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Fターム[3J104AA64]の内容

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【課題】この直動案内ユニットは,ケーシングの袖部に形成した外側凹溝にリターン路を形成する外装パイプを配設し,外装パイプをエンドキャップのスペーサと一体構造に構成してスライダの組立を容易にし,全体的にスライダの構造をコンパクトでシンプルにして低コストに作製する。
【解決手段】スライダ2は,平板状の上部21とそれから垂下した袖部22とから構成されているケーシング3,その両端面39にそれぞれ固着され且つ方向転換路15が形成された一対のエンドキャップ4,ケーシング3の袖部22の外側面24に配設され且つエンドキャップ4に設けられた一対の外装パイプ7,及び外装パイプ7内に嵌挿され且つ内径孔がリターン路20に形成された一対の内装パイプ8を備えている。 (もっと読む)


【課題】クーラント等の水分や塵等の異物が浸入するのを防止するジャケットを移動体に容易に装着できる運動案内装置を提供する。
【解決手段】移動体2は、負荷転動体転走部2a及び転動体戻し路2bを有する移動体本体3と、移動体本体3の移動方向の両端面に取り付けられ、移動体本体3の負荷転動体転走部2aと転動体戻し路2bを接続する方向転換路を有する一対の蓋部材4と、を備える。ジャケット8は、一対の蓋部材4を覆う一対の端部被覆部21、及び一対の端部被覆部21を連結する連結部22を一体に成形してなる成型品である。ジャケット8は伸縮可能であり、引き伸ばされたジャケット8の弾性変形を利用することによって、ジャケット8を移動体2に装着する。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の案内レールとこの案内レールが取り付けられるベース部材相互の伸縮量の差異を吸収する伸縮量吸収装置を提供する。
【解決手段】この直動案内装置用伸縮量吸収装置10は、ベース部材1側に取り付けられる基部11と、案内レール2側に取り付けられる従動部13と、この従動部13と前記基部11とを案内レール2の軸方向の両側でそれぞれ繋ぐ一対の連結部15とを有し、この一対の連結部15が、スライダ3の進行方向に限ってベース部材1と案内レール2相互の伸縮量の差異を逃がすように、案内レール2の軸方向に弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】スライダ間の軸方向距離に対してストロークが長い場合であっても、転動体保持器がスライダから外れて荷重を受けることができなくなるおそれのない転動体非循環式の直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、案内レール1と、軸方向に相対移動可能に案内レール1に取り付けられたスライダ2と、案内レール1の転動体軌道面10上に軸方向に沿って並べられた複数の転動体3からなりその一部が転動体軌道面10,11間に配された転動体列と、案内レール1の転動体軌道面10上に転動体列を転動自在に保持するとともにスライダ2の相対移動に伴ってスライダ2と同方向に移動する転動体保持器4と、転動体保持器4の移動量をスライダ2の移動量の1/2とし、転動体保持器4の移動量に誤差が生じることを防止する移動誤差防止手段と、を備えている。そして、転動体保持器4は案内レール1の転動体軌道面10に摺接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】案内レールの両側面とスライダおよびねじ軸の上側がカバーで覆われている一軸アクチュエータのねじ軸と案内レールの両方に、長期に渡って潤滑剤を供給する。
【解決手段】スライダ3の移動時に、スライダ3の移動方向端部に設けたグリースニップル83が案内レール1に設けたニップル挿入口52aに嵌まることで、スライダ3の上面に固定された給脂ブロック8の給脂路81と、案内レール1の上面に固定されたエンドブロック5の給脂路52bが連通するように構成する。連通された両給脂路81,52bを介して、グリースニップル53に結合された給脂用配管からスライダ3の内部に潤滑剤が供給される。 (もっと読む)


【課題】左右両側の転動体転動路の間に高低差が生じるような傾斜姿勢をとっている場合でも、左右の転動体転動路に供給される潤滑剤量に差が生じにくいことに加えて、潤滑剤量の調節機構が単純で不調が生じにくく、潤滑油及びグリースのいずれも潤滑剤として使用可能である直動案内装置を提供する。
【解決手段】エンドキャップ2Bの裏面の左右方向略中央位置には、表側の給油ニップル22から延びた給油口23が開口しており、給油口23から左右に分岐して延びる給油路21が左右の湾曲路16にそれぞれ通じている。給油路21の途中位置には弁40が設けられている。弁40は弾性材料で構成されており、給油路21のうち給油ニップル22と弁40との間の部分に導入された潤滑剤Lの圧力が所定値以上であると弾性変形して開状態となり、潤滑剤Lを下流側へ通過させるようになっているとともに、前記圧力が高いほど開口度合いが大きくなるようになっている。 (もっと読む)


【課題】転動体が方向転換路を通過する際の転走方向へのズレと傾きを小さくし、スキューを軽減することができる直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】直動案内軸受装置は、案内レールと、多数の円筒ころの転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に案内レールに跨架されたスライダと、エンドキャップ40とを有する。円筒ころには、周方向に沿って1以上の溝部が形成されている。エンドキャップ40には、円筒ころの循環路の一部として方向転換路が形成される。この方向転換路の転動体が当接する面には、円筒ころの溝部に遊嵌する突条46が形成される。 (もっと読む)


【課題】設置対象物の設計を制限することなく、案内レールの変形を抑えて設置することが可能な直動案内装置の設置構造を提供することを課題とする。
【解決手段】直動案内装置の案内レール10を構成するレール部材50の連結部分50aを、側壁12の外側面12c,12c側への変形を抑制するように押さえ手段60が押さえた状態で、直動案内装置を設置対象物70に設置している。これにより、連結部分50aの剛性を高めることができるため、スライダ20が案内レール10を相対移動する際の、連結部分50aの開き量を抑制することができる。したがって、案内レール10の変形が起こりにくい。その結果、スライダ20が連結部分50aを通過する際に位置ズレが生じにくいので、本実施形態の直動案内装置は高精度である。また、案内レール10をはめ込む溝等を設ける必要がなく、設置対象物70の設計を制限しない。 (もっと読む)


【課題】被潤滑部との接触部からの潤滑剤の過剰な供給を抑制しつつも、被潤滑部に対して効率的で安定した潤滑状態を維持する。
【解決手段】この潤滑剤含有ポリマ部材11(潤滑剤供給体)は、被潤滑部Hとの接触部Sを有するとともに、多孔質海綿状に形成された樹脂からなる母材と、この母材の多孔質海綿状の空隙部Kに充填された潤滑剤とを有するものである。そして、母材中の空隙部Kの割合が、前記被潤滑部Hとの接触部Sから離れるにつれて接触部S近傍よりも多くなっている。 (もっと読む)


【課題】転動体が方向転換路を通過する際の転走方向へのズレと傾きを小さくし、スキューを軽減することができるリターンガイド及びそれを備えた直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】直動案内軸受装置は、案内レール10と、多数の円筒ころ30の転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に案内レール10に跨架されたスライダ20と、エンドキャップ40とを有する。円筒ころ30には、周方向に沿って1以上の溝部が形成されている。エンドキャップ40には、円筒ころ30の循環路の一部として方向転換路70を形成するリターンガイド50が設置される。このリターンガイド50には、円筒ころ30の溝部に遊嵌する突条が形成される。 (もっと読む)


【課題】リップ部に案内レールとレールカバーとの段差に対応させた突起を有するリニアガイド装置用サイドシールとして、段差が急激であってもリップ部による密封性に優れ、案内レールにレールカバーを取り付けた場合でも取り付けない場合でも共通に使用できるサイドシールを提供する。
【解決手段】シール部材1のリップ部11に、案内レール100とレールカバー109との段差部19に対応させた突起11aを有する。リップ部11の突起11aの両脇にスリット13を形成する。段差部19が急激であっても、スリット13の存在でリップ部11の追従性が良好になるため、密封性に優れる。案内レール100にレールカバー109が取り付けられていない場合、突起11aが案内レール100の側面により押され、両側のスリット13の存在により変形するため、突起11aがあってもリップ部と案内レールとの密着性を妨げない。 (もっと読む)


【課題】 ねじ軸移動型のねじ式直動機構において、簡単な構造でねじ軸の軸方向の案内と回り止めとを同時に達成し、かつねじ軸を支持する焼結含油軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】 ねじ式直動機構1は、ハウジング2と、このハウジング2に軸方向に位置固定で、かつ軸回りに回転自在に支持されたナット3と、このナット3に螺合したねじ軸4とを備える。ナット3を回転させることでねじ軸4を軸方向に進退させる。ハウジング2に対しねじ軸4を軸方向に摺動自在に案内すると共に、ねじ軸4の軸中心回りの回転を規制する直動滑り軸受である焼結含油軸受8を設ける。この焼結含油軸受8に潤滑油を補給する補油機構10を設ける。ねじ軸4は、車両用操舵アクチュエータ17の操舵軸である。 (もっと読む)


【課題】
転動体の循環に伴って蓋体に生じる破損前の変形を確実に検知し、かかる蓋体の破損に起因する移動部材の走行不能を予知することが可能な転がり案内装置を提供する。
【解決手段】
軌道部材と、この軌道部材を転走する多数の転動体によって当該軌道部材に対して移動自在に支持される移動部材と、この移動部材の移動方向の両端に固定されて前記転動体の無限循環路の一部をなす一対の蓋体とを備えた転がり案内装置において、前記蓋体を前記移動部材との間に挟み込んで当該蓋体の変形を規制する蓋体拘束プレートを設け、この蓋体拘束プレートには前記蓋体との当接面の一部に測定用空間を形成し、測定用空間に対する前記蓋体の膨出を検知する変形検出センサを前記蓋体拘束プレートに装着した。 (もっと読む)


【課題】 加工時に生じる振動により加工能力が低くなる転がりガイドの欠点と、動摩擦係数と静摩擦係数との差が大きいために加工能力が低くなる滑りガイドの欠点を補うことができるハイブリッド式のガイド装置が望まれる。
【解決手段】 工作テーブルを支持するガイドユニットと、該ガイドユニットに挿嵌されるガイドレールであって、該ガイドレールに沿って延在するガイド面を備えるガイドレールと、該ガイド面から離間した位置から該ガイド面を押圧する位置に突出して、該工作テーブルに対して該ガイド面を押圧可能な滑りガイド面を有する押圧手段とを備える工作機械用ガイド装置により解決する。 (もっと読む)


【課題】軌道部材に形成された転動体転走部および転動体並びにねじ軸に形成されたねじ軸用転動体転走部およびねじ軸用転動体に十分な潤滑剤を供給することができ、潤滑剤供給装置の交換作業を運動案内装置の分解を行うことなく、機上で交換可能な構造を備える潤滑剤供給装置及びこの潤滑剤供給装置を組み込んだ運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体転走溝に塗布する潤滑剤を貯留する第1室と、ボールねじ軸用転動体転走溝に塗布する潤滑剤を貯留する第2室とを備える潤滑剤供給装置において、前記第1室及び前記第2室の少なくとも一方は、分割されている。 (もっと読む)


【課題】 ローラ12の外周面に段差を付けることなく、チェーン1の脱落を有効に防止することができるチェーンガイド5並びにそれを用いたチェーンテンショナ装置を提供する。
【解決手段】 チェーン1と接触する複数のローラ12と、この複数のローラ12を、無端状に架け渡されたチェーン1に沿って配設するガイドベース9とからなるチェーンガイド5において、前記ガイドベース9は、ローラ12の支持軸13の両端を支持するチェーン1の走行方向に沿って設けられる対向する側板部材9aを備え、この側板部材9aの高さが、側板部材9aに支持されたローラ12の外径面よりも高く形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 テーブル移動時のピッチングが極めて小さい静圧水軸受直動案内装置の提供。
【解決手段】 テーブル31底面の前後側の少なくとも一方にガイドウエイ2に設けたコイル24に対向して磁気バランサー300を非磁性体支持板を介して付属させた静圧水軸受直動案内装置1。 (もっと読む)


【課題】部品実装装置が備える転がり式直線運動案内について潤滑状態を正確に判定する。
【解決手段】
部品実装装置1は直動ガイド21Aの潤滑状態判定装置41を備える。潤滑状態判定装置41は、直動ガイド21Aのガイドレール22Aとキャリッジ23Aとの間の導通電圧を検出する電圧検出器51と、キャリッジ23Aをガイドレール22A上で移動させるリニアモータ36を制御する駆動制御部47と、直動ガイド21Aの潤滑状態を判定する判定部43とを備える。判定部43は、キャリッジ23Aが予め定められた速度から減速して停止する際に、導通電圧がガイドレール22Aとキャリッジ23Aが絶縁されたことを示す閾値電圧からそれらが玉33を介して電気的に導通することを示す基準電圧まで上昇するのに要する復帰時間に基づいて潤滑状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング部材を用いる必要がなく簡素な構成であり、もって小型化に適したリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】 中空部を有する共に軸方向に沿って転動体転走面を有する軌道レールと、この軌道レールに組み付けられて該軌道レールに沿って移動自在な移動ブロックと、前記軌道レールの軸方向両端に固定される一対の回転部材と、前記軌道レールの中空部を軸方向に挿通されると共に前記一対の回転部材に架け回される一方、両端部が前記移動ブロックの移動方向両端面に固定される駆動索と、この駆動索を駆動させる駆動手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置を組み立てる際にインナーシール,サイドシール,及びレールカバーに損傷が生じることを防止する直動案内装置の損傷防止部品を提供する。
【解決手段】損傷防止部品32は、案内レール1の軸方向端部からスライダ2を装着することにより直動案内装置を組み立てるに際して、レールカバー8,サイドシール5,及びインナーシール9に損傷が生じることを防止するために使用される。レールカバー8と、レールカバー8から露出する案内レール1の上面1b及び側面1aとから、段差30が形成されているので、液体状の熱硬化性樹脂を、案内レール1の上面1b及び両側面1aに形成されている全ての段差30を覆うように塗布する。そして、加熱処理により熱硬化性樹脂を硬化させれば、全ての段差30を覆う損傷防止部品32が形成される。これにより、段差30が緩和される。 (もっと読む)


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