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Fターム[3J104AA64]の内容

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【課題】転動型のスライド構造を有する転動型スライド構造において、転動ボールの径を変化させることによって、簡便な構造でスライドさせるために必要なスライド荷重を自由に制御することができるとともに、軽快なスライド感と高級感のある重厚なスライド感を両立させることができる携帯用端末装置を提供する。
【解決手段】スライド機構は、複数のボールが組み込まれ筐体の長手方向の左右に配設されるボールアンドリテーナと、下筐体の筐体枠に固定され、ボールをガイドするためのMガイド210と、上筐体の筐体枠に固定され、Mガイド210の反対方向から各ボールをガイドするためのRガイド220と、から構成され、上筐体及び下筐体を接合し、各筐体の長手方向に沿って当該各筐体を相互にスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】高精度化とコストダウンを図ることのできる円弧スライド装置を提供する。
【解決手段】下板10と、上板20と、下板と上板の間に設けられた円弧軌道30とを有する。下板の上面と上板の下面にガイドレール部が設けられ、ガイドレール部の対向平面に円弧軌道を構成する円弧曲線状のガイド溝31が設けられている。ガイド溝の断面は円弧形状をなし、対向するガイド溝の間に複数のボールが予圧を与えられた状態で転動自在に嵌め込まれている。下板および上板は、板状素材からガイドレール部およびガイド溝を有する形状に一体に加工され、各ガイド溝の内面が、エンドミルによる加工面で構成されている。ガイド溝の深さは、回転軸を斜めに設定したエンドミルの先端半球状刃部による加工が可能な、ボールの直径の0.146倍以下の寸法に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ガイド溝の曲率によらず、汎用的に使用することができて、部品管理の面倒を軽減することのできるスライド装置用の転動体ユニットを提供する。
【解決手段】直線運動または曲線運動を案内するためのスライド装置のガイド溝に転動体として嵌め込まれる複数のボール35と、これら複数のボールを保持する樹脂製のリテーナ40と、からなるスライド装置用の転動体ユニット40Mであって、リテーナが、縦長の略長方形断面の帯板41と、該帯板の長さ方向に間隔的に設けられた複数のボール収納部44と、隣接するボール収納部の中間に位置して帯板の縦方向の両辺縁部に形成されることで帯板の縦方向の屈曲性を増加させる凹部45と、を有し、ボール収納部に、ボール収納部の両側面に開口した窓部から一部表面を露出させた状態でボール35が収納されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油保持性を高めて、良好な摺動特性を継続して発揮し得る直動用焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】一方の直動用焼結含油軸受1の内周に設けた軸受面4の一端側には、軸3との相対直動に伴い、直動方向一端側から他端側に向けて潤滑油を引き込み可能とする第1引き込み部5が形成されている。また、軸受面4の他端側には、軸3との相対直動に伴い、直動方向他端側から一端側に向けて潤滑油を引き込み可能とする第2引き込み部6が形成されている。各引き込み部5、6は、それぞれ楔状をなす複数の溝部7、8からなる。これら複数の溝部7、8のうち、軸受面4の一端側に形成された溝部7の溝長さL1は、軸受面4の他端側に形成された溝部8の溝長さL2に比べて大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】油路の形成されたブロック体が、胴部のスライダ本体側の面に設けた凹部に嵌めてあるエンドキャップにおいて、ブロック体の凹部に対する密着性が得られ、スライダの両脚部を上下方向に配置して使用した場合に、上側の油路に潤滑剤が向い易い構造のものを、作業効率の高い方法で得る。
【解決手段】エンドキャップ1Aの胴部11の凹部12とブロック体3との間に、板材4を配置する。板材4は、熱可塑性エラストマー製またはゴム製であり、ブロック体3の油路33の給油口31を挟んだ両側の一方に嵌まって潤滑剤の流量を制限する凸部43を、両面の同じ位置に有する。凹部12の給油口15を挟んだ両側に、凸部43が嵌まる凹み123a,123bを設ける。 (もっと読む)


【課題】防塵性能の向上、シール部材の長寿命化及び作動性の向上が可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レール2へ相対移動可能に跨架されるスライダ4の移動向両端側にそれぞれ配置されるとともに、案内レール2と摺動自在に接触するシールリップ30を有するシール部材6を備え、案内レール2に逃げ溝10が形成された直動案内装置1において、シール部材6のうち逃げ溝10と対向する部分が有するシールリップ30の、案内レール2の軸方向に沿った一部に、逃げ溝10と摺動自在に接触して逃げ溝10とスライダ4との間に形成される隙間を閉塞する形状の閉塞部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】保持しようとする対象物の角度の調整が可能であると共に距離の差も吸収することができ、充分な剛性が得られる多自由度球面軸受を提供する。
【解決手段】多自由度球面軸受10,18は、内部に凹状の球面23が形成された第1部材11と、第1部材11の凹状の球面23によって外周を揺動可能に支持されておりパネル30を取り付けるための中心球体12とを有する揺動装置200と、固定側の第2部材22と、第1部材11と第2部材22との間に配置されて、揺動装置200の中心軸CLと交差するX―Y面内の方向に沿って揺動装置200を移動可能に支持する移動装置250とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産性を落とすことなく、高速走行での耐久性を向上させるとともに、転動体通過振動を悪化させず、負荷容量や剛性の低下を抑制することができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】スライダ側転動体軌道溝の11両端部に設けた傾斜部15を、スライダ側転動体軌道溝から連続して傾斜が緩やかとなるように大きな曲率半径で形成した曲面形状の第1クラウニング18と、この第1クラウニングと隣接し、方向転換路の内周面に向かって延びる第1クラウニングよりも傾斜が急で第1クラウニングの軸方向長さよりも短い平面状の第2クラウニング19と、この第2クラウニングとスライダ本体の端面との間に設けられ、第1及び第2クラウニングよりも傾斜を急に形成した傾斜面20とで構成する。 (もっと読む)


【課題】この直動案内ユニットは,軌道路でローラを保持する保持板とエンドキャップとの連結部をスムーズな循環路に形成してローラを適正な姿勢でスムーズに転走させる。
【解決手段】スライダ2は,ケーシング3,エンドキャップ4,循環路を転走するローラ5,ケーシング3の軌道路に沿って延びてローラ5を軌道路に保持する保持板13,及び保持板13をケーシング3に固定する固定バンド7を有する。保持板13は,方向転換路30から連通して延びるエンドキャップ4の案内部29に連結し,保持板13の端面は案内部29の端面を覆う状態に互いに補完的に合致して連結している。保持板13と案内部29との端面は,互いに補完的な形状の斜面36に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベアリングと案内レールとの隙間からの潤滑剤の漏れを確実に防止できるリニアガイド装置の提供。
【解決手段】案内レール10にベアリング20をスライド自在に係合すると共に、当該ベアリング20の端面に前記案内レール10との隙間をシールするシール部材40を備えたリニアガイド装置100であって、前記シール部材40は、前記ベアリング20に封入された潤滑剤の前記隙間からの漏れを防止すべく前記案内レール10と接触するリップ部41のうち、前記ベアリング20側に位置する縁部41aが前記案内レール10と接触するようになっている。これによって、ベアリング20に封入された潤滑剤の案内レール10との隙間からの漏れを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】多くの手間や時間を要することなくスライダの一端部にレールカバーを取り付けたりスライダの一端部からレールカバーを取り外したりすることのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レール1の左右側面部に形成された転動体転動溝3と案内レールの上面部1aとを覆うレールカバー4をスライダ2に固定するレールカバー固定手段が、スライダ2に固定されたレールカバー固定板12と、レールカバー固定板12に形成された左右一対の穴部15にレールカバー取付け板7を貫通して嵌合する軸部を有する左右一対のレールカバー固定ピン13とからなり、レールカバー固定ピン13がレールカバー固定板12に形成された複数のフック受け部に対して着脱自在に係合する複数のフック部を軸部の先端部に有している。 (もっと読む)


【課題】エンドキャップの胴部上面に給油口が形成されている場合の給油継手部品として、リニアガイド装置の取り付け姿勢に関わらず、給油継手部品からエンドキャップへの給油が確実に行われ、取り付け作業も容易に行えるものを提供する。
【解決手段】この給油継手部品1は、金属製の芯金11とゴム製の板状部材12とが一体化されたものである。芯金11は、エンドキャップ2の上面の給油口22の周囲を除いた部分に配置される上板部分11aと、ここから屈曲して側面に配置される側板部分11bと、からなる。板状部材12は、エンドキャップ2の上面に配置され、エンドキャップ2の給油口22と潤滑剤供給源の給油出口とを連通させる貫通穴12aを有する。 (もっと読む)


【課題】スライド部分に設けられスライド係合不能となる高さの突起5をスライド係合可能となる高さにつぶすことで、常にクリアランス0に近いスライド係合を実現でき、常にガタ付きのないスライド構造を容易に実現できる極めて実用性に秀れたスライド構造並びにスライド構造を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】第一部材Aに設けたスライドガイド部1間に、第二部材Bに設けたスライド部2をスライド自在に係合したスライド装置であって、スライド係合不能とする高さの突起5を設け、この突起5を所定高さに押しつぶすことでスライド係合可能とする構成としたことを特徴とするスライド装置。 (もっと読む)


【課題】 第1筐体と第2筐体とをがたつくことなく開成状態又は閉成状態に保持することができる携帯機器のスライド機構を提供する。
【解決手段】 第1筐体11に取り付けられるベース部材2と、このベース部材2に対しスライド可能に係合され、第2筐体12に取り付けられるスライダー3と、このスライダー3とベース部材2との間に設けられ、一端部がベース部材2に連結されると共に他端部がスライダー3に連結されてベース部材2に対してスライダー3を所定の開閉位置から閉成方向又は開成方向にスライド付勢するスライド付勢手段4と、閉成状態又は開成状態のときに、第1筐体11及び第2筐体12をがたつくことなくロック状態に保持するロック機構5とを備えたことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】2つの直線駆動手段を備え、該直線駆動手段の各スライドが受けるジャバラ構造の防塵カバーの収縮、伸長による反力を小さくする。
【解決手段】ガイド11に沿って水平方向に駆動されるスライド10を有する直線駆動手段1と、ガイド21に沿って垂直方向に駆動されるスライド20を有する直線駆動手段2とを有する直線駆動装置である。各スライド10,20が移動する移動方向線が交差する側には、ガイド11,21を覆う共通のジャバラ構造の防塵カバー3が設けられている。防塵カバー3の一端は水平方向に移動するスライド10に取り付けられ、他端は垂直方向に移動するスライド20に取り付けられている。スライド10が防塵カバー3のジャバラ構造を収縮する方向に駆動されても、ジャバラ構造は垂直方向にも縮むので、ジャバラ構造の収縮により発生する反力が小さくなりスライダ10にくわわる力は小さくなる。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの厚みを抑えて剛性が確保可能な搭載部領域におけるシール部材の迂回構造を備えたアクチュエータを提供する。
【解決手段】キャリッジの搭載部11を外方に突出させるハウジング30の一面31に備えられたスリットSと、そのスリットの両端に固定されスリットの開口を全長に亘ってシールする帯状のシール部材40からなるシール構造には、スリットを移動する搭載部領域42の移動に伴い、搭載部領域を避け帯状のシール部材を変位させる迂回構造を備えたアクチュエータにおいて、迂回構造は搭載部領域においてスリットをシールするシール領域41から、搭載部の移動方向と直交する方向にシール領域と並行して配された退避領域43へと帯状のシール部材を変位させる。 (もっと読む)


【課題】内部の様子を容易に確認できるようにすること。
【解決手段】スライダ本体3aの軸方向の端面に固定されるエンドキャップ3bを透明な樹脂で形成した。そのため、方向転換路を通過する転動体5の様子をエンドキャップ3bの透明な樹脂越しに外部から観察することができ、リニアガイド1を分解する手間がなく、転動体5の玉抜けや潤滑状態等、内部の様子を容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ装置等の転がり装置の樹脂製品に形成された凹部にボールが入り込むことによる組立効率の低下を防止する手段を提供する。
【解決手段】ボール37が転動するボールねじ装置31に用いられるエンドデフレクタ40等の樹脂部品において、ボール37が装填される部位を除く部位に肉盗み部21等の凹部を設ける場合に、この凹部の口元の形状の内接円22の直径をボール37の直径より小さく、またはこの凹部の深さをボール37の半径より浅く形成する。 (もっと読む)


【課題】 この直動案内ユニットは,多量の異物が発生するように厳しい作業環境でも,スライダと軌道レールとの間を完全に密封し,異物が軌道レール上を摺動するスライダの端部から侵入するのを防止する。
【解決手段】この直動案内ユニットは,スライダ1に高密封シール装置3を設けており,高密封シール装置3は,外装部22と端面部23を備えたホルダケース21,ホルダケース21の収容部35に配設された板状のシールプレート20,及び外装部22の端部の開口部に配設された封止プレート9から構成されている。シールプレート20は,両側面の表層33のスキン層43と表層33間の中間層34のスポンジ層42とから構成され,スポンジ層42の多孔部には潤滑剤が強制的に含浸されている。 (もっと読む)


【課題】エンドプレートの射出成形による残留応力を解消して、エンドプレートが長期間貯蔵されても変形しないようにすること。
【解決手段】コ字形を呈し、コ字形の中央区域は連接部であり、コ字形の両側はそれぞれサイドアームであり、リニアガイドウェーのレールに嵌合し、循環に流動する転がり体を回流させるエンドプレートの製造方法は、その上でコ字形のエンドプレートの輪郭が成形してあり、前記輪郭の二つのサイドアームの間に前記二つのサイドアームを連接するリブの輪郭が成形してある金型を用意する工程と、材料を前記金型に射出する工程と、型抜けを実施する工程と、一定時間を経過した後、リブを切り取る工程とを含む。 (もっと読む)


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