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Fターム[3J106EE04]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部の離脱防止構造 (351) | ロック部材自身で離脱防止 (204) | ロック部材のテーパー面の押し付けで防止 (17)

Fターム[3J106EE04]に分類される特許

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【課題】外周部が樹脂製であるアルミニウム三層管等の複合管や樹脂管を容易に接続可能であり、構成部材の簡素化に伴うコストダウンをも図ることができる管継手を提供すること。
【解決手段】継手本体1によって形成される環状溝2に被接続管Hが継手本体の一端側から差し込まれる管継手であって、環状溝に差し込まれた状態の被接続管の樹脂製の外周部に食い込み可能な爪3を内周側に有する抜け止め部材4と、環状溝の外周側を占める継手本体の溝外周壁5に対して継手本体の一端側から接近し、抜け止め部材を溝外周壁とで挟持する環状の押さえ部材6と、抜け止め部材を挟持する状態の溝外周壁及び押さえ部材に各々設けられたフランジ7,8を、開脚可能な一対の弾性脚9によって両フランジが離間しないように挟み込む連結部材10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】継手本体とホースとの接合面の液溜まりを抑制できる管継手を得る。
【解決手段】管継手10における継手本体12のホース保持部12Bに樹脂製のホース16を連結した状態で、ホース保持部12Bの大径部26の底部26Aと金属製の内筒30の大径部32との間に弾性体からなるシール部材28が挟持されており、ホース16の端面16Aが、内筒30の小径部34の外周側に配置されている。このため、経時変化によって、ホース保持部12Bの大径部26の底部26Aとホース16との接合面に隙間ができるのを抑制できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】操作が簡単で構成部品が外れにくい雌型管継手部材。
【解決手段】管状の雌型継手本体19と、施錠子と、雌型継手本体の軸線方向で変位可能とされたスリーブ22と、該スリーブが施錠保持位置から解錠許容位置に変位するのを阻止するスリーブ変位阻止手段とを有する。スリーブ変位阻止手段は、スリーブに設けられ、該雌型継手本体の外周面と摺動可能とされたスリーブ変位阻止部材28を有し、スリーブは周方向で回動可能とされ、雌型継手本体の外周面が、その周方向で連続して設けられた第1面30と第2面32とを有する。該スリーブ変位阻止部材は、第1面と係合して第1形状となり、第2面と係合して第2形状となり、第1形状及び第2形状の一方の形状となることにより雌型継手本体に設けられた該係止部34と軸線方向で係合可能となり、スリーブが施錠保持位置から該解錠許容位置に軸線方向で変位するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】ソケットとプラグとを連結したときに両者が外れないようにロックする。
【解決手段】プラグ本体11の外周部11cをソケット本体21の先端側丸孔21e内に挿入して、ソケット本体21の外周部21cと先端側丸孔21eとの間で円周方向に沿って貫通して設けられた複数の長孔21ce内に遊嵌している複数のボール22をプラグ本体11の外周部11cに周回させた第1の凹溝11c2内に係合させたときに、ソケット本体21の外周部21dに摺動可能に嵌合させた摺動用筒体31の丸孔31cの内面に周回させた第2の凹溝31c1内から複数のボール22が離脱するように付勢手段32に抗して摺動用筒体31をソケット本体21の後端部21b側に向かって摺動させて、摺動用筒体21の丸孔31cの先端側内面で複数のボール22を第1の凹溝11c2内に押圧することで、ソケット10をプラグ20にロックできる管継手1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
管継手の装着の時の安定性を向上すること、管継手の組み立て時において組み立て経験が少ない従業員であっても容易に組み立てられることを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る管継手は、側面に穿設された貫通孔(11)と突設されたボール受け片(12)と有する筒形ソケット本体(1)と、ロックボール(2)と、ロックボール(2)と当接するボール留め片(31)を有するロックスリーブ(3)と、ロックボール(2)を係止するボール押さえ片(41)を有する摺動ソケット(4)と、筒形ソケット本体(1)に固定されるホルダ本体(6)と、筒形ソケット本体(1)とプラグ(7)との特定の連結手段と、筒形ソケット本体(1)とプラグ(7)との特定の解除手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 接続管が斜めに傾いた姿勢で接続される可能性を低くする。
【解決手段】 差込式管継手20は、継手本体30と、抜止部材34と、保持部材36と、弾性部材38と、環状のスペーサ40と、抜落防止部材32と、パッキン44とを備える。継手本体30は、受入口60と、接続管100の進入路62とを有する。進入路62の内周面には、テーパ面622が設けられている。抜止部材34は、継手本体30内に接続管の端部が挿入されるとその外周面に係合される。保持部材36は抜止部材34を保持する。弾性部材38は、進入路62のテーパ面622へ抜止部材34を押し付ける。スペーサ40は、弾性部材38の端部を保持する。抜落防止部材32は、保持部材36が継手本体30の中から抜け落ちることを防止する。パッキン44は、接続管の外周面に密着する。スペーサ40の両端のうち受入口60側の端部の内周にテーパ面402が設けられている。 (もっと読む)


【課題】僅かな数の部品とシールを有する雌継手要素によって、簡単で確実に作動しながら公知装備より更にコンパクトである新規な雌迅速継手を提供すること。
【解決手段】雌要素Aは、縦軸線X−X’に沿って、相互取付け形式で雄要素Bの端片を受けるのに適していて、相互取付け構成で雄要素Bの端片をロックする少なくとも一つのロック部材82、84と;流れダクト400を通る流体の流れを制御する弁200であって、その弁がシート47に対して移動するよう据付けられた要素50を包含する。さらに、流体を放出する放出回路100と;雄要素Bにより保持されたシール20に支持させるのに適している中空端片80とを備え、共軸方向であり軸方向に移動する内部スリーブ60と外部スリーブ78によって構成され、二つのスリーブ間に形成された空間が放出回路100と流体連結する。 (もっと読む)


【課題】簡易な加工方法により低コストで工具レスの管継手を製造することができる管継手の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属管Pを接続するための係止部材30が内蔵された管継手10の製造方法において、円筒状の継手本体20内の開口部21側を縮径または開口部22側を拡径する第1成型工程と、継手本体20の開口部22側から係止部材30を挿入する係止部材挿入工程と、継手本体20の開口部21側に第1治具100、開口部22側に第2治具200を挿入する治具挿入工程と、第1治具100と第2治具200とを近接させ、継手本体20の開口部22を係止部材30の外径よりも小径に縮径する第2成型工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】雌雄のカプラーを損傷する虞がなく、両カプラーを確実に円滑に接続可能であり、両カプラーを自動的に接続可能にした流体通路接続装置を提供すること。
【解決手段】流体通路接続装置30は、静止側のベース部材に付設された雄カプラー81と可動部材20に付設された雌カプラー83とを有し、雌雄のカプラー81,82が接続可能となるように、ベース部材に対して可動部材を位置決めする位置決め機構40と、ベース部材に対して可動部材を固定する為にスプリング64の弾性力でクランプ駆動し且つ油圧シリンダの油圧力でクランプ解除するクランプ機構60とを備え、雄カプラー81は油圧で退入駆動され且つスプリングで進出駆動される接続スリーブ84を有し、その油圧作動室89と油圧シリンダのアンクランプ油室61aとを連通する油路90を設けた。 (もっと読む)


【課題】接続管の引き抜きを可能にした差込式管継手において、継手本体内のシールリングが不正に再使用されているか否かを識別でき、延いてはシールリングの不正な再使用の防止に寄与し、シール性能の確保を図る。
【解決手段】管抜き用治具25を用意し、この管抜き用治具22で受口部12の外方に臨むカラー15の後端部側を押圧し抜止部材3ごと継手本体2の内奥方向へ押し込むことにより抜止部材3の接続管11外周面との係合を解除して接続管11の抜き出しを可能にした差込式管継手において、管抜き用治具25でカラー15の後端部側を押圧するとともに該カラー15の後端部側の内面もしくは後端面に擦り傷や着色等の識別マーク27を付ける。その識別マーク27の有無を確認することでシールリング5が不正に再使用されているかどうかを識別できる。 (もっと読む)


パイプの連結装置、連結方法及びジョーホルダーのジョー製造方法を提供する。本発明のパイプの連結装置は、パイプ同士を連結する位置に設置されるパイプ連結具と、上記パイプ連結具と上記パイプとの間に介在した状態で上記パイプ連結具の両端部にそれぞれ挿入結合され、外周面に沿って一定の間隔を置いて複数のジョー装着孔が形成されるジョーホルダーと、上記ジョー装着孔に回動自在に装着され、上記パイプ連結具の内壁面により押下されて上記ジョーホルダーの内部に挿入される上記パイプを圧着固定するジョーと、上記ジョーを弾性的に支持できるように上記パイプ連結具の内部に設置される弾性部材と、を備え、上記ジョーホルダーの外周面に沿って係止突部を有する収容溝が形成され、上記収容溝に相応して上記パイプ連結具の内周面には傾斜面を有するストッパーが形成されており、上記ジョーホルダーの上記パイプ連結具の内部への挿入の際、上記係止突部が上記傾斜面に沿って移動して上記ストッパーを乗り越えると該ストッパーが上記収容溝に収容されることで上記ジョーホルダーが上記パイプ連結具に結合される。
(もっと読む)


【課題】接続管の所定長さの差込み状態を人目で容易に確認できるものとする。
【解決手段】継手本体2の受口部12に接続管11の端部が差し込まれる差込式管継手において、継手本体2に確認孔18が内外貫通状に設けられ、継手本体2内に接続管11を所定長さにまで差し込むと確認孔18に露出するマーキング21が接続管11の外周面につけられている。 (もっと読む)


【課題】複数箇所同時接続が可能な配管継手および配管継手装置を実現する。
【解決手段】第1配管部材2と第2配管部材3とを係止する配管継手において、第1配管部材2に装着可能な配管装着部12と、第1配管部材2または第2配管部材3のうち、外側に位置づけられる延設筒部37内に挿入可能に形成された係止部14であって、第1配管部材2の被係止部24と当接する第1当接部14eと、第2配管部材3の被係止部38と当接する第2当接部14aとを有して、第1配管部材2と第2配管部材3とを係止する係止部14と、配管装着部12と係止部14との間に設けられ、係止部14を径方向に変位するように支持する弾性変位可能な弾性変位部13とを備える二つの配管係合部10、およびその複数の配管係合部10を連結する連結部110を具備する。これにより、複数箇所同時接続ができる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性に優れた管継手が得られる抜止部材を提供する。
【解決手段】 管継手1の内部に支持される接続管11の外周面に食い込む複数の楔状部を有する抜止部材8は、HV(0.1)350以上のビッカース硬さを有し、前記各楔状部は先端が丸みを帯びた形状を有しかつ少なくとも継手内部の最奥側に位置する第1の楔状部81aの先端は0.20mm未満の曲率(R)を有する。楔状部81aの刃先角度は55〜110°の範囲にあることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく第1配管部材と第2配管部材との回り止めが図れる配管継手装置およびその装置の製造方法を実現する。
【解決手段】 雄側継手を有する第1配管部材2と、軸心に向けて突出する複数の拡径・縮径可能な第1係止部14を有する第1係止部材10と、雌側継手と第1係止部14に係合可能な窓部38とを有する第2配管部材3とを備え、第1係止部14が窓部38に装着され、第1係止部材10が装着されていない第1配管部材2側を接続する際に、第1係止部14の拡径・縮径により第1配管部材2と第2配管部材3とをワンタッチで接続する配管継手装置において、第1係止部材10と第1配管部材2とは、第1係止部14が第1配管部材2を係止する部位に、第1配管部材2と第2配管部材3とが円周方向に回転することなく接続するように爪部14eと溝部26bとが設けられている。これにより、回り止めが図れる。 (もっと読む)


【課題】カップリングアセンブにおいて、結合されたことを表示できるようにする。
【解決手段】 カップリングアセンブリは、軸線に沿って前端部21から後端部22へ延び、第1ロック表面30及び第1ロック表面30と後端部22との間に配置された第1結合インジケータ62を含む第1カップリング部材18を備える。第2カップリング部材20は、第1カップリング部材18の前端部21を受入れる受口と、第2ロック表面55を有する内側表面と、第2結合インジケータ65を含む外側表面52とを備える。ロック部材60は、第1及び第2ロック表面30、55間に配置して第1及び第2カップリング部材18、20を結合する。解放部材33は、ロック部材60が第1及び第2ロック表面30、55間に配置されたとき、第1及び第2結合インジケータ62、65を覆い、第1及び第2カップリング部材18、20が離脱されたとき、第1及び第2結合インジケータ62、65の少なくとも一方を露出する。 (もっと読む)


【課題】 ネジの締結作業や専用工具その他の工具を使用することなしに、挿入するだけで抜け止めが実現する金属管用の管継手を提供する。
【解決手段】 管を挿入するための開口部を有する継手本体と、管の外径よりも若干大きい内径を有する円筒状で継手本体方向に少しく移動可能な抜け止め片ホルダーと、抜け止め片ホルダーの切欠き部に該抜け止め片ホルダーの外方向に少しく移動可能に、かつ、接続する管の外周面に当接するように装着された抜け止め片と、抜け止め片ホルダーに外嵌されていて抜け止め片を管芯方向に押圧する抜け止め片押さえと、継手本体側から端部の管通過孔に向かって縮径するテーパ部を内面に有していて、該テーパ部が抜け止め片押さえに当接するように継手本体に係止されたテーパ外管とを備え、テーパ外管のテーパ部に抜け止め片押さえが当接することにより管継手に挿入した管が管継手から抜けて外れないようにする。 (もっと読む)


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