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Fターム[3J104BA33]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 構造上又は機能上の細部の構造 (1,966) | 循環する転動体の保持体の構造 (460) | 転換路の構造 (173) | エンドキャップ内に形成 (109)

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【課題】剛性を低下させることなく、作動性及び騒音性が向上し、コストダウンを実現する直動装置を提供する。
【解決手段】案内レールに対して相対移動可能に配設され、転動体戻し通路21aが形成されたスライダ本体22と該スライダ本体22の移動方向両端に取り付けられた一対のエンドキャップ23,22とを有するスライダ20と、複数の転動体と、スライダ20に組み付けられた保持器30とを備える直動装置1である。転動体戻し通路24内に設置される戻り案内部材40は、弾性材料で形成され、溝部41と、その両端部41a,41aに一体に形成された方向転換案内部42とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】軌道体の延在方向に直交する方向の外形寸法を極力小さく抑え、小型化することができる運動装置及び移動装置を提供する。
【解決手段】軌道体2と、この軌道体2に挿通され該軌道体2の延在方向Lに往復移動可能に案内される移動体3とを備えた運動装置1であって、移動体3は、内部に転動体5を保持しており、転動体5は、移動体3の延在方向Lの端部に配置されると共に内部に転動体方向転換路4aが形成された蓋体4によって、移動体3の内部に封止されており、これら移動体3と蓋体4とを覆うようにして、外装部材6が配設され、外装部材6によって、移動体3及び蓋体4が互いに固定される。 (もっと読む)


【課題】スライダ本体に設ける上下2列の戻し通路間のエンドキャップ取付ねじ用のねじ孔を深く取ることができるとともに、スライダ本体の高さを小さく抑えることができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置において、エンドキャップ4の各々をスライダ本体3に対して位置決めするための凹部35,35が、スライダ本体3の貫通孔33a,33bに隣接して、転動通路51a,51bの中心C1と貫通孔33a,33bの中心C2とを結ぶ延長線L上の貫通孔33a,33bの外側に設けられるとともに、凹部35,35の直径が貫通孔33a,33bの直径と略同等に設定されているかあるいは凹部35,35の最大幅が貫通孔33a,33bの直径と同等以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】この小形直動案内ユニットは,ケーシングに形成した外側凹溝にリターン路を形成するパイプ部材を配設し,パイプ部材を支持するカバーをエンドキャップ本体と一体構造に構成し,全体的にスライダをコンパクトでシンプルに構成してコストの低減を図る。
【解決手段】スライダ2は,上部21から垂下した袖部22に外側凹溝19を形成したケーシング3,方向転換路が形成された一対のエンドキャップ4,ケーシング3の袖部22の外側面24に配設された一対のパイプ部材7,及びパイプ部材7を抱き込んで支持するためエンドキャップ本体5に一体構造に構成されたカバーを構成するカバー部8を備えている。 (もっと読む)


【課題】転動体のスムースな転走を確保しつつ、装置をコンパクトに形成でき、材料コストを削減できる運動案内装置を提供すること。
【解決手段】曲線状に延びる軌道体1と、前記軌道体1との間に転動体4を介して、該軌道体1の延在方向Cに沿って移動可能な移動体2と、前記移動体2に形成され、前記転動体4が転走する無限循環路3と、を備え、前記無限循環路3は、前記移動体2の負荷転動体転走面7及び該負荷転動体転走面7に対向配置された前記軌道体1の転動体転走面に囲まれるように形成され、前記軌道体1の延在方向Cに沿って曲線状に延びる負荷転動体転走路9と、前記移動体2に形成され、前記負荷転動体転走路9に沿うように曲線状に延びる転動体戻り通路8と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転動体が方向転換路を通過する際の転走方向へのズレと傾きを小さくし、スキューを軽減することができる直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】直動案内軸受装置は、案内レールと、多数の円筒ころの転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に案内レールに跨架されたスライダと、エンドキャップ40とを有する。円筒ころには、周方向に沿って1以上の溝部が形成されている。エンドキャップ40には、円筒ころの循環路の一部として方向転換路が形成される。この方向転換路の転動体が当接する面には、円筒ころの溝部に遊嵌する突条46が形成される。 (もっと読む)


【課題】グリース潤滑及び油潤滑の両方に対応できる潤滑経路を備える運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置の蓋部材106又は蓋部材に組み込まれる潤滑部材に、転動体循環経路に潤滑剤を供給するための第一の潤滑剤供給溝122が掘られると共に、第一の潤滑剤供給溝122内にさらに、第一の潤滑剤供給溝122よりも断面積の小さい第二の潤滑剤供給溝123が掘られる。 (もっと読む)


【課題】スライダの両脚部を上下方向に配置してリニアガイド装置を使用した場合でも、両脚部に形成された方向転換路で均一な潤滑がなされるようにする。
【解決手段】エンドキャップ1の給油溝2とスライダ本体のエンドキャップ側の面とで形成される油路の断面積を、下記の(1) 式を満たすものとする。
h=2Tcosθ/ρgr‥‥(1)
式中、h:油路における潤滑油の液面の上昇高さ(m)、T:油路における潤滑油の表面張力(N/m)、θ:油路における潤滑油の接触角(°)、ρ:潤滑油の密度(kg/m3 )、g:重力(m/s2 )、r:油路の断面をなす長方形の対角線の長さ(m)である。 (もっと読む)


【課題】転動体が方向転換路を通過する際の転走方向へのズレと傾きを小さくし、スキューを軽減することができるリターンガイド及びそれを備えた直動案内軸受装置を提供する。
【解決手段】直動案内軸受装置は、案内レール10と、多数の円筒ころ30の転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に案内レール10に跨架されたスライダ20と、エンドキャップ40とを有する。円筒ころ30には、周方向に沿って1以上の溝部が形成されている。エンドキャップ40には、円筒ころ30の循環路の一部として方向転換路70を形成するリターンガイド50が設置される。このリターンガイド50には、円筒ころ30の溝部に遊嵌する突条が形成される。 (もっと読む)


【課題】潤滑体の材質の選択自由度を向上させることができるボールねじ一体型直動案内軸受の潤滑剤供給構造を提供する。
【解決手段】直動案内レール2と、ねじ軸4と、スライダ5と、案内レール2とスライダ5とで画成される転動体通路14と、スライダ5内に形成された転動体循環路5dと、転動体通路14と転動体循環路5dとを連通させる連通路6cとを備えるボールねじ一体型直動案内軸受1の潤滑剤供給構造であって、スライダ5のエンドプレート6には、潤滑剤を含浸する潤滑体10が設けられ、潤滑体10は連通路6cに露出し、連通路6cを通過する転動体5cに潤滑剤を供給して転動体通路14を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】この直動案内ユニットは,極小形であっても,給油のメンテナンスフリーを可能し,スライダを容易に,高精度に,迅速に組み立てを達成できる。
【解決手段】エンドキャップ4の外端面45には,方向転換路30を転走する転動体5に潤滑剤を供給するため潤滑剤を含浸した多孔質成形体の潤滑剤供給部材25を嵌合する第1凹部23と,押え板15を嵌入する第2凹部24とが形成されている。押え板1をエンドキャップ4に収容するため,エンドキャップ4の外周は鍔部29に形成されている。エンドキャップ本体8の第1凹部23に潤滑剤供給部材25を押え板15で押圧して係着するため,エンドキャップ本体8に押え板15を凹凸係合構造20により係合させる。 (もっと読む)


【課題】油路内における埋栓の移動を抑制することが可能な、エンドキャップ、油路ユニット、エンドキャップを備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールへ相対移動可能に跨架されるスライダ本体の移動方向端面に接合され、且つ案内レールとスライダ本体との間に形成される負荷転動路とスライダ本体が有する転動体戻り路とを連通させる方向転換路4と、外周面に形成された給油孔6と方向転換路4とを連通する油路8を有するエンドキャップ1であって、油路8の経路上において油路6を閉塞する埋栓16を設置する位置に、凹部からなり、且つ埋栓16を固定可能な複数箇所の埋栓固定部14を形成し、埋栓固定部14に埋栓16を固定する。 (もっと読む)


【課題】ボール掬い上げ端部の強度を向上することができると共に、案内溝内のボールとの段差を小さくすることが可能な直動装置のボール掬い上げ構造を提供する。
【解決手段】ボール掬い上げ部13の外周面15の円弧断面の第2の所定半径R2を、内周面14の円弧断面の第1の所定半径R1より小さな値とし、第2の所定半径R2の中心を第1の所定半径の中心よりも内周面14の深さ方向外側にずらすことにより、外周面15を内周面14の深さ方向外側に膨出させてボール掬い上げ部13の厚さを厚くすることができる。また、外周面15の円弧断面の第2の所定半径R2の中心を、内周面14の円弧断面の第1の所定半径R1の中心よりも、該当する円弧断面から遠ざかるように、当該内周面14の深さ方向と交差する径方向外側にずらすことにより、ボール掬い上げ部13の外周面15の膨出部を先細りにすることができる。 (もっと読む)


【課題】
ブロック本体側の負荷通路及びボール戻し通路とエンドプレート側の方向転換路との接続部における段差の発生を可及的に解消し、移動ブロック内におけるボールの無限循環を一層円滑に行うことが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
エンドプレートには、方向転換路の外周側案内面を備えると共に負荷通路及びボール戻し通路の端部開口と対向したボール誘導溝が形成される一方、かかるエンドプレートが装着されるブロック本体の端面には、前記負荷通路の端部開口とボール戻し通路の端部開口との間に位置して前記ボール誘導溝内に挿入される規制プレートが固定され、この規制プレートは、前記エンドプレートのボール誘導溝と非接触に保たれると共に、前記エンドプレートに具備された外周側案内面と対向して前記方向転換路を構成する内周側規制面を有している。 (もっと読む)


【課題】 転動体の循環孔に設けた潤滑剤含浸部材に含浸した潤滑剤が、ケーシングとエンドキャップとの隙間からケーシング外へ漏れ出てしまうことがないようにすること。
【解決手段】 ケーシング1の両端面1eにエンドキャップ2を設け、ケーシング1には、軌道レールLに設けた軌道溝4に接触してケーシング1の移動をスムーズにするボール5を循環させる循環孔1bを形成し、循環孔1bに潤滑剤を含浸させた潤滑剤含浸部材6を組み込み、エンドキャップ2には、循環孔1bに連続する方向転換路2bを形成し、循環孔1bを通るボール5が潤滑剤含浸部材6に接触することによって潤滑剤が供給され、循環孔1bを経由したボール5が方向転換路2bを経由して循環する構成にし、ケーシング1とエンドキャップ2との間にシール部材7を介在させて、循環孔1bに挿入した接続管部2aの外周と循環孔1bとの間からケーシング1外へ潤滑剤が漏れ出す隙間を遮断する。 (もっと読む)


【課題】高硬度でありながらも磁性/非磁性が共存した複合磁性体を製造する。また、複合磁性体を転がり摺動部材に適用することで、従来にはない機能を有する運動案内装置を提供する。
【解決手段】この複合磁性体の製造方法では、非磁性体であるオーステナイト系ステンレスに対して、低温窒化処理を行うことで非磁性を維持したまま拡張オーステナイトを生成させるS相生成工程と、拡張オーステナイトが生成された非磁性体であるオーステナイト系ステンレスにおける磁性を付与しようとする所望の箇所に対して加熱処理を行うことで、非磁性体であるオーステナイト系ステンレスに対して部分的な磁性領域を形成する部分磁化工程とを含む処理を実行する。S相生成工程では、処理温度450℃以下で低温窒化処理が施され、部分磁化工程では、500℃以上の加熱温度で加熱処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】小型化が図れ、移動部材本体に対する中間プレート及び蓋部材の位置決めも可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】中間プレート4の脚部4bに方向転換路内周側構成部20を設け、蓋部材5の脚部5bに、中間プレート4の方向転換路内周側構成部20の下面20cを露出させた状態で中間プレート4の方向転換路内周側構成部20に嵌められる方向転換路用凹部36を設ける。方向転換路内周側構成部20及び方向転換路用凹部36によって、中間プレート4に対して蓋部材5が左右方向に位置決めされる。さらに、中間プレート4に蓋部材5に向かって突出する上下方向位置決め凸部26を設け、蓋部材5に中間プレート4の上下方向位置決め凸部26に嵌められる蓋部材側上下方向位置決め凹部34を設ける。上下方向位置決め凸部26及び蓋部材側上下方向位置決め凹部34によって、中間プレート4に対して蓋部材5が上下方向に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】転動体保持体をターン内側に引き込む力と外側へ突き出す力との差を少なくできる運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体保持体10は、複数の転動体3それぞれの進行方向の左右の両側に配置され、それぞれの転動体3を回転可能に保持する転動体保持部12と、複数の転動体保持部12を連結する連結部14と、を有する。負荷転動体転走路及び無負荷戻し路では、転動体保持体10が負荷転動体転走路及び前記無負荷戻し路に沿って伸び、転動体保持体10に保持される進行方向の前後の転動体3が離れる。方向転換路では、転動体保持体10の連結部14が方向転換路に沿って曲がり、進行方向の前後の転動体3が接触する。 (もっと読む)


【課題】スライダ内部への異物の侵入を防止し、案内レールの表面に十分な防錆膜が形成された状態を保つことができる直動案内軸受装置及び搬送装置を提供する。
【解決手段】直動案内軸受装置1は、潤滑油を含有する多孔質の樹脂材から形成されると共に案内レール10の転動体転動溝11に摺接して潤滑油を供給する1以上の潤滑剤供給部材50と、少なくとも該潤滑剤供給部材50を挟むように、スライダ20の軸方向に配置された複数のシール部材40,60とがスライダ20の軸方向の端部に取り付けられてなる。複数のシール部材40,60のうち、スライダ20を基準として外側に位置するシール部材60の案内レール10に対する接触圧は、スライダ20を基準として内側に位置するシール部材40の案内レール10に対する接触圧よりも小さい。 (もっと読む)


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