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Fターム[3J104AA67]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | 軸受対(軌道、可動体、転動体)の関連構造 (3,854) | 軌道(軸)の断面形状 (1,114) | 断面非円形 (903) | 多角形(転動面又はすべり面が平面) (181)

Fターム[3J104AA67]に分類される特許

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【課題】静圧滑りを除く接触滑りや動圧滑り等の滑り案内方式の直動案内装置において、摺動隙間を自動的に管理して機械精度の高精度化と長期安定化を図る。
【解決手段】直線状に延在し、摺動面を有する案内レール10と、案内レールに沿って相対的に移動可能であるように前記案内レールに配置され、摺動面を有する移動体11と、前記案内レールの摺動面と移動体11の摺動面との間に介在するギブ12と、を備え、前記ギブを定圧予圧して前記案内レールの摺動面と移動体11の摺動面とを密着させる隙間調整機構13を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ピニオンの組み付け開始位置が機械的に正確にかつ簡単容易に規定されるように、リテーナの構造及びガイドポストのラックギヤを工夫すること。
【解決手段】 本直動ガイド装置は、ガイドポスト11のラックギヤとスリーブ12のラックギヤにリテーナ13のピニオンギヤ14を噛み合わせて、リテーナ13の往復動をラック・ピニオン機構によって規制するようにした直動ガイド装置であって、上記ピニオンギヤ14がリテーナ13の窓孔18に着脱自在に配置されており、上記ガイドポスト11のラックギヤ11aの一端にギヤを刻設しないランド部20が設けられ、このランド部20がピニオンギヤ14の組み付け開始位置Aを規定するとともに、スリーブ12の組み付け後のスリーブ12とリテーナ13の動作位置が設定される位置決め基準部材となる。 (もっと読む)


【課題】上側保持部と下側保持部と中間保持部からなる保持器を、エンドキャップに取り付ける際に、中間保持部の撓みが矯正され、長さ方向のズレが許容できるようにする。
【解決手段】エンドキャップ22のスライダ本体21の上下の軌道面26間に対応する位置に、案内レール1側に向けて突出する突起5を形成する。保持器4の中間保持部4Cの長さ方向端部に、エンドキャップ22の突起5が嵌まる長穴7を形成する。エンドキャップ22には、上側保持部4Aの先端爪部44が嵌まる上溝8と下側保持部4Bの先端爪部44が嵌まる下溝9を形成する。保持器4の長穴7に、エンドキャップ22の突起5を嵌め、エンドキャップ22の上溝8に上側保持部4Aの先端爪部44を嵌め、下溝9に下側保持部4Bの先端爪部44を嵌める。 (もっと読む)


【課題】作業者が調整する必要がないだけでなく、常に、正確な軸受間隙で組み立てることが可能な、流体軸受構造を提供すること。
【解決手段】軸受ガイドと軸受(スライド)からなる流体軸受を組み立てる方法であって、前記ガイドと前記スライドとがそれぞれ熱膨張率の異なる材質を選択し、該流体軸受を使用する温度と異なる温度環境下で前記ガイドと前記スライドの軸受間隙部を密着させて組み立て、前記使用する温度での軸受間隙を組み立て時の前記温度環境の設定温度により調整可能とすることを特徴とした流体軸受構造。 (もっと読む)


【課題】
旋回直径の大きな構造を容易に且つ低コストで生産することが可能であると共に、運搬が容易であり、また旋回構造の各種用途に応じ、旋回中心の周囲360°における荷重負荷能力を最適に分布させることが可能な旋回構造を提供する。
【解決手段】
下部構造体と、この下部構造体に対して旋回可能に配設された上部旋回体と、これら下部構造体と上部旋回体との間に介装される旋回ベアリング機構とからなる旋回構造である。前記旋回ベアリング機構は、一定曲率の複数の円弧状軌道レールから構成され、これら軌道レールを前記下部構造体上に連続的に配置してなる無端円環状の固定リングと、多数の転動体を介して前記固定リングに組付けられ、前記上部旋回体を担持した状態で前記固定リングに沿って自在に移動可能な少なくとも3基以上のスライドブロックと、から構成されている。 (もっと読む)


本発明は、所定の調整方向(5)を備えた流体静力学的なリニアガイドのためのシール(1)であって、調整方向(5)に対してほぼ平行に延在する長手方向シール区分(7,7′)と、調整方向(5)に対してほぼ横方向に延在する横方向シール区分(8,8′)とを備えており、長手方向シール区分(7,7′)に沿って第1のシールリップ(12)が延在し、横方向シール区分(8,8′)に沿って第2のシールリップ(14)が延在し、長手方向シール区分(7,7′)及び横方向シール区分(8,8′)は互いに接続されており、第1のシールリップ(12)と第2のシールリップ(14)とは連続的な曲率(18)を持って互いに移行している。このようなシール(1)によって、流体静力学的なリニアガイドのために、静的な高い油密性も動的な高い油密性も達成される。
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【課題】使用目的や使用環境に合わせた最適な長さの保持器及びその保持器を使用した直動装置を提供する。
【解決手段】ガイドレールに沿って移動可能なスライダと、ガイドレールとスライダとの間に配された転動体4とを備えた直動装置に用いられた保持器3は、ガイドレールとスライダとの間に配され、複数の保持器アセンブリを連結構造で相互に連結させることにより構成可能となっており、該保持器アセンブリには、個々の転動体を1つずつ回転可能に保持する複数のポケットPを有している。連結構造は、保持器アセンブリの転走方向の一端部に嵌合片51bを備えた連結片51が構築され、その他端部に該嵌合片が嵌合可能な嵌合穴53を備えた連結受部52が構築され、一方の保持器アセンブリの嵌合片を他方の保持器アセンブリの嵌合穴に嵌合させることにより、所望の長さの保持器を構成可能である。 (もっと読む)


【課題】直動軸受装置において、スリーブの強度低下を招くことなく、リテーナの位置ズレ補正を可能にする。
【解決手段】直動軸受装置1は、軸部2とスリーブ3との間隙Sに筒体のリテーナ5を配置し、リテーナ5に転動体4を保持する。リテーナ5の側壁50内には、コイルバネ6の配置空間となるポケット部53が設けられる。軸線方向におけるポケット部53の両側の側壁部位54a,54bには、側壁端面56a,56bからポケット部53に連通する軸線方向の挿通孔55a,55bが設けられる。ポケット部53内に配置するコイルバネ6の一端に押しピン7が係止される。押しピン7が挿通孔55bを通して側壁端面56bから突出される。押しピン7は、突出先端70がスリーブ3の開口部に取り付けた蓋部材35a,35bに当接可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】リテーナと軸部又はスリーブとの面当りを防止することで軸部とスリーブとの相対移動に際して摺動抵抗の更なる低減を可能にする直動軸受装置を提供する。
【解決手段】本直動軸受装置1は、軸部2と筒状のスリーブ3との間隙Sに、転動体4を保持するリテーナ5が遊嵌されている。リテーナ5の内周面には、周方向の等間隔位置に、軸部2の外周面に当接可能な丸形凸部53が軸線方向に形成される。リテーナ5は、周方向へのふら付きが抑制され、軸部2やスリーブ3と面当りすることがない。よって、軸部2とスリーブ3との相対移動に際して摺動抵抗が低減される。 (もっと読む)


【課題】基台上に形成された案内面と、この案内面上を摺動する可動体のスライド面との間に介在する潤滑油に発生する動圧を適切に制御する。
【解決手段】基台11上の案内面13と対向する可動体14の面に樹脂材料で形成されたすべり薄板20が長手方向に貼付され、すべり薄板下面に形成されたスライド面21が潤滑油を介在して案内面上で摺動することにより可動体が案内されるすべり案内装置10において、スライド面の幅方向の両端の手前まで幅方向に延在する第1、第2逃がし溝33,34が、スライド面の長手方向の一方側部及び他方側部に刻設され、可動体に穿設され第1、第2逃がし溝にそれぞれ開口する第1、第2逃がし穴33,36が、第1又は第2逃がし溝内の圧力が所定圧力を超えると開状態とされる第1、第2電磁弁37,38を介して大気に夫々開放されている。 (もっと読む)


【課題】中間位置から一方向へのスライド移動についてセミオート開閉を実現し、かつ中間位置から逆方向へのスライド移動も許容するヒンジ装置および携帯端末を提供する。
【解決手段】第1プレートと第2プレートとを備え、前記第1プレートと第2プレートのいずれか一方に設けられたスライドガイドと、他方に設けられて該スライドガイドに沿ってスライド移動するスライド係合部と、前記第1プレートに第1接続部で接続され前記第2プレートに第2接続部で接続された付勢手段とを有するヒンジ機構に、前記第1プレートにおける前記第1接続部より前記スライド移動方向の一方側に設けられたカムと、前記第2プレートに設けられて前記第2接続部を前記スライド移動の移動方向と交差する方向へ変位許容する変位許容ガイドと、前記第2接続部に設けられて前記カムと当接する当接部とを備えた。 (もっと読む)


直線ガイドのガイドレール(1)であって、該ガイドレール(1)のガイド面(1a)にはガイドキャリッジ(2)を長手方向摺動可能に支承することができ、ガイドレール(1)に対して有利には平行な間隔をおいて配置された実量器(3)が設けられており、該実量器(3)は保持装置(4,29)を介してガイドレール(1)に設けられている形式のものにおいて、ガイドレール(1)は、ガイド面(1a)の外側に配置された溝(10)又は孔を有しており、保持装置(4,29)は、溝(10)又は孔に係合する拡開手段を介して取り外し可能に固定されている。
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【課題】レールカバーがレールから浮き上がることを防止しつつ、インナーシールが形成されたベアリングをレールに装着できるようにする。
【解決手段】レールカバー20の側端部に多角形状の切り込み部30aを形成し、ベアリング12のインナーシール12aにてレールカバー20の側端部が押し込まれた時に、レールカバー20を押し下げる力が働くようにする。 (もっと読む)


【課題】加工精度を確保し且つ発塵や振動を抑制できる、直線案内軸受装置などに用いられると好適なアクチュエータを提供する。
【解決手段】ガイドレール104の断面はコ字形状であり、従って側壁104a、104aと底壁104bの外表面は平面からなるので、加工精度(特に真直精度)を向上させ易いという利点がある。又、断面がコ字状のガイドレール104の開いた上側から、その内部に歯付きベルト111を配置することで、ガイドレール104の閉じた下側をワークWに向けることができ、ワークWに歯付きベルト111から発生した塵埃が付着することを抑制でき、別個にカバーを設ける必要がなく、コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】アリ溝摺動ユニットを汎用ユニットとして使用する場合に、その汎用性及び精度を確保した汎用アリ溝摺動ユニットを提供する。
【解決手段】アリ溝を有する固定ユニット5と、アリを有する摺動ユニット4とを嵌合させ、ハンドル9の操作により摺動させ、取り付けられた精密機器の位置調整を行うアリ溝摺動ユニット100であって、それぞれ異なる機能を有するアリ溝摺動ユニット100である上部ユニット2及び下部ユニット3と、締結孔7,8を有し、上部ユニット2と下部ユニット3とを連結する連結部品6と、上部ユニット2及び下部ユニット3と連結部品6とを着脱自在に固定する締結具と、を備え、連結部品6の締結孔7,8と締結具との間隙には、締結孔7,8の内部に固着された緩衝材が設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる非接触支持装置を得る。
【解決手段】スクイズ空気軸受10は、駆動されて超音波振動を生じるピエゾ素子16と、軸方向の一端面40Aと金属ブロック18との間にピエゾ素子16を同軸的に挟み込んで保持したホーン20を備える。ホーン20は、ピエゾ素子16にて加振されることで、外周部に形成された支持面42Aと回転浮上体12との間に生成されるスクイズ空気膜を介して該回転浮上体12を非接触状態で支持する。 (もっと読む)


ガイドレール(2)の上で静圧式に支承可能なガイドキャリッジ(1)を備える静圧プロファイルレールガイドにおいて、ガイドキャリッジ(1)は背部(9)と、ガイドレール(2)が間に配置された、背部(9)に連続する2つの脚部(10)とを有しており、背部(9)はガイドレール(2)と反対を向いているほうの側にたとえば機械部品(17)などを取り付けるための取付面(8)を有しており、取付面(8)はガイドレール(2)の長手方向で見て凹面状に湾曲している。
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本発明は、転動体チェーン(8)であって、ケージバンド(12)において連続して直列に配置され、ケージバンド(12)の分離ウェブ(13)により互いに分離された複数の転動体が設けられており、分離ウェブ(13)が転動体チェーン(8)に対して横方向で配置されている分離ウェブ(13)の一方の端面側の端部にて、転動体チェーン(8)に沿って延在するフレキシブルなケージベルト(15)と結合されていて、分離ウェブ(13)が転動体チェーン(8)に対して横方向で配置されている分離ウェブ(13)の他方の端面側の自由端部にて、転動体チェーン(8)を保持するための保持対応突出部(21,18)の係合のための一貫した切欠き(16,20)を備えている。
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【課題】 この有限直動案内ユニットは,保持器に保持したピニオンと軌道台に配置したラックとでずれ防止機構を構成し,ピニオンを剛性に富んだ形状に構成する。
【解決手段】 ずれ防止機構20は,保持器3に取り付けられたホルダ10,軌道台1,2の逃げ溝19に配設されたラック5,6,及びラック5,6に噛み合う歯部41を備え且つホルダ10に回転自在に装着されたピニオン4を有する。ピニオン4は,円板状でなる円板部51,円板部51に周方向に均一に隔置して形成された歯部41,及び円板部51の回転中心となってホルダ10に回転自在に保持される軸部21を有する。歯部41は,歯先面61が平坦面であって歯直角平面において両側の歯面65が互いに平行に延びて歯厚が一定の矩形形状の歯形に形成されている。 (もっと読む)


ガイドレール(1)に沿ってその上側レール面に配置された縦溝(4)と、縦溝(4)の外側を閉じ、上側レール面の平面に同一平面で接するカバーストリップ(3)とを有し、縦溝(4)の相対する溝壁(6)の内のり間隔が、取り付けられるカバーストリップ(3)の、縦溝(4)を横切る広がりより小さく、カバーストリップ(3)をガイドレール(1)が示されている。溝壁(6)がそれぞれ切り込み(7)を備えており、カバーストリップ(3)の2つの縦辺に設けた留め縁(8)が切り込み(7)に係合するリニア軸受用ガイドレール(1)において、カバーストリップ(3)を縦溝(4)に挿入するために、カバーストリップ(3)がガイドレール(1)と平行な軸の周りに塑性湾曲している。このため縦溝(4)を横切るカバーストリップ(3)の広がりが溝壁(6)の間の内のり間隔より小さく、湾曲したカバーストリップ(3)の凹面側が縦溝(4)に向けられている。縦溝(4)に挿入した後、湾曲したカバーストリップ(3)が塑性変形により平坦にされ、留め縁(8)が切り込み(7)の中に変位させられる。
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