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Fターム[3J105AB47]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 機能、効果 (2,703) | 軽量化 (86)

Fターム[3J105AB47]に分類される特許

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【課題】コストダウンを図った上で、必要な強度を確保して小型化を図ることができる2軸ヒンジ並びに電子機器を提供する。
【解決手段】第1筐体に取り付けられる一対のベース部材と、これら各ベース部材の軸支片部間に回転可能に軸支されたところの切削加工で形成した第1ヒンジシャフトと、この第1ヒンジシャフトに直交状態で回転可能に取り付けた第2ヒンジシャフトと、この第2ヒンジシャフトに固定され第2筐体に取り付けられる支持部材と、ベース部材の少なくとも一方の軸支片部と第1ヒンジシャフトとの間に設けられ、第1ヒンジシャフトの回転を制御する第1回転制御手段と、第1ヒンジシャフトと第2ヒンジシャフトとの間に設けられ、当該第2ヒンジシャフトの回転を制御する第2回転制御手段と、で2軸ヒンジを構成し、またこの2軸ヒンジを電子機器に用いることで解決した。 (もっと読む)


【課題】電子機器の小型化等が可能な開閉装置等を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の筐体1に固定される固定ブラケット31と、固定ブラケットに設けた平行な第1及び第2旋回軸32,33と、第1旋回軸を中心に旋回可能なリフトブラケット34と、リフトブラケットの長孔内で移動可能なリフトピン35と、一端が第2旋回軸を中心に旋回可能、かつ、他端がリフトピンに回動可能に装着されたリンクアーム36と、第1及び第2旋回軸と平行にリフトブラケットに固定されたシャフト37と、シャフト上で旋回可能で、第2の筐体2に固定される旋回アーム38と、シャフト上で第2の筐体の開閉操作と共に回動するリフトカム39と、リフトカムのカム面に接するようリフトブラケット上に保持され、リフトピンをリフトブラケットの長孔内で移動させる作動スライダー40と、旋回アームを閉成方向へ付勢する機構41と、を設けることで解決した。 (もっと読む)


【課題】付勢力の小さな付勢手段を用いた構成でありながら、高トルクでトルクのばらつきも少なく、配線スペースの確保も容易なトルクヒンジを提案すること。
【解決手段】トルクヒンジ10は、その回転軸線Lと重なる位置に貫通孔10Aが設けられ、円環状の第1摩擦板14A、第2摩擦板15Aと、第3摩擦板14B、第4摩擦板15Bの2対の摩擦板を、摩擦板固定部13aの表裏両側に一対ずつ配置して、これらを第1部材のフランジ部11bと、第2部材のフランジ部12aとの間に挟んでいる。フランジ部12aをフランジ部11bの側に付勢して摩擦板同士を圧接するための3つの付勢機構18が、トルクヒンジ10の回転軸線Lから外れた位置において周方向に均等配置されている。各付勢機構18は、円筒状のスリーブ20の外周に装着されたコイルバネ21を備えている。 (もっと読む)


【課題】開閉式の電子装置において、小型化を図ること。装置の開閉に対する耐久性を高めること。
【解決手段】電子装置1は、第一の筐体2、第二の筐体3及びケーブル4を備えている。第一の筐体2は、第一の回路基板5を有する。第二の筐体3は、第二の回路基板6を有する。第二の筐体3は、第一の筐体2とヒンジ7を介して開閉可能に接続されている。ケーブル4は、第一の回路基板5と第二の回路基板6とを接続する。ヒンジ7は、第一のヒンジケース8、第二のヒンジケース9及び筒体10を備えている。第一のヒンジケース8は、第一の筐体2に固定される。第二のヒンジケース9は、第二の筐体3に固定される。筒体10は、第一のヒンジケース8と第二のヒンジケース9とを回転可能に接続する。筒体10は、磁性鋼材を含み、ケーブル4が貫通する孔を有する。 (もっと読む)


【課題】開閉部材が全閉状態にあるときは、主要部品にねじりコイルばねの付勢力が作用しない構成として、主要部品である回動部材を樹脂成形品で形成し軽量化を図る。
【解決手段】金属製のブラケット30に、回動部材20が全閉状態のとき、カラー部材42を係止するフック部31を形成する。回動部材20には、同部材が全開状態のとき、カラー部材42が当接してねじりコイルばね40の付勢力を受ける押圧受部22と、同部材が全閉状態から開く過程で、フック部31との係止状態を解除する方向へカラー部材42を移動させるとともに、当該カラー部材42を押圧受部22に当接させる解放用案内部23とを形成する。さらに、ブラケット30には、回動部材20が全開状態から閉じる過程で、フック部31に係止させる方向へカラー部材42を移動させる係止用案内部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、小径化かつ小型化を図り得るチルトヒンジを提供せんとする。
【解決手段】開閉可能に連結される第1及び第2の筐体の一方に取り付けられる小径で長さの短い底部付き円筒状のシリンダと、このシリンダの開放端側に設けられ、第1及び第2の筐体の残りの他方に取り付けられるフランジ部材と、シリンダ或はフランジ部材のいずれか一方に固定され、他方に回転可能に軸支されたヒンジシャフトと、フリクション機能と吸い込み機能を有するフリクションカム機構とから成り、このフリクションカム機構を、シリンダの底部又はフランジ部材の片面に設けられた第1カム部と、ヒンジシャフトをその中心部軸方向に挿通させ、第1カム部と対向する側に第2カム部を有し、シリンダ内において軸方向へスライド可能かつ非回転に設けられたカム部材と、第1カム部と第2カム部とを互いに圧接させる弾性手段とで構成したことで解決した。 (もっと読む)


【課題】軽量化しつつ応力を効果的に吸収できるボールシートを提供する。
【解決手段】ボールシート18は、ソケットに保持する外面54と、ボール部の外周面と摺接する摺動面53との間に空間部55を密閉状に区画する。ボールシート18の一部が中空状となり、ボールシート18を軽量化できるとともに、空間部55の弾性的な変形によってボール部の摺動時などの応力を効果的に吸収できる。 (もっと読む)


【課題】回動体の開き角度を容易に変えることができる回動装置を提供する。
【解決手段】回動体40の回動先端部49にリンク部材50の第1端部53Aが回動可能に連結されている。回動体40が保持部材30へ倒伏する第1姿勢から第1回動向き81へ回動されると、リンク部材50が回動体40の第2面43から起き上がる。リンク部材50の回動先端部に設けられた第3回動軸58は、支持部材60の長孔61にスライド可能に支持されている。支持部材60は、回動可能に保持部材30に支持されており、回動されることにより、支持部材60の回動先端部を前後方向8へ移動させる。回動先端部が後方に移動することにより、回動体40の開き角度αが最大開き角度α1より小さい開き角度α2となる。開き角度αがα2となった回動体40は、リンク部材50及び支持部材60により支持される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしてコストダウンを図った上で、小型化を図ることができる2軸ヒンジ並びに電子機器を提供する。
【解決手段】第1筐体と第2筐体とのいずれか一方の筐体に一対の取付部材4と、この取付部材に回転可能に取り付けた第1支持部材6と、第1支持部材の回転方向と直交する方向へ所定の範囲で回転可能に取り付けられて、他方の筐体へ取り付けられる第2支持部材13とを有し、取付部材4の一方の軸支部に前記支持部材の支持片部6aを連結する第1ヒンジシャフト8と当該支持片部との間に、第1回転制御手段9を設け、前記支持部材の支持板部に前記取付部材を連結する第2ヒンジシャフト14と支持板部との間に、クリックスプリングプレートとクリックプレートから成る第2回転制御手段15を設け、第1ヒンジシャフトを、いずれか一方の取付部材の軸受部に固定させると共に、第1ヒンジシャフトのフランジ部と前記固定カムとを係合させた。 (もっと読む)


【課題】2つの物体に接続する持ち上げ可能な連動機構を提供する。
【解決手段】第1の板材11は上表面111を含み、第2の板材12は第1の板材の上表面111に対する下表面122、及び下表面122に設置され且つ対向する2つの締め付け面1231,1232を有する締め付け位置制限構造123を含み、第1の枢軸14は第2の板材及び第1の板材に枢接され、第2の枢軸15は揺動板13及び第1の板材に枢接され、第3の枢軸16は揺動板13及び第2の板材に枢接されるように締め付け位置制限構造123内に設置され、第3の枢軸16は2つの締め付け面1231,1232間に摺動可能に締め付けられる端部を有する。これによって、第2の板材が第1の板材に対して持ち上げられた場合に、第2の板材が第1の枢軸14により回転し、揺動板13が第2の枢軸15により回転し、且つ第3の枢軸16の端部が締め付け位置制限構造123内において摺動する。 (もっと読む)


【課題】回転時の摩擦を維持しながら、ヒンジを小型化する。
【解決手段】少なくとも、端部に鍔部を持つ回転軸と、90°の折り曲げの"コの字"板金からなる回転軸保持部品と、回転軸が貫通する穴が設けられた円弧形状バネを持ち、回転軸の鍔部と"コの字"の中間平面との間に前記円弧形状バネが挟まれることで、回転時の摩擦を形成する2軸ヒンジ機構の、前記保持部品の長手方向の中心線上に、前記円弧形状バネの長手方向係止部の中心線と、前記円弧形状バネの回転軸が貫通する穴の中心を配置し、かつ前記穴径よりも幅を小さくした前記係止部を、前記円弧形状バネの円弧形状から直接形成した (もっと読む)


【課題】固定プレートに対する移動プレートの移動動作を安定かつ滑らかに一つの操作で行いうる開閉装置を提供する。
【解決手段】一端が第1軸部A1で固定プレート12に接続され、他端部が第3軸部A3において移動プレート14に接続され、第1軸部A1と第3軸部A3との間にスライド溝18bが形成され、第1軸部A1を中心として回転することにより移動プレート14を閉位置と開位置との間で移動させるヒンジアーム18と、一端が第2軸部A2において固定プレート12に接続され、他端部が第5軸部A5に接続されるリンクアーム22と、一端が第4軸部A4において移動プレート14に接続され、他端部が第5軸部A5に接続されたスライドアーム20とを有する。そして、移動プレート14が閉位置と開位置との間で移動する際、スライドアーム20及びリンクアーム22の回転に伴い第5軸部A5がスライド孔18b内でスライドするよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ本体の外径を小径にし、それによってヒンジ装置を小径にする。
【解決手段】ガイド溝2cが形成されたヒンジ本体2の上端部外周面には、小径部2dを形成する。この小径部2dには、金属製の補強筒8を嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】第2筐体を第1筐体に対して平面内において回動させ、かつ当該平面と直交する方向において第2筐体を第1筐体に対して重ねることができる携帯機器に用いられるヒンジ装置を提供する。
【解決手段】携帯機器の第1筐体と第2筐体とを、ヒンジ装置により互いに平行な第1、第2回動軸線を中心として回動可能に連結する。ヒンジ装置は、内歯車部41aが形成された第1ヒンジ部材41と、外歯車部43aが形成された第2ヒンジ部材43を有する。内歯車部41aの軸線を第1回動軸線と一致させた状態で、第1ヒンジ部材を第1筐体に固定する。外歯車部43aの軸線を第2回動軸線と一致させた状態で第1筐体2に固定する。外歯車部43aを内歯車部41aに噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】固定金具の重量が軽く、十分な機械的強度を備えると共に、接着剥がれや成形不良の問題が無いダストカバー用固定金具を提供する。
【解決手段】ゴム状弾性材製ダストカバーの固定部を装着部材に固定する為に、前記固定部に埋設され、平板状の環状基部31と、環状基部31の内周縁311から環状基部31に対して傾斜して装着部材に向かって伸びる円錐形状の歯部32とより構成されるダストカバー用固定金具3において、環状基部31には放射状に伸びる複数本のリブ33を設けた。 (もっと読む)


【課題】支持構造モジュール及び支持構造モジュールを使用した電子デバイスを提供する。
【解決手段】本発明における支持構造モジュールは、電子デバイス100において使用される。電子デバイス100は、第1筐体110、ヒンジ、ヒンジを介して第1筐体110に対して回転可能な第2筐体120を備える。支持構造モジュールは、第1支持構造130aを有し、第1支持構造130aは、第1ブラケット132及び第1ヒンジカバー136を含む。第1ブラケット132は、第1筐体110に固定され、第1筐体110から露出される。第1ヒンジカバー136は、一体的に形成されることにより第1ブラケット132に接続され、第1筐体110から露出して、ヒンジの一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】連結ピンの耐摩耗性を確保しつつ軽量化を図ることのできる軸受装置を提供する。
【解決手段】連結ピン21を、鉄鋼製軸端側部材22と樹脂製中間部材23とを接続することにより構成する。ここで、鉄鋼製軸端側部材22は、高強度の鉄鋼材を用いて形成されたもので、連結ピン21の軸方向の両端側に位置して各ブッシュ13と各ブラケット14のピン保持孔14Aとに挿通される。また、樹脂製中間部材23は、軽量で必要な強度を有する繊維強化樹脂を用いて形成されたもので、連結ピン21の軸方向の中間部に配置される。これにより、連結ピン21の耐摩耗性を確保しつつ軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回動軸とカバー部材との間の隙間が小さく、回動軸の回転半径が小さな小型のヒンジ装置を備えた開閉式の通信端末を提供すること。
【解決手段】回動可能な中空状の第1回動軸125と、この第1回動軸125に回動可能に交差させた第2回動軸126と、第1回動軸125の中に設けられ、かつ第2回動軸126に装着されたカム132を所定位置で案内する案内軸128と、第1回動軸125に一体に装着される第1筐体部材と、第1回動軸に一体に装着される第2筐体部材と、第1回動軸125と第2回動軸126を覆うフロントカバー141およびリアカバー142とを備え、このフロントカバー141およびリアカバー142を締結ネジ143で第1回動軸125に固定する。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く軽量なボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイントは、ボールシートを収容する樹脂製のハウジング520と、ハウジング520と一体成形される樹脂製のサポートバー530とを備えている。ハウジング520は、その側面に開口する開口部525aを有するボス部525を備えている。サポートバー530は、その軸線に沿う中央部を構成するバー部531と、バー部531の先端部に鍔状のフランジ部535とを備えている。サポートバー530は、開口部525aがフランジ部535の全周を覆うように密着形成されて、ボス部525と結合する。
【選択図】図12

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【課題】剛性及び強度を確保しつつ軽量化、低コスト化及び低トルク化が可能なボールジョイントリンクを提供する。
【解決手段】ソケット16にボール部41及びボールシート17を組み付ける。この後、ソケット16の外周面にてボール部41の球心Oと軸心C2が一致する位置にアーム部12を溶接する。剛性及び強度を確保しつつ、アーム部12としてより細くかつ中空状の部材を用いることができるので軽量化が可能になる。複雑な製造工程を必要としないので低コスト化が可能になる。アーム部12の溶接熱によってボールシート17のボール部41に対する面圧を低下させることができるので低トルク化が可能になる。 (もっと読む)


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