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Fターム[3J106GA04]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 流体締切手段の構成、型式 (612) | 管継手の接続と弁の開閉が連動するもの (116)

Fターム[3J106GA04]に分類される特許

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【課題】 ノーズとボディにそれぞれポペットバルブを装着してなるカップラーにおいて、耐久性を確保することができ、分離時や低圧時の流体洩れの発生を防止する。
【解決手段】 ノーズ12内には、ポペット14がスプリング18によって移動可能に配設される。ポペット14には、凸状部14Aに環状の溝部15が形成され、この溝部15内にゴム製のシール部材24が焼き付けられている。そして、シール部材24が張出部22と接触することでシールされる。また、ボディ32の凹状挿入部50内には、ポペット34がスプリング38によって移動可能に配設され、ポペット34の凸状部34Aに形成された溝部35にゴム製のシール部材44が焼き付けられている。そして、シール部材44が張出部42と接触することでシールされる。これにより、シール部材24,44のむしれや劣化による離脱が発生せず、流体洩れの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】 ケーシングユニットと流出側遮断弁に作用する外力の方向と弁挿入穴から流出側遮断弁を分離する方向とを合わせ、分離動作を円滑かつ確実にする。
【解決手段】 ケーシングユニット12の流入口となる継手部材22のホース接続口22Aと、流出側遮断弁26の流出口となるプラグ30のホース接続口30Fとは、互いの軸線O1−O1と軸線O2−O2とが直交するように配置する。これにより、ホース接続口30Fと軸方向の反対側にアイボルト21を設け、該アイボルト21に計量機3のワイヤ5を繋ぐことができる。従って、ケーシングユニット12と流出側遮断弁26が引張られたときには、この引張り方向と弁挿入穴18から弁筒27、プラグ30を分離する方向とを合わせることができる。これにより、弁筒27、プラグ30を直線的に引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ充填された、ハイドロリック式のシステムの部分コンポーネントをできるだけ簡単な差込み接続部により即座に、かつ確実に互いに接続する。
【解決手段】弁(28,48)が、差込み部材(16,26)と差込みブシュ(17)とをつなぎ合わせた場合に開放されるようにした。 (もっと読む)


ガス状流体および/または液状流体の送達(特に車両のガソリンタンクへの注入)に用いられる高安定性接続カップリングを提供するため、この接続カップリングは、接続ニップル上方のコレットチャック(15)をロックする際に用いられるスライディングスリーブ(l8)と、誘導スリーブ(38)とを含む。この誘導スリーブ(38)には、前記スライディングスリーブ(18)と前記コレットチャック(15)との間に設けられた縦方向溝がある。前記コレットチャックは、前記縦方向溝の内側において誘導される。
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【課題】
管継手の雄型継手部材及び雌型継手部材が連結されて弁部材が開放位置に長期間保持されても、該弁部材とシールリングとの固着が生じないようにする。
【解決手段】
流体通路18を有する継手本体20と、他方の継手部材14との非連結時に流体通路を閉止する前進位置と、連結時に継手本体に対して相対的に後退して流体通路を開放する後退位置との間で可動とされた弁部材22と、該弁部材を上記前進位置に付勢するバネ44と、継手本体20に設けられたシールリング40,42とを有し、弁部材は後退位置にあるときにはシールリングから離間し、他の継手部材14との連結が解除されると、バネにより、該シールリングに対して摺動しながら前進位置に戻るようになされている。 (もっと読む)


【課題】 軸方向運動のみで必要な全ての連結操作が可能で可動部材を全て内部配置可能な汚染に強い単純頑丈な構成の深冷媒体用カップリング装置を提供する。
【解決手段】 深冷媒体を導く真空断熱構造のパイプ管路用のカップリング装置。連結プラグ及び対応した連結ソケットを備え、連結状態では連結プラグ側の管路端末パイプが分離面を越えて連結ソケット内に進入し、連結プラグと連結ソケットには分離面に隣接して各1つずつの球形回転開閉栓が内蔵されている。連結プラグSと連結ソケットDは連結時に係合する軸方向スライド可能な鎖錠筒7、8を有し、鎖錠筒7、8はスライドピン9、10で付属の球形回転開閉栓4、5と連結され、鎖錠筒7、8のスライド時には球形回転開閉栓4、5がスライドピンにより閉位置と開位置の間で回動される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の削減が可能で、且つ液垂れの発生がない継手を提供する。
【解決手段】 プラグ10は、内側にプラグ側液体通路11a、外側にプラグ側気体通路11bがそれぞれ形成され、通路11a,11bがそれぞれ先端部で開口している筒状のプラグ本体11を有する。このプラグ本体11のプラグ側液体通路11a内にはプラグ側弁体12が進退自在に装着され、プラグ側液体通路11aの開口11cを開閉する。ソケット20は、内側にソケット側液体通路21aが形成されると共にプラグ10との接続端部である先端部の側面に内外を連通する貫通孔21bが形成された内部筒体21と、この内部筒体21との間に気体通路22aを形成する外部筒体22とを有する。内部筒体21と外部筒体22の間には、ソケット側弁体23が進退自在に装着される。ソケット側弁体23は、液体通路11a,21aと気体通路11b,22aとを開閉する。 (もっと読む)


流路に取外可能に内部連結するための結合アセンブリ1である。雌結合部材3は、第1流路に連結されるように配設された第1端10と、第1長軸に沿って延びる受口12を備えた第2端とを有する。雄結合部材2は、第2流路に連結されるように配設された第1端6と、第2長軸に沿って延び、ソケット12に保持可能なプローブ13を備えた第2端とを有する。結合部材2、3は、連結時、第1流路と第2流路の間に導管を提供するように設けられている。導管は、内部の流体が、連結した結合部材2、3の分離に抗する網目状の力を付与して内面を加圧するように形成されている。
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【課題】 第1のカップリングと第2のカップリングとが分離するときに流体の圧力が作用するのを防止し、各カップリングを安定して分離させる。
【解決手段】 自動車側遮断弁30を形成するピストン部31は、シリンダ穴22の大径穴22A内に位置する大径部31Aと小径穴22B内に位置する小径部31Bとから段付状に形成し、ピストン部31の大径部31Aと小径部31Bとの間には大気室36内に位置して段差部31Cを設け、この段差部31Cの受圧面積を大気中に突出したロッド部38の断面積とほぼ等しくする。これにより、残存する水素ガスによってピストン部31に作用する圧力が軸方向で均等になるから、計量器側カップリング12と自動車側カップリング17とは、確実かつ安全に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼用ガスの漏れを確実に防止することのできる継手装置を提供すること。
【解決手段】 接続部4を有するプラグ6と、接続部4に装着される継手部材8とから構成される継手装置。継手部材8は、筒状本体30と、筒状本体30の内周側に設けられた作動部材32と、筒状本体30の外周側に設けられた摺動部材34と、複数のロック用ボール36とを備え、作動部材32には第1シール部材66が装着され、筒状本体30には第2シール部材58が装着されている。継手部材8をプラグ6の接続部4に装着すると、第1シール部材66が作動部材32とプラグ6の第1環状部14との間をシールし、第2シール部材58がプラグ6の第2環状部18と筒状本体30の一端部との間をシールする。 (もっと読む)


圧縮ガスシリンダ(2)のためのカップリングは、シリンダバルブ(1)の規格化した連結金具(3)にネジ止めすることができる分離したカップリング部分(12)を含む。減圧弁(6)又は同類のカップリング手段(7)との接続は、互いに差し込み、連結し、そして、外からの汚染を防止するためのロック要素であって、シリンダバルブが分離した状態において開かれる時に、制限されたガス流量だけを許す噴出プロテクションを形成し、同時にカップリング部分で提供されたロック要素によって閉じることができるプラグとソケットタイプの接続手段によって提供される。 (もっと読む)


雄部(M)を受け入れる雌部(F)は、チューブ状ガイド(4)を内部に含み、これと雄部は、密閉様式(ジョイント20)で協動し、雄部と雌部は、それぞれ、その導入口に、流体導管(13、7)の部分のフラップ弁(15、9)の開放前に、雄部が雌部に進入する際に連続して開くことができる旋回隔離フラップ(19、17)を含む。本発明は、極低温液体、特に液体水素を自動車のタンクに充填させるために用いることができる。
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管状ハウジング(11)と、このハウジングに対して移動可能な状態で取り付けられ、レバー機構(42)と連結したスライド(41)とを備えた気体状および/または液体状の流体を移送する迅速継手(10)のために、簡素に設計されかつ確実に操作できる作動装置を製造するため、本発明はレバー機構(42)に前記ハウジング(11)内に横方向に取り付けられた少なくとも一つのピボットレバー(43)を備えたものである。
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燃料供給装置(16)を燃料電池(18)に接続することができる遮断バルブまたは連結バルブ(10)が開示される。バルブは第1バルブコンポーネント(12)および第2バルブコンポーネント(14)を有する。各バルブコンポーネント(12、14)は外側ハウジング(20)とハウジング(20)内に配されて内部シールを形成するバイアス状態のスライド可能部材(22)とを有する。接続過程において、2つのバルブコンポーネント(12、14)はコンポーネント間シールを確立する。その後、1の適切な実施例では、スライド可能部材(20)が内側に移動してバルブコンポーネント(12、14)内の内部シールを開放して流路を形成する。他の実施例では、スライド可能部材(20)が内側に移動して第1フィラー(90)を露出させこの第1フィラーが他のバルブコンポーネント中の第2フィラー(104)と当接して流路を形成する。他の実施例では、少なくとも1つのバルブコンポーネントが内部シールへのアクセスを制約する寸法および形状にされる。 (もっと読む)


【課題】 継手の分離時に圧力流体が漏れるのを防止する。
【解決手段】 第1給排ポート51から第2給排ポート78へ圧油を供給するときには、まず、テーブル1へ向けてワークパレット2を下降させ、ソケット21の第1閉止部材45とプラグ22の第2閉止部材67とを突き合わせて、その突き合い状態の第2閉止部材67と上記プラグ22内の逆止部材72との間に接当隙間Bを形成する。次いで、上記テーブル1と上記パレット2とをロック手段3によって固定し、前記の第1給排ポート51の圧油を逆止弁室70を経て前記の第2給排ポート78へ供給し、引き続いて、逆止バネ73の付勢力によって前記の逆止部材72を逆止弁座71に閉止接当させる。その後、上記の第1給排ポート51の圧油を外部へ排出し、上記ロック手段3をロック状態Xからアンロック状態へ切り換え、前記テーブル1に対して前記パレットを上昇させる。 (もっと読む)


【課題】両継手の分離状態において雌継手の副開閉弁から流体が滲み出るのを簡単な構造で確実に防止し、雌継手内部の流体に残圧があっても常圧付近であっても空気を含む流体を確実にシールすることができるようなカップリング装置を提供する。
【解決手段】雄継手3とこの雄継手3に着脱可能に接続される雌継手4とを備え、雌継手4の筒状部材70の先端部分に、接続状態のとき、雄継手3の突出筒部13と筒状部材70間を封止する環状シール部78aと筒状部材70の弁体部73を形成する環状シール部78bとを一体形成した環状シール部材78を装着した。 (もっと読む)


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