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Fターム[3J105CB44]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手の細部(一般細部) (550) | ボールシート又はソケットの構造 (384) | ボールシート支持部の構造(底部材含む) (79) | ボールシートの弾性支持のための部材 (36)

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【課題】ホルダを樹脂製とした場合であっても十分な強度と耐久性を確保することができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】リンクロッド10の先端に設けられた球状のボール部2と、該ボール部2が挿入可能な開口部3aを有する球状凹部3Aを備える樹脂製のホルダ3とで構成され、ホルダ3の球状凹部3Aにボール部2を摺動可能に装着することによってリンクロッド10とリンクプレート20とを回動可能に連結するボールジョイント1において、ホルダ3の球状凹部3Aの開口部3aから屈曲部3bによって開口部3aの開口方向とは反対側に折り返されて延設された円筒状の弾性腕部3Bを球状凹部3Aの外周側に設け、該弾性腕部3Bにリンクプレート10への嵌合溝(固定部)3cを形成するとともに、球状凹部3Aの外周面と弾性腕部3Bの内周面との間に球状凹部3Aの撓みを許容する間隙δを形成する。 (もっと読む)


【課題】均一で安定した機械的強度のボールスタッドを効率良く製造することができるボールジョイント、および同ボールジョイントの製造方法を提供する。
【解決手段】ボールジョイントで構成されるタイロッドエンド100は、ボールスタッド110、ハウジング120およびボールシート130を備えている。ボールスタッド110は、炭素含有量が0.2重量%以上かつ0.5重量%以下の炭素鋼材で構成された軸部材であり、軸状に形成されたスタッド部111と略球状に形成されたボール部112と括れ部113を介して一体的に成形されている。ボールシート130は、ボールスタッド110のボール部112より変形し易い素材である樹脂で構成されており、ボール部112を鋳込んだ状態で射出成型されている。ハウジング120は、表面硬化処理がなされていないボール部112をボールシート130とともに鋳込んだ状態で鋳造成形された鋳造品である。 (もっと読む)


【課題】ベアリング部材のボール部に対する抱持力を低下させることなく,ハウジング及びスタッド部間に作用する引っ張り荷重を緩衝し得るようにする。
【解決手段】第1及び第2開口部24a,24bを持つ内室24を有するハウジング23と,その内室に嵌装されるベアリング部材25と,この部材25にボール部22を保持されると共にスタッド部21を第1開口部24a側に突出させたボールスタッド20と,ハウジング23に固定されてベアリング部材25の一端部を支承する環状の受け部と,第2開口部24bに嵌合,固着される閉止部材46とよりなるボールジョイントにおいて,受け部を,ハウジング23の内周に係止される弾性を有する止め環40で構成し,閉止部材46によりベアリング部材25を押圧して止め環40を弾性変形させることで,止め環40に,ベアリング部材25を閉止部材46に向かって付勢するセット荷重を付与した。 (もっと読む)


【課題】組み立て工数や部品の管理工数が増加することがなく、組み付け作業のバラツキにより、弾性部材がソケット内の所定の位置に正確に着座しなかったり、ボールシートとの間にスキマや相対位置のズレを生じることがなく、ボールスタッドの作動トルクが不安定になったり、長期間の使用により作動トルクの低下を招くことがないボールジョイントを提供する。
【解決手段】球状部を有するボールスタッドと、該球状部を嵌装抱持するボールシートと、該ボールシートの底部に上向きのバネ力を付勢するスプリングシートと、ソケットとを備え、該ソケット内にスプリングシートとボールシートとを組込み、該ボールシートの内腔部にボールスタッドの球状部を嵌装したボールジョイントにおいて、ボールシートとして機能する硬質合成樹脂製の1次側部品にスプリングシートとして機能する軟質合成樹脂製の2次側部品を一体成形する。 (もっと読む)


【課題】可動ノズルの駆動トルクを低減でき、リファレンスロッドや緩衝装置が不要であり、1つの可動ノズルで2方向の推力制御が可能であり、シール性の信頼性を向上できるボールジョイント装置を提供する。
【解決手段】ボールジョイント装置10は、可動ノズル5とノズル取付部4との間に配置されたスフェリカルベアリング12とフレキシブルジョイント14とを備える。スフェリカルベアリング12は、ピボットポイントcを中心に可動ノズル5を揺動自在に支持する。フレキシブルジョイント14は、可動ノズル5とノズル取付部4との間の気密性を確保するように周方向に延びる積層ゴムからなり可動ノズル5の機軸周りの回転を拘束する。 (もっと読む)


【課題】劣化を抑制して耐久性を向上させることが可能であるとともに組立も容易な緩衝器を提供することである。
【解決手段】直線運動を回転運動に変換する運動変換機構2と該運動変換機構2における回転運動を呈する回転部材3に連結されるモータMとを備えたアクチュエータAと、運動変換機構2における直線運動を呈する直動部材4に連結される液圧ダンパDとを備えた緩衝器1において、直動部材4と液圧ダンパDとを偏心および偏角を許容する継手Jを介して連結した。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ安価で、ガタの発生を防いで高精度及び高信頼性を確保することができるボール型ジョイントを提供すること。
【解決手段】ロッド15の端部に設けられた樹脂製のジョイント本体17の球状凹部17aを球状の金属ピン16に嵌合して成るボール型ジョイント14において、前記ジョイント本体17に樹脂ピース(押圧部材)18を摺動可能に設け、該樹脂ピース(押圧部材)を前記ジョイント本体17に内装された板バネ(付勢手段)19によって前記金属ピン16に押圧する。例えば、前記ジョイント本体17を前記ロッド15と一体に形成するとともに、該ジョイント本体17に貫設された矩形孔20に付勢手段としてU字状の板バネ19を縮装する。 (もっと読む)


【課題】
経時的な使用によってホルダとボールシャンクのとの間のガタつきが増大した場合であっても、かかるガタつきを排除して、ホルダに対するボールシャンクの良好な揺動及び回転運動を取り戻すことができ、長期にわたり良好な運動性能を発揮することが可能なボールジョイントを提供する。
【解決手段】
軸部11の一端にボール部10が設けられたボールシャンク1と、このボールシャンク1のボール部を中子とした鋳造によって形成され、前記ボール部の球面が転写された金属摺接面24によって該ボール部を包持するホルダ2と、前記ホルダに装着されると共に前記ボールシャンク1のボール部に圧接する規制パッド51と、この規制パッド51を前記ボール部10に対して任意に進退させ、かかるボール部10に対する規制パッド51の圧接力を調整する隙間調整手段4とから構成した。 (もっと読む)


ジョイントスタッド(2)を備えたジョイント・ベアリング装置(1)であって、ジョイントスタッド(2)のヘッド範囲(3)が、組み付けられた状態で、該ヘッド範囲(3)を収容するジョイントシェル(4)内に保持されていて、該ジョイントシェル(4)と共に、ハウジング(5)として作用する収容室に対して軸方向に可動である形式のものにおいて、当該ジョイント・ベアリング装置(1)が、ハウジング(5)内でのジョイントシェル(4)の軸方向の運動に関してガス圧ばねおよび/またはガス圧ダンパとして作用することを特徴とする、ジョイント・ベアリング装置。
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ジョイントアッセンブリ及び/又は支承アッセンブリ(1)であって、収容式のジョイントシェル(4)に対して可動であるヘッド領域(3)を有するジョイントピン(2)を備え、前記ジョイントシェル(4)を収容するケーシング(5)によって残された、前記ピンのための貫通開口(6)の領域に、接続しているシールスリーブ(9)を備え、該シールスリーブ(9)が前記ジョイントシェル(4)と共に共通のワンピースのユニットに成形されている、ジョイントアッセンブリ及び/又は支承アッセンブリにおいて、前記ジョイントシェル(4)が金属製の材料を備えたケーシング(5)又は金属製の材料から成るケーシング(5)によって囲まれており、前記貫通開口(6)の領域において半径方向外側に向いている構成部品を備えた、前記ケーシング(5)からシールスリーブ(9)を保護するためのフェンダ(7)と、該フェンダ(7)に対して軸線方向に離間された、前記シールスリーブと前記ジョイントシェル(4)との一体成形のための別体の保持領域(12)とを有している、ジョイントアッセンブリ及び/又は支承アッセンブリに関する。
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【課題】 優れた摺動特性・防振特性を有し、かつ球状頭部の球心位置の精度低下を抑制することが可能なボールジョイントを提供する。
【解決手段】 ボールジョイント1は、軸部11と球状頭部12とを有するボールスタッド10と、該ボールスタッド10の球状頭部12を揺動回動自在に包持するソケット15とを備え、ソケット15の球状凹面14と、そこに収容されたボールスタッド10の球状頭部12との間には、樹脂シート16およびゴムシート17が介装されており、このゴムシート17の中には、ゴムシート17を形成するゴム材料よりも硬度が高く球状頭部12とソケット15との相対運動を抑制する変位抑制部材18が所定の間隔で複数埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】ロッドの円滑かつ高精度の移動や回転が可能で、そして簡単な構成の球面軸受を提供すること。
【解決手段】球面上にロッドを備えた大球、この大球より大きな直径を持ち且つ膨張域を介して開口面が形成されてなる、大球を収容している球状凹部を有するハウジング、上記の凹部内で大球の表面に沿って加圧状態で配設された小球群、そして大球のロッドの基部の周囲に配置され、ロッド基部との係合状態にて小球群を押圧することのできる環状押圧具からなる球面軸受。 (もっと読む)


【課題】ソケット内でのボールシートのがたつきを防止したボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールスタッド2の軸方向に第1所定値以上の荷重が加わった際には、クッションシート5が所定量変形すると、対向面部73がボールシート4の第1荷重受け部52に当接することで、ボールシート4がクッションシート5の中心軸方向への所定量以上の変形を食い止める。ボールスタッド2の軸方向に第1所定値よりも大きい第2所定値以上の荷重が加わった際には、ボールシート4の第2荷重受け部54がソケット3の内室25の底面部33に当接することで、クッションシート5への軸方向の負荷を軽減し、ボールシート4がクッションシート5の軸方向への所定量以上の変形を食い止める。ボールスタッド2に比較的大きな軸方向荷重が加わった際でも、クッションシート5の永久変形を抑制でき、ソケット3内でのボールシート4のがたつきを防止できる。
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軸受ハウジング(3)及びその中に配置された玉(4)を有する球面軸受装置(1)であって、軸受ハウジング(3)は、外側ハウジング(5)、内側ハウジング(6)、及び、ハウジング(5,6)の間に挟み込まれた環状エラストマ部(7)を有し、球面軸受の製造方法は、内側ハウジング(6)を玉(4)の上にスエージ加工する工程と、内側ハウジング(6)の外面の周囲に環状エラストマ部(7)を設ける工程と、エラストマ部(7)の上に外側ハウジング(5)をスエージ加工する工程と、を含む。
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周囲を取り囲むスリーブ体、特にホイール支持体又はスプリングストラットの端部域にプレス嵌めするためのジョイント装置及び/又は軸受け装置(1;101;201;301)であって、該ジョイント装置及び/又は軸受け装置(1;101;201;301)が、ジョイントシェル(4;104;204;304)に対して可動のジョイント体(2)と、前記ジョイントシェル(4;104;204;304)を保持するジョイントケーシングとを有している形式のものにおいて、少なくとも1つの力補償エレメント(11,12;111,112;211,212;311,312;412;512;612)が設けられており、該力補償エレメントが、プレス嵌め時に半径方向成分でジョイントケーシング(9)に作用する力を、少なくとも1部分領域(13,14;412a;514;614)の変形により、ジョイントシェル(4;104;204;304)から遮断することを特徴とする。
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【課題】ボールシートの成形性を向上できるとともに、ボールシートの早期劣化およびソケットからのフローを防止できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット2の下端部に設けた開口部13に中心軸方向に向けて突設した閉塞部21に、ボールシート4の下端部に中心軸方向へと厚さ寸法が大きくなるように設けた受部47を当接させてボールシート4をソケット2にて軸方向に支持することで、ソケット2の開口部13からのボールシート4のフローを防止できる。ボールシート4の上端部から、軸方向に沿ってスリット45を設けることで、ボールシート4の成形性を向上できるとともに、ボールシート4の開口部13側の強度を確保でき、ボールシート4の早期劣化を防止できる。
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