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Fターム[3J104AA12]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | ころがり軸受 (3,521) | 転動体が循環しないもの (249)

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【課題】内筒が保持する全ての転動体の転動が同時に停止し難い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】両端に開口部を持つ外筒41、外筒の内周面に沿って配設された複数個の転動体42、外筒の内側に長さ方向に移動可能に配置されている、上記複数個の転動体を外周側と内周側とに突き出た状態で回転可能に保持している内筒43、内筒に挿入された上記複数個の転動体に外周面が支持されている軸体44、および外筒の各開口部に備えられている環状の蓋体45を備え、そして上記内筒43が中心軸に垂直な平面に沿って複数個の内筒部材43a、43bに分割されていて、そして互いに隣接する内筒部材の間に弾性体47が配置されている直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】チェーンガイドにおけるチェーン案内用ローラの外径面の摩耗を抑制して長寿命化を図ることである。
【解決手段】トルク伝達用のタイミングチェーン5の一側部に対向配置されるガイドベース21の対向一対の側板部22で複数のローラ軸31のそれぞれの軸端部を支持する。複数のローラ軸31のそれぞれでチェーン案内用の複数のころ軸受からなるローラ41を回転自在に支持する。ローラ41として、その表面硬度が、タイミングチェーン5の表面硬度に対してロックウェル硬さで4ポイント以上硬くされたものを用いるようにして、タイミングチェーン5との接触により、ローラ41の外径面が早期に摩耗するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】このクロスローラ有限直動案内ユニットは,軌道台間のローラを保持する保持板の長手方向の撓みや曲がりを小さくし,保持板の窓孔にローラ保持手段を設けてローラ間の配設ピッチを小さくし,所定長さでのローラの個数を増大させる。
【解決手段】保持板4は,ピニオン7を嵌挿するホルダ部6を一体構造に合成樹脂製で成形する。保持板4には,ローラ9が軸心を長手方向に直交し,主面17に45°傾斜して挿入される窓孔18が形成されている。ローラ9の端面25に対向する窓孔18の窓壁面27の部分には,ローラ9の端面25の部分を覆う抱持部31に形成されている。保持板4の両側の側端部には,長手方向に沿って延び且つ主面17から突出して成る撓みを小さくするための鍔部23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内外に配設された2つの筒体間に磁気粘性流体が充填され、その磁気粘性流体に与える磁場の強さを変えることにより、それら2つの筒体の軸線回りの相対回転を制動する、磁気粘性流体を用いた回転制動装置において、2つの筒体間の隙間を大きくしてもそれらの筒体間の相対回転を効率よく制動する。
【解決手段】同軸線N回りに相対回転自在に内外に配設された内筒10および外筒20と、内筒10と外筒20との間に充填された磁気粘性流体50と、内外筒10,20の半径方向または軸線Nと平行な方向に、磁気粘性流体50に磁場を与えるように設けられた磁場発生装置40と、を備える。そして、内筒10と外筒20との間に転動自在に複数の転動体30が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 転動体保持器の位置ずれを防止して、円滑な転動移動が可能な有限ストロークガイド装置を提供すること。
【解決手段】 第1のレールと、上記第1のレールに対して相対的に移動可能に配置された第2のレールと、上記第1のレールと第2のレールとの間に介挿された複数個の転動体と、上記第1のレールと第2のレールとの間に介挿され上記複数個の転動体を保持する転動体保持器と、上記第1のレールと第2のレールの何れか一方に設置されたラックと、上記第1のレールと第2のレールの何れか他方に設置され上記ラックに噛合するとともに上記転動体保持器にも噛合するピニオンと、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】ブッシュの内周面に精度良く且つ簡単に複数の平面部を形成可能とする構造を有した直動軸受装置を提供する。
【解決手段】本直動軸受装置1は、軸2の外周面20とブッシュ3の内周面32とに複数の平面部21,51を形成し、軸2とブッシュ3との平面部21,51間にローラ6を転動可能に介在させて軸2とブッシュ3とを相対移動自在とする。ブッシュ3は、内周面32に一方の開口端側から他方の開口端側へ向けて徐々に溝幅が狭くなった凹溝33を複数形成するとともに、長さ方向に徐々に幅狭となったクサビ形状のプレート部材5を各凹溝33に圧入して配設し、プレート部材5によりブッシュ3側の平面部51を構成する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は,保持板自体にローラ保持機能を持たせ,製造時や組立時の部品の取り扱いを容易にし,ローラ間の配設ピッチを極力小さくしてローラ本数を増やして高負荷容量に構成した。
【解決手段】保持板4には,長手方向に沿って複数のローラ保持窓孔20が形成され,ローラ保持窓孔20が保持板4の幅方向に長軸を持つ形状に形成され,ローラ保持窓孔20の長軸端部29には,ローラ10の両端面19をそれぞれ保持するため,互いに対向した弾性変形可能な楔状のエッジ21から成る端面支持部25がそれぞれ突出形成されている。エッジ21は,ローラ端面19に接してローラ10を支持する楔状の支持傾斜面22に形成され,支持傾斜面22が互いに対称的に対向して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 スプライン軌道形成時に砥石と干渉する外向きフランジがスプライン内筒に一体に形成されていないリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 スプライン内筒32の内側に、スプライン内筒32を他方の部材に取り付けるための円筒部材34が配されている。該円筒部材34は、一端側でスプライン内筒32に結合され、その他端部に、他方の部材との結合用の外向きフランジ43が設けられている (もっと読む)


【課題】スピンドルを保持するガイドポストの軸線周方向の回動を規制して位置精度を向上することが可能なスピンドル用直動軸受装置を提供する。
【解決手段】スピンドル用直動軸受装置1は、スピンドル3を保持したガイドポスト2を備える。転動体は、ボール6とし、リテーナ7には、複数のボール6を軸方向に直線状に配置すると共に、この直線状のボール列60を周方向に複数列配置する。ガイドポスト2の外周面22及びブッシュ4の内周面42は、断面円形状とし、上記ガイドポスト2の外周面22に軸方向に延びた第1のV字溝81を少なくとも1箇所形成すると共に、上記ブッシュ4の内周面42に上記第1のV字溝81と対向して軸方向に延びた第2のV字溝82を形成する。上記第1、第2のV字溝81,82間に、上記複数列のボール列60のうちボール径が他のボール列60よりも大径とした大ボール列60Xを転動自在に配置させる。 (もっと読む)


【課題】 スプライン内筒とこれが取り付けられる部材との相対回転が可能とされているリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 リニアガイド装置7は、スプライン外筒31、スプライン内筒32およびこれらの間に配設されたボール33と、ホルダ5とスプライン内筒32との相対回転を容易とする軸受装置34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 スプライン軌道形成時に砥石と干渉する外向きフランジがスプライン内筒に一体に形成されていないリニアガイド装置およびこのようなリニアガイド装置を備えていることで横力に対する強度が高められた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 スプライン内筒32の内側に、スプライン内筒32をねじ軸案内用ボールスプライン4の外筒17に取り付けるための円筒部材34が配されている。円筒部材34は、スプライン内筒32にスプライン嵌合されるとともに、スプライン内筒32内周に設けられた止め輪39とスプライン内筒32内周に設けられためねじ部37にねじ合わされたおねじ部材38とによって挟持されている。 (もっと読む)


【課題】ころのスムーズな転動を確保でき、耐荷重も大きくすることができるラダー軸受を提供することである。
【解決手段】梯子状の保持器4を、配列されたころ3の両端側で軸方向に平行に延びる両側の枠部6をころ3と平行な複数本の柱部7で繋ぎ、各柱部7を枠部6の裏面から後退するように凹ませて形成した一対の梯子状部材4a、4bを、各柱部7を凹ませた枠部6の裏面側で重ね合わせて連結したものとし、連結した一対の梯子状部材4a、4bの、対角に対向する2本ずつの柱部7間の各内法寸法をころ3の直径よりも大きく、各梯子状部材4a、4bの隣接する柱部7間の内法寸法をころ3の直径よりも小さくして、対角に対向する2本ずつの柱部7間のポケット5にころ3を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】針状ころ軸受の薄肉化を実現する。
【解決手段】本発明の針状ころ軸受用保持器12は、互いに間隔をあけて配置されるとともに、それぞれに針状ころ11の直径よりも小さい幅Wの複数のポケット15が並列して形成された2枚の保持板14と、この2枚の保持板14の前記ポケット15に収容された針状ころ11の外周面が各保持板14の外面から突出するように、2枚の保持板14の間隔sを保持する間隔保持部16と、を備え、間隔保持部16が、少なくとも一方の保持板14を、他方の保持板14側へ部分的に突出させた凸部からなる。 (もっと読む)


【課題】従来のシャワーパイプ用ガイド装置では、鼓形の転動ローラでシャワーパイプを往復運動可能に支持する構造となっていたため、転動ローラの交換作業に手間が係るばかりでなく、費用の面も含めて装置の保守・点検が容易でなかった。
【解決手段】複数のノズルを有するシャワーパイプ2に固定される第1のベース部材91と、直線状に延在され且つ互いに平行とされて第1のベース部材に設けられる二の第1のガイドレール部94と、第1のベース部材に対して相対的に平行移動可能に配置される第2のベース部材92と、直線状に延在され且つ互いに平行とされて第2のベース部材に設けられる二の第2のガイドレール部95と、隙間をあけて互いに平行に配置される第1のガイドレール部94と第2のガイドレール部95との間に転動自在に介在される二の球20と、第2のベース部材92が固定されるケース部材10と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】高加重時においてもスムーズな駆動及び位置合わせを行うことが可能なステージ装置を提供すること。
【解決手段】下面板12と、上面板14と、中間板16とを備える。台形状に形成された中間板16は、ネジ18により上面板14に締結され、中間板16と上面板14とで、アリが形成された可動部材を構成する。下面板12(不動部材)には、当該アリに嵌合するアリ溝が形成されている。中間板16の側面に、コロ32、34を配置し、中間板16の底面に、コロ36、38を配置する。 (もっと読む)


【課題】転動体を主要素とするスライド機構に異物が侵入しないようにする。
【解決手段】エンドシールSのリップ部9に形成された斜面9bであって、上記シール部材4,5の端面と対向するとともに端面に接触する位置に第1,2補助リップ部14,15を形成し、シール部材4,5の端面と上記リップ部9の斜面9bとの間に形成される段差を上記第1,2補助リップ部14,15で埋めている。このように段差を埋めたので、スライド機構Mには、段差の部分を通って異物が侵入したりしない。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で、軸体の高精度での滑動及び/又は回転を安定に実現することができ、そして簡易な操作で調心可能な回転軸受付き直動軸受を提供すること。
【解決手段】筒体(11)の内部に軸体(12)を非回転にて滑動可能に収容してなる直動軸受(13)、および筒体の周囲に装着された回転軸受(14)からなり、上記の回転軸受が、筒体の外周面に筒体の長さ方向に沿って互いに間隔をあけて形成された二以上の周溝(11a)と、各周溝に配置された複数の転動体(15)と、それぞれ各周溝の各転動体の一部を外周側に突き出させた状態で回転可能に保持している二以上の環状転動体保持器(16)と、それぞれ各保持器から突き出された各転動体部分を収容している二以上の周溝(17a)を内周面に備える外筒(17)と、外筒の周囲に備えられている、ボルトを挿入可能な複数の透孔(18a)を持つフランジ(18)とから構成されている回転軸受付き直動軸受。 (もっと読む)


【課題】テーブル板の円滑な移動を安定に実現することができる滑動テーブルを提供すること。
【解決手段】支持板11、支持板の上面に配置された複数個の球体12、12〜、上下に開口し且つ上側の開口14aの直径が球体の直径よりも小さな値に設定された複数個の透孔13、13、〜を備え、そして各透孔に上記球体を上下の開口から部分的に突き出た状態で回転可能に収容保持している球体保持板15、および上記の複数個の球体の上に配置されたテーブル板16を含む滑動テーブルであって、上記球体保持板の複数個の透孔のうちの少なくとも一個の透孔13aの下側の開口14bの縁部の少なくとも一部が、滑動テーブルの上下を逆向きに配置したときに球体保持板の下面全体がテーブル板の表面に密着することがないように開口の内側に突出していることを特徴とする滑動テーブル。 (もっと読む)


【課題】転動体が循環しないタイプで、保持器がスライダより長いリニアガイド装置において、保持器のスライダから外れた部分で、転動体にゴミなどの異物が付着することを防止し、転動体が保持器に安定的に保持されるようにする。
【解決手段】スライダ2の直動方向両端にカバー5を取り付けて、保持器4のスライダ2から外れる部分が全て、スライダ2の移動可能範囲内で常にカバー5に覆われるようにする。 (もっと読む)


【課題】外輪と可動軸が摺動自在に動くことを可能とするリニア軸受組立体を提供する。
【解決手段】軸受保持器50は、素材60が幅が一様な帯板の七等配になるように成形されている。帯板には、鋼球を嵌装する鋼球保持ポケット61乃至64が形成されている。
鋼球保持ポケット61乃至63は帯板の稜線部を中心にして長辺が円周方向に指向する略矩形状に形成され、長辺方向に略矩形状の一対の突起が対向して形成され、かつ内方に折れ曲げて鋼球保持ポペット61乃至63に嵌装された鋼球の脱落を防止している。鋼球保持ポケット64は略円形状に形成され、円周方向に4箇所に突起が形成され、うち2箇所の突起は外方に折れ曲がり、他の2箇所は内方に折れ曲がって鋼球保持ポケット64に嵌装された鋼球の脱落を防止している。 (もっと読む)


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