにより本体2に浮動状態に支承される回転軸3、第1の板状部材4及び第2の板状部材5と、本体の外表面から中空部まで貫通する第1の空気供給路2gと、本体の外表面から各空気軸受の各々に貫通する第2の空気供給路2a〜2cと、各々の空気軸受6から本体の外表面に貫通する第1の空気排出路2d〜2fと、回転軸の外周面上の溝部3aと、溝部の底部から回転軸の一端まで貫通する第3の空気供給路3b、3cと、第1の板状部材に、第3の空気供給路と連通する第2の空気排出路4a、4bとを備え、空気が第1の空気供給路、溝部、第3の空気供給路、第2の空気排出路の順に通過後、外部に噴出し、第1の板状部材等が回転するエアスピンドル用駆動装置1。 (もっと読む)


【課題】少ない流量の気流でも高速回転で回転駆動可能なスピンドル装置を提供する。
【解決手段】スピンドル装置は、ハウジング1と、気体軸受により回転自在に支持された回転軸2と、回転軸2に同心に取り付けられたタービン羽根車7と、気流を噴出する複数のタービン用気流噴出口8と、を備えている。ハウジング1にはその周方向に連続する環状空間11が設けられており、エアタービン用給気路10を通った気流が導入口13から環状空間11内に導入され、環状空間11内を周方向に移動し、導出口14から導出されてタービン用気流噴出口8へと至るようになっている。そして、タービン羽根車7の周囲に形成された複数の羽根7aにタービン用気流噴出口8から気流が吹き付けられることにより、回転軸2が回転駆動される。複数の導出口14が周方向に等配に配されており、導入口13は隣接する2つの導出口14,14の間の周方向中間位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】事前に張力、またはロードをかけたガスベアリングを小さな寸法で実現する。
【解決手段】ガスベアリングを備えたリソグラフィ装置において、ガスベアリングは、第1ベアリング表面を画定する第1ベアリング部分と、第2ベアリング表面を画定する第2ベアリング部分とを有する。第1ベアリング表面と第2ベアリング表面の間にはギャップがある。ガス供給デバイスがギャップにガスを供給する。第1ベアリング部分は少なくとも部分的に強磁性であり、第2ベアリング部分は、ガスベアリングに事前に張力をかける第1ベアリング部分と相互作用する少なくとも1つの永久磁石を有する。 (もっと読む)


【課題】流体膜上に支持される対象物が回転可能であり、球体形状に限定されないことを意図した支持アレンジメントを提供する。さらに、そのような対象物を支持するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ディスク1を移動可能に支持または搭載する装置に関する。ディスク1が保持装置2内の流体膜7上で移動可能に支持され、対象物1がその静止位置から片寄った場合に流体膜7に関連して保持装置2内に配置された支持ディスク1および凹部5の構成によって、対象物1に戻り力が生じ得るように、保持装置2に流体供給部3を設ける。本発明はまた、対象物1を支持するための方法に関する。 (もっと読む)


気体または空気軸受(2)のための軸受面(11,13)を製作する方法が説明される。方法は、少なくとも一つの軸受面領域を有するばらの軸受部分(30,44)を取得することと、少なくとも一つのガスポケット(34,40)を画成すべく、軸受面領域にコーティング(32,42)を設けることとを含む。少なくとも一つのガスポケット(34,40)は、コーティング(32,42)の厚さと実質的に等しい深さを有する。一例において、コーティング(32,42)の部分を除去してガスポケット(34,40)を形成するため、レーザー除去が用いられる。コーティング(32,42)は陽極酸化処理されたコーティングであってもよく、ばらの軸受部分(30)はアルミニウムから形成されてもよい。この方法を用いて形成された空気軸受部品も説明される。
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【課題】適切な負荷容量および軸受剛性を確保し、円滑かつ高精度な相対運動を可能とする静圧軸受装置を低コストに提供する。
【解決手段】軸部材2の外周面2aとの間にラジアル軸受隙間4を形成する軸受部材3に、加圧流体の流体圧で軸部材2の側に弾性変形可能な部分を有する電鋳部5を設けた。かかる構成によれば、流体圧を調整することにより、ラジアル軸受隙間4の幅を最適な負荷容量および軸受剛性を確保し得る隙間幅とすることができる。 (もっと読む)


【課題】剛性や負荷容量を大きく且つニューマチックハンマの不安定振動を発生しにくくすることができ、剛性と安定性との両立を可能とする。
【解決手段】多孔質部材1の軸受面中央部の座ぐり5と貫通孔6とを設けて、そこにねじ部材7を挿通し、当該ねじ部材7のねじ部を本体2のねじ孔8に螺合し締め付けて多孔質部材1を本体2に取り付けると共に、本体2と多孔質部材1との間には円環状の給気キャビティ3を設けて、給気孔4から給気キャビティ3に給気された気体が多孔質部材1の軸受面から噴出するように構成した静圧軸受パッドにおいて、多孔質部材1の軸受面外径dと座ぐり径dとの比d/dを0.2以上0.6以下とすることで、動剛性と減衰係数を高くすると共に負荷容量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】長いストーク、高荷重に耐えられ精度保証期間が半永久的に確保できる非接触式シリンダ装置を提供。
【解決手段】ベース11の略中央部には貫通孔15aを設けたシリンダロッド15の一端部が該ベース11に装着されたラジアルエア軸受16により支持されている。シリンダロッド15の他端部はシリンダチューブ20に嵌挿される大径部17の外周面にラジアルエア軸受18が装着され、該ラジアルエア軸受18はシリンダチューブ20の内周面に係合する。シリンダロッド15の貫通孔15aにはワイヤ23が挿通され、一端部が大径部17、他端部が該シリンダロッド15の他端部に係合する継手部材28に係着され、該継手部材28が上下移動テーブル43に固着されている。 (もっと読む)


【課題】この種の静圧軸受において、高い支持精度を確保しつつも軸受剛性および負荷容量の向上を低コストに図る。
【解決手段】軸部材3の外周面3aとの間にラジアル軸受隙間4を形成する軸受部材2のラジアル軸受面7を、非電解めっき加工でマスター14の外周面14aに析出して得られた第一の金属めっき層8の析出開始側の面(内周面)で形成した。 (もっと読む)


本発明は、気体軸受が硬質層でコーティングされている真空ポンプ、及び、真空ポンプのそのような気体軸受の製造方法に関するものである。
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【課題】被加工物の検出感度を向上することのできる空気軸受スピンドルおよび空気軸受スピンドルの制御方法を提供する。
【解決手段】空気軸受スピンドル1は、中空部分6および11を有するハウジング9と、中空部分6および11に回転可能に配置される主軸5と、主軸5に固定され、軸方向の法線を有する主面を有するスラスト板7と、スラスト板7の軸方向の変位に関する情報を検知するセンサ4とを備えている。スラスト板7はハウジング9に対してスラスト空気軸受21aおよび21bによって支持されており、かつ主軸5はハウジング9に対してラジアル空気軸受22によって支持されている。スラスト空気軸受21aおよび21bに導入する気体A1の圧力と、ラジアル空気軸受22に導入する気体A2の圧力とを独立して制御可能であるようにハウジング9が構成されている。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受と回転軸の隙間(軸受隙間)に加圧空気を導入してなるエアーベアリング機構において、ロータシャフト2の高速回転(毎分16〜35万回転)時の膨張の影響を軽減し、かつ低速回転(毎分3〜10万回転)時のエアーベアリング剛性の低下を防止する。
【解決手段】ラジアル軸受31,41を円弧状に分割して弾性体をその分割した周方向にできた隙間に挟み込み、ラジアル軸受の外側に配した圧電素子51,52,53,54に電圧を印加して、前記軸受隙間寸法を電気的に制御する。 (もっと読む)


【課題】回転部の回転精度と対象物固定手段の性能とのいずれも低下させることなく回転部の軸方向の長さを短縮できる、静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】この静圧気体軸受スピンドル1は、スラスト板4に設けた回転側通気路32と固定部に設けた固定側通気路30とを介して、通気口29から対象物固定手段の間で、対象物固定手段において気体圧力を変化させるための気体を流通させる。一方の端部がスラスト板4のモータ側表面へ連結する回転側通気路32をスラスト板4に設けるので、従来のような通気用スリーブを設ける必要がない。したがって、静圧気体ジャーナル軸受の軸方向長さを短縮することなく、従来の静圧気体軸受スピンドルに対し、回転部2の軸方向の長さを短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】ベース部材に凹部が存在している場合でも、不測の挙動を示すことを抑制する。
【解決手段】第一部材の第一面10Aに形成された溝部14の内側に設けられた第一流体吹出部11と、溝部14とは異なる第一面10A内の領域に設けられた第二流体吹出部21A、21Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】被加工物に対して圧力が加えられて加工が行われる加工装置において、信頼性が高く経済性に優れた機構によって加工時の圧力を計測できるようにする。
【解決手段】加工装置に搭載されるスピンドルユニット30において、スラストベアリング305によって支持されるベアリングプレート309の第一のプレート面309aまたは第二のプレート面309bとの間の間隔に対応した出力を行う間隔対応出力手段312、313を備え、第一のプレート面309aまたは第二のプレート面309bとの間の間隔の変化を検知して回転軸に加わる荷重の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】スライダ装置の内部振動を抑制し、振動の少ない安定したスライダ装置を提供する。
【解決手段】第1の部材10と、第1の部材10を介して対向する部分を有し第1の部材に対して相対移動可能に配置された第2の部材20と、第2の部材20の第1の部材を介して対向する部分にそれぞれ設けられ第1の部材10との間に空気による静圧を作用させて第1の部材10を非接触で支持する空気静圧軸受30A〜30Dとを備える。空気静圧軸受30Aは、第2の部材20に固定的に配置される固定部32Aと、固定部32Aに対して第1の部材10に向かう方向に進退自在に設けられ第1の部材10に対して空気による静圧を供給する空気静圧部33Aを備える。さらに、空気静圧部30Aは、固定部32Aと空気静圧部33Aとの間にバネ部材34Aと、振動を減衰させる振動減衰部材35Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】単独で、被保持物を平面内で移動可能に吊下保持することのできる移動保持機構(エアベアリング)を提供すること。
【解決手段】被保持物2を平面内で移動可能に保持する移動保持機構において、該移動保持機構は、シャフト4の先端に球面軸受5を有し、球面軸受5はハウジング6に設けられ、ハウジング6内に、永久磁石7と消磁コイル8、または電磁石を設け、ハウジング6の下面にはエアを吹き出すエア吹き出し孔11が設けられ、被保持物2をハウジング6下面に吊下した状態で移動可能に保持することを特徴とする移動保持機構である。 (もっと読む)


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