説明

Fターム[3J105AB32]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 機能、効果 (2,703) | 防塵防水 (98)

Fターム[3J105AB32]の下位に属するFターム

Fターム[3J105AB32]に分類される特許

1 - 20 / 41


【課題】軸支持機構において、摺動間隙への土砂等の異物の侵入を防止し、かつ、間隙の
変動に伴う軸長手方向のガタツキを防止する軸部シール構造を提供する。
【解決手段】揺動または回動する作業部材20を軸支持機構によって枢結し、作業部材に
取り付けた軸ピン23と、軸ピンに対して回動可能に軸支されたボス部53aと、ボス部
の両側の軸ピンに、該ボス部の端面と所定の間隙G1を介して設置された固定部材21b
と、間隙G1に装着される弾性材料による軸シール部材26とからなり、軸シール部材は
、中心穴26cを有する板状部26aと、該板状部の両面に突出して中心穴の外周部分に
突条に形成された突起部26bとを備え、突起部がボス部の端面及び固定部材の端面に圧
接して間隙の大きさを規制する。 (もっと読む)


【課題】伸び側の膜部の膜長を十分確保すると共に、圧縮側での膜部同士の干渉を回避して、長期間使用した場合においても、シール性が低下する事の無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開口部が前記軸側に固定保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している膜部を備えたボールジョイント用ダストカバーにおいて、
前記膜部が非対称形状であって、互いに円周上180°ずれて位置する一方の膜部の膜長が他方の膜部の膜長より長いと共に、少なくとも前記一方の膜部の形状が蛇腹形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントの広角化仕様においても、小径開口部におけるシール性が低下する事及び膜の柔軟性を阻害が無く、膜が捩れたり、擦れる事による摩耗損傷も無い、良好な密封性を維持出来るボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴボールジョイントのソケットの外周面に円環状押さえリングにより固定保持される大径開口部と、ボールジョイントの軸側に保持される小径開口部と、前記大径開口部から前記小径開口部に向かって伸びる円筒状部及び前記円筒状部の端部と前記小径開口部とを連結している傘状部とを備える膜部とより成るゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、
前記傘状部の表面に、前記小径開口部側から、前記傘状部と前記円筒状部との連結部近傍まで放射状に伸びる複数本のリブを円周上等配に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造可能で小型化が容易な防水部材、防水部材を備える携帯電子機器、及び低コストで確実に防水することのできる防水方法を提供する。
【解決手段】防水チューブ8において、内部に中空部12を有し、上部筐体1及び下部筐体2の貫通孔15,20同士を柔軟に連結し、一端部には、貫通孔15と気密に接合する防水接続部30が一体形成されている。また、携帯電子機器において、ヒンジ部と、貫通孔15と貫通孔20を通って上部筐体1と下部筐体2の電子回路同士を電気的に接続するケーブルとを有し、防水チューブ8がヒンジ部の内部に設けられ、防水チューブ8の内部にケーブルが挿通される。また、防水方法において、防水チューブ8の一端部に防水接続部30を一体形成し、防水接続部30を貫通孔15に接合することで、貫通孔15と防水チューブ8とを気密に接合する。 (もっと読む)


【課題】ダストカバーの膜部を保護すると共に、安価に製造出来るボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開ロ部が前記軸部外周面に保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している膜部を備えた弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、 前記ソケット側に位置する一端部は、前記大径開口部の端部を包み込む形でカシメ固定し、前記保護環の内周側折り曲げ部が、前記ソケット外周面に嵌合することにより、前記大径開口部を前記ソケット外周面にカシメ固定すると共に、他端部は前記膜部の外周面を保護する様に前記ナックル側に向かって伸びている筒状部を備えた金属材製保護環を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小石等の衝突、周辺部材との接触等により、ダストカバーの膜部が破れたとしても、ダストカバーの性能を維持するボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸部はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開ロ部が前記軸部に嵌合保持された断面L字形状のリテーナー外周面に保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している外側に張り出した略鼓形状の膜部を備えたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、
一端が前記リテーナーに一体的に固着され、他端が前記ソケットの外周面に固定保持された、前記膜部の内側に存在する略鼓形状のゴム状弾性材製内側膜部を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイドリップ自体の締め代をそれ程上げる事無く、ソケットに対するボールスタッドの傾斜角度が大きい場合(揺動角度が大きい場合)においても、ダストカバーの小径開口部に設けたサイドリップの機能が損なわれる事の無い、長期間使用可能なボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸部はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開ロ部が前記軸部に保持され、前記小径開口部側には、前記ナックルの外周面と密封接触するサイドリップを備えたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記サイドリップに、前記サイドリップを前記外周面側に押圧するスプリング手段を配置した構成とした。 (もっと読む)


【課題】液体等を通さない適正な密封を可能にするヒンジ継手機構を提供する。
【解決手段】本発明のヒンジ継手機構は、複数の湾曲部分(301,302)及び少なくとも1つの直線部分(303)を含む固定部品(101)と、複数の湾曲部分(304,305)及び複数の直線部分(306,307)を含む固定部品(102)とを備え、ヒンジ継手機構は、可動部品を固定部品に対して所望の量だけ回転させるようヒンジ継手の2つの表面相互間の相対回転を可能にする。本発明のヒンジ継手機構は、液体又は任意のこのような種類の物質がヒンジ継手を通過しないようにするよう適正な密封をヒンジ継手に提供する。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッド31の形状を複雑化させたり、重量を増加させたり、あるいは生産性を低下させたりせず、かつ多量のグリースを必要としないにも拘らず、水の侵入を確実に抑制して、前記ボールスタッド31の球頭部39の表面等に錆を生じにくいボールジョイント13を提供する。
【解決手段】ボールジョイント13のハウジング29の、球頭部39が収容される収容室32の開口は、前記ハウジング29の外周およびボールスタッド31の外周にそれぞれ一端および他端が取り付けられた筒状のブーツカバー41によって覆われている。前記ブーツカバー41の筒の内面に高分子吸水材層55が被覆されるか、または収容室32に充填されるグリースに吸水材が含まれている。 (もっと読む)


【課題】防水性を確保しつつ、複数の回転動作を実現することができるヒンジモジュールを提供する。
【解決手段】ヒンジモジュール1は、第1のケース102に装着される第1のブラケット2と第2のケース103に装着される第2のブラケット3を有する。ヒンジモジュール1は、第1の回転軸ax1及び第2の回転軸ax2で第1のケース102を第2のケース103に対し回転させる。ヒンジモジュール1は、各ケース102、103内に配置された電子部品104、105を電気的に接続するケーブル4を収納する防水チューブ5を有する。防水チューブ5は、一端部を第1のケース102に接続し、他端部を第2のケース103に接続する。ヒンジモジュール1は、第1の回転軸ax1と同一軸上で防水チューブ5の一部を収納する第1の軸部材6と、第2の回転軸ax2と同一軸上で防水チューブ5を収納する第2の軸部材7とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で防水機能を持たせることのできる回転2軸ヒンジを提供する。
【解決手段】それぞれ電子部品を内蔵する2つの筐体を連結すると共に、一方の筐体に対して他方の筐体を、第1仮想軸Xを中心に回転可能とし、かつ第1仮想軸Xに垂直な第2仮想軸Yを中心に回転可能とする回転2軸ヒンジ100であって、第1仮想軸Xまたは第2仮想軸Yに対して同心的に設けられ、かつ一方の筐体内部から他方の筐体内部にわたって設けられる配線40が通る孔11,21,31をそれぞれ有する複数の軸部(第1軸部材10,第2軸部材20,第3軸部材30)を備えた回転2軸ヒンジ100において、第1部材10と第3軸部材30には、孔11,31と配線40との間の隙間を封止する封止部がそれぞれ備えられると共に、これらの封止部は、孔内に注入されて発泡した発泡ウレタンにより構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベアリングシェルの必要な強度を損なうことなく、ベアリングシェルにより所定の弾性調整が可能であり、かつ、復帰特性を備えたボールジョイントを提供すること。
【解決手段】原動機付き車両用のボールジョイントであって、ケーシング1と、ボールピボット2とを備え、当該ボールジョイントのジョイントボール3がベアリングシェル6内で揺動及び回動可能に支持されている前記ボールジョイントにおいて、前記ベアリングシェル6を、凹部を有しつつ当該ベアリングシェル6又は該ベアリングシェル6の構成部材を形成するために変形された金属ストリップ7を含んで形成した。
(もっと読む)


【課題】ボールジョイントにダストカバーを装着するための構造を、ソケットの外周部に溝部を切削加工したり、凸状部をカシメ加工することなく、ソケットの形状精度を確保しつつ、ダストカバーの密閉シール性を確実に発揮し得る構造としたボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット4の外周部に該外周部から突出した鍔部6を設けると共に、ダストカバー5の下端側開口部5aに、下端側から順に、ソケット4の外周部に対し締め代を有する密封部7と、密封部7の内径よりも大きい内径に形成された溝部8と、ソケット4の鍔部6の外径よりも小さい内径に形成された係止部9とを設け、ソケット4の鍔部6にダストカバー5の溝部8を嵌合させた。 (もっと読む)


【課題】長期にわたってがたつきの発生が抑制されたボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ソケット16の開放側端部には開口部46が形成されている。この開口部46にはスタッド軸24が挿通している。ソケット16の周壁43の先端部の内面には、中心軸線Cを中心とする接続面47が形成されている。ソケット16の接続面47には、シール部材49が内嵌している。このシール部材49は、開口部46付近に配置されて、ソケット16と球頭部23との間を封止している。シール部材49のシールリップ50が球頭部23の外表面と摺接している。このため、水や埃などの異物が、収容空間44内で樹脂シート17が配置される樹脂シート収容領域58に進入することが防止されている。これにより、樹脂シート17の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、回転とスライドとの双方が生じる機構を有し、かつ防水を必要とする電子機器等に関し、回転およびスライドする機構を実現した防水型ヒンジモジュールを備える。
【解決手段】
第1のヒンジ部品110が、長穴111と、第2のヒンジ部品120に向いて凹に形成された環状溝113とを有し、その環状溝113内に、防水用の環状のガスケット137が装入されたものであり、第2のヒンジ部材120が、中央に表裏に貫通した穴121aを有し第1のヒンジ部品110側に突出して長穴111に挿入され縁部112に係止されて抜け止めされるとともにその長穴111の長手方向に移動自在な筒状突起121と、筒状突起121の周囲に広がってガスケット137の摺動を受ける摺動面122とを有する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の連結部分等の異物による損傷を抑えるようにする。
【解決手段】本発明による電子機器は、連結部分等の隙間を清掃する清掃機構を備える。電子機器1は、第1の筐体2と、第2の筐体8と、これらを回動可能に連結するヒンジ機構3と、を備える。ヒンジ機構3は、第1の筐体2に設けられた第1の回動部材と、第2の筐体8に設けられ、第1の回動部材に回動可能に連結され、第1の筐体2の表面の一部の円柱面23に沿う周面37を有した第2の回動部材35と、第2の回動部材35に設けられ、第1の筐体2の円柱面23と第2の回動部材35の周面37との間において第2の回動部材35の周面37に設けられたワイパブレード40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ボス部材に設けた給脂孔に土砂等が侵入するのを抑え、給脂作業の作業性を高める。
【解決手段】 ボス筒体14の軸方向の端面14Bと、左,右のスラストプレート19,20の端面19B,20Bとの間の隙間をシールするOリング25に突起部26を設け、ボス筒体14の端面14Bと各スラストプレート19,20の端面19B,20Bとの隙間をOリング25によってシールした状態で、ボス筒体14の給脂孔15内にOリング25の突起部26を嵌合させることにより、給脂孔15を閉塞する。これにより、給脂孔15内に土砂等が侵入するのをOリング25の突起部26によって確実に阻止し、給脂孔15のニップル収容孔15B内に収容されたグリースニップル16が目詰りするのを防止することができ、給脂作業の作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数をいたずらに増大させず、また、作業に手間も要せずして、球頭部を嵌入させるソケットを含めて所定のカバー機能を発揮し得る。
【解決手段】 ダストカバーにおける本体部がソケットを外側カラー部包囲すると共に、この本体部に一体に連設されるバンド部が筒状に形成されてソケットに一体に連設される腕部を包囲し、本体部がボールスタッドにおける球頭部を導通させる開口を有すると共に、バンド部が腕部における基端とシリンダ体におけるボトム端との連結部、あるいは、腕部の基端とロッド体における先端との連結部を覆うカラー部を有してなる。 (もっと読む)


【課題】溝部への異物の混入を防止したボールシートを提供する。
【解決手段】ボールシート本体41の両端部に、ボール部を回動可能に保持する保持面44と連通する第1開口45と第2開口46とを設ける。グリースを保持可能な溝部42を、ボールシート本体41の両端部の各開口45,46に連通させないように、ボールシート本体41の保持面44に軸方向に沿って形成する。ボールシート14をソケットに取り付けた後に各開口45,46を介して溝部42に異物が混入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】設置対象物との接続部分に装着された自動調心軸受が錆びてしまう不都合を防止することができる制振用ダンパー、およびその設置方法を提供する。
【解決手段】ブラケットユニット3は、球面軸受18を装着した第1ブラケット11と、両軸支持部24の間に第1ブラケット11を挿入可能な第2ブラケット12と、接続軸13とを備え、第1ブラケット11と軸支持部24との間にはシールリング28を設け、一方の軸支持部24には接続孔26を開設し、他方の軸支持部24には通路形成孔27を開設してシール押さえ31を収容し、シール押さえ31の外径を通路形成孔27内に嵌合する寸法に設定するとともに、内径を接続軸13が嵌合する寸法に設定し、シール押さえ31の端部をシールリング28へ当接し、接続軸13の端面に取り付けた軸カバー部材35をシール押さえ31の側面に当接して、両シールリング28を圧縮可能とした。 (もっと読む)


1 - 20 / 41