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Fターム[3J104BA07]の内容

Fターム[3J104BA07]に分類される特許

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【課題】リニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパーとして、十分な抜け止め効果が得られ、案内レールを傷つけず、安価に得られるものを提供する。
【解決手段】この発明のストッパー5は、案内レール1の両側に配置される一対の側部材51と、案内レール1の上面に配置される、両側部材51を連結する連結部52と、からなる。両側部材51は、案内レール1の両側面の転動溝11aに係合させる溝係合部51aを有する。連結部52の下面(案内レール1側の面)に、案内レール1の取付穴4の座ぐり部41に挿入する突起52aが形成されている。一対の側部材51を開き、突起52aの先端部を座ぐり部41に入れながら、溝係合部51aを案内レール1の溝間面11cに当てて、連結部52を押すことで、ストッパー5を案内レール1に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】装置高さを可及的に低くすることができ、負荷路をできるだけ低い位置に設けて騒音を小さくできる極めて実用性に秀れた直動装置の提供。
【解決手段】断面略U字状のレール体1に対して直動体2が直動するように設けられ、このレール体1と前記直動体2との間には負荷路3が設けられ、この負荷路3はリターン路4を介して無負荷路5と連通せしめられ、これらで転動体無限循環路が左右一対形成された直動装置であって、前記直動体2に、左右一対の負荷路3と対応する無負荷路5が夫々設けられる左右一対の循環部構成材8を設け、この左右一対の循環部構成材8を所定間隔をおいて並設する。 (もっと読む)


【課題】案内レールの取り付け穴に嵌め込まれたキャップの上面と案内レールの上面とを面一にすることが可能なリニアガイド装置等を提供する。
【解決手段】案内レール2に沿ってスライダ3が直線運動するリニアガイド装置1において、案内レール2には、案内レール2を被取付部に固定する固定部材5を挿入するための取り付け穴6が形成されており、取り付け穴6を閉塞するキャップ7を有し、キャップ7には、取り付け穴6と同芯の第1ねじ部11aが配置されており、取り付け穴6内には、第1ねじ部11aと螺合する第2ねじ部が配置されており、キャップ7を取り付け穴6内で回転させて第2ねじ部に対する第1ねじ部11aの位置を変化させることにより、取り付け穴6内のキャップ7の位置を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の案内レールとこの案内レールが取り付けられるベース部材相互の伸縮量の差異を吸収する伸縮量吸収装置を提供する。
【解決手段】この直動案内装置用伸縮量吸収装置10は、ベース部材1側に取り付けられる基部11と、案内レール2側に取り付けられる従動部13と、この従動部13と前記基部11とを案内レール2の軸方向の両側でそれぞれ繋ぐ一対の連結部15とを有し、この一対の連結部15が、スライダ3の進行方向に限ってベース部材1と案内レール2相互の伸縮量の差異を逃がすように、案内レール2の軸方向に弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】案内レールのボルト孔のピッチと、機台の取付穴のピッチとの間に誤差があった場合でも、ボルトの片当りを防ぎ、ボルトによる締着力の低下を防ぐ直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、軸方向に延びる案内レール10と、前記軸方向に沿って相対移動可能に案内レール10に跨架されたスライダとを備えている。案内レール10には、案内レール10の上面10aから底面10bに貫通して、案内レール10を機台50に固定するためのボルト60を挿通すると共に、ボルト60の頭部を係止する座ぐり部13を有するボルト孔12が前記軸方向に沿って複数形成されている。そして、円環状をなす第1の座金71及び第2の座金72が、球面凸形状をなす裏面71bと球面凹形状をなす表面72aとを当接させて座ぐり部13とボルト60の頭部との間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】設置対象物の設計を制限することなく、案内レールの変形を抑えて設置することが可能な直動案内装置の設置構造を提供することを課題とする。
【解決手段】直動案内装置の案内レール10を構成するレール部材50の連結部分50aを、側壁12の外側面12c,12c側への変形を抑制するように押さえ手段60が押さえた状態で、直動案内装置を設置対象物70に設置している。これにより、連結部分50aの剛性を高めることができるため、スライダ20が案内レール10を相対移動する際の、連結部分50aの開き量を抑制することができる。したがって、案内レール10の変形が起こりにくい。その結果、スライダ20が連結部分50aを通過する際に位置ズレが生じにくいので、本実施形態の直動案内装置は高精度である。また、案内レール10をはめ込む溝等を設ける必要がなく、設置対象物70の設計を制限しない。 (もっと読む)


【課題】高い真直度のリニアガイド装置用案内レールを提供する。
【解決手段】リニアガイド装置の案内レール1には、ボルト21を挿通して案内レール1を基台等の被取付部に取り付けるための取り付け孔20が、軸方向に複数個並んでほぼ等間隔を空けて形成されている。これらの取り付け孔20は、互いに対向する案内レール1の上面1bと底面1cとを垂直に貫通する貫通孔である。取り付け孔20は、両端の大径な円筒部がその中間の小径な円筒部で連通された形状をなしており、両端の大径な円筒部は同一の形状且つ同一の大きさであるので、取り付け孔20は上下方向において対称形をなしている。上面1b側の大径な円筒部は、ボルト21の頭を収容する座ぐり穴20aであり、底面1c側の大径な円筒部は、捨て座ぐり穴20bである。 (もっと読む)


【課題】ブッシュの内周面に精度良く且つ簡単に複数の平面部を形成可能とする構造を有した直動軸受装置を提供する。
【解決手段】本直動軸受装置1は、軸2の外周面20とブッシュ3の内周面32とに複数の平面部21,51を形成し、軸2とブッシュ3との平面部21,51間にローラ6を転動可能に介在させて軸2とブッシュ3とを相対移動自在とする。ブッシュ3は、内周面32に一方の開口端側から他方の開口端側へ向けて徐々に溝幅が狭くなった凹溝33を複数形成するとともに、長さ方向に徐々に幅狭となったクサビ形状のプレート部材5を各凹溝33に圧入して配設し、プレート部材5によりブッシュ3側の平面部51を構成する。 (もっと読む)


【課題】スライダを仮軸から案内レールに移動させる際に、サイドシール及びインナーシールの損傷を抑制することができるとともに、仮軸の損傷を防止することができる仮軸用アタッチメントを提供する。
【解決手段】仮軸用アタッチメント32は、軸方向に直交する平面で切断した場合の断面の大きさが、仮軸側端部41からレール側端部に向かって滑らかに大きくなるような全体形状をなしている。仮軸側端部41の断面の大きさは、取り付けられる仮軸20の軸方向端部の断面の大きさと略同一であり、レール側端部の断面の大きさは、仮軸側端部41の断面の大きさよりも大きい。レール側端部に備えられた薄板状の突出部45は、内方に向かって弾性変形可能となっており、この突出部45には、軸方向に延びるスリットが周方向に沿って並ぶように複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の高さ寸法を増やさず、且つ低コストで高精度な案内レールの水平設置が可能となる直動軸受装置を提供する。
【解決手段】スライダーと、案内レールで構成される直動軸受装置において、案内レールの上面と下面を貫通する貫通孔と雌ねじ部を設けるとともに、雌ねじ部に別体の雄ねじ部を有する押しボルトと螺合させ、案内レールの上面側から押しボルト上面をねじ込むことで、案内レールの下面から押しボルト底面を突出させ、それを案内レール設置面に接触させることで、案内レールの高さ調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】クーラントの侵食によるカバーの脱落を防止できる運動案内装置を提供する。
【解決手段】軌道レール1の上面に締結部材を挿入するための通し孔18を形成すると共に、凹部1dを形成する。軌道レール1の凹部1dにカバー取付け具22を取り付け、軌道レールの上面に通し孔18を覆うカバー21を取り付ける。カバー取付け具22は、カバー21が軌道レール1から上方に外れるのを防止するようにカバー21の上面の少なくとも一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】重量をほとんど増加させることなく、案内溝の回転体の転動面の耐久性を向上させるようにした案内機構あるいはそれを用いた歩行補助装置を提供する。
【解決手段】内部に案内溝320が形成されるガイドレール(案内体)32と、案内溝にローラ(回転体)を介して移動自在に係合されるスライダ(可動体)とからなる案内機構において、ガイドレールを軽金属材(例えばアルミ合金材)から製作すると共に、案内溝に軽金属材より硬度が高い金属材(例えばSUS材)からなるプレート70を接着する。また、利用者を支持可能な支持部材と、関節部を介して連結される第1リンクと第2リンクを有する脚リンクを備え、アクチュエータを動作させて第1リンクと第2リンクを相対変位させ、利用者の荷重を支持するアシスト力を生じる歩行補助装置において支持部材と脚リンクを連結する関節部に用いる。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2摺動部材を有し、該両部材を連結し、該部材間でガイドする摺動装置用の、転動要素、特にボールベアリングを有するガイドシステムで、片方の摺動部材を、他方の摺動部材に対して往復直線運動し易いように、2組のリニアボールベアリングを介挿させたガイドシステムである。
【解決手段】該摺動部材12の片方には、運動方向と並行な該部材の両側の少なくとも片側に、開口部を有し、可変クランプ結合する側板28で一体化させ、上記第1摺動部材と上記第2摺動部材との間で上記2組のボールベアリングの予圧を調節可能にする。 (もっと読む)


【課題】給油構造の複雑化の抑制、及び負荷転動路内への効率的な潤滑剤の供給が可能な、直動案内装置の給油構造及び給油方法を提供する。
【解決手段】軸方向に延びるレール側転動体転動溝10を外面に有する案内レール2と、レール側転動体転動溝10に対向するスライダ側転動体転動溝を有して案内レール2へ相対移動可能に跨架されるスライダと、両転動体転動溝で構成される負荷転動路内に転動自在に装填される複数の転動体を備える直動案内装置に対し、負荷転動路内に潤滑剤を供給する直動案内装置の給油構造であって、レール側転動体転動溝10は、直線状の管状部材8を配置可能な管状部材配置溝12を備え、管状部材8は、潤滑剤を外部から供給可能な潤滑剤供給孔20と、潤滑剤供給孔20から供給した潤滑剤を外部へ排出可能な潤滑剤排出孔22を備える。 (もっと読む)


【課題】軸体を長さ方向に安定した高い精度で移動させることができ、そして軸体を回転させる機能を付加することも容易な汎用性の高い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】ねじ軸(11)とその周囲に嵌め合わされたナット(12)とからなる送りねじ(13)、前記ねじ軸の両端部の各々の延長部として形成されている、外周面上に長さ方向に沿って形成された複数本の溝を持つ支持軸(21、21)、および各支持軸をその各溝に係合する複数の転動体を介して非回転にて滑動可能に収容支持している外筒(22)を持つ直動軸受(23a、23b)からなる直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の搬送時に衝撃や振動が生じてスライダがストッパーに強く当たった場合でも、案内レールから外れず、スライダ抜け止め効果が確実に得られるストッパーを提供する。
【解決手段】この発明のストッパー5は、案内レール1の取り付け穴4の座繰り部41に嵌入される軸部51と、案内レール1の上側に突出する楔状の突出部52とからなる。突出部52の楔の先端側をスライダ2側に向けて、軸部51を案内レール1の座繰り部41に弾性変形させて挿入することで、突出部52の楔の斜面52aが案内レール1の長さ方向に沿って傾き、楔の先端が案内レール1の上面から立ち上がるようにする。 (もっと読む)


【課題】中空の案内レールを被取付部にボルトで取り付ける際に、ボルトの軸方向に案内レールが変形しないようにする。
【解決手段】案内レール1に、長手方向に貫通する第1の貫通穴5を形成する。第1の貫通穴5の長手方向に垂直な断面の、スライダ2の反対側となる第1の面51を、案内レール1の取付面15と平行にする。第1の面51から取付面15に貫通する第2の貫通穴52を、取り付け穴として形成する。第1の面51と取付面15との距離(A)を、取付面15側の軌道面11の中心と取付面15との距離(B)の0.2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】 このアクチュエータは,フレームとスライダ本体を軽合金の押出加工で成形し,フレームにおける第1軌道部材の固着を簡潔な構造に構成し,フレームとスライダ本体との間に上面シールを配設する。
【解決手段】このアクチュエータは,両側壁にアリ溝形状の第1軌道部材溝41と舌部22が形成された断面U字形状の長尺状のフレーム1,矩形形状の第2軌道部材溝42が形成されたスライダ本体5を備えたスライダ2,及びフレーム1に対してスライダ2を移動自在に駆動する駆動装置53を有する。第1軌道部材溝41に嵌入された第1軌道部材11はフレーム1のアリ溝形状と相補形状のテーパ部26と凹部30から成るアリ形状に形成され,第2軌道部材溝42に嵌入された第2軌道部材12は矩形形状と相補形状の矩形形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】断面がU字状に形成された案内レールを備えた直動装置において、案内レールの重量を減少させながら、案内レールの袖部が幅方向に開く変形を防止する。
【解決手段】案内レール1の両袖部12で挟まれた底部13に、取付ボルトを挿入する貫通穴15が形成されている。貫通穴15は、案内レール1の幅方向で、底部13の各袖部12との境界位置に形成されている。袖部12の底面は、転動面12aより幅方向外側にテーブル(被取付面)6との接触面12bを有し、幅方向で接触面12bと貫通穴15との間の位置に肉盗み部17を設けた。 (もっと読む)


【課題】断面がU字状に形成された案内レールと、この案内レールのU字状の凹部内に配置されたスライダとを有する直動装置において、重量増加とコスト上昇を抑えながら、案内レールの袖部が幅方向に開く変形を防止する。
【解決手段】案内レール1の雌ねじ(ボルトの取付穴)15を、両袖部12の転動面12aより幅方向外側に形成する。案内レール1の底面は、雌ねじ穴15とその両側部分(底面12b)を平坦化する。 (もっと読む)


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