説明

Fターム[3J103FA18]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | 目的又は効果 (3,291) | 精度向上 (434)

Fターム[3J103FA18]に分類される特許

281 - 300 / 434


【課題】ゴム注型時の圧力による熱伝導性フィラーの分離を小さくし、表面硬さのばらつきの小さい高熱伝導ゴムローラを製造できる高熱伝導ゴムローラの製造装置を提供する。
【解決手段】高熱伝導ゴムローラの仕上り外径と同じもしくは大きい内径を有する円筒金型12と、円筒金型12内に同軸に配置されて高熱伝導ゴムローラのゴム層を形成するための空間14を設ける芯軸16と、端面18と空間14とに開口するゴム注入孔20を有し、円筒金型12の一端に嵌合されて芯軸16の一端を保持するゴム注入側栓体22と、端面18と空間14とに開口する排気孔24を有し、円筒金型12の他端に嵌合されて芯軸16の他端を保持する排気側栓体26とを備えている。ゴム注入孔20を、複数の円弧状の長孔により形成した。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物に炭酸カルシウムが配合される場合であっても、その混練り時の炭酸カルシウムの凝集によるローラ表面の凹凸が小さく、研削後の表面性においても優れている導電性ゴムローラを提供する。
【解決手段】導電性芯材上にソリッドゴム層を有する導電性ゴムローラであって、該ソリッドゴム層は、ゴム成分100質量部に対し、少なくとも炭酸カルシウムが20質量部以上100質量部以下添加されているゴム組成物からなり、該ゴム組成物は、該炭酸カルシウムとして、平均粒子径1.0μm以上2.0μm以下の炭酸カルシウムAと、平均粒子径3.0μm以上6.0μm以下の炭酸カルシウムBとが80:20乃至50:50の質量割合で添加されている。 (もっと読む)


【解決手段】イソシアネート成分とポリマーポリオール成分とを発泡剤と共に混合して反応させることにより、発泡硬化させた弾性材料からなる弾性層を有する画像形成装置用導電性部材において、上記弾性材料が、泡化触媒として下記一般式(1)で示される化合物を含有することを特徴とする画像形成装置用導電性部材。


(ただし、式中a及びbはそれぞれ1〜5の整数、cは0又は1〜3の整数である。)
【効果】弾性層を形成するウレタン発泡体のセル径が細かく、またセル径のバラツキも少ない高品質なローラであり、感光体の汚染に関しても良好な性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】層間の接着性を損なうことなく、繰り返し使用時の残留電位を抑制でき、トナー飛散による画像カブリを防ぐことの可能な表面直下の層と、表面の付着物による汚染防止が出来、適度な弾性を有してトナーの帯電が均一で画像ムラを防ぐことの可能な表面層を備えた現像ローラと、該現像ローラを用いた画像形成方法の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも導電性シャフトの周りにシリコーンゴムよりなる弾性層及び弾性層上に複数の樹脂層を積層して構成される現像ローラにおいて、該樹脂層の表面層を形成する樹脂がシリコーン共重合ポリウレタンを主成分とし、かつ、該表面層直下の層を構成する樹脂がポリウレタン樹脂−シリカハイブリッド体を主成分としてなることを特徴とする現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】トナーの割れの発生やトナーの特性の変化を抑制すると共に、現像装置構成部品の寸法精度を確保する。
【解決手段】現像ロール28Aの表面にゴム材料が分散された樹脂で樹脂層Jを形成することで、トナー規制部材と現像ロール28Aとの接触圧を低減させると共に、現像ロール28Aの外径の寸法精度を確保する。また、樹脂層Jの厚みを30〜200μm、マイクロ硬度を81°以下とする。 (もっと読む)


【課題】 連泡構造のスポンジ層を有するスポンジゴムローラにおいて、熱変形した楕円球状気泡の発生を防止する。
【解決手段】 芯金の周りに、吸水性発泡樹脂を含む未加硫の発泡性シリコーンゴムを注入した後、該ゴム層に少なくとも一次〜二次加硫を施して、連泡構造を含むスポンジ層を形成するにあたり、一次加硫を100℃未満の低温液体中で80分以下の短時間下の高速硬化方式で行う。 (もっと読む)


【課題】ゴムローラに気泡による凹凸のないゴムローラの製造方法及びゴムローラの成形金型を提供することを目的とする。
【解決手段】中空円筒状の金型2と、中空円筒状金型2に注入される熱硬化型液状ゴムを封入する上駒1及び下駒3と、熱硬化型液状ゴムを注入するための注入ノズルに圧接されて下駒3の端部に設けられるノズルタッチ板5と、を有するゴムローラの成形金型において、ノズルタッチ板5には、熱硬化型液状ゴムに発生する気泡を逃がすための隙間8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アニロックスローラ表面で現像剤量を規制後、次のローラに現像剤薄層を転写塗布するに際して、圧力による部材の摩耗が少なく耐久性が維持され、また駆動も小トルクで小型化が可能で、且つアニロックスローラに起因する現像剤薄層の凹凸模様のレベリングが速やかに行われ、画像濃度ムラ発生を抑制できる液体現像装置、及び画像形成装置。
【解決手段】アニロックスローラ表面の液体現像剤に対する濡れ性を、転写塗布する相手のローラの濡れ性よりも小さくすることにより、表面凹部のみに現像剤を溜めて、現像剤濡れ性のよい転写先のローラにおいて現像剤の存在部と非存在部を形成し、規制部材やローラ間の圧力を上げずに、濡れ性によるレベリングを促進する。 (もっと読む)


【課題】被覆層にクラックのない導電性ローラを提供する。
【解決手段】導電性支持体と、その外周面上に弾性層と、該弾性層の外周面上に塗工液を塗布し加熱硬化して形成した被覆層を有する導電性ローラにおいて、前記塗工液を塗布する直前のローラ前駆体の弾性層が、水分を0.8質量%以上5.0質量%以下含有し、かつ、下記式(1)の関係を満たす温度T2での加熱処理による、下記式(2)で示される外径変化率DR(%)が0.2%以上2.0%以下であることを特徴とする導電性ローラ。
5℃≦T1<T2≦200℃ (1);DR=100×[(φT2−φT1)/φT2] (2)
φT1は、塗工液塗布直前のローラ前駆体の温度T1における外径を、φT2は、温度T2で加熱処理した直後のローラ前駆体の外径を示す。 (もっと読む)


【課題】塗装に用いる塗料とのなじみが良好で、塗料のダレ等の外観上の不具合が発生しないOAローラ製造用キャップ部材及びこれを用いたOAローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性芯材と、導電性芯材の周りに設けられた弾性基材と、弾性基材の周りに設けられた被覆膜と、からなるOAローラの製造方法であって、弾性基材の表面上に被覆膜をディッピングにより形成するにあたり、導電性芯材の周りに設けられた弾性基材の端部に、導電性芯材の露出部分全体及び弾性基材の端面全体を覆うキャップ部材をディッピング前に装着し、キャップ部材を装着した端部から液中にディップすることにより、被覆膜を弾性基材の周りに形成するOAローラの製造方法に用いるキャップ部材12において、ローラの軸端側12−1の表面粗さを、他端側12−2の表面粗さよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、微細なセル径を有し、良好な画像を転写し得る転写ローラを提供することにある。
【解決手段】シャフト2と、該シャフト2の外周に形成された弾性層3とを備える転写ローラ1において、エピクロルヒドリンゴム及びアクリロニトリルブタジエンゴムからなるゴム成分100質量部に対して、カーボンブラックと、4,4’−オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド(OBSH)5〜30質量部を配合してなるゴム組成物を弾性層3に用い、弾性層3が50〜200μmのセル径を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適用する電子写真装置が、帯電部材に印加する電圧が直流電圧のみの電子写真装置であっても、画像欠陥のない良好な画像を出力することができる導電性部材を長期的に安定して製造できる方法を提供すること。
【解決手段】導電性支持体上に設ける導電性被覆層を、導電性粒子を分散した層とし、その形成時における層形成用の混合物の攪拌処理を大流量での、低シェア多重パス運転でおこなう。分散機の中でも、導電性粒子を分散する工程が連続的に行なえ、分散シェアが低シェアで、かつ多重パス循環撹拌処理(大流量での循環運転)が可能なビーズミルを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写ローラの軸線方向における像担持体と転写ローラとのニップ幅の差を小さくすることで、安定した転写が行える転写ローラ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】導電性基材からなる軸部11と、前記軸部11の外周に設けられた半導電弾性層12と半導電弾性層12よりも硬度が高いスペーサ部材13とを備え、前記スペーサ部材13は、前記半導電弾性層12の外径よりも小さい外径のリング状もしくは円筒状の部材であって、前記半導電弾性層12の長手方向の端部に設ける。これにより、転写ローラ1の端部における半導電弾性層12は、多少圧縮されるものの、スペーサ部材13は半導電弾性層12よりも硬度が高いから、スペーサ部材13以上には圧縮されることがなく、転写ローラ1全体として軸線方向における像担持体とのニップ幅の差を小さくかつ一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】帯電ロールの両端部と中央側の抵抗比が大きくなるのを抑えることにより、帯電不良を防止することができる帯電ロール、この帯電ロールの製造方法、及びこの帯電ロールを備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】表面層44の放電領域の端部より表面層44の軸方向の長さの3%の位置から10%の位置までの領域Aの表面層44の平均層厚が中央側の平均層厚より厚くされている。これにより、画像形成装置の長期の使用により、帯電ロール13の表面層44の中央側と比較して両端部の抵抗が早く上昇することによる両端部と中央側の抵抗比が大きくなることを防止することができる。そして、帯電ロールの帯電不良を防止することができ、さらに、出力画像の端部に発生する濃度ムラを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラの均一帯電性と耐汚性を向上させることのできる表面層を形成することを可能とした導電性塗料、該導電性塗料を用いて形成した表面層を有する帯電ローラ及び該ローラを具備する電子写真装置を提供する。
【解決手段】反応性樹脂、複合粒子、樹脂粒子及びアミン変性カップリング剤を含有することを特徴とする導電性塗料。 (もっと読む)


【課題】硬度、弾性復元性、及びローラ表面へのブリード抑制のバランスがきわめて良い導電性ローラを提供する。
【解決手段】導電性支持部材の外周面に発泡体からなる弾性層が設けられた導電性ローラにおいて、(1)発泡体の発泡倍率が1.2倍以上かつ4.0倍以下、(2)弾性層のアスカーC硬度が10°以上かつ50°以下、(3)ローラ抵抗が1×104Ω以上かつ1×108Ω以下、の各性質を有する導電性ローラが提供される。さらに弾性層が(4)周波数0.1Hzにおける損失正接が0.01以上かつ0.20以下、及び(5)
周波数10Hzにおける損失正接の、周波数0.1Hzにおける損失正接に対する比が1.0以上かつ2.0以下、の性質を有する構成も推奨される。本発明の導電性ローラは、電子写真方式による印字装置の現像ローラ等に好適である。 (もっと読む)


【課題】導電性部材の表面被覆層を浸漬塗工法により形成する際、導電性部材の特性、性能を悪化させることなく、ユズ肌、塗工ムラが発生しない被覆層を備えた導電性部材を、簡便に得ることが出来る製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】基体を下降させ塗工液に浸漬し、塗布させる浸漬塗布工程と、該基体の下降に同調して複数の伸縮性整流板を下降させる工程と、該浸漬塗布工程中及びその後に、該複数の伸縮性整流板の外側にて上部から下部へと風を送る送風工程と、該送風工程と同時に、該基体の引き上げと連動して該複数の伸縮性整流板を引き上げる引き上げ工程と、を有する、塗膜を形成することを特徴とした導電性部材の製造方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体用支持体を作製する際、その材料の素管内部にテーパ処理等の加工を行わずに、高精度な切削加工を効率よく行うことが可能な電子写真感光体用支持体の製造方法を提供すると共に、上記製造方法により作製された電子写真感光体用支持体を用いることにより、色ズレ等の画像欠陥のない安定したフルカラー画像の得られる電子写真感光体、それが組みこまれるプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】素管の外周面を切削する工程を経て電子写真感光体用支持体を製造する電子写真感光体用支持体の製造方法において、前記素管を両端で保持する保持治具を用いて前記外周面を切削するとき、該保持治具は、前記素管の両端を保持する部位が円錐面に加工されており、該円錐面のテーパ角度をθ1、θ2として、θ1<θ2で、且つ、2<θ2/θ1<15の関係を有することを特徴とする電子写真感光体用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡セル径がより小径化され、かつ高度に均一化された発泡体等を提供する。
【解決手段】樹脂を主成分とし、炭酸塩と脂肪酸とを含有することを特徴とする発泡性組成物。炭酸塩の例としては、炭酸カルシウム等の正塩が挙げられる。脂肪酸の例としては、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸のいずれでもよく、ステアリン酸、オレイン酸等が挙げられる。樹脂の例としては、分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有する有機重合体を主成分とするものが挙げられる。芯体の外周に、該発泡性組成物からなる層が設けられたローラも提供される。該ローラは、電子写真方式による印字装置の現像ローラに好適である。 (もっと読む)


【課題】セット画像が良好な導電性ロール、このロールを簡易に得ることが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】b=CIT/ηIT×Δで求められるロール表面のb値が0.6度以下である導電性ロールとする。但し、CIT[%]:ISO14577−1に準拠し、微小硬度計にて測定したロール表面の押込みクリープ、ηIT[%]:ISO14577−1に準拠し、微小硬度計にて測定したロール表面のWelast/Wtotalの比(Welastは、くぼみ弾性戻り変形仕事量[N・m]、Wtotalは、くぼみの全機械的仕事量[N・m])、Δ[度]:ロール表面のアスカーC硬度[度]と、ロール表面のMD−1硬度[度]との差の絶対値である。また、形成された導電性ロールのb値を算出し、b値が0.6度以下の導電性ロールを検査合格とする。 (もっと読む)


281 - 300 / 434