説明

Fターム[3J104AA67]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | 軸受対(軌道、可動体、転動体)の関連構造 (3,854) | 軌道(軸)の断面形状 (1,114) | 断面非円形 (903) | 多角形(転動面又はすべり面が平面) (181)

Fターム[3J104AA67]に分類される特許

41 - 60 / 181


【課題】空気圧リニアガイドによる並列スライダ装置において、二つのスライダを機械的に連結した場合に、スライダの連結部分の機械的剛性とエアスライド機構のエア軸受剛性とが互いに影響を及ぼしあって平行度の再現性が低下することを排除し、高精度な平行度再現性を保証すること。
【解決手段】第1の空気圧リニアガイド48と第2の空気圧リニアガイド54とでエアギャップの大きさや供給空気圧を相違させることにより、スライダ支持剛性(エア軸受剛性)に差を生じさせ、エアギャップ変化による真直誤差の吸収が、エア軸受剛性が低い側において安定して行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】この直動案内ユニットは,転動体への潤滑剤の給油を方向転換路で行い,給油手段の構成を単純化し,確実に安定的に給油してメンテナンスフリーを達成する。
【解決手段】エンドキャップ4のケーシング3側の端面47に凹部31を形成し,凹部31に方向転換路30に連通する開口部37を形成する。多孔質成形体25は,凹部31の平部49や深部40に嵌入される貯留部20,連係部28に嵌合される連係供給部19,及びスペーサ7の嵌合凹溝22に嵌合する突出部26を備えている。凹部31に潤滑剤含浸の多孔質成形体25を配設し,突出部26の先端面の露出面39を方向転換路30の開口部37に露出させる。方向転換路30を転走するローラ5は,突出部26の露出面39に接触し,突出部26を通じてローラ5に潤滑剤が給油され,軌道路38を転動するローラ5が給油される。 (もっと読む)


【課題】重量をほとんど増加させることなく、案内溝の回転体の転動面の耐久性を向上させるようにした案内機構あるいはそれを用いた歩行補助装置を提供する。
【解決手段】内部に案内溝320が形成されるガイドレール(案内体)32と、案内溝にローラ(回転体)を介して移動自在に係合されるスライダ(可動体)とからなる案内機構において、ガイドレールを軽金属材(例えばアルミ合金材)から製作すると共に、案内溝に軽金属材より硬度が高い金属材(例えばSUS材)からなるプレート70を接着する。また、利用者を支持可能な支持部材と、関節部を介して連結される第1リンクと第2リンクを有する脚リンクを備え、アクチュエータを動作させて第1リンクと第2リンクを相対変位させ、利用者の荷重を支持するアシスト力を生じる歩行補助装置において支持部材と脚リンクを連結する関節部に用いる。 (もっと読む)


【課題】エンドプレートに対する給脂ニップルの設置位置や、潤滑剤の種類に拘わらず、各転動体循環経路に対する潤滑剤の平均的な分け流しを可能とする。
【解決手段】エンドプレート5の移動ブロック設置面501が平面形状にて形成されるとともに、反移動ブロック設置面502に肉盗み部52が形成される運動案内装置において、潤滑経路30が、エンドプレート5における軌道レール1の長手方向と平行な側面表面から中心部に向けて水平方向に延びて形成される第1潤滑経路30aと、エンドプレート5の中心部に形成される第2潤滑経路30bと、エンドプレート5の移動ブロック設置面501に溝形状にて形成される第3潤滑経路30cとを有し、第1潤滑経路30aが、エンドプレート5の肉盗み部52に付加された肉盛り部52aの内部を導通する中空形状にて形成される。 (もっと読む)


【課題】 各種長さの転動体連結体を安価に、且つ、迅速に生産することが可能な転動体連結体の製造方法を提供する。
【解決手段】 互いに隣接する転動体の間に介在してこれら転動体を離隔する複数の中間摺接部と、当該転動体連結体の長手方向の両端に位置し、両端に位置する転動体を前記中間摺接部との間に挟むと共に当該転動体連結体の末端となる先頭部を有する一対の末端摺接部と、これら中間摺接部及び末端摺接部を一列に連結する可撓性の連結部とを備え、前記中間摺接部が前記連結部によって複数連結されると共に前記無限循環路の全長よりも長尺な連結体ベルトを型成形する第一工程と、型成形された連結体ベルトを切断し、前記無限循環路に適した長さに切断する第二工程と、切断後の連結体ベルトの両端部に位置する中間摺接部の外向き開放面に対して前記先頭部を射出成形し、当該中間摺接部を前記末端摺接部に成形し直す第三工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】全体形状がコンパクトな構成であり、各種の機能を選択して追加することが可能な多機能円盤アリ溝ステージを提供する。
【解決手段】多機能円盤アリ溝ステージ1は、締結具により土台に固定され、一方向に摺動する第1送りねじ式アリ溝ステージ2と、第1送りねじ式アリ溝ステージ2に対して交差する方向に摺動する第2送りねじ式アリ溝ステージ3と、精密機器が取付けられる回転摺動ステージ4と、を備え、第1送りねじ式アリ溝ステージ2、第2送りねじ式アリ溝ステージ3、及び回転摺動ステージ4は、それぞれ円盤状の外形を有して上下方向に積層される。 (もっと読む)


【課題】簡易に振動を抑制することが可能なスピンドル用直動軸受装置を提供する。
【解決手段】スピンドル用直動軸受装置1は、ガイドポスト2の外周面には軸方向に延びる平面部22が複数形成され、外筒4の貫通孔41の内周面にもガイドポスト2の各平面部22と対向して軸方向に延びる平面部42が複数形成され、複数のローラ6がガイドポスト2と外筒4の各平面部22,42上を軸方向に転動するように配置され、外筒4は、外筒本体43と、貫通孔41の内周面のローラ6が接触する箇所に添設されて平面部42を構成するスライド板5とを備え、外筒本体43が振動減衰性の高い材質で形成され、スライド板5が硬質材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】取付け面の傾き誤差や偏荷重等があっても、スキューが発生しにくい運動案内装置及びローラねじを提供する。
【解決手段】運動案内装置は、軌道部材1と、複数条のローラ転走面1bに対向する複数条の負荷ローラ転走面2d、複数条の負荷ローラ転走面2dと平行に伸びる複数条の無負荷戻し路8、及び複数条の負荷ローラ転走面2dと複数条の無負荷戻し路8を接続する複数の方向転換路6を有する移動部材2と、複数のローラ循環路に配列される複数のローラ3と、を備える。複数条のローラ循環路の少なくとも一条のローラ循環路には、一条当り二列以上の複数のローラ3が配列される。軌道部材1に対して移動部材2を軌道部材1の長手方向に相対的に移動させると、二列以上の複数のローラ3が、軌道部材1のローラ転走面1bと移動部材2の負荷ローラ転走面2dとの間を転がり運動し、ローラ循環路を循環する。 (もっと読む)


【課題】スライドレールの形状をC型形状にすることにより取り付け場所が自由に選択可能であり、取り付け状態が見えにくく装着仕様であり、レールが見えにくい状態でスライドできるスライドレール及びスライドレールを任意で固定して止めるための装置を提供する。
【解決手段】スライドレールのアウターメンバをC型の斜辺が開口した筒体に形成するとともに、W字型のインナーメンバを左右方向に摺動可能に嵌合させた構成である。また、前記アウターメンバは、W字型のインナーメンバが摺動自在に抱合できるように、開口端面をW字型インナーメンバを筒体の中に抱合しスライドレールを固定する箇所に開口穴を持ちネジ等で固定できる構成である。 (もっと読む)


【課題】転動体の接触部の油膜を良好に確保することができ、転がり抵抗の低減、転動体が転走することによる構成部品の磨耗量の低減を実現することができ、移動部材の位置決め精度の向上をもたらすことができる転動体連結帯及びこの転動体連結帯を備えた運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体連結帯は、転動体の両側面に前記転動体の進行方向に沿って延びる一対の帯部と、前記帯部の長手方向と直交する幅方向に延びて前記一対の帯部を連結する連結部を少なくとも1つ備え、前記転動体は、前記帯部の前記転動体と対向する部位から前記転動体に向かって突出して形成された凸部と、前記転動体に形成された凹部とが係合することで保持され、前記連結部と前記連結部と隣接する転動体との間、及び互いに隣接する転動体の間に空隙が形成される。 (もっと読む)


【課題】直線部や曲線部をガイドでき、移動速度や移動距離が大きく取れ、騒音や振動を抑制し、ガイド装置の運動軌跡と電気や動力の伝達装置の運動軌跡を一致させることのできるガイド装置や、動力伝達機構が備えられたガイド装置の提供。
【解決手段】ガイド溝の対向する内側面にガイドローラ外周面の接触領域と非接触領域を設け、接触領域上にガイドローラ外周面を接触させ、該ガイドローラを挟む形に非接触領域を位置させる一方、一個のガイドローラ軸上に複数個のガイドローラを備える。ガイドローラ外周面を傾斜させて接触領域をガイドローラ外周面の傾斜と対応する接触面としたり、少なくとも1個のガイドローラに弾性を付与したり、導電接触帯と接触子を備えたり、ラックギアとピニオンギアを備えたり、動力伝達索と結ぶ動力伝達点を備えたりしたガイド装置とする。 (もっと読む)


【課題】高加重時においてもスムーズな駆動及び位置合わせを行うことが可能なステージ装置を提供すること。
【解決手段】下面板12と、上面板14と、中間板16とを備える。台形状に形成された中間板16は、ネジ18により上面板14に締結され、中間板16と上面板14とで、アリが形成された可動部材を構成する。下面板12(不動部材)には、当該アリに嵌合するアリ溝が形成されている。中間板16の側面に、コロ32、34を配置し、中間板16の底面に、コロ36、38を配置する。 (もっと読む)


【課題】テープ状成形品およびボールチェーン用ベルトを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂テープ状射出成形品であって、該成形品の長手方向に平行な両端部またはそれに近い部分に、該テープ状成形品を構成する樹脂2と同質の樹脂よりなるあらかじめ延伸した繊維状物1を内蔵してなる合成樹脂テープ状成形品、ならびに該テープ状成形品に、更に等間隔直線状に設けたボール嵌め込み穴3およびその周囲の保持部4を設けてなるボールチェーン用ベルト。 (もっと読む)


【課題】テーブル板の円滑な移動を安定に実現することができる滑動テーブルを提供すること。
【解決手段】支持板11、支持板の上面に配置された複数個の球体12、上側の開口の直径が球体の直径よりも小さく、かつ下側の開口の直径が球体の直径よりも大きな値に設定された複数の球体保持孔13を備え、そして各保持孔に上記球体を収容保持している球体保持板15、および上記の複数個の球体の上に配置されたテーブル板16を含む滑動テーブルであって、上記球体保持板が、支持板とテーブル板との間に配置された上記球体と同径の球体22を回転可能に収容している球体収容孔23を更に備え、この収容孔の上側の開口24aの直径が球体の直径よりも大きな値に設定され、そして下側の開口24bの縁部が、滑動テーブルの上下を逆向きに配置したときに球体保持板の下面全体がテーブル板の表面に密着することがないように開口の内側に突出していることを特徴とする滑動テーブル。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、運動案内装置における移動体の移動抵抗をより小さくしまたは、より安定させることができる技術を提供する。
【解決手段】移動ブロック1と、移動ブロック1を多数のボール5介して往復移動可能に支持する軌道レール3と、を備えた運動案内装置であって、互いに離間した2部材を有するとともに該2部材の間に非接触力である吸引力または反発力を発生させる非接触力発生手段をさらに備える。接触力発生手段における2部材のうち一方は、移動ブロック1に設けられた永久磁石6であり、非接触力発生手段の2部材のうち他方は、軌道レール3に設けられた磁性体部7である。永久磁石6と磁性体部7とは、軌道レール3に対する移動ブロック1の進行方向に対して平行な平面で互いに対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】従来のガイドレールの曲げ方法では、ガイドレールの全体を収容できる大きさの焼入れ炉が必要とされていたため、焼入れ装置全体が大型になり、小型の焼入れ装置によってガイドレールを簡単且つ確実に製造することができなかった。
【解決手段】幅よりも厚さの薄い断面形状を有すると共に幅よりも長さの長いガイドレール1の幅方向の一側又は両側に、長さ方向に連続して焼入れを行い、その後、焼入れした状態のままガイドレール1を厚さ方向に湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】角柱状ガイドレールの高さを冗長することなくガイドローラを大型化してクロスローラガイドの耐荷重性能を向上させることのできるクロスローラガイドを提供する。
【解決手段】リテーナの表裏を平坦化して舌片状突起の形成に必要とされる曲げ加工を廃し、ガイドローラの上下に突出するリテーナの突出量つまりポケット加工部の周りに必要とされる外周部残し代を板厚と同等の値tにまで縮小する。リテーナのポケット加工部に形成された塑性変形部によってガイドローラを回転自在に保持することでポケット加工部の外周部残し代の幅を板厚と同等の値tに維持したままガイドローラを回転自在に保持できる。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の保持器やローラチェーンなどの部品を用いることなく、簡単な形状のスペーサローラを用いて、ローラ同士の接触を防止するとともにローラのスキューの発生を抑制し、かつ剛性や動定格荷重の低減を防止できる直動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体としての円筒状のローラ4が複数個、無限循環路40内を転動しつつ循環する直動案内装置1において、隣接するローラ4の間に、半径をr、ローラ4の半径をRとした場合に、r>R2/4Rを満たす半径を有する円筒状のスペーサローラ5を挿入している。 (もっと読む)


【課題】作動性及び耐久性の向上、製造効率の低下及び製造コストの増加の抑制が可能な直動装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸側転動面を有する棒状のねじ軸と、ねじ軸に対しねじ軸の軸方向へ相対移動可能に配置され、且つねじ軸側転動面と対向するナット側転動面10を有するナットと、ねじ軸側転動面とナット側転動面10とから形成される負荷転動路内へ転動自在に装填されるボール6を備えるボールねじであって、ねじ軸側転動面及びナット側転動面10に複数列の油溜まり溝18を形成し、油溜まり溝18の最大粗さRmaxを、1μm≦Rmax≦3μmの範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】シール部材の損傷や脱落を防ぐことができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】負荷転動体転動面をスライダ本体の袖部の内側面に直接隣接させて形成し、直動案内装置の転動体軌道路に装着された保持器を構成する部材に、案内レールの外周面に摺接、又は僅かな隙間をもって対向するリップ部46を有し、転動体軌道路を案内レールの外部からシールするシール部材45が設けられ、シール部材45の長手方向の先端近傍のリップ部46には、シール部材45の長手方向の先端に向かうにつれてリップ部46の案内レールとの対向部が転動体転動面とは反対側に向かうように傾斜させた逃がし部46aが設けられる。 (もっと読む)


41 - 60 / 181