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Fターム[3J104AA64]の内容

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【課題】油路内における埋栓の移動を抑制することが可能な、エンドキャップ、油路ユニット、エンドキャップを備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールへ相対移動可能に跨架されるスライダ本体の移動方向端面に接合され、且つ案内レールとスライダ本体との間に形成される負荷転動路とスライダ本体が有する転動体戻り路とを連通させる方向転換路4と、外周面に形成された給油孔6と方向転換路4とを連通する油路8を有するエンドキャップ1であって、油路8の経路上において油路6を閉塞する埋栓16を設置する位置に、凹部からなり、且つ埋栓16を固定可能な複数箇所の埋栓固定部14を形成し、埋栓固定部14に埋栓16を固定する。 (もっと読む)


【課題】隣り合うころ同士に生じる、ころの軸方向への相対変位を抑制することが可能な、転がり案内装置及びそれが備える保持ピースを提供する。
【解決手段】案内レールが有するレール側転動体転走面とスライダが有するスライダ側転動体転走面との間に形成される転動体転走路内に転動自在に装填される複数のころ6と、隣り合うころ6の間に介装される保持ピース8を有する転がり案内装置であって、ころ6の外径面に、ころ6の円周方向に延在する転動体溝部6aを形成し、保持ピース8が、隣り合うころ6の間に介装される本体部40を備え、本体部40が、隣り合うころ6の外径面にそれぞれ対向する一対の転動体接触面42a,42bを有し、転動体接触面42に、ころ6の外径面へ向けて突出し且つ転動体溝部6a内に位置する突出部44を形成する。 (もっと読む)


【課題】相対滑り摺動部位の転がり軸受化を、コンパクトに実現した有限直線運動機構用軸受構造を提供する。
【解決手段】相対直線運動部材4,5の対向面間に転動可能に配置される複数のニードルローラと、ニードルローラ保持部材と、ニードルローラ保持部材の両端部に配置され、ニードルローラよりも長さの長い端部ニードルローラと、端部ニードルローラの軸方向両端部に中央部が回動自在に支持されると共に両端部が前記相対直線運動部材4,5の対向部と係合し、相対直線運動部材4,5間の相対変位の中間位相で端部ニードルローラの位置を保持する保持レバー26とを備え、ニードルローラ保持部材が、ニードルローラが設けられている領域のニードルローラ保持部材の幅が端部ニードルローラの長さと等しい寸法とされ、ニードルローラ保持部材の両端部における幅が、保持レバーとの干渉を回避するために両保持レバー間の寸法よりも狭い寸法にされている。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置用サイドシールとして、密封性能と防塵性能の両方に優れるとともに、シール摩擦力が低減されたものを提供する。
【解決手段】サイドシールを、材質の異なるシール部材1A,1Bと、保持板2と、カバー3で構成する。両シール部材1A,1Bの基部12の第1の面13に、保持板2の凸部21と嵌め合う凹部(係合部)12aを有する。両シール部材1A,1Bのリップ部11a,11bの傾きは互いに離れる反対向きである。第1のシール部材1Aのリップ部11aの先端は、案内レールの面に面接触する形状である。第2のシール部材1Bのリップ部11bの先端は、案内レールの面に線接触する形状である。 (もっと読む)


【課題】クーラント等の液体や微粉塵等の異物が内部に侵入するのを確実に防止することができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】軌道部材11と、軌道部材11に複数の転動体を介して組み付けられる移動体本体と、移動体本体の相対移動方向各端面に取り付けられる蓋部材を有する運動案内装置において、移動体20の上面20dに対応する上部壁2a、移動体20の左右一対の側面20fに対応する左右一対の側壁2bを有して、移動体20の上面20d及左右一対の側面20fのうち、少なくとも移動体本体と蓋部材との接合部分を覆うカバー1を設ける。 (もっと読む)


【課題】位置決め専用の冶具を用いることなく、高精度に位置決めしつつ取り付けることができる非接触型のシール装置、及び、該シール装置を備える、低発塵で、かつ、良好な作動性を保持したリニアガイド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシール装置によれば、スライダ2にエンドシール5を装着する際に、位置決め部材16により上下左右方向の位置決めを行うことができる。これにより、位置決め専用の治具を使うことなく、案内レール1の外面に対するエンドシール5の位置を決めて、エンドシール5をスライダ2に取り付けることが可能となる。また、位置決め部材16の突出長さは、案内レール1とエンドシール5との間の所定間隔の隙間と同一となっている。これにより、位置決め専用の治具を用いることなく、案内レール1とエンドシール5との間の隙間が所定間隔となるように、エンドシール5をスライダ2へ取り付けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シール本体のゲート口を完全に切断或いは除去する必要がなく、それでいて組立性のよいリニアガイドのサイドシールを提供する。
【解決手段】リニアガイドのスライダのスライド方向両端部に取付けられ且つ案内レールに摺接するサイドシールにあって、弾性材料を型で成形してなり且つ案内レールに摺接するシール本体14と、シール本体14を収納して保持する保持器13とを備え、保持器13のシール本体収納部21に、シール本体14の弾性材料ゲート口24を収納するゲート口収納部25を形成したことにより、シール本体14の弾性材料ゲート口24を完全に切断或いは除去する必要がなくなり、組立作業性も向上する。また、ゲート口収納部25を保持器13のシール本体収納部21奥側又は表側に形成し、シール本体14の弾性材料ゲート口24をゲート口収納部25に応じた部位とすれば、誤組立防止になる。 (もっと読む)


【課題】限られたスペース内でも、可動子と接触する虞の無い上面カバーを低コストで設けた直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】固定子側の可動子ストローク両端近傍で支持する上面カバーの断面形状を、平板に対してカバー材料の曲げ加工前の幅寸法を、Vの字形は僅か1〜2%、コの字形は17%増えるだけの形状とすることで、カバー材料の板厚tは変えずとも、カバーの断面二次モーメントを約14〜17倍とすることができ、限られたスペース内でも、可動子と接触する虞の無いカバーを低コストで設けることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の高さ寸法を増やさず、且つ低コストで高精度な案内レールの水平設置が可能となる直動軸受装置を提供する。
【解決手段】スライダーと、案内レールで構成される直動軸受装置において、案内レールの上面と下面を貫通する貫通孔と雌ねじ部を設けるとともに、雌ねじ部に別体の雄ねじ部を有する押しボルトと螺合させ、案内レールの上面側から押しボルト上面をねじ込むことで、案内レールの下面から押しボルト底面を突出させ、それを案内レール設置面に接触させることで、案内レールの高さ調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】大型の機械や長ストロークの搬送装置に用いられるリニアガイド装置であっても、簡易に且つ低コストで潤滑を行うことが可能な潤滑構造を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置の案内レール1は、軸方向に延びるレール部材20の複数が直列に連設されることにより構成されている。そして、隣接するレール部材20,20同士の間には、転動体転動溝10,11に潤滑剤を供給する潤滑剤供給部材30が介在されている。この潤滑剤供給部材30は、軸方向と直交する平面による断面形状がレール部材20と略同一であり、レール部材20,20同士の間に介在された潤滑剤供給部材30の外縁がレール部材20の外縁から外方に突出しないような形状となっている。潤滑剤供給部材30の外面には、転動体転動溝10と略同形状で転動体転動溝10に連続する凹溝31が形成されている。そして、この凹溝31の溝面には、潤滑剤の吐出口32が開口している。 (もっと読む)


【課題】 流体供給部や排気溝等を高い位置精度で設けることができ、可動体をより安定して移動させることができる案内装置を提供する。
【解決手段】 案内装置は、第1表面を有する固定体と、第1表面に対向する第2表面を有する可動体とを備える。可動体は、第1表面および第2表面の間に形成される隙間に供給された流体を介して第1表面に沿って第1方向に移動可能である。第1表面および第2表面の一方は、可動体の移動方向に平行な中心軸の周りに外向きに設けられた外向き面であるとともに、隙間に前記流体を供給する流体供給部と該流体供給部を環状に取り囲んで前記流体を回収する回収溝とが設けられている。第1表面および第2表面の他方は、移動可能な範囲で流体供給部および回収溝を覆う内向き面である。 (もっと読む)


【課題】高速運転に耐えることができるエンドキャップを備えたリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置1が、レール軌道溝4を有するレール2と、レール軌道溝4と対向するスライダ軌道溝7と戻り路9とを有するスライダ5と、レール軌道溝4とスライダ軌道溝7とにより形成される負荷路12と、スライダ5の前後端部に配置され、方向転換路13を有するエンドキャップ11と、負荷路12を方向転換路13と戻り路9とにより連通した循環路18を循環するボール8とを備え、エンドキャップ11の方向転換路13のレール軌道溝4側に、負荷路12からボール8を掬上げる掬上部14を設け、この掬上部14の硬さを、ロックウェル硬さで35HRC以上とする。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れ、移動部材本体に対する中間プレート及び蓋部材の位置決めも可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】中間プレート4の脚部4bに方向転換路内周側構成部20を設け、蓋部材5の脚部5bに、中間プレート4の方向転換路内周側構成部20の下面20cを露出させた状態で中間プレート4の方向転換路内周側構成部20に嵌められる方向転換路用凹部36を設ける。方向転換路内周側構成部20及び方向転換路用凹部36によって、中間プレート4に対して蓋部材5が左右方向に位置決めされる。さらに、中間プレート4に蓋部材5に向かって突出する上下方向位置決め凸部26を設け、蓋部材5に中間プレート4の上下方向位置決め凸部26に嵌められる蓋部材側上下方向位置決め凹部34を設ける。上下方向位置決め凸部26及び蓋部材側上下方向位置決め凹部34によって、中間プレート4に対して蓋部材5が上下方向に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】軽量な直動案内装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リニアガイドの案内レール1は、転動体転動溝10を有する転動体摺動部材15と転動体転動溝10を有しない非摺動部材16との2種の部材で構成されている。転動体摺動部材15は鉄系材料で構成され、非摺動部材16は、炭素繊維に樹脂を含浸させたシート状のプリプレグを積層させた積層体からなる炭素繊維強化プラスチックで構成されている。スライダ本体2Aは、転動体転動溝11を有する転動体摺動部材17と転動体転動溝11を有しない非摺動部材18との2種の部材で構成されている。転動体摺動部材17は鉄系材料で構成され、非摺動部材18は、炭素繊維に樹脂を含浸させたシート状のプリプレグを積層させた積層体からなる炭素繊維強化プラスチックで構成されている。 (もっと読む)


【課題】転動体通路内での転動体のよろめきを低減し、位置決め精度を向上させることによって長寿命化を実現することができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールと、スライダと、案内レール及びスライダにそれぞれ形成された転動体転動溝間に挿入された転動体6と、該転動体6を保持するセパレータ10とを備え、転動体6には、転動方向に沿って周面を1周する溝部6bが1以上形成され、セパレータ10は、溝部6bに係合する係合部11aを備えたセパレータ本体11、及び転動体6の周面に沿って各セパレータ本体11を連結する連結部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンドキャップにおける潤滑剤供給のための流路構造の簡素化しつつも、左右の各転動体循環路に均等に潤滑剤を供給可能にする。
【解決手段】リニアガイド装置は、エンドキャップ50に対してスライダ本体40が配置される面とは反対側の面に配置され、スライダ30が相対的に移動する方向に対し垂直方向に向く両側面それぞれに設けられて外方から潤滑剤が供給される給油口62aと、各給油口62aを連通する連通路62bと、連通路62bに連通される共に、エンドキャップ50の給油口52aに連通される排出口62cと、を有する潤滑剤供給ユニット60を備える。 (もっと読む)


【課題】スライダ内部で発生する塵埃をより確実に吸引することができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】この直動案内装置10は、スライダ2の内部からスライダ2の外面に連通形成された塵埃吸引用の吸引穴20を有している。そして、この吸引穴20は、横穴20aと縦穴20bとから構成されており、横穴20aは、スライダ2の外面に形成されてポンプ等の気体吸引手段を接続可能な開口部21に連通するとともに、スライダ本体5の中央の位置まで水平方向に穿孔されており、縦穴20bは、スライダ本体5の中央の位置において案内レール1の側に開口するとともに横穴20aに連通する深さまで垂直方向に穿孔されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造と潤滑剤補給の手間の軽減とが両立されたリニアガイド用潤滑剤供給部材を提供する。
【解決手段】潤滑剤供給部材を、潤滑剤塗布体11と、潤滑剤含有体12を入れたケース13と、箱体14とで構成する。箱体14の脚部141に凹部141aを設けて、ここに潤滑剤塗布体11を配置する。箱体14の水平部142に、ケース13を出し入れする穴142aを設ける。凹部141aの上部に穴142aと通じる穴141bを設けて、この穴141bで、潤滑剤塗布体11と潤滑剤含有体12を接触させる。 (もっと読む)


【課題】LMガイドのように精度が高いスライドレール部材を用いても、樹脂製のスライド装置を安定してスライド移動できるようにする。
【解決手段】 箱状体1と、箱状体1に対して直線的に往復動可能に配置された収納ボックス2と、両者間に介装されたスライド機構3とからなり、スライド機構3はLMレール30とLMブロック31とから構成され、LMレール30は板金アッパ5に固定し、LMブロック31はカラー60を介してボルト部材6によってゴム板40とともに板金ロア4に固定する。カラー60とゴム板40及び板金ロア4との間にはクリアランスQが存在し、板金ロア4はスライド機構3に対してフローティング状態で固定されているので、板金ロア4とスライド機構3との寸法精度差を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】 高加重時においてもスムーズな駆動及び位置合わせを行うことがスライド機構を提供すること。
【解決手段】 下面板12と、上面板14と、中間板16とを備える。台形状に形成された中間板16は、ネジ18により上面板14に締結され、中間板16と上面板14とで、アリが形成された第2の部材を構成する。下面板12(第1の部材)には、当該アリに嵌合するアリ溝が形成されている。中間板16の側面に、コロ32、34を配置し、中間板16の底面に、コロ36を配置する。 (もっと読む)


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