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Fターム[3J105AA23]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 全体構造 (2,355) | 玉継手 (703) | 軸端に球状体があるもの (395) | ソケットが有底ケーシングであるもの (285)

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【課題】より効果的に揺動又は回動により潤滑剤を摺動部分に供給して摩擦を十分に低減することができる連結構造を提供すること。
【解決手段】本発明による連結構造は、腕部2と、腕部2の端部に結合される球状部3と、腕部2が揺動及び回動自在となるよう球状部3を支承する支承部4と、支承部4と球状部3との間の潤滑剤を貯留する貯留部8、9とを備える連結構造であって、腕部2が所定の揺動又は回動位置に位置する場合に、貯留部8に開口する凹部10を、球状部3が備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントをインサート成形により形成する。
【解決手段】ボールスタッド2のボール部15に、ボールシート4を嵌着し、これらボールスタッド2及びボールシート4を中子として、ソケット3をインサート成形する。ボールシート4に、スリット部41を形成するとともに、このスリット部41の外周部を覆う蓋部42を形成する。ボールシート4が容易に変形し、ボール部15の外径寸法より小さい内径寸法のシート開口部32を有するボールシート4を、容易にボール部15に嵌着できる。ボールシート4の外周にソケット3をインサート成形することにより、ボール部15の外径寸法より小さい内径寸法の開口部24を有するソケット3を形成し、ボールスタッド2を抜け止めできる。 (もっと読む)


本発明は、例えば自動車の車軸装置のために用いられ、若しくはばね式緩衝装置の枢着支承のために用いられる玉継手若しくはボールジョイントに関する。玉継手はほぼリング状若しくはカップ形の継手ケーシング(10)を有しており、継手ケーシングの円筒形の内部にボールソケット(11)を配置してあり、ボールソケット(11)は閉鎖リング(12)を用いて継手ケーシング(10)内に固定されており、ボールソケット(11)内にボールスタッド(4)若しくはボール付きスリーブ(9)のボール(3)を滑り運動可能に受容してある。本発明に基づき、ボールソケット(11)は、その閉鎖リング(12)に隣接する端部領域で外周をほぼ円筒形にかつ平滑に形成されており、閉鎖リング(12)は、該閉鎖リングの、ボールソケット(11)に向いた端面に歯列(14)を有している。本発明に基づく玉継手は、製造コスト、構成スペース及び重量を節減するという利点を有している。製作誤差の軸線方向の不都合な影響を避けることができ、これによって不良品率を減少させることができるようになっている。
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【課題】 ボールジョイントを覆うブーツとの接触によりボールスタッド支持部材の表面が摩耗するのを防止する。
【解決手段】 ボールジョイントのボールスタッド22を覆うブーツ27の開口部27aにリング部材29を固定し、このリング部材29をナックル13に形成したボールスタッド22の取付孔15fの周囲に固定したので、ブーツ27の開口部27aがナックル13の表面に当接して該ナックル13が摩耗するのを防止することができ、しかもリング部材29によりナックル13の取付孔15fに水がしみ込むのを防止して腐食の発生を抑制することができる。特に、リング部材29の筒状部29aをボールスタッド22の外周に圧入した状態でナックル13の取付孔15fにボールスタッド22を挿入して固定すると、リング部材29のフランジ部29bの取付孔15fの周囲に密着するように変形してシール性を発揮する。 (もっと読む)


本発明は、自動車の車軸のスタビライザー装置に関する。車軸はローリングスタビライザー(2)並びに、各車輪にとって少なくとも1つのホイールガイドアーム(1)を有している。ホイールガイドアーム(1)の車体側の枢着部(6)は、ローリングスタビライザー(2)の端部領域(3)に結合されていて、該ローリングスタビライザーの、前記ホイールガイドアーム(1)のばね弾性運動によるねじれ作動を生ぜしめるようになっている。本発明に基づきローリングスタビライザー(2)は、ホイールガイドアーム(1)の車体側の端部領域に剛性に結合されている。本発明に基づくスタビライザー装置は、ホイールガイドアーム(1)をローリングスタビライザー並びに車両車体若しくは車軸支持体に直接に簡単な構造でかつ頑丈に枢着することを可能にしている。さらに、スタビライザー及び車軸の組立の改善を達成し、かつ必要な構成スペース並びに重量及びコストに関する改善を達成している。
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【課題】ベアリングとボールスタッドとを容易になじませるボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】球状の球頭部を有するボールスタッド2と、球頭部2aを包持するハウジング3と、球頭部2aとハウジング3との間に介在し、ボールスタッド2およびハウジング3よりも電気抵抗が大きい導電性の熱可塑性部材であるベアリング4と、を備え、ボールスタッド2と、ベアリング4と、ハウジング3と、を組み立てた後に、ボールスタッド2とハウジング3とを電気的に接続し、ボールスタッド2とハウジング3との間に電圧を印加し、加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


ジョイントアッセンブリ及び/又は支承アッセンブリ(1)であって、収容式のジョイントシェル(4)に対して可動であるヘッド領域(3)を有するジョイントピン(2)を備え、前記ジョイントシェル(4)を収容するケーシング(5)によって残された、前記ピンのための貫通開口(6)の領域に、接続しているシールスリーブ(9)を備え、該シールスリーブ(9)が前記ジョイントシェル(4)と共に共通のワンピースのユニットに成形されている、ジョイントアッセンブリ及び/又は支承アッセンブリにおいて、前記ジョイントシェル(4)が金属製の材料を備えたケーシング(5)又は金属製の材料から成るケーシング(5)によって囲まれており、前記貫通開口(6)の領域において半径方向外側に向いている構成部品を備えた、前記ケーシング(5)からシールスリーブ(9)を保護するためのフェンダ(7)と、該フェンダ(7)に対して軸線方向に離間された、前記シールスリーブと前記ジョイントシェル(4)との一体成形のための別体の保持領域(12)とを有している、ジョイントアッセンブリ及び/又は支承アッセンブリに関する。
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【課題】小型化を図ることができる非接触支持装置を得る。
【解決手段】スクイズ空気軸受10は、駆動されて超音波振動を生じるピエゾ素子16と、軸方向の一端面40Aと金属ブロック18との間にピエゾ素子16を同軸的に挟み込んで保持したホーン20を備える。ホーン20は、ピエゾ素子16にて加振されることで、外周部に形成された支持面42Aと回転浮上体12との間に生成されるスクイズ空気膜を介して該回転浮上体12を非接触状態で支持する。 (もっと読む)


車両に用いられるジョイント装置であって、ジョイントハウジング(8)と、該ジョイントハウジング(8)に対して相対的に運動可能に支承されたジョイントスタッド(9)とを有するジョイント(7)と、該ジョイント(7)に結合された、中空室(6)を有するロッド(4)と、内室(11)を画定するシールベローズ(10)とが設けられており、該シールベローズ(10)内に前記ジョイント(7)が少なくとも部分的に配置されており、前記ロッド(4)の中空室(6)を前記シールベローズ(10)の内室(11)に接続するガス透過性の接続部(13)が設けられており、該接続部(13)が少なくとも1つの溝(15)を有しており、該溝(15)が、前記ジョイント(7)の、前記ロッド(4)に面した側の端面(21)に形成されていて、前記内室(11)に開口しており、さらに前記溝(15)が、半径方向外側の端部(27)を有している形式のものにおいて、前記溝(15)の半径方向外側の端部(27)が、前記端面(21)の外周輪郭(28)に対して間隔を置いて位置していることを特徴とする、車両に用いられるジョイント装置。
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【課題】構成簡単で、アクセス(作業)しにくい位置にも簡単に組み付けられる玉継手を得る。
【解決手段】ソケット固定軸2を有するソケットハウジング1における半球状の玉受け溝4内に、玉ヘッド6を回動可能に配置し、玉受け溝4は、固定軸2に対して直交する向きに開口する差込口5,を経て外部に開通させ、この差込口5に玉ヘッド6の半径方向に延在する玉継手プラグ7を配置し、またロック素子11により、玉ヘッド6に玉受け溝4内方に押圧力を加え、さらに差込口5領域を経て、自由可能にする。ソケットハウジング1には、差込口5の直径よりも小さく、玉継手プラグ7の直径よりも大きい幅を有する回動用溝孔8によって、差込口5を、固定軸2の延在方向とは反対方向に外部に開通させる。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車のホイールサスペンションに用いられるボールジョイントであって、ボールスタッド(1)が設けられており、該ボールスタッド(1)が、ハウジング(2)内に旋回可能でかつ回転可能に支承された第1の回転楕円形の支承面(3)を備えており、該第1の回転楕円形の支承面(3)と、ハウジング(2)内に支承されかつボールスタッド(1)に結合された別の回転楕円形の支承面(4)との間に転がり軸受け(5)が設けられている形式のものに関する。本発明は、転がり軸受け(5)が、半径方向力および軸方向力を伝達する転がり軸受けであることにより特徴付けられる。
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本発明は、自動車に用いられるラジアルジョイントであって、金属製のハウジング(1)が設けられており、このハウジング(1)の片側の開口(2)を通して、ボールスタッド(3)が、ハウジング(1)の内室(4)に挿入可能であり、ボールスタッド(3)のジョイントボール(5)が、内室(4)の支承領域に旋回可能にかつ回動可能に支承されており、ボールスタッド(3)の、ジョイントボール(5)に結合されたスタッド区分(6)が、ハウジング(1)の開口(2)を通ってハウジング(1)から突出している形式のものに関する。本発明によれば、ハウジング(1)が、その開口(2)の領域に、切削加工によって形成された区分(7)を有しており、この区分(7)が、冷間変形加工法によって変形加工可能である。
さらに、本発明は、ラジアルジョイントを製作するための方法に関する。本発明によれば、当該方法が、以下の方法ステップ:すなわち、
−ハウジング素材を製作し、
−ハウジング(1)の開口(2)の近傍に区分(7)を切削加工し、
−ハウジング(1)の内室(4)にボールスタッド(3)のジョイントボール(5)を挿入し、
−ハウジング(1)の開口側の縁区分を冷間変形加工し、これによって、ジョイントボール(5)とハウジング(1)との間に、形成したいジョイントに対して十分な引抜き強度を保証しかつ互いに接触する構成部材の間の形状接続的な結合を可能にする金属的な重なり(13)を付与する:
を有している。
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【課題】製造コストを低減できるとともに、所望の強度を容易に得ることができるボールジョイント用ハウジングを提供する。
【解決手段】ボールジョイント用ハウジング7は、後にかしめ加工するかしめ部10を有する第1ハウジング体11を備える。第1ハウジング体11の外周側には第2ハウジング体12を一体的に設ける。第1ハウジング体11をかしめ加工が容易な高伸び材料にて形成し、第2ハウジング体12をその高伸び材料より伸びにくい低伸び材料にて形成する。 (もっと読む)


【課題】ジョイント部の結合強度低下を防止し、コンパクト化できるサスペンションアームを提供する。
【解決手段】アーム部2と、このアーム部2の一端側でスタッドボルトを支持するボールジョイント部3とを有し、このボールジョイント部3が、スタッドボルトのボールを収容する挿入穴10を有する略円筒状の収容部4と、この収容部4からより小径にかつ挿入穴側に突出してスタッドボルトのボール34を挟持する略円筒状のかしめ部分5と、かしめ部分5の内径側に周方向に亙って形成されたエンドプレート取り付け溝8とを有する、アルミニウム合金サスペンションアームにおいて、かしめ部分5 の半径方向の幅をx mm、かしめ部分5 の肉厚をh mm、エンドプレート取り付け溝8 の外半径をr mmとした時、 x×h/r で表されるかしめ部分断面の形状変数が0.3mm 〜0.8mm の範囲とし、かしめ加工に起因するジョイント部の結合強度低下を防止する。 (もっと読む)


ボールおよびソケットアセンブリ(10)を組立てるための方法は、ハウジング(14)に対し、弾性の予荷重座金(28)、内側軸受(30)、ボールスタッド(12)、および外側軸受(36)を装着するステップを含む。荷重ツール(50)は、組立てられた構成要素を一体的に、過荷重圧縮状態(54)まで強制的に圧縮し、その後、理想的な圧縮状態(56)が得られるまでその圧縮を低減させる。荷重ツール(50)が組立てられた構成要素を理想的な圧縮状態(56)に保持している間に、外側軸受(36)を定位置にかしめる。このかしめ動作の後に荷重ツール(50)を取外すことができ、最終的な圧着動作により、外側軸受(36)を定位置に永続的に設定し、確立された理想的な予荷重クリアランス内に連接する構成要素を保持する。この方法は、特に、精密な予荷重クリアランスを高スループット率で得なければならない高生産設備によく適する。
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【課題】ボールスタッドにおいて、スタッドに対してのみ金属メッキ膜を形成しながら、前記金属メッキ膜の境界での発錆を抑制する防錆処理について検討した。
【解決手段】略棒状のスタッド12の一端にボール11を備えたボールスタッド1において、スタッド12の表面に金属メッキ膜4を形成し、スタッド12に形成した金属メッキ膜4の表面とボール11の表面とにわたって三価クロメート膜5を形成したボールスタッド1である。スタッド12に雄ねじ部14が設けられている場合、この雄ねじ部14の表面は金属メッキ膜4及び三価クロメート膜5で被覆される。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイント構造の小型化及び軽量化を実現しつつ、ボールスタッドの引抜き強度を確保することができ、トルクのバラツキが少なくなるようにしたボールジョイントを提供する。
【解決手段】鉄製ケース5をアルミ素材によるアーム6のソケット部7に圧入した後、ボールスタッド2のボール部3にシートボール4を嵌合させたものを鉄製ケース5に圧入すると共に、前記シートボール4の下端部に当接したカバー8の外周を前記鉄製ケース5の下端面5bと隙間9をあけた状態にして前記ソケット部7の延長部でかしめ固定(かしめ部12)した。 (もっと読む)


【課題】
ボルトとナットが緩むことなく、別途金型を必要とすることなく、シャンク間の距離の変更を容易にできるようなボールジョイントを提供することを課題とする。
【解決手段】
第1ホルダー30及び第2ホルダー130はシャフト60と別体で構成し、シャフト60の一端は第1ホルダー30、シャフト60の他端は第2ホルダー130に巻き付いて保持し、第1ホルダー30および第2ホルダー130の形状にそれぞれ円柱状部分22および122を設け、シャフト60の一端および他端が第1ホルダー30および第2ホルダー130の円柱状部分22および122の径方向にそれぞれ巻き付いていて、シャフトの両端の巻き付き部分の内側に第1金具46及び第2金具146がそれぞれ配置され、第1ホルダー30の第1シャンク20の保持部32に第1被覆部材50、第2ホルダー130の第2シャンク120の保持部132に第2被覆部材150をそれぞれ備えることにより解決する。 (もっと読む)


【課題】自動車のサスペンション等に使用されているボールジョイントのボールスタッドを保持するソケットとバーとの連結部に、従来のような溶接構造を採用することなく接合強度を確保し、鉄以外の材料も使用可能とすることによって軽量化を可能としたボールジョイントを提供する。
【解決手段】バー2とボールスタッド3の球状部4を保持するボールジョイントソケット5とを一体的にパイプ部材6から形成し、該パイプ部材6の端部付近に形成された拡径部7の内部にボールシート8が設けられると共に、該ボールシート8の内部にボールスタッド3の球状部4が揺動自在に挿着された状態でパイプ部材2の端部の開口部6aが縮径されたことによってボールスタッド3の球状部4が脱出しないように保持された構成を有する。 (もっと読む)


【課題】ロッドの円滑かつ高精度の移動や回転が可能で、そして簡単な構成の球面軸受を提供すること。
【解決手段】球面上にロッドを備えた大球、この大球より大きな直径を持ち且つ膨張域を介して開口面が形成されてなる、大球を収容している球状凹部を有するハウジング、上記の凹部内で大球の表面に沿って加圧状態で配設された小球群、そして大球のロッドの基部の周囲に配置され、ロッド基部との係合状態にて小球群を押圧することのできる環状押圧具からなる球面軸受。 (もっと読む)


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