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Fターム[3J103EA13]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | ロールの製造方法 (1,730) | 加圧を伴うもの (54)

Fターム[3J103EA13]に分類される特許

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【課題】押出成形における長尺品の成形容易性と、金型成形における偏肉精度優位性とを兼ね備え、長尺で偏肉の少ないゴムチューブまたはOA用ゴムローラを容易に得ることができるゴムチューブの製造方法およびOA用ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム材料を略円筒状に押出す押出成形工程と、略円筒状の押出ゴム1の中空部にマンドレルを挿入する挿入工程と、マンドレルが挿入された押出ゴムを金型内に装填する装填工程と、金型内で装填ゴムを加硫する加硫工程と、を含み、押出成形工程における略円筒状の押出ゴム断面を、直交する二方向に厚肉部Aと薄肉部Bとをそれぞれ有する偏肉形状に形成するゴムチューブの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】薄肉化された円筒状の芯金の定着ローラにおいて、たわみ、つぶれ等の塑性変形の起きない安定した品質の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ2の内側に挿入されるマグネットローラ5と、該定着ローラ2の表面の離型剤塗布膜に押し当てられる磁性体で構成される成形用磁性体コロ11と、を有する定着ローラの製造装置20において、前記マグネットローラ5が、該マグネットローラ5と平行に設けられた芯棒3の芯軸4を支点にして摺動可能とした第一のアーム7の先端近傍に該マグネットローラ5の芯軸6によって回転可能に固定され、そして、前記成形用磁性体コロ11が、前記マグネットローラ5と平行に移動する断面コの字の支持部14の内側における一方の面と他方の面とに固定されたピン15を支点にして摺動可能とした、第二のアーム16の先端近傍に該成形用磁性体コロ11の芯軸12によって回転可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】温多湿のような環境下に放置された後でも、ゴム層が接着不良にならず、画像形成装置に組み付けた際にも画像形成性能を低下させない導電性ゴムローラを提供する。
【解決手段】ピクロロヒドリン系ゴムを含有するゴム層を、チューブ形状に押出し成形後、加硫工程を経て導電性芯金へ圧入して得られる導電性ゴムローラにおいて、該エピクロロヒドリン系ゴムは、エピクロロヒドリン・エチレンオキサイド共重合体またはエピクロロヒドリン・エチレンオキサイド・アリルグリシジルエーテル三元共重合体から選ばれた少なくとも1つであり、該エピクロロヒドリン系ゴムのエチレンオキサイド単位は、40mol%以上90mol%以下であり、かつ、該ゴム層と該導電性芯金を接着する接着剤は、フェノール系樹脂とアクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)の両方を含有する。 (もっと読む)


【課題】導電性軸体の外周上に少なくとも1層以上の導電性ゴム弾性層を有する導電性ローラにおいて、表面平滑性に優れた導電性ローラを製造できる導電性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性軸体の外周上に少なくとも1層以上のエピクロルヒドリン系ゴム及び炭酸カルシウムを含有するゴム組成物からなる導電性ゴム弾性層を有する導電性ローラの製造方法において、該ゴム組成物が、混練用ゴム組成物を密閉型混練装置で混練する際に炭酸カルシウムを添加した後に、1〜10分間無加圧状態でローダー回転数5〜60rpmの混練を行った後、フローティングウェイトによる0.2〜1.0MPaの加圧下で混練を行って得られたゴム組成物であることを特徴とする導電性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 クロスヘッドダイを用いて芯金と未加硫のゴム材料を同時に押出して前記芯金の外周上に未加硫ゴムを被覆させる工程を経て形成されるゴムローラの製造方法において、ゴム材料を供給する押出し機の温度を高く設定してもヤケが発生することなく品質及び加工性に優れたゴムローラの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 芯金をクロスヘッドダイに通過させると同時に、該クロスヘッドに連結されたゴム押出し機からゴム材料を供給することにより該芯金外周上にゴム材料を被覆する工程を経て成形されるゴムローラの製造方法において、
該クロスヘッドダイがその内部に供給されたゴム材料を強制的に攪拌する機構を備えていることを特徴とするゴムローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 局所的な押圧に起因する凹みが防止又は軽減された導電性ローラを提供すること。
【解決手段】 導電性ローラの導電性弾性層としての付加硬化型導電性シリコーンゴムの一次硬化を、加圧下において行なうことにより、得られた導電性弾性層の、局所的な押圧に起因する凹みに対する耐性が有意に向上させる。
【効果】 導電性ローラでは、導電性弾性層の、局所的押圧に起因する凹みに対する耐性が有意に向上するので、感光ドラムやブレードと長時間当接しても凹みが生じない又は凹みが従来の現像ローラよりも有意に低減された導電性ローラを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 トナーや外添剤等の異物による汚染を抑制でき、更に異物等との摩擦によって発生する傷や摩耗を抑制できる帯電部材及びクリーニング部材と、該帯電部材若しくはクリーニング部材を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 電圧が印加された状態で被帯電体に接触し、被帯電体を帯電させる帯電部材であって、表面がテトラヘドラルアモルファスカーボン(ta−C)でコーティングされている帯電部材、及び、電圧が印加された状態で被帯電体に接触し、被帯電体を清掃するクリーニング部材であって、表面がta−Cでコーティングされていることを特徴とするクリーニング部材、並びに、該帯電部材又はクリーニング部材を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】端面或いはテーパー面からのリークによる画像不良等がない高精度な導電性ローラと、それを低コストに製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの導電性弾性体層を備え、最外層の導電性弾性体層のローラ端面或いはテーパー面の表面抵抗が、被当接部材に圧接して使用されるローラ面の表面抵抗に比べて高いことを特徴とする導電性ローラ、並びに、ポリマー原料と添加剤を配合し混練された未加硫ゴム組成物を、芯金とともに押し出すことで芯金上に未加硫ゴム組成物を被覆する工程と、該芯金上の未加硫ゴム組成物を圧接部材によって圧力をかけた状態で、回転させながら加熱を行う圧接回転加熱工程とを有する導電性ローラの製造方法において、該圧接部材が、ローラ長手方向の形状変化率が1%以上である部分を備えることを特徴とする導電性ローラの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】通紙性能及び定着性能にすぐれた加圧ローラを提供する。
【解決手段】本発明による加圧ローラは、金属のシャフト(10)と、その外周に設けた弾性ゴム層(11)と、弾性ゴム層の外周に設けたフッ素樹脂チューブ(12)とを具える。弾性ゴム層(11)は、多数の気泡又は空孔を含む弾性ゴム層で構成する。また、フッ素樹脂チューブ(12)の内径を前記弾性ゴム層の外径よりも小さい径とし、弾性ゴム層のローラ軸線方向の長さを、前記フッ素樹脂層チューブのローラ軸線方向の長さよりも長くなるように設定して加圧ローラの軸線方向の両端において前記弾性ゴム層の外周面を直接露出させる。気泡又は空孔を含むシリコンゴムは、周密なシリコンゴムに比較して弾性反発力が大幅に小さいため、弱い圧着力でも大きなニップ幅が得られ、しかもローラの両端においてヒートローラとシリコンゴムとが直接圧接するため摩擦力を一層大きくなり、定着性能及び通紙性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 薄肉の樹脂被覆ローラの表面を、結晶化度を低くし、高耐久の加熱定着ローラを簡便な方法で製造できる加熱定着ローラの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 円筒形状基体の表層上に樹脂離型層を備え、樹脂被覆ローラの前記樹脂離型層を平滑化する樹脂被覆ローラAの製造装置において、前記樹脂被覆ローラ表層上の樹脂離型層に回転自在に連れ回り当接する押圧平滑手段55と、この押圧平滑手段55をローラ軸方向に並進移動させる並進移動手段56と、前記樹脂被覆ローラAを加熱する加熱手段57と、前記樹脂被覆ローラAを急冷する急冷手段58と、加工後のローラをストックするストック手段59と、制御手段61とを含む。 (もっと読む)


【課題】薄肉の芯金を使った樹脂被覆ローラであっても、軟化した樹脂被膜を平滑度の高い円筒加圧部材で押圧することで、高精度に平滑化する。
【解決手段】樹脂被覆ローラ1の内部に設置された発熱体7に電力を供給して、樹脂被覆ローラ1の表面が軟化溶融した状態で定速回転させ、同時に、軸方向に移動する搬送装置15上に支持された円筒加圧部材5を樹脂被覆ローラ1と接触しないように退避させた状態で、モータ12によって定速回転させておく。次に、エアシリンダ14を用いて、円筒加圧部材5を樹脂被覆ローラ1側に所定量張り出させ、搬送装置15を矢印X方向に定速で移動させ、円筒加圧部材5の表面形状を樹脂被膜に転写する作用を及ぼし、樹脂被覆ローラ表面を均一に平滑化する。 (もっと読む)


【課題】 薄肉化した芯金表面の樹脂被覆層表面の平滑性を向上させる樹脂被覆ローラ表面の平滑装置を提供する。
【解決手段】 中空円筒状の芯金1上に樹脂被覆層3を有する樹脂被覆ローラの平滑化装置であって、ローラの両端部を回転自在に支持するハウジング11,12と、ローラを回転駆動するチャック15と、芯金1内部に配置される加熱ヒータ8と、ローラに当接した状態で連れ回り回転する押圧ローラ25と、押圧ローラ25を加熱するカートリッジヒータ31と、押圧ローラ25をローラの軸方向に並進可動するアクチュエータ30と、ローラの表面温度を測定する温度センサ21と、ローラに非接触でかつ芯金1の外部に設けられ、ローラを加熱する加熱ヒータ35と、加熱ヒータ35をローラの軸方向に並進可動するアクチュエータ37とを備える。 (もっと読む)


【課題】クリーニングすべきシート状部材の表面を汚染することなく、クリーニングできるクリーニングローラ及びクリーニング装置を提供する。
【解決手段】本発明によるクリーニングローラは、金属シャフト(2)の外周に形成した弾性ゴム層(3)と、弾性ゴム層の外周に設けられ、硬質材料の円筒状のシート部材(4)と、その外側に形成したクリーニング層(5)とを具える。硬質材料のシート部材は、ローラの両端に圧着力が作用した場合、撓みの発生を防止するように作用すると共にローラ軸線と直交する方向の押圧力に対して容易に弾性変形するので、撓みが発生することなく、走行するシート状部材に対して大きなニップ幅を形成することができる。この結果、クリーニング層の粘着性が比較的弱くても実用的なクリーニング性能を発揮することができる。本発明では、加硫後に溶剤を用いた加圧抽出処理を行っているので、ブリード量が大幅に低減したシリコンゴムを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単に作成でき、軸受けの熱負荷を効果的に縮小するロールエンド作成方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、抄紙機または板紙抄紙機、あるいは仕上げ機におけるロール用、特に加熱ロール用のロールエンド作成方法に関するものである。ロールエンド(30)は、エンドフランジ(31)と、軸ジャーナル(32)と、ダクト系(10)とによって構成された本体から成る。ダクト系はロールエンド(30)材の内部に設置されていて、これにより、完成したみロールエンドの内部では、伝熱媒体が、ロール外から軸ジャーナル(32)およびロールエンド(30)を通ってロールシェルの孔へ(31)出入りするように循環する。本発明による方法では、ロールエンド(30)は型(20)の中で粉末冶金プロセスによって作り、伝熱媒体用のダクト系(10)は、ロールエンドの製造に関連して粉末冶金プロセスによって形成する。ロールエンドの製造には、特に、熱間等静圧圧縮成形法を使用する。 (もっと読む)


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