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Fターム[3J105AA23]の内容

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【課題】ボールシートの摩耗量を比例的に検出可能なボールジョイントを提供する。
【解決手段】導電性を有するボールシート4の摺動面部45に電極55を電気的に接続する。導電性のボールスタッド2と電極55とを、通電状態に基づきボールシート4の摩耗量を検出する摩耗検出部6に電気的に接続可能とすることで、摩耗検出部6の検出器72で検出した電流値がボールシート4の摩耗量に対応するため、検出した電流値に基づいてボールシート4の摩耗量を摩耗検出部6により比例的に検出可能になる。 (もっと読む)


【課題】ロッドの円滑かつ高精度の移動や回転が可能で、そして簡単な構成の球面軸受を提供すること。
【解決手段】球面上にロッドを備えた大球、この大球より大きな直径を持ち且つ狭窄域を介して開口面が形成されてなる、大球を収容している球状凹部を有するハウジング、上記の凹部内で大球の表面に沿って加圧状態で配設された小球群、そして上記大球の表面に沿って小球群を上下に隔離している少なくとも一つの揺動環状隔離具からなる球面軸受。 (もっと読む)


車両のステアリングまたはサスペンション用途のためのボールジョイントアセンブリ(28)は、スタッド(30)の連接ボール部(32)を捉えるキャップ状ハウジング(42)を含む。シャンク(34)がボール部(32)から、ハウジングキャップ(42)から外向きに延在し、サスペンション部材(16)または他の固着構成部品のための接続および固着界面を提供する。固着サスペンション部材(16)との接続界面は、機械加工しやすく、表面間接触面積の増加を提供し、かつ改良された応力分布およびNVH利点といった追加の長所を提供する特別に設計された表面によって特徴付けられる。ワッシャ状の円錐アダプタ(54)は、スタッド(30)上の特別に形成されたアダプタ界面領域(48)と嵌り合う。アダプタ(54)はその外面上に、固着サスペンション部材(16)の相補形状の受けフレア(58)に収まるように設計された幅広いテーパ構成(56)を有する。アダプタ(54)とスタッド(30)との間の嵌り合う接触領域は、球状または回転楕円状の湾曲部を有して、もしくは、単一または多数の段構造によって形成される。
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本発明は、球継手を製造する方法及びこの方法で製造された継手に関する。本発明は低い回転及び傾動モーメントを有する完全に組立てられた球継手の簡単な製造を可能にすることを目的としている。この場合、記載された球継手は、継手ケーシングが射出又は鋳造方法で形成され、その際継手球がその上に載置された継手シエルと一緒に、金属製の材料又はプラスチックで包み込まれる。本発明によれば原則的に球面状の継手シエルがわずかに調整される。継手シエルは少なくとも1つの領域に張出し成形部を備え、該張出し成形部は射出成形又は鋳造過程に作用する圧力に対し弾性的に振舞い、射出又は鋳造過程の終了後、わずかに外へ弯曲する。これにより継手シエルは射出又は鋳造プロセス後に継手球の上に全面的には接触しなくなる。
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【課題】 従来の回動付勢装置が有する諸問題を解決し、三次元的回動が可能な画期的装置を得る。
【解決手段】 外面に内側軌道面21を有する内側部材2と、内面に外側軌道面31を有し上記内側部材2との間で三次元的に相対回転可能な外側部材3と、上記内側軌道面21と外側軌道面31との間において上記三次元的な相対回転に追従して転動可能に介在した転動体4とを備えた回動付勢装置1である。上記内側軌道面21及び外側軌道面31の少なくとも一方が、上記内側部材2と外側部材3の三次元的な相対回転に伴い転動体4を転動させつつ当該転動体4の挟持間隔を漸次狭くして、上記相対回転により生じた内外部材間の三次元的な相対回転を解消する方向の回動付勢力を上記内外部材間に付与する異形軌道面2k,3kを少なくとも一部に有している。 (もっと読む)


【課題】取付面の面精度が悪い場合でも偏荷重が負荷されることのない取付け姿勢を得ることができるようにした油圧式オートテンショナを提供することである。
【解決手段】シリンダ22に対して相対的に伸縮可能なロッド13の上端に球形突部26を設け、その球形突部26にライナ27を嵌合し、そのライナ27を軸受部材28の略半球状の凹部29に圧入する。その圧入時に、ライナ27の下端に設けられたスカート部27bを内方に変形させて球形突部26を包み込み、球形突部26から軸受部材28が分離するのを防止する。軸受部材28をエンジンブロック40に取付け、その取付け時に軸受部材28が傾いたとき、ライナ27と球形突部26の球面接触部のずれ動きで軸受部材28の傾きを吸収し、油圧式オートテンショナに偏荷重が負荷されるのを防止する。 (もっと読む)


本発明は、ボールジョイントに関する。本発明は、特にボールジョイントの支承シェルの特別な構造に関する。一方では支承シェルひいてはジョイントの高い安定性を確保するため、他方では高い快適性を考慮して、伝達される固体伝播音を低減するために、支承シェルは、少なくとも2層式に形成され、この場合内側層は、金属から成っており、外側層は、プラスチック、たとえばポリオキシメチレンから成っている。
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本発明は、たとえば自動車のアクスルシステムに用いられるボールジョイントに関する。当該ボールジョイントは、ほぼ環状またはポット状のジョイントハウジング(2)を有しており、該ジョイントハウジング(2)の内室にはボールスタッド(1)のジョイントボール(7)が滑動可能に収容されている。
本発明のボールジョイントの構成では、ジョイントハウジング(2)が、ボールスタッド側のジョイント半部(4)とハウジングカバー側のジョイント半部(5)とから成っている。この場合、両ジョイント半部(4,5)は、ほぼ環状のそれぞれ1つの軸方向ストッパ(9)を有している。該軸方向ストッパ(9)によって両ハウジング半部(4,5)は軸方向で正確に規定されて互いに当付け可能である。
本発明によるボールジョイントは、製作公差の再現可能性に関して良好にコントロール可能となると同時に廉価に生産可能である。本発明によれば、さらにボールジョイントの固有の負荷容量を高めることできるか、もしくはボールジョイントの寸法を小さくすることができる。
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【課題】
カバーと本体とを重ね合わせたまま平面方向への回転を簡単な操作で実行できる回転支持機構および電子機器を提供する。
【解決手段】
カバーと本体とを重ね合せて閉じた閉位置から前記カバーを重ね合せたまま平面方向に回転させる回転支持機構に、前記カバーまたは前記本体の一方に固定されるプレートと、他方に固定されるベースと、前記プレートとベースとを前記平面方向に回転可能に軸支する軸支部と、弾性力を有して一端側が前記プレートに接続され他端側が前記ベースに接続される弾性手段と、前記弾性手段の弾性力による前記プレートとベースとの開回転を閉位置で係止する回転係止手段とを備えた。 (もっと読む)


ジョイントスタッド(2;102;202;302;402)を有するジョイント−および/またはベアリングボディを備えたジョイント−および/またはベアリング装置(1;101;201;301;401)であって、ジョイント−および/またはベアリングボディが、収容開口(6)、たとえばトランスバースリンク(7)に設けられた圧入開口内にしっかりと保持可能であり、このためにスタッド端部(9)の方向へ先細りになった、環状体(10;10a;210;310)、特に円錐ディスクにおける少なくとも所定の範囲での支持のための少なくとも1つの先細り区分(8)を有しており、該先細り区分(8)に、スタッド端部(9)に向かって、平行壁状であるかまたは前記先細り区分(8)に比べて軽度に先細りになった区分(11)が続いている形式のものにおいて、本発明の構成では、環状体(10;10a;210;310)に支持された先細り区分(8)と、スタッド端部(9)に向かって軽度に先細りになっているかまたは円筒状である区分(11)との間の移行部(14)が、環状体(10;10a;210;310)の軸方向延在長さの外に設置されている。
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【課題】先端に球状体を備えた軸と、この球状体が摺動する球状摺動面を備えた軸受とでボールジョイントを形成したものにおいて、球状体と球状摺動面の間に摺動ガタツキをなくすため球状体と球状摺動面の間に球面の樹脂体を介在させていたが、この樹脂体が球状体と協働して移動しないようにすることが難しかった。
【解決手段】一方の部材3の球状体2が球面摺動する球状摺動面6となる電鋳部5を射出成形でモールドし、球状体と2電鋳部5の固着を解除して他の部材4を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】安定した回転摩擦トルクを得ることができるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールシート4のソケット3の内室21の赤道に対応する位置よりも下側の外周部に、ボールシート4を内室21に圧入した状態で内室21に圧接して変形するとともに、ボールシート4の外周面部45の上側部分と内室21の内周面部31との間に隙間を形成する縦リブ部を設ける。ソケット3のかしめ変形時のボールシート4の縦方向変形により隙間が縮小し、内室21の寸法公差とボールシート4の外周面部45との寸法公差を吸収する。ボールシート4の摺動面41のボール部15への圧接の程度を容易に設定してばらつきを抑制し、安定したボールジョイント1の回転摩擦トルクを得ることができる。
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【課題】耐久性及びシール性を効果的に向上させることができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ボールジョイント1は、球頭部21及び軸部22を有するボールスタッド2と、球頭部21を回動自在に保持するソケット3と、ソケット3とボールスタッド2との間の開放間隙30を覆うダストカバー4とを有している。ダストカバー4は、ボールスタッド2の軸部22を挿通させる挿通穴41を有しており、挿通穴41の周縁部には、軸部22に嵌入配設されたリングプレート6と摺動するシール突起部が設けてある。シール突起部は、その表面にDLCコーティング膜を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を向上したボールジョイントのボールシートを提供する。
【解決手段】シート本体31にボール部を回動可能に保持する摺動面34を設ける。摺動面34に複数の凹ディンプル51aにより第1ディンプル列52を構成するとともに、複数の凹ディンプル51bにより第2ディンプル列53を構成する。各凹ディンプル51a,51bに収容したグリースが、通路部55により互いに往来して入れ替わることにより、ボール部の外周面の各部にグリースが行き渡り、ボールシート4の潤滑性を向上できる。
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開放端および可動スタッド部材の一部を少なくとも部分的に封入する内部円柱状チャンバを有する金属ハウジングと、下部金属軸受と、上部金属割軸受と、ベルビルワッシャとで構成される改良された圧縮荷重ボールジョイント組立を提供する。上部金属割軸受は下部金属軸受とは反対側に配置され、可動スタッド部材とハウジングとを同時に係合させる。上部金属割軸受はハウジング内で摺動して可動スタッド部材に対する一定の摩耗面を設けるように構成される。下部金属軸受、上部金属割軸受、ベルビルワッシャ、および可動スタッド部材は、可動スタッド部材の周りに同心円状に配置され、かつハウジングの開放端内に固定されたカバープレートによってハウジング内に包含される。
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【課題】 ボールスタッドの回転に伴ってベアリングが回転することなくガタが発生せず、トルクも安定したボールジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】球状の球頭部と球頭部から延出する柄部とを有するボールスタッドと、ボールスタッドの球頭部を揺動回動自在に包持し、少なくとも一方に開口するベアリング開口を有する合成樹脂製のベアリングと、ベアリングを内包し、一方にボールスタッドの柄部を突出させるハウジング開口を有するハウジングとを備え、組み付け時にハウジングのハウジング開口付近を軸心側に曲成することによりベアリングのベアリング開口付近も軸心側に曲成されるボールジョイントにおいて、ハウジングは曲成されるハウジング開口付近の内周面に螺旋状の螺旋溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ソケット内でのボールシートのがたつきを防止したボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールスタッド2の軸方向に第1所定値以上の荷重が加わった際には、クッションシート5が所定量変形すると、対向面部73がボールシート4の第1荷重受け部52に当接することで、ボールシート4がクッションシート5の中心軸方向への所定量以上の変形を食い止める。ボールスタッド2の軸方向に第1所定値よりも大きい第2所定値以上の荷重が加わった際には、ボールシート4の第2荷重受け部54がソケット3の内室25の底面部33に当接することで、クッションシート5への軸方向の負荷を軽減し、ボールシート4がクッションシート5の軸方向への所定量以上の変形を食い止める。ボールスタッド2に比較的大きな軸方向荷重が加わった際でも、クッションシート5の永久変形を抑制でき、ソケット3内でのボールシート4のがたつきを防止できる。
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【課題】 ボールジョイントにおいて、シートの座屈傾向を防止して、ボールジョイントの耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 ハウジングは、かしめ成形前の状態でハウジング筒部全ての肉厚がハウジング底部からハウジング開口部に向かうに従って漸次厚く形成され、ハウジングのハウジング開口部をかしめて成形した。 (もっと読む)


【課題】ボールシートの共回りを防止できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールシート4に、軸方向に対して開口46と反対側の端部である底部開口45側の端部にて嵌合部53を突設する。ボールシート4を内室25に収容するソケット3の底部26に、嵌合部53が嵌合する嵌合受部34を設ける。嵌合部53と嵌合受部34の嵌合によりボールシート4を内室25にて周方向に回り止めし、ボール部15の回動あるいは摺動に伴うボールシート4の共回りを防止できる。
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【課題】優れた低摩擦特性を有する継手構造を提供する。
【解決手段】一方の部材としてのアーム1と他方の部材としてのスタッドボルト2とを相対的に変位可能に連結する継手構造において、アーム1に球状の凹部1aを設けると共に、スタッドボルト2に球状頭部2aを設け、アーム1の球状の凹部1aとスタッドボルト2の球状頭部2aとを玉継手状に摺接可能に嵌合することで、アーム1とハブキャリアとを相対的に揺動可能に連結する。アーム1及びスタッドボルト2の互いに接触して摺動する各々の摺接面のうちの少なくともいずれか一方の摺接面を硬質炭素薄膜で被覆し、この硬質炭素薄膜の水素含有量を20原子%以下とすると共に、アーム1の球状の凹部1a及びスタッドボルト2の球状頭部2aの各々の摺接面間にエステル油及び/又はエーテル油を基油とするグリースを含む潤滑材を介在させた。 (もっと読む)


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