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Fターム[3J104BA73]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 構造上又は機能上の細部の構造 (1,966) | 機能上の細部 (486) | 可動体停止のための構造 (36)

Fターム[3J104BA73]に分類される特許

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【課題】リニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパーとして、十分な抜け止め効果が得られ、案内レールを傷つけず、安価に得られるものを提供する。
【解決手段】この発明のストッパー5は、案内レール1の両側に配置される一対の側部材51と、案内レール1の上面に配置される、両側部材51を連結する連結部52と、からなる。両側部材51は、案内レール1の両側面の転動溝11aに係合させる溝係合部51aを有する。連結部52の下面(案内レール1側の面)に、案内レール1の取付穴4の座ぐり部41に挿入する突起52aが形成されている。一対の側部材51を開き、突起52aの先端部を座ぐり部41に入れながら、溝係合部51aを案内レール1の溝間面11cに当てて、連結部52を押すことで、ストッパー5を案内レール1に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】全長の長いスライダであっても、作業性良くスライダの脱落防止機構をセットすることが出来る直動案内装置用仮軸を提供すること。
【解決手段】仮軸の軸方向の両端部には、該仮軸に組付けられたスライダの両端部からの脱落を防止するための脱落防止機構が設けられ、脱落防止機構の少なくとも一方は、移動部材と該移動部材が移動するための軌道とを備え、移動部材は、軌道を移動して、前記移動部材の一部が軸方向と直角に交差する方向について仮軸の外側面よりも外方に突出している状態の第1の位置と、前記移動部材の全部が前記軸方向と直角に交差する方向について前記外側面よりも内側にある状態の第2の位置とを切替えが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 バネ力によりクランプを行い、バネ力に抗した外力を付加することによりクランプ状態を解除するノーマルクローズタイプのリニアブレーキでありながら、部品点数の増加を可及的に抑制でき、なおかつ必要最小限の外力にてクランプ状態を解除できる小型で経済性に優れたリニアブレーキを提供する。
【解決手段】 リニアガイド10を跨ぐハウジング20の両側壁部21,21に、リニアガイド10を両側から挟むガイド拘束部材30,30を回動可能に取り付ける。両側のガイド拘束部材30,30を板バネ40にて連結すると共に、その板バネ40によりガイド拘束方向へ回動付勢する。ハウジング20の天板部21と板バネ40の間に、板バネ40による付勢力に抗して両側のガイド拘束部材30,30をガイド解放方向へ強制回動させるべく板バネ40を変形させるアクチュエータ50を設ける。 (もっと読む)


【課題】案内レールの長さが短い場合にも用いることができ、搬送時にスライダと案内レールとが相対移動することによる損傷の発生を防止するスライダ固定構造を提供する。
【解決手段】案内レールの取付け穴部と対向するスライダの水平板部12に、前記取付け穴部と同じ方向に貫通したスライダ穴部22を穿設し、そのスライダ穴部から前記取付け穴部にかけて挿嵌したストッパ21によってスライダ3と案内レール2との相対移動を制限することを特徴とするリニアガイド装置用スライダ抜け止め構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】スライダ移動時におけるインナーシール及びエンドキャップとの相対移動を簡便な構造により規制することにより、シール部材の損傷を防止すると同時に、製作コストの低減化を図ることができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】一対のエンドキャップ5a,5bの外方端部にキャップ側係合部14,14を設けている。インナーシール6は、伸縮自在な合成樹脂材料で構成し、シール本体9の伸縮方向の両端部に一対のシール側係合部12、12を設けている。インナーシールの自由長L2を、一対のエンドキャップのキャップ側係合部の間の距離L1より小さな値に設定している。そして、インナーシールを伸長させて一対のシール側係合部を一対のエンドキャップの前記キャップ側係合部に係合し、伸長を解除してインナーシールを弾性収縮させた状態で、一対のエンドキャップの間に装着している。 (もっと読む)


【課題】ブロックが停止時にはレールに対してロック保持し、移動時にはロック機能を解除して移動中に想定外の外力が加わった時にはロック状態に復帰する機能を持つ直動案内装置とする。
【解決手段】ブロック3の内部とレール2面の間に設けた楔隙間によりクラッチ機構を構成してレール2の長手方向への移動を不可能とするロック手段とし、ブロック3を移動する時にはその方向へのロック機能を持つローラ12をクラッチの傾斜カム面3nから離脱させてロック状態を解除する解除手段としての係合部材を設け、想定外の外力が加わった時にはその離脱状態にあるローラ12をカム面3nに戻してブロック3をロック状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化が可能であり、かつパーティクルの飛散を防止することができるフリーボールベアリングを提供する。
【解決手段】半球状凹面21を内面とする球受け用凹所22が形成された球受け部23を有する本体20と、半球状凹面21に配された複数の受け球41と、受け球41を介して半球状凹面21に回転自在に支持された主球42と、ハウジング状のカバー部30と、を備えたフリーボールベアリング10A。カバー部30は、本体20の半球状凹面21と主球42との間に挿入して受け球41の移動を規制することで主球42の回転抵抗を増大させる押さえ片52を有する。本体20は、カバー部30に対し、球受け部23高さ方向に移動可能とされ、この移動によって、押さえ片52が受け球41の移動を規制する位置と、押さえ片52が受け球41から離隔して前記規制が解除された位置とを切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】軽快な動きが得られる運動案内装置でありながら、簡単な構成で、案内部材に対する移動体の回転を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】シャフト1と、シャフト1を往復運動可能で且つ回転可能に案内するナットユニット2とを有する運動案内装置であって、シャフト1には磁性体からなる4箇所の磁性体部3a〜3dを90度間隔で設け、ナットユニット2には、永久磁石からなる永久磁石部5a〜5dを90度間隔で設けた。永久磁石部5a〜5dから発生する磁力により磁性体部3a〜3dが永久磁石部5a〜5dに吸引され、ナットユニット2に対するシャフト1の角度を保持可能とした。 (もっと読む)


【課題】高速送り時に送り抵抗が少なく、低速送りもしくは停止時に減衰性の高い直線運動用ころ軸受を安価に提供する。
【解決手段】直線運動用ころ軸受1の円筒ころ4の端面に動圧発生用の溝を設け、円筒ころ4の他方の端面から押付け手段6a、6bにより軌道面8a、8bに円筒ころ4の端面を押付ける。停止中または低速送り時は円筒ころ4の端面と軌道面8a、8bの接触により摩擦抵抗が発生して減衰性を向上させる。高速送り時は円筒ころ4が高速回転することにより端面の溝で動圧が発生して円筒ころ4の端面と軌道面8a、8bの接触力を低減するため摩擦力が低下して送り抵抗が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】部品等を専用のトレーに乗せて2位置間を移動させる水平式のトレー移送装置において、装置が必要とするスペースを従来のものよりも小さくする。それにより、組立現場等において、生産ラインの作業者に近いところに設置することができるという、実使用上での大きなメリットが得られる。
【解決手段】トレーTと、互いに平行な2つのX軸方向トレー移動路5a、5bと、X軸方向トレー移動路の両端においてX軸方向トレー移動路に直交する方向に位置する互いに平行な2つのY軸方向トレー移動路6a、6bとで構成されるトレー循環路4と、トレーをトレー循環路4内で移動させるトレー駆動手段20とを備える。そして、Y軸方向トレー移動路6a、6b内でトレー同士が干渉するのを防止するために、1のトレーがY軸方向トレー移動路6a、6b内に位置するときに、他のトレーがX軸方向トレー移動路5a、5b内で移動するのを停止させるための主経路31と従経路32を併設したトレー移動停止手段30をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】移動レールを支持レールの先端部から装着する際に、安定した保持力でボール保持部材を支持レールの先端側で保持することができるレール装置、シート部材供給装置、画像形成装置を得る。
【解決手段】筐体からシート積載部材を分離させる際は、脱着レバー116を規制片118から離し、シート積載部材を引き出して移動レール84を引出方向へ移動させる。移動レール84を移動させると、ボール108が片持ちの弾性腕部156を押し、弾性腕部156が弾性変形及び復元してボール108は凹部158に嵌って保持され、移動レール84が支持レール82から引き出される。移動レール84を支持レール82の先端部から差し込む際は、外側ボール溝部124Aとの摩擦力で転がろうとするボール108に押されて弾性腕部156が弾性変形してボール108が凹部158から解放される。これにより、移動レール84の装着力が軽減される。 (もっと読む)


【課題】搬送されているワークを適切に停止させることができ、さらに発塵しても、塵埃が飛散しないようにしたボール式支承装置を提供する。
【解決手段】このボール式支承装置は、裏面12と凹曲面状のボール受け座11aを形成した表面11との間に側面13が設けられているボール受け部10と、ボール受け座11a上に転動自在に並べられた多数の小球21と、一部分が前記ボール受け部10の表面11から突出するように多数の小球21上に転動自在に載せられた1個の主球22とを備え、さらに、ボール受け部10の側面13を保持するケース50と、先端41aが前記主球22の突出している頂点よりも突出する位置と突出しない位置との間で往復動するストッパ40と、ストッパ40を突出しない位置に付勢する圧縮バネ31と、圧縮バネ31のバネ力に抗して前記ストッパ40を突出させるための空気を前記ケース50とストッパ40との間に供給する流体流路51cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】大型の直動案内装置の場合であっても強度的に十分で且つ取り付け、取り外しが簡単であるスライダ抜け止め具及びこのスライダ抜け止め具備を備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】スライダ2が軸方向に相対移動して案内レール1の軸方向端部から外れることを防止するスライダ抜け止め具9であって、案内レール1の外面に設けられた固定穴(52,53)に嵌入される固定部40と案内レール1の外周面に巻回されるベルト状部31を有している。 (もっと読む)


【課題】直動案内装置の取り付け作業中でも、軸方向に相対移動したスライダが案内レールの軸方向端部から外れることがなく、簡単な構造でしかも、誤ってスライダがストッパーに衝突した際には、ストッパーまたはスライダに損傷を与えことがないストッパー装置付直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レール1には、下面1cに案内レールの長手方向と直行する方向にストッパー係止溝 が設けられている。そして、このストッパー係止溝8には、スライダ2が軸方向に相対移動して案内レール1の軸方向端部から外れる(脱落する)ことを防止する環状のストッパー9が、その一部分が案内レール1の上面1b及び側面1aから突出するように嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】
例えば、家具の引き出し等の運動案内部材として使用した場合に、枠体から引き出しを引き出す際の移動ブロックとストッパ部材との急な衝突を防止することができ、もって引き出しを開閉する際の使用感を向上させることが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
転動体と、長手方向に沿って前記転動体の転動溝が形成された固定側部材と、前記固定側部材に転動体を介して組みつけられた移動側部材と、前記固定側部材の端部において移動側部材の移動を制限する終端規制手段とを備え、この終端規制手段は固定側部材又は移動側部材のいずれか一方に固定される第一部材と、移動側部材又は固定側部材のいずれか他方に固定される第二部材とを備え、前記第一部材は移動側部材の移動方向に沿って一様な厚さを有する弾性体シートであり、前記第二部材には固定側部材に対する移動側部材の移動に伴って第一部材に徐々に乗り上げる傾斜作用面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外筒の長さに対して軸体の可動距離が大きく、そして耐久性にも優れる直動軸受を提供すること。
【解決手段】内周面に互いに間隔をあけて一対の周溝11a、11aが形成されている外筒11、外筒の内周面の両周溝の間に軸方向及び周方向の各々に沿って配設された複数個の転動体12、12、〜を、各転動体が外周面側及び内周面側の各々に部分的に突き出た状態で保持する筒状転動体保持器13、および外筒の各周溝に内周部が前記溝から内側に突き出た状態で収容されている環状止め具14を含む直動軸受であって、上記環状止め具の内径が、筒状転動体保持器の外径よりも大きな値に設定されていて、この環状止め具14の内周部と筒状転動体保持器13に保持された転動体のうちの軸方向の両端部に位置する転動体12aの前記保持器13の外周面側に突き出た部位との接触により、筒状転動体保持器13の外筒11の外部への脱落が防止されていることを特徴とする直動軸受。 (もっと読む)


【課題】長手方向の寸法の大型化をすることなくスライダをベースに対して相対的に制動可能な位置保持機構を備えた有限運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体転走面を備えるベースと、前記ベースに移動自在に組み付けられ、前記転動体転走面と対向する負荷転動体転走面を備えるスライダと、前記転動体転走面と前記負荷転動体転走面との間に介在される複数の転動体とを備える有限運動案内装置において、前記ベース又は前記スライダのいずれか一方には、前記スライダを前記ベースに対して相対的に制動可能な位置保持機構を備える。 (もっと読む)


【課題】 スプラインのストロークを円滑にすることができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】 保持器18は、円筒状の一体品とされており、その両端部に、径方向内方への変形を容易とする軸方向スリット24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパーとして、案内レールへの取り付けが容易で、案内レールを傷つけないものを提供する。
【解決手段】ストッパーを、本体5とスペーサ6とで構成する。本体5は、案内レール1の両側に配置される一対の側部材51と、案内レール1の上面に配置される、両側部材51を連結する連結部52とからなる。両側部材51は、案内レール1の両側面の転動溝11aに係合させる溝係合部51aを有する。連結部52の案内レール1側の面に、凹部52aが形成されている。スペーサ6は、一端が楔状の板状部材である。溝係合部51aを転動溝11aに係合させて、本体5を案内レール1に取り付けた後に、凹部52aと案内レール1の上面との隙間にスペーサ6を圧入する。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパーとして、案内レールへの取り付けが容易で、案内レールを傷つけないものを提供する。
【解決手段】ストッパーを、本体5と押圧部材6とで構成する。本体5は、案内レール1の両側に配置される一対の側部材51と、案内レール1の上面に配置される上部材52とからなる。両側部材51は、案内レール1の両側面の転動溝11aに係合させる溝係合部51aを有する。本体5の上部材52に開口部53が形成され、連結部52a,52bで両側部材51が連結された状態となっている。押圧部材6が本体5の開口部53に配置され、案内レール1の幅方向に沿う軸7で本体5に回転自在に取り付けられている。本体5の溝係合部51aを案内レール1の転動溝11aに係合させた後、押圧部材6を回転させて、凸部62を案内レール1の上面に押し付ける。 (もっと読む)


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