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Fターム[3J103AA37]の内容

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Fターム[3J103AA37]に分類される特許

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【課題】ウレタン化反応における未反応原料の揮発及び流出による現像ローラへの汚染を抑え、横白スジ入り画像不良を防止することが可能なトナー搬送ローラと、該トナー搬送ローラを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シャフト2と、該シャフト2の外周に形成されたポリウレタンフォームからなる弾性層3とを備え、前記ポリウレタンフォームのメタノール溶出分が、ポリウレタンフォーム総質量の1.5質量%以下であることを特徴とするトナー搬送ローラである。また、上記のトナー搬送ローラを用いたことを特徴とする画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 ロールの使用昇温時に軸材の駆動力をスリーブに確実に伝えることができ、かつスリーブと軸材との熱膨張差に起因するセラミックスの張り割れを防止できる、またスリーブと軸材との間で同心度を確実に維持できるセラミックス製ロールを提供する。
【解決手段】 金属製軸材の外周にセラミックス製スリーブを嵌着させ、セラミックス製スリーブの側面から弾性部材による側圧を与えることにより金属製軸材とセラミックス製スリーブを固定する構造を有するセラミックス製ロールであって、該側圧をセラミックス製スリーブの両方の側面に配置した回転摺動可能な真球部材を介して伝達させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常の研磨加工法を採用しながら、気液二相の熱媒体を封入する密閉室を備えたローラ表面の機械精度を高めることができるようにすること。
【解決手段】ロールシェル1およびロール軸2肉厚内に軸方向と同方向に伸びる気液二相の熱媒体を封入する密閉室3および4を備えたローラの表面を、研磨加工する際、前記密閉室3および4内にアルコールなど研磨加工温度において気化蒸発する液体を封入する。これにより研磨時ローラ全体の表面温度が潜熱移動により維持され、偏った研磨加工温度による軸方向における直径などのくるいを修正することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、寸法精度の良好な塗布物を形成し得る液体塗工ヘッド、それを用いた液体塗工装置及び塗工方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明にかかる液体塗工ヘッドは、内側全周に亘って液体を吐出する環状スリットを有している環状の液体塗工ヘッドであって、環状スリットに連通している環状の分配室と、該分配室に外部から液体を供給する供給口とを備え、更に、該分配室内に供給された液体を加圧して該環状スリットから押出すための環状のピストンが該分配室に臨んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】弾性層と塗膜層との密着性が高い導電性ローラを提供する。
【解決手段】シャフト部材2と、該シャフト部材2の半径方向外側に配設された弾性層3と、該弾性層3の半径方向外側に配設された一層以上の塗膜層4とを備える導電性ローラ1において、少なくとも弾性層3に隣接する塗膜層4が、紫外線硬化性の原料混合物を含む塗料を紫外線照射で硬化させた紫外線硬化型樹脂から構成した上で、弾性層3に隣接する塗膜層4の形成に用いる原料混合物に、重量平均分子量が6000以上のウレタンアクリレートオリゴマー及びアクリロイルモルホリンを含ませる。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型樹脂からなる塗膜層を備え、トナーへの正帯電付与性能が高い導電性ローラを提供する。
【解決手段】シャフト2と、該シャフト2の半径方向外側に配設された弾性層3と、該弾性層の半径方向外側に配設された一層以上の塗膜層4とを備える導電性ローラ1において、
前記塗膜層4の少なくとも最表層を、下記一般式(I):


[式中、nは1以上の整数であり、Rはn価の炭化水素基である]で表されるメタクリレートモノマーを含む最表層用原料を紫外線照射で硬化させた紫外線硬化型樹脂から構成する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易なローラの芯を提供する。
【解決手段】ローラ10の芯11は、芯本体13と、この芯本体13の両端に固定された支持軸体14とにより構成される。支持軸体14は、芯本体13の端部に外嵌する筒部15と、その筒部15に一体化された軸部16とにより構成される。支持軸体14は、筒部15を芯本体13に外嵌させた状態で芯本体13に固定されている。芯11には、高分子弾性材よりなるローラ本体12が外嵌されている。 (もっと読む)


【課題】継続して長期に亘って作動されない状態に置かれた後でも、現像剤供給ローラとの当接部における成分の滲出を抑制し、バンディングを抑制することができる現像部材を提供する。
【解決手段】軸体1と、該軸体上に設けられた弾性層2と、表面に設けられた樹脂層3と、を有する現像部材において、該樹脂層がウレタン樹脂及び非反応性シリコーン化合物を含み、該非反応性シリコーン化合物が、炭素数3以上9以下のエーテル繰返し単位を有するポリエーテル部を有していることを特徴とする現像部材。好ましくは、樹脂層のウレタン樹脂が、ポリエーテルポリウレタンである。 (もっと読む)


【課題】芯金と保持入子のクリアランスが広くなっても芯金の位置を安定させることができ、結果として成形品の品質向上を達成できる樹脂ローラ成形用金型及び樹脂ローラを提供する。
【解決手段】芯金8を金型1、2にインサートし、前記芯金8の両端を前記金型1、2で保持し、前記芯金8の外周面に樹脂層を成形する樹脂ローラ成形用金型において、前記芯金8の両端にテーパ部12を、かつ前記金型1、2側にもそのテーパ部12と同一角のテーパ部12を設け、前記金型1、2側のテーパ部12は前記芯金8を保持する前記保持入子7の内部に形成し、前記保持入子7を前記芯金8の軸方向に移動させかつ前記テーパ部12を押し付ける駆動装置10を設け、前記保持入子7及び前記駆動装置10を前記芯金8の端部の少なくとも一方の側に設ける。 (もっと読む)


【課題】現像剤の融着を抑制し、塑性変形を抑制し、出力画像においてセット跡画像や融着スジ画像を抑制し、長期に亘り高品位の画像を得ることができ、液漏れのおそれがなく、部材としても安定性が高い現像ローラーを提供することにある。更に、使用環境により生じる画像濃度の変動を抑制し、一定の濃度の画像の現像を行うことができる現像ローラーや、電子写真プロセスカートリッジや、画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】導電性軸体上に、気体が封入された気体層と樹脂層とを順次有する現像ローラーであって、樹脂層が、導電性軸体の外径より大きい内径を有するチューブにより形成され、気体層が、導電性軸体と、樹脂層を形成するチューブと、該チューブの両端の開口を閉塞する1対の導電性軸受けとにより形成される気密空間に形成される。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴム層から発生した揮発性有機化合物の放散を抑制することができるシート搬送用ローラを提供する。
【解決手段】剛性の高いステンレスや鉄材料からなるローラ軸芯30上にシリコーンゴム層31が設けられ、シリコーンゴム層31の外周面に樹脂チューブ32が設けられ、シリコーンゴム層31の両端に位置するローラ軸芯30に揮発性有機化合物を吸着する吸着体33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】より安価に製造することができる樹脂製シャフトを有する導電性ローラ、及び、現像ローラが樹脂製シャフトを有するものであっても安定した印字性能を発揮できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性ローラ1は、基本的に、非導電性樹脂からなるシャフト(芯体)2の外周面に導電樹脂層3、弾性層4、及び被覆層5がこの順番に設けられたものである。導電樹脂層3を設けることにより、シャフト2が非導電性であるにもかかわらず、導電性ローラ1が従来の導電性ローラと同様の機能を有することができる。導電樹脂層3は導電性樹脂からなる。現像ローラが感光ドラム側に反った状態で感光ドラムに接し、感光ドラムを押圧しながら回転する画像形成装置、及び、クラウン形状を有する現像ローラを用いる画像形成装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】 金属シャフトを用いた半導電性ローラは重量が重く、また高コストとなっている場合がある。
【解決手段】 「樹脂と導電性付与剤とを含む混合物によりシャフトを成形する工程を含む製造方法で得られうる半導電性ローラにおいて、上記シャフトの成形空間をスライド金型により最小にしておき、溶融状態の導電性樹脂の流動圧力によって前記スライド金型を移動させ、成形空間を徐々に増大させながら形成した導電性樹脂シャフトを用いたことを特徴とする半導電性ローラ。」で解決する。また、「上記シャフト成形後、弾性層の成形空間を可動金型により最小にしておき、溶融状態の弾性層樹脂の流動圧力によって前記可動金型を移動させ、成形空間を徐々に増大させながら弾性層を形成した前記の半導電性ローラ」で解決する。 (もっと読む)


【課題】配合の自由度の制限やエネルギー費の増大等の問題を防止しつつ、生産効率を向上して、微細セルを有し、従って外観性に優れるとともに画質の向上にも寄与できる発泡体ローラの製造方法、および、それにより得られる発泡体ローラを提供する。
を満足するようことを特徴とするものである。
【解決手段】軸1と、その外周に担持された筒状発泡体層10とを有する発泡体ローラの製造方法である。筒状発泡体層を成形する成形工程と、成形された筒状発泡体層の表面を研削する研削工程とを含む。成形された筒状発泡体層の外径/2をA(mm)、研削取りしろをB(mm)としたとき、(B/A)×100で表される研削率X(%)が、2.0≦X≦15を満足するよう研削を行う。 (もっと読む)


【課題】 定着時におけるヒートローラの長手方向の硬度を均等化して、定着性能の向上を図ると共に、ヒートローラの金属導電層に覆われる弾性体層の破断を防止して、長寿命化を図る。
【解決手段】 常温時において、ヒートローラ27の発泡ゴム層27bの外径を、中央部分よりも両側部分が大きくなるように形成して、ヒートローラ27の中央部分にて、発泡ゴム層27bと金属導電層27cの間に空間を設ける。ヒートローラ27の両側部分における発泡ゴム層27bと金属導電層27cとの接着長さを、ヒートローラ27の駆動側の側部よりも、駆動側と反対の一側部の方が、長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】塗装に用いる塗料とのなじみが良好で、塗料のダレ等の外観上の不具合が発生しないOAローラ製造用キャップ部材及びこれを用いたOAローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性芯材と、導電性芯材の周りに設けられた弾性基材と、弾性基材の周りに設けられた被覆膜と、からなるOAローラの製造方法であって、弾性基材の表面上に被覆膜をディッピングにより形成するにあたり、導電性芯材の周りに設けられた弾性基材の端部に、導電性芯材の露出部分全体及び弾性基材の端面全体を覆うキャップ部材をディッピング前に装着し、キャップ部材を装着した端部から液中にディップすることにより、被覆膜を弾性基材の周りに形成するOAローラの製造方法に用いるキャップ部材12において、ローラの軸端側12−1の表面粗さを、他端側12−2の表面粗さよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、帯電ロールの帯電不良が発生する前に、帯電ロールの寿命を把握することを課題とする。
【解決手段】帯電ロール14は、導電性の芯材14Aの周囲にゴム層14B、最表面層14Cが形成されている。帯電ロール14の軸方向端部には、表面薄層部151を有する。表面薄層部151の下層には、ゴム層14Bからが突出部150が突出している。帯電ロール14の最表面層14Cの磨耗が進み、突出部150が最表面に現れると、その部分では感光体ドラム12の表面が帯電せず、一定周期のトナーパッチが形成された後、検出部によって帯電ロール14の寿命が検知される。 (もっと読む)


【課題】転写ローラの軸線方向における像担持体と転写ローラとのニップ幅の差を小さくすることで、安定した転写が行える転写ローラ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性基材からなる軸部11と、前記軸部11の外周に設けられた半導電弾性層12と半導電弾性層12よりも硬度が高いスペーサ部材13とを備え、前記スペーサ部材13は、前記半導電弾性層12の外径よりも小さい外径のリング状もしくは円筒状の部材であって、前記半導電弾性層12の長手方向の端部に設ける。これにより、転写ローラ1の端部における半導電弾性層12は、多少圧縮されるものの、スペーサ部材13は半導電弾性層12よりも硬度が高いから、スペーサ部材13以上には圧縮されることがなく、転写ローラ1全体として軸線方向における像担持体とのニップ幅の差を小さくかつ一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 スプレー方式による表面層樹脂塗布方法において、樹脂ローラ表面に塗布された表面層樹脂の液滴粒子間に巻き込まれた空気による外観欠陥は、製品の歩留まりを落とす場合が有り、また外観検査工程が煩雑になり、引いては製品のコストアップとなる場合が有る。
【解決手段】 芯体と、該芯体の外周側に形成されている円筒状成形体と、少なくとも該成形体の外周側に形成されている樹脂層と、を有する樹脂ローラの製造方法であって、
少なくとも下記(A)及び(B)の工程を含む、樹脂ローラの製造方法、で解決する。
(A)該円筒状成形体の表面及び/又は外側に、樹脂層形成用樹脂液をスプレー塗布する工程。(B)「前記円筒状成形体の近傍」及び/又は「前記円筒状成形体の芯体の端軸部」に、超音波振動を付与する工程。 (もっと読む)


【課題】エンドカバーの内側面に電子部品の取付けることにより、エンドカバーの内方側空間を有効利用するようにした回転式ロールへの電子部品の取付構造を提供する。
【解決手段】外周面に被冷却物が接触する円筒体11と、該円筒体11の両端部を各々覆うエンドカバー22,23と、該両エンドカバー22,23の中心から外向きに突出する中空状回転軸12とを備え、前記円筒体11の内部に、蒸発と凝縮とを繰り返す作動流体を充填すると共に、内部を冷却水が流れる冷却管を設けて成る回転式冷却ロールに電子部品を取付ける取付構造であって、両エンドカバー22,23のうち少なくとも一端側のエンドカバー23は樹脂製とされ、この一端側の樹脂製エンドカバー23の内側面23aに送信機及び電池が取り付けられている。 (もっと読む)


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