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Fターム[3J105BB15]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手を除く枢着部の細部(一般細部) (1,071) | 枢軸の構造 (444) | 外周部に突起を有するもの (40)

Fターム[3J105BB15]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で低コストで多様な要求にも対応できる、ヒンジ構造を備えた車載用電子機器を提供すること。
【解決手段】ケース本体1に対してヒンジ部品25を介して表示パネル収納ケース(パネル)2を取り付ける。ヒンジ部品25は、本体の一端側がケース本体1に対して回転不能に片持ち支持され、他端側がパネル2の側縁に設けられた貫通孔21内に挿入されることでパネル2がヒンジ部品25を中心に正逆回転可能になる。本体の他端側には、円周に沿って湾曲して延びるように形成されるバネ性の第2係止爪30を有し、その先端に外周面側に突出する突起部30aを設ける。貫通孔の内周面には、パネル2を閉じたときに突起部30aと接触してその閉じた状態を保持する位置に設けられた第1突起31と、パネル2を開いたときに突起部30aと接触してその開いた状態を保持する位置に設けられた第2突起32を設ける。 (もっと読む)


【課題】 軸貫通孔が形成された軸部材の端部に割れを発生させずにカシメ加工を施し、かつ軸部材に脱落不能に支持された部材を軸部材に相対回転不能に係止するヒンジを提供する。
【解決手段】 ヒンジ1にシャフト10、回動ブラケット50、皿バネ71・72および第三ワッシャ80を具備し、シャフト10に軸貫通孔16を形成し、シャフト10に円筒形状の押さえ側カシメ部11、外周面にシャフト10の半径方向に突出する押さえ側係止突起12a…が形成される押さえ側係止部12および軸支部13を備え、第三ワッシャ80に押さえ側係止突起12a…に嵌合する押さえ側係止溝81a…を形成し、回動ブラケット50をシャフト10の軸支部13に軸支するとともにシャフト10の押さえ側係止部12を皿バネ71・72の挿通孔71a・72aおよび第三ワッシャ80の挿通孔81に挿通した状態で押さえ側カシメ部11にカシメ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】開閉部材の着脱を容易に行うことができるとともに、ヒンジ装置の組立工数を削減して低コスト化を実現することができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器は、機器本体に設けられる軸支持部材109に軸方向に移動可能に支持される回動軸104と、軸支持部材109から軸方向外側に突出する回動軸104の両端部にそれぞれ着脱可能に嵌め込まれる軸穴106c,106dを有し、軸穴106c,106dを回動軸104の両端部に嵌め込むことにより、回動軸104に対して開閉方向に回動可能に支持される開閉部材106と、軸支持部材109に支持された回動軸104を軸方向に付勢するばね部材107とを備える。回動軸104は、ばね部材107の付勢力の作用方向と逆方向の端部104dにおける軸穴106cが嵌め込まれる部分の軸方向内側に、軸方向内側に向けて縮径するテーパ部104gが設けられる。 (もっと読む)


【課題】金型成形品である2つの部材に関し、一方の回動軸を他方の軸受開口部に支持させるための軸支持構造において、回動動作の精度を良好に確保することができ、しかも2つの部材を同じ金型内で同時に成形することを可能とする。
【解決手段】右回動軸25は、右軸受開口部36内に保持される被保持部37の断面が、その回動中心Cからの距離が最大となり且つ互いに周方向に離間して配置された最大外周縁部51,52を有し、右軸受開口部36は、回動中心からの距離が最小となり且つ最大外周縁部に対応して配置された最小内周縁部53,54を有し、右回動軸が右軸受開口部に保持された状態において、回動中心から最大外周縁部までの距離と、回動中心から最小内周縁部までの距離とが同一となり、右回動軸が所定の回動範囲内にある場合にのみ、最大外周縁部と最小内周縁部との少なくとも一部が互いに摺接する構成とする。 (もっと読む)


【課題】通常時においては第1の筐体に対して第2の筐体をフリーストップに開閉できるが、必要に応じて必要な開成角度で第1の筐体に対して第2の筐体を一時的に安定停止させておくことができるように成したとくに小型電子機器の開閉装置を提供する。
【解決手段】小型電子機器の第1の筐体と第2の筐体を相対的に開閉させるチルトヒンジと、このチルトヒンジの動きを安定的に停止させる安定停止手段7とから成り、この安定停止手段7は、前記チルトヒンジの回動部に圧接してその回動を停止させる押圧部材19を有し、この押圧部材19を手動により操作できるように構成したことで解決した。 (もっと読む)


【課題】ドラッグリンクの本体部とエンドとの取り付け角度、および全長についての自由度を有し、それらを最適なものとするとともに、部品の共通化を可能とするドラッグリンクを提供する。
【解決手段】ピットマンアーム(P)と連結可能に構成されたエンド(3)と、当該エンド(3)に接続している接続部分(2)と、本体部(1)とを有し、前記本体部(1)の前記接続部分側の端部には雄ネジ(1a)が形成されており、前記接続部分(2)は、前記エンド(3)と回動可能に接続している回転構造部分(2a)と、本体部(1)と接続する中空構造部(2b)とを有しており、当該中空構造部(2a)には本体部(1)に形成された前記雄ネジ(1a)と螺合する雌ネジ(2c)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】開き操作時に誤って折畳み式携帯端末を落とすことなく簡単に開き操作が行えるようにすると共に、開き操作を行うボタンが外観に露出しないようにする。
【解決手段】折畳み式携帯電話機1(折畳み式携帯端末)に、第1の筐体3と、第2の筐体5と、これら第1の筐体3と第2の筐体5とを折り畳み開閉自在に連結するヒンジ部6とを設ける。そして、第1の筐体3と第2の筐体5とを閉じた状態から、第1の筐体3を第2の筐体5に対してヒンジ部6の軸方向に沿ってスライド移動させることで、第1の筐体3が第2の筐体5に対して自動的に開くようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明はクリック感を得られるヒンジ構造及びこれを用いた電子装置に関し、耐久性の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】回転体12に設けられた第1の軸受部21、装置本体11に設けられ内周部に複数の凹凸部28が形成された第2の軸受部22、及び軸部材23によりヒンジ構造を構成する。そして、軸部材23を第1及び第2の軸受部21,22内に装着されるよう構成すると共に、バネ性を有するアーム部41と、アーム部41に設けられ凹凸部28と係合する係合突起42と、第1の軸受部21に固定される抜け防止爪43及び固定用溝44とを有した構成とする。そして、装置本体11と回転体12が相対的に回動する際、アーム部41が弾性変形することにより係合突起42が凹凸部28を順次乗り越えなから第2の軸受部22内を移動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】電子部品群を熱源として内蔵した第1の筐体の熱を、第1の筐体に対して可動的に連結された第2の筐体に効率良く移動させ、第1の筐体を良好に冷却することのできる電子機器及びこの電子機器による放熱方法を提供すること。
【解決手段】本体部200(第1の筐体)の撮像素子211が発生した熱は、撮像素子側熱伝導部材501により2軸ヒンジ側熱伝導部材502に伝導される。この熱は、表示部300(第2の筐体)へと伝導される。この熱は、表示部300に設けられた熱輸送デバイス700により、表示部300の表示画面306から放熱される。その結果、本体部200の温度が低下するので、ユーザが本体部200を把持及び操作したりするとき、ユーザが不快に感じるおそれが低減する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して簡便な構成にでき、動作の精度を確保でき、省スペース化が可能であるとともに、製造工程及び製作費用を削減できるヒンジ機構を提供する。
【解決手段】開閉軸11を中心に回転する開閉体12と、前記開閉軸11を軸支する支持体とを備えるヒンジ機構10であって、前記開閉体12の外周面には、前記開閉軸11に沿う平面からなる受け部13と、前記受け部13に前記開閉軸11周りに隣接するとともに前記開閉軸11までの距離が前記受け部13から該開閉軸11までの距離よりも長く設定される突部14と、が形成され、前記支持体には、前記外周面に当接する支持面が形成され、前記開閉軸11と前記支持面とを互いに近接させる方向に付勢するとともに弾性変形により離接可能とする第1付勢手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の部材固定装置は、固定ピンにテーパを設け、その細い部分から回転可能部材及び固定部材の穴に差し込むこみ、太い部分を固定部材の孔に圧入することで、回転可能部材を回転可能に固定していた。しかし、回転可能部材を回転させるたびに、固定ピンが徐々に抜けてしまうことがある。
【解決手段】固定ピンに少なくとも1つの突起と、突起の近傍に設けた孔を設け、その突起は、部材の孔の孔径より大きくなるように設け、部材の孔に通す際には突起を設けた部分を弾性変形させることで突起を部材の孔の孔径よりも小さくし、部材の孔を貫通した時点で再び当該突起が部材の孔の孔径よりも大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で組み付けも容易にして回動トルクが異なる回動領域を持ち、用途に応じて簡単にこの異なる回動トルクの回動範囲の設定が容易に行え、利用用途や商品価値が高まる画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】第一部材1に対して第二部材2を回動して軸受部4に対して回動軸部3を回動する際に、軸受部4に更に圧入した抵抗増大用回動部5に設けた突き当り部6に、回動軸部3に設けた作用部7が突き当って軸受部4に対して回動軸部3と共に前記抵抗増大用回動部5が共回り回動するように構成して、前記突き当り部6に前記作用部7が突き当るまでの回動範囲と、突き当って回動軸部3と軸受部4とが前記軸受部4に対して共に回動する回動範囲とで回動抵抗が異なるように構成したヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】電子機器において、ソケットなどの開口部を閉じるための蓋部材を筺体から引き出したときに、蓋部材で筺体が傷付けられるのを防止することが目的とされる。
【解決手段】蓋部材2は、蓋部21によりソケット11aを塞いだ押し込み状態と、蓋部21がソケット11aから離間した引き出し状態との間で、軸部22の軸方向92に沿って往復移動が可能である。そして、筺体1には側壁部13が形成されており、筺体11内には回路基板14が設置されている。側壁部13及び回路基板14は、押し込み状態と引き出し状態との間を蓋部材2が往復移動する過程で、突起部23を受け止めることによって蓋部材2の軸部22回りの回動を阻止し、引き出し状態で、蓋部材2の軸部22回りの回動阻止を解除しつつ、突起部23を受け止めることによって軸部22回りに回動した蓋部材2の押し込みを阻止する。 (もっと読む)


【課題】物入れに蓋を回動可能に取り付ける場合に、蓋の開閉をスムーズに行えるようにして、蓋の開閉操作に要する力が製品毎にばらつかないようにする。
【解決手段】物入れの側壁には、支軸が形成されている。蓋には、支軸に支持されるアーム部が形成されている。アーム部には、支軸を受ける軸受孔が形成されている。軸受孔には、ブッシュ40が挿入されている。支軸の外周面には、係合部が突出するように形成されている。ブッシュ40の内周面には、ブッシュ40の挿入方向に延び、係合部が通る溝部43aと、溝部43aに連続してブッシュ40の周方向に延びるように形成され、係合部が係合する係合凹部43bとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、FPCBの干渉を減らしたスイングタイプ携帯端末機に関するものであって、FPCBがスイング中心軸を過ぎていた伝統的な形態から外れて、その周辺部を過ぎるようにした構成によりFPCBによるヒンジ部位の干渉を最大限排除しながら製品のスリム化が具現できるようにしたものである。
【解決手段】本発明は、メイン本体と、メイン本体の上側に設けられたカバーと、メイン本体に対してカバーが左右方向にスイング可能にメイン本体とカバーを連結するヒンジモジュールと、メイン本体とカバーに連結され、かつ、ヒンジモジュールとの干渉を減らすためにカバーのスイング中心軸を避けて、その周辺に連結されたFPCBを含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】携帯端末を開操作する場合に僅かな操作力でロック解除できるようにしたヒンジ機構及び携帯端末を提供する。
【解決手段】2枚重ねされた筐体を、スライド操作に連動させて開操作するヒンジ機構であって、一方の筐体が押されることに連動して軸方向に摺動される回転停止カムを有し、該回転係止カムが押圧付勢手段に押圧されて軸方向に摺動したとき、第1筐体に固定されているロック部材が該回転係止カムを非回転にロックするロック手段と、前記回転係止カムが前記押圧付勢手段の付勢力に逆らって軸方向に摺動したとき、前記ロック部材と該回転係止カムとのロックを解除するロック解除手段とを備え、前記回転係止カムの軸心から離れた外周部に、前記ロック部材と係脱してロックまたはロック解除されるロック係脱部を構成する。 (もっと読む)


本発明は、ワンタッチで携帯電話を自動的に開くことが可能な携帯電話用の自動ヒンジモジュールに関する。本発明の自動ヒンジモジュールは、ただボタンを押すことによって、自動的に携帯電話を開く。ボタンが押される時、携帯電話の折畳み部に連結されたハウジングは、圧縮されたねじりバネの弾性的復元力によって回転させられ、それによって、携帯電話が開く。
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【課題】携帯電話機の縦横開きヒンジのガタを無くして安定に保持できるようにするとともに、筐体からはみ出さないようにして、取扱いの違和感を無くす。
【解決手段】縦開きヒンジ部3は、上筐体1と横開きヒンジ部4を、回転軸で結合している。下筐体2に固定された横開きヒンジ部4は、横開きヒンジ部4と上筐体1を一緒に開くように、片側のみの回転軸で結合している。この構成により、携帯電話機を縦横両方向に開くことができる。横開きの動作と同時に、上筐体1の角穴14と回転カム10と保持腕部15からヒンジピン5がスクリュー動作しながら出て、横開きヒンジ部4の回転軸の無い方のピン挿入穴に入り込み、上筐体1を横開きヒンジ部4の両側で支持する。横開きヒンジ部4の軸に上筐体1の無理な力がかからないので、小型のヒンジでも安定に上筐体1を保持できる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、安定的、円滑な回動機能を有するヒンジ機構を提供する。
【解決手段】外周面に軸方向へ延びた少なくとも一つの突条5b1を有する円柱状又は円筒状の回動部材5と、この回動部材5に回転可能に嵌合せしめられていて外周壁に突条5b1と係合可能の軸方向へ延びたスリット8cを有する円筒状バネ部材8とを備え、突条5b1と円筒状バネ部材8の内壁面との圧接摺動、及び突条5b1とスリット8cとの係合及び離脱により、回動部材5と円筒状バネ部材8との回転規制が行なわれるようになっている。 (もっと読む)


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