説明

Fターム[3J103BA03]の内容

Fターム[3J103BA03]の下位に属するFターム

Fターム[3J103BA03]に分類される特許

41 - 60 / 90


【課題】定着ローラのクリーニング状態を検出することができる定着装置及び画像形成装置の提供。
【解決手段】画像形成装置のCPUは、定着ローラのクリーニング状態を検出すべきタイミングであるか否かを判断し(S1)、クリーニング状態を検出すべきタイミングであると判断した場合(S1:YES)、クリーニング状態検出時の回転速度でモータを駆動する(S2)。そして、負荷変動が生じた場合にモータユニットから出力されるエラー信号に基づいて定着ローラのクリーニング状態が良好であるか否かを判断する(S3)。クリーニング状態が良好でない場合(S3:NO)、その旨を報知する(S4)。 (もっと読む)


【課題】高温オフセットやベルト劣化を防止し、且つ生産性の低下や装置の大型化・複雑化をそれぞれ抑え、更にエネルギーの無駄を無くすことを目的とする。
【解決手段】加熱部材21と支持部材22に無端状のベルト23が巻回され、筒状の加熱部材21内に輻射熱源24が内包され、ベルト23に加圧部材25が圧接された構成からなる定着装置4において、加熱部材21内周面には、輻射熱源24の輻射熱により定着ニップ部27を定着温度まで加熱させるのに要する輻射率を持つとともに階段状或いは傾斜した形状になっていて軸線方向寸法が周方向で異なる高輻射率領域と、高輻射率領域よりも低い輻射率を持つ低輻射率領域とが形成され、加熱部材21を軸回転させる回転機構28と、ベルト23と加熱部材21とが接している箇所に、記録媒体Xの幅寸法に対応した軸線方向寸法の高輻射率領域の一部が配置されるように回転機構28を制御する制御手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、用紙に印刷された画像の色、画像濃度、印刷面の粗さ等の条件に依存することなく、確実に定着ロールに印刷用紙が巻き付いたことを検知できる定着装置を提供することにある。
【解決手段】加熱ロールと、加圧ロールとを相接することにより溶融挟持部を形成し、上記溶融挟持部を通過して記録媒体を搬送することによりトナー画像を記録媒体に定着する装置において、前記記録媒体が前記溶融挟持部に入る入口側に前記記録媒体の通過を検知する第1の検知手段を設けると共に、前記溶融挟持部の出口側に前記記録媒体の通過を検知する第2の検知手段を設け、前記第1及び第2の検知手段の信号より、前記記録媒体の第1又は第2のロールへの巻き付きの有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は構造が簡単で組み立てやメンテナンスがしやすく、多少の凹凸があっても確実に熱圧着ができる強度があり、しかも、広い面積で均一な張り合わせが可能な温度分布の均一性が大きい熱圧着用ローラを提供するのに、中空ローラと、その中空ローラの中空内に固定式の加熱素子とを有する加熱ローラにあって、その中空ローラが少なくとも二重構造になっていている場合の中空ローラの内管部材の固定方法。
【解決手段】、中空ローラの内管部材は中空ローラの外管部材から差し込まれたピンにより固定されている。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子を記録媒体に強固に定着させることが可能な定着装置を提供すること。特に、環境にやさしい定着装置を提供すること。
【解決手段】本発明の定着装置は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤を用いて記録媒体上に形成されたトナー画像を、定着ローラを用いて前記記録媒体上に定着する定着装置であって、前記絶縁性液体は、不飽和脂肪酸成分を含むものであり、前記定着ローラは、少なくともその表層に、前記不飽和脂肪酸成分の酸化重合反応を促進させる酸化重合促進剤を含み、定着の際に、前記トナー画像中に含まれる前記不飽和脂肪酸成分と、前記定着ローラ表層の前記酸化重合促進剤とを接触させ、前記不飽和脂肪酸成分を酸化重合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内蔵する加熱源からの熱伝達効率が良好な加熱ロールを、簡単な工程で製作可能とする。
【解決手段】 加熱ロール1を構成する中空円筒状の芯金1aの内周面に凹凸が形成され、この凹凸に沿ってカーボンを材料とした被覆層1dが形成されている。これにより、熱伝達率を向上させることができ、ウオーミングアップ時間を短縮できる。上記芯金1aの凹凸及び内周面の被覆層1dを形成する工程は、芯金の中空部に加工材である鋼球3と、添加材である粒状のカーボン4を収容し、芯金1aをくり返し運動させる。鋼球は芯金の内周面と衝突し、凹部を形成するとともに、衝突時に芯金の内周面との間に介在されたカーボンを芯金の内周面に圧着し、被覆層を形成する。したがって、一つの工程で凹凸及び被覆層1dを形成することができ、簡易に熱伝達効率の高い加熱ロール1を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱された定着ローラと、加圧ローラとの間に、トナー像を担持した記録材を通過させて、そのトナー像を記録材上に定着する定着装置において、定着ローラのウォームアップ時間を短縮し、かつトナー像の定着性と、記録材の搬送性を高める。
【解決手段】定着ローラ16を、剛体より成る基材23、その表面に設けた断熱層25、さらにその表面に設けた発熱体31、さらにその表面に設けた円筒状部材26によって構成する。 (もっと読む)


【課題】ヒータに必要な剛性を確保しつつ、ヒータ全体の熱容量を低減して、消費電力を低減することができるヒータ、また、低消費電力で、ウォーミングアップ時間の短縮化を図ることができる定着装置、さらに、この定着装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のヒータ93は、通電により発熱する帯状または板状をなす発熱体93Aと、発熱体93A上に形成された絶縁層93Bとを有し、発熱体93Aは、絶縁層93Bを介して複数積層されてなる。本発明において、複数の発熱体93Aは、直列に接続されているのが好ましく、複数の発熱体93Aは、一体的に形成された1つの帯状部材で構成され、この帯状部材を折り畳むようにして積層されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】画像形成プロセスに対する悪影響を防止しつつ、優れた定着性を有する定着用ローラ、定着装置、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の定着用ローラは、記録媒体に担持された未定着像を該記録媒体に定着させる定着処理に用いるものであって、ローラ状をなす基部91Aと、基部91Aの外周面上に設けられた弾性層91Bと、弾性層91Bの外周面上に設けられた離型層91Cと、弾性層91Bの少なくとも一方の端面の露出を防止する露出防止手段を構成するカバー層91Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】弾性層の厚さ方向の熱伝導率を向上させ、定着装置の起動時間の短縮が可能な定着用ローラ、かかる定着用ローラの製造方法、かかる定着用ローラを備えた定着装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着ローラ(本発明の定着用ローラ)21は、ローラ本体210と、該ローラ本体210の外周側に設けられた弾性層214とを有し、弾性層214は、その厚さ方向に配向した繊維状炭素系物質212と、該繊維状炭素系物質212を固定する弾性材料213とを含んでなる。弾性材料213は、シリコーンゴムを主成分とするものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱源の熱を効率的に利用し、短時間で加熱ローラを所定の温度に昇温することができる定着装置が求められている。
【解決手段】定着装置は、加熱部材10と加圧部材とを含む。加熱部材10は、加熱ローラ15と、熱源16と、一対の断熱部材22とを含む。加熱ローラ15は、中空円筒状に形成されており、加熱ローラ15の両端は開口している。熱源16は、加熱ローラ15の軸方向X1に延びている。加熱ローラ15は、熱源16によって、挿通されている。また、熱源16と加熱ローラ15との間には、隙間が設けられている。加熱ローラ15の本体17の内部17aは、上記隙間を介して、外部と通じている。一対の断熱部材22は、加熱ローラ15の本体17の両端にそれぞれ配置されている。一対の断熱部材22と熱源16とは密着しており、加熱ローラ15の本体17は、一対の断熱部材22によって封止されている。
(もっと読む)


【課題】一の領域で改善された濡れ及び転写を提供し、第2領域から材料の均一な剥離を可能にする、十分な温度差を有する少なくとも2つの領域をローラの周辺に設ける。
【解決手段】可変温度表面を有するキャスティングローラは、回転可能な円筒状シェル12を含む。軸方向に整列した加熱電気素子14は、等間隔で、回転可能な円筒状シェルの外面の内側にある。ブラシアセンブリ16は、回転可能な円筒状シェルが軸の周りで回転する間の一部の期間中に加熱素子と電気的に接触する。固定コア26は、回転可能な円筒状シェルの内部にある。環状空間は、固定コアと回転可能な円筒状シェルとの間にある。冷却流体22は、環状空間の少なくとも一部分を満たす。 (もっと読む)


【課題】 主に定着ベルトを用いる定着装置において、ベルト端部の割れや破れを防止する、ベルトの端部からの潤滑剤のはみ出しと、それに伴う画像汚れや,ベルトの駆動不良の発生を防止すること。
【解決手段】 定着ベルトの端部に位置規制部材を設け、該位置規制部材の定着部材の内面又は外表面との接触部に、ベルトの進行方向に対し斜めの溝形状を設ける。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で、且つ、小サイズ紙を連続して使用した直後に大サイズ紙を使用しても大サイズ紙に溶融むらが発生したり、トナーオフセットが発生することがなく、且つ、短い立ち上がり時間が短く、しかも分離も良好な状態のコピーや印刷物を高速で得ることができる。
【解決手段】 加熱手段を付設した定着ローラと当該定着ローラに圧接する加圧ローラとを備える定着装置において、上記定着ローラの芯金の熱伝導率をλ1、厚みをt1とし、ローラ硬度をA1とし、上記加圧ローラの芯金の熱伝導率をλ2、厚みをt2とし、ローラ硬度をA2とするとき、λ1<λ2且つt1<t2且つA1<A2且つ1.5<t2/t1<4を満たす。 (もっと読む)


【課題】 たとえ定着ローラの薄肉化が進行しても、当該薄肉化に対応して回り止め状態で断熱部材を定着ローラに確実に装着する。
【解決手段】 加熱源である発熱体24が内装された、軸心回りに回転可能な定着ローラ30と、周面が定着ローラ30の周面に圧接された状態で定着ローラ30の軸心と同一方向に延びるローラ軸71回りに回転可能な加圧ローラ70との間に形成されたニップ部Nに用紙Pを供給することにより当該用紙P上のトナー像に加熱による定着処理を施す定着装置20であって、定着ローラ30に同心で外嵌される環状断熱部材40には内周面から径方向に向かって突設された第1係止突起44が設けられている一方、定着ローラ30には第1係止突起44が嵌入される係止孔31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 フッ素樹脂コート材料の持つ種々の形状に加工することが容易であると言う長所を生かしながらバルクのフッ素樹脂と同等の高耐磨耗性を実現できるフッ素樹脂被覆部材及びその製造方法並びに定着装置の提供。
【解決手段】 基体と、前記基体上に設けられたフッ素樹脂粒子を焼結して得られた離型層と、を少なくとも有し、前記離型層の膜密度が98%以上であるフッ素樹脂被覆部材及びその製造方法並びにそれを用いた定着装置。 (もっと読む)


【課題】 ラミネート法において、基板上にシリコンゴムの残渣が付着しないようなラミネーターロールを提供する。
【解決手段】 第1及び第2のラミネーターロール30,40は、それぞれ、所定の熱源を備えた第1及び第2の回転軸31,41と、所定の弾性を有した第1及び第2のシリコンゴム32,42を備えている。さらに、第1及び第2のシリコンゴム32,42のそれぞれの表面には、その長手方向の全体にわたって、第1及び第2のフッ素樹脂膜70,80がコーティングされている。第1及び第2のフッ素樹脂膜70,80は、好ましくは、テトラフルオロエチレンの重合体であるポリテトラフルオロエチレンからなり、約3μmの膜厚保を以って形成されている。 (もっと読む)


【課題】定着ロールに対する棒状ヒータの配置を考慮し、定着ロールの小径化を図り、WUTのさらに短い定着装置を提供すること。
【解決手段】薄肉パイプからなる定着ロールと、定着ロールに内包され、それぞれ分布の異なる配光特性を備えた複数の棒状ヒータと、定着ロールに加圧される加圧ロールと、
定着ロールをその定着ロールの軸回りに回転自在に支持する定着ロール支持部材とを備え、加圧ロールの定着ロールへの加圧時、定着ロールの、その回転方向に垂直方向の断面の内側の最大長さをA、最小長さをBとした時、1.1≦A/B≦3であり、かつ、複数の棒状ヒータを全て内包できる、長径と短径との比がA:Bのである最小の楕円形状の筒の長径の方向と、加圧ロールの加圧方向とのなす角をEとした時、45度≦E≦135度としたこと。 (もっと読む)


【課題】軸線方向と直交方向に作用する圧縮力に対して強い定着ローラを提供する。
【解決手段】金属製の中空パイプ63の外側に設けられた弾性層とを有する定着ローラであり,中空パイプ63を,中空パイプ63を作成するための金属板の圧延方向Xが中空パイプの軸線方向と直交方向となるように曲げ加工して作成した。金属板両側部の端面同士の当接部67は中空パイプの半径方向から見て互いに嵌り合う凹凸の連続線状に設け,凹凸形状は互いに嵌り合う楔形状とする。中空パイプは,先ず,金属板の両側部を円弧状に曲げ加工し,次いで,金属板の中央部を円弧状に曲げ加工し,その後,両側部の端面同士が対向するようにパイプ状に曲げ加工して形成する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送速度にムラが生じ難く,記録媒体に皺も生じ難い定着ローラおよび定着器を提供する。
【解決手段】金属製の中空パイプ63の外側に設けられた弾性層とを有する定着ローラであり,中空パイプ63に,中空パイプが熱膨張した際の円周方向における伸びを吸収する隙間67が中空パイプの軸線方向に設けられている。隙間67は充填材68で埋める。隙間67は中空パイプの半径方向から見て互いに嵌り合う凹凸の連続線状に設け,凹凸形状は互いに嵌り合う楔形状とする。中空パイプは,先ず,金属板の両側部を円弧状に曲げ加工し,次いで,金属板の中央部を円弧状に曲げ加工し,その後,両側部の端面同士が隙間を隔てて対向するようにパイプ状に曲げ加工して形成する。 (もっと読む)


41 - 60 / 90