説明

Fターム[3J103AA02]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの構造 (8,613) | ロールの形状 (2,402) | 円筒状 (2,325)

Fターム[3J103AA02]に分類される特許

1,781 - 1,800 / 2,325


【課題】 円筒状のドラムの振動を抑えると共に、ドラムに対して制振部材を容易に着脱する。
【解決手段】 制振部材82は、弾性を有し、ドラム80の内側に密着する筒状部84と、この筒状部84に設けられ、治具92が係合する係合部86とを有する。筒状部84は、ドラム80の軸方向と略平行に形成された隙間部88と、この隙間部88に略対向するように設けられた溝部90とを有する。ユーザが2つの可動部98を係合部86の2つの係合用孔に係合させ、2つの可動部98の間隔が狭くなるように治具92を操作すると、制振部材82は、治具92によってドラム80の軸中心に向けて撓み、ドラム80の内径よりも径が細くなり、ドラム80に対して容易に着脱される。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニレンサルファイド樹脂を主成分とする耐熱性、導電性を有する耐摩耗性が良好な滑り軸受を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンサルファイド樹脂100重量部、鱗片状天然黒鉛5〜15重量部、四フッ化エチレン樹脂30〜40重量部、カーボンブラック1〜10重量部、アラミド繊維5〜15重量部を必須成分として成形されたことを特徴とする滑り軸受。 (もっと読む)


【課題】部品コストを抑制しつつ、簡素な構成により加熱手段による加熱範囲を転写材のサイズに応じて制御することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着装置1は、転写材上に未定着像を定着するための定着部材としての加圧ローラ6と、加圧ローラ6を加熱するための加熱ヒータ13と、加熱ヒータ13の軸線方向に沿う中央部と両端部に配設されたスリーブ10,11と、スリーブ10,11を加圧ローラ6に押し当てるための押当部材12とを有しており、押当部材12は、転写材のサイズが小さいときには加熱ヒータ13の中央部に位置するスリーブ10のみを加圧ローラ6に押し当て、転写材のサイズが大きいときには加熱ヒータ13の中央部と両端部の両方に位置するスリーブ10,11を加圧ローラ6に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】軸線方向と直交方向に作用する圧縮力に対して強い定着ローラを提供する。
【解決手段】金属製の中空パイプ63の外側に設けられた弾性層とを有する定着ローラであり,中空パイプ63を,中空パイプ63を作成するための金属板の圧延方向Xが中空パイプの軸線方向と直交方向となるように曲げ加工して作成した。金属板両側部の端面同士の当接部67は中空パイプの半径方向から見て互いに嵌り合う凹凸の連続線状に設け,凹凸形状は互いに嵌り合う楔形状とする。中空パイプは,先ず,金属板の両側部を円弧状に曲げ加工し,次いで,金属板の中央部を円弧状に曲げ加工し,その後,両側部の端面同士が対向するようにパイプ状に曲げ加工して形成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の現像手段に対してそれぞれ現像剤を補給する手段を備えた現像装置において、複数の現像手段を有する回転体に、トルク変動による振動を伝達させない。
【解決手段】 回転体5に連結されて回転体5と同期回転するように設けられた、複数の現像器2に対してそれぞれ現像剤が搬送される現像剤搬送経路が構成された回転部材21を備え、回転体5の回転中心と、回転部材21の回転中心との偏角を許容する自動調心軸受82を備える。 (もっと読む)


【課題】 オイル透過制御膜の稼働中に当接ローラとの摺擦により端部から剥がれが発生することを防止し、搬送状態、画像品質を長期にわたり良好な状態に保つオイル塗布ローラおよびこれを備えた定着装置を提供する。
【解決手段】 電子写真方式を採用する画像形成装置の定着装置に用いられ、加熱ローラ及び加圧ローラ3表面に離型性を向上させるためのシリコンオイル等を塗布し、かつ、その表面に付着した異物を除去するクリーニングローラ1と当接しており、オイル含浸層5が芯金4上に形成され、表層に、前記オイル含浸層5からのオイル滲み出し量を調整するシート状のオイル透過制御膜6を被覆した構成を有するオイル塗布ローラにおいて、オイル透過制御膜端部7はオイル透過制御膜端部重なり部8と同一長さの切り込み13を備え、この切り込み13を境界に、交互に上側、下側となっている。 (もっと読む)


【課題】被覆層形成する際に用いられる塗工液中に水を添加することで、材料ロット差によって変化する被覆層の抵抗値の是正や、空気に長期間触れることで抵抗値が変化してしまうような塗工液に対して経時安定性を付与した導電性ローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】通電性軸芯体a上に少なくとも1層以上の導電性弾性層bおよび被覆層cを順次積層する導電性ローラにおいて、該被覆層は浸漬塗工法によって得られ、浸漬させる塗工液がウレタン樹脂、有機溶剤および導電剤を含有するものを基本構成材料とし、この基本構成材料にさらに、該塗工液中の水分量が3.0質量%以下となる範囲で水が添加されている。 (もっと読む)


【課題】 ローラの肉厚内に形成した気液二相の熱媒体を封入する軸方向と同方向に延びるジャケット室の有効幅を、ローラの温度に制限されることなく簡単な構造で調整することができるようにすること。
【解決手段】 貫通孔11aの両端部に密閉栓23と伸縮自在のブッシュ24および固定ブッシュ22を配置してジャケット室11を形成し、前記密閉栓23に固定した連結ロッド26を、固定ブッシュ22の貫通ねじ孔22aと噛合して貫通する位置決めねじ25と回転伝達を制限する継手27を介して連結し、位置決めねじ25の回転で密閉栓23を貫通孔11a内で摺動移動して密閉栓23の位置を決める。これにより両側の密閉栓23で囲まれたジャケット室の有効幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】 異常発泡セルがなく、ローラ外周の全面にわたり電気抵抗値が均一な発泡導電性ゴムローラを提供する。
【解決手段】発泡ゴム層が、ゴム原料、導電性付与剤、化学発泡剤および加硫剤を含む発泡ゴム層原料を発泡加硫して形成されたものであり、該加硫剤が硫黄で、かつマスターバッチとして配され、さらに、マスターバッチ中での該硫黄の凝集物が250μm以下である発泡ゴム層原料を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、型枠への脱着の手間も無く、また加熱炉が不要となり、かつ、製造装置の規模が小規模なもので済み、製造コストを低くすることができるゴムロールの製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】離型層用のチューブ(24A)を円筒状のスリーブ(3A)周面内セットし、円柱状のコア(4A)を挿入し、前記コア(4A)の外周と、前記チューブ(24A)内側との間に液状ゴム原料を注入し、加熱して前記液状ゴム原料を硬化せしめ、前記コア(4A)の周りにゴム層を形成してゴムロールを製造する場合、前記円筒状スリーブ(3A)の外部に電熱線(6A)を巻着し加熱する。 (もっと読む)


【課題】成形品の鬆や発泡ムラなどの異常発泡、原料の金型外へのオーバーフローなどを抑制し、成型品に対するエア溜りの発生をなくすようにした発泡体からなる弾性ローラの成型用金型、該ローラの製造方法、及びこれらによって製造されたローラを提供する。
【解決手段】円筒状金型内に配され第一駒型及び第二駒型に形成された芯材の保持部によって保持可能とされた芯材を有し、芯材の外周に発泡体からなる円筒状の弾性ローラを成型する成型用金型であって、第一駒型と円筒状金型の開口との嵌合面間に形成された、円筒状金型の内圧力調整とエア抜きを兼ねた第一エアベント溝10aと、第一の駒型に形成された芯材の保持部から該第一の駒型の外周方向の少なくとも2方向に向けて形成された、エアを外部に逃がすための溝部からなる第二エアベント溝11aと、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】温多湿のような環境下に放置された後でも、ゴム層が接着不良にならず、画像形成装置に組み付けた際にも画像形成性能を低下させない導電性ゴムローラを提供する。
【解決手段】ピクロロヒドリン系ゴムを含有するゴム層を、チューブ形状に押出し成形後、加硫工程を経て導電性芯金へ圧入して得られる導電性ゴムローラにおいて、該エピクロロヒドリン系ゴムは、エピクロロヒドリン・エチレンオキサイド共重合体またはエピクロロヒドリン・エチレンオキサイド・アリルグリシジルエーテル三元共重合体から選ばれた少なくとも1つであり、該エピクロロヒドリン系ゴムのエチレンオキサイド単位は、40mol%以上90mol%以下であり、かつ、該ゴム層と該導電性芯金を接着する接着剤は、フェノール系樹脂とアクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)の両方を含有する。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性、付着性の良い粉体層が形成されるゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】芯金と、該芯金上の弾性層と、該弾性層上の被覆層を有するゴムローラの製造方法において、該ゴムローラに層状化合物の粉体を付着させる粉付け工程、粉付けされた該ゴムローラの該粉体を擦り込む仮粉拭き工程、仮粉拭きされた該ゴムローラを仕上げ拭きする仕上げ拭き工程により、該ゴムローラ表面に粉体層を形成することを特徴とするゴムローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形金型内に液状ゴム材料を注入し、硬化させて製造するゴムローラにおいて、振れ精度の良いゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状の金型本体とその両端に嵌合する駒3の少なくとも3部材からなる成形金型の内部に軸体4を配置し、金型キャビティ内にゴム材料を注入し、硬化して成形するゴムローラの製造方法において、成形金型にゴム材料を注入するために注入ノズル5を成形金型に押しあてる際に、位置調節機構により該注入ノズル5を成形金型の円形端面の中心に向けて移動するゴムローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】芯材およびそれを支持する駒の表面等に、バリやキズの発生を抑制し、耐久性等にも優れたローラの成型用金型、ローラの製造方法、及びこれらによって製造されたローラを提供する。
【解決手段】芯材5と、該芯材の外周に円筒状の弾性層を形成するパイプ金型2と、該パイプ金型の両端部に設けられ該パイプ金型内で前記芯材を保持する芯材保持部を備えた少なくとも2つの駒1、3と、を有するローラ成型用金型において、前記2つの駒における芯材保持部11の少なくとも前記芯材と接触する部分を高硬度化し、表面硬度をロックウェルC硬さ(HRC)50〜70に構成する。 (もっと読む)


【解決手段】 導電性の芯金、該芯金の周囲に設けられたシリコーンゴム弾性層、更にその周囲に樹脂からなる表層を設けた導電性ローラであって、上記シリコーンゴム弾性層が、120℃における10%硬化時間をT10(秒)、90%硬化時間をT90(秒)とした時、30秒≦T10≦120秒で、かつ、20秒≦T90−T10≦120秒である硬化性シリコーンゴム組成物を硬化させたものであることを特徴とする導電性ローラ。
【効果】 本発明の導電性ローラは、表層の樹脂との接着耐久性に優れ、かつ圧縮永久歪が小さいものである。 (もっと読む)


スリーブ2とロール軸/ロールシャフト3とからなる、厚板圧延機、薄板圧延機等のような圧延機のためのバックアップロール1において、ロール軸/ロールシャフト3が複数の部材によって形成されている。本発明はさらに、バックアップロール1を製造するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】管材の吸液性の優劣に拘わらず管材と外層との接着強度を画一的に強めることができ、長期に亘って断熱性と良好なローラ機能を維持できるローラ、該ローラを有する定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧ローラ65は、紙管66と、該紙管66の表面付近に設けられたポリイミドシートからなる表下層67と、紙管66の表面層66aに固定されたシリコーンゴムからなる耐熱性弾性層68を有している。紙管66は、シート状のセルロース繊維からなる紙にバインダー(接着剤)を塗布し、一定荷重を掛けながら巻き付けてローラ状に形成していき、表層付近に下層67を一層挿入し、さらに紙を巻き付けて紙−ポリイミド−紙の積層ローラとしている。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体との間に安定した空隙を高精度に維持することができる導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体1と、該導電性支持体1上に形成された電気抵抗調整層3と、該電気抵抗調整層3と像担持体が一定の空隙を保持するように該像担持体と当接して該電気抵抗調整層3の両端部に形成された空隙保持部材5,5と、を有する導電性部材10において、該像担持体と当接する前記空隙保持部材5,5の外周面51の端部に面取り形状53が形成されているものとする。 (もっと読む)


【課題】 IH方式の定着装置において、加熱ローラの温度制御が容易で、また加熱ローラの直径を大きくすることなく、加熱ローラの外周に剥離爪や清掃部材の配置場所を確保できるようにする。
【解決手段】 導電部材からなる2本の加熱ローラ11a,11bを加圧ローラ12に圧接させ、加熱ローラ11a,11bの間にIHコイル13を配置する。そして、IHコイル13に高周波電流を流すことによって加熱ローラ11a,11bを加熱する。ここでニップ幅を大きくして定着性を向上させる観点から、加熱ローラ11a,11bの間に定着ベルト14を掛架し、この定着ベルト14を介して加熱ローラ11a,11bを加圧ローラ12に圧接させてもよい。また加熱ローラ11a,11bの材料としては、キューリ温度が200℃以下の整磁合金を用いるのが望ましい。 (もっと読む)


1,781 - 1,800 / 2,325