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Fターム[3J106GA04]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | 流体締切手段の構成、型式 (612) | 管継手の接続と弁の開閉が連動するもの (116)

Fターム[3J106GA04]に分類される特許

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【課題】製造コストが掛からない樹脂製管継手を提供する。
【解決手段】流体通路を有する樹脂製の筒状本体と、該流体通路を開閉する弁部材と
を有する。筒状本体は、前端側から後方に向かって延びる第1の径を有する弁摺動部と、 該弁摺動部よりも後方位置で第1の径よりも小さい第2の径を有する弁座部と、該弁座部よりも後方位置で第2の径よりも大きい径の後方流体通路部とを有する。該弁部材は、弁摺動部に対して摺動される摺動面を有するスライド部、該スライド部から後方に延びるステム部、及び、該ステム部に連結され、該弁座部よりも小さい第3の径を有し、該弁座部より後方位置に設定されるシール保持部を有する弁体と、シール保持部の周囲に取り付けられ、該第2の径よりも大きい径とされた環状シール部材とを有し、バネ付勢されて、該環状シール部材が該弁座部に押圧係合されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】管継手において、ゴム製シールリングを用いることなく確実な密封を行えるようにする。
【解決手段】 相互に連通される該雌型部材12の流体通路58及び該雄型部材14の流体通路60における接続部分の周囲において、該流体通路の軸線方向で相互に当接する環状の当接面68−1,70を有し、該当接面の一方70が、流体通路の軸線方向でテーパのつけられたテーパ面とされ、他方68−1が該テーパ面に軸線方向で押圧されることにより、該当接面間の密封をはかる。 (もっと読む)


【課題】メタノール燃料電池の場合のように簡単に着脱して金属と接触させずに液体などを供給したり、取り出したり、あるいは容器ごと交換することができるカップラーを提供する。
【解決手段】弁体15を備えるソケットS10と、弁体24を備えソケットと着脱可能に嵌合連結され嵌合連結状態で両弁体を開放して連通可能なプラグP10とから構成されるカップラー10で、弁体15,24の外側のハウジング13,22内に、弁体を開閉方向に往復移動可能かつ両端部でシール可能に装着し、このハウジング13,22内の弁体の外側に弁体を付勢する付勢手段を構成する金属製コイルばね16,25を圧力変化が生じないように収納し、その内側のシールされた部分に流路13e,13f,22fを形成する。 これにより、金属製コイルばね16,25が収納されたハウジング13,22内に液体が吸引されることを防止でき、液体との接触を防止する。 (もっと読む)


【課題】 流体フロー回路のための連結用組立品に関する。
【解決手段】 この連結用組立品は、流体フロー回路の出口に取り付けるのに適したエンドピース(2)と連結部材(50)とを有し、この連結部材(50)は、本体(52)と、当該のロック用ボール(58)を収容するための少なくとも一つの筐体(L)と、筐体(L)の軸方向の壁面の境界を規定するスライダー(90)と、スライダーをその進んだ位置に持って行く作動位置と解放位置との間を動くことができるボールのロック用部品(88)を設けられた制御部材(74)と、制御部材(74)をその解放位置に戻すための復帰手段(84)であって、本体(52)と制御部材(74)にそれぞれ属する対向する壁面(86,82)との間に挟み込まれている復帰手段とで構成される。 (もっと読む)


【課題】同一平面内で入口側と出口側との角度を任意に調整できるようにする。
【解決手段】メス型の連結体本体61内に開口部63があり、その一方が係止用凹部62、他方が開閉弁65を備えた空室61aである。開閉弁はバネ66で付勢される。バネには付着防止用のカバー体67がかけられる。係止用凹部に設けられた球体68はスライドリング69によってその動きが規制される。取り付け口64は、対となる連結体60Bの連結方向とは直交する面内に形成される。オス型の連結体60Bは、対となるように構成される。係止用凸部162を係止用凹部に嵌合させると、凸条部65a,165a同士が衝合して開口部が開く。係止溝部175に球体が嵌合して両者はロックされるが、その周方向への動きは規制されていないので、取り付け口64に対する取り付け口164の向きを自在に設定でき、配設の屈曲が90度であるときでも90度の方向転換が可能になる。 (もっと読む)


【課題】徐々に超高圧化に対応させる組み合わせシステム。
【解決手段】低、高圧用カプラ1、2の弁体12を隔壁11の供給側Aに閉じ方向に付勢して配置するとともに、弁体12には開口部を貫通して受給側Bに突出するステム13を結合し、隔壁11の受給側Bには筒部18を形成し、その端部近傍にはロック手段22を設け、筒部の内側には環状突部26を有する可動スリーブ23を設けてロック手段22によるロック解除位置に付勢し、低、高圧用プラグ3、4には、環状突部26に係合可能な環状突面34と、筒部18の端部に係合するフランジ33と、上記ロック手段22に係合可能な係合部とを形成し、高圧用カプラのロック手段22からステム13の端部までの距離a1を、低圧用カプラのそれa2よりも大とした。 (もっと読む)


【課題】 雄型管継手部材及び雌型管継手部材を嵌合連結するときに必要とされる、それら管継手内の開閉弁を開放位置に動かすための力をできるだけ小さくする。
【解決手段】
雌型管継手部材12は筒状本体20の流体通路の開閉を行うスライド弁体24と、筒状本体20に設けられる弁体係合子26と、スライド弁体に設けられる雄型部材係合子28とを有する。雄型管継手部材14を雌型管継手部材内に挿入してスライド弁体をその閉止位置から開放位置に向けて動かすときには、弁体係合子26はスライド弁体からはずれ、スライド弁体の動きを許容する。雄型管継手部材を雌型管継手部材から引き抜くときは、雄型部材係合子28が雄型管継手部材に係合されて、雄型管継手部材の動きと共にスライド弁体を閉止位置まで戻し、その位置で、雄型管継手部材から外れると共に、弁体係合子26がスライド弁体に係合し、閉止位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】 弁体によって可燃性の流体を遮断している状態の安全継手を人力で簡単に連結することができる安全継手連結装置を提供すること。
【解決手段】
レバー59の把手部分59bを矢印D1方向に回転させると、基軸部59aは矢印D2方向に回転し、シャフト58の端部に接触する。すると、シャフト58はレバー59から回転モーメントを受け、雄型継手105aを保持している移動ユニット57と一体的に固定ユニット56に固定されている雌型継手105bに向けて移動して、雄型継手105aと雌型継手105bとが連結される。このように回転モーメントを利用して移動ユニット57を移動させて安全継手105を連結するので、小さな力でより大きな仕事量を発生させることができ、人力だけでは安全継手105を連結することができない状態であっても、人力だけで安全継手105を連結することができる。 (もっと読む)


【課題】 作業者が安全に連結/連結解除操作することができる管継手連結装置を提供する。
【解決手段】
管継手連結装置10は、第1管継手支持部材14と、第2管継手支持部材18と、第1管継手支持部材14の第1管継手部材12を第2管継手支持部材18の第2管継手部材16に嵌合連結した状態にする第2管継手支持部材18の第1管継手支持部材14に対する連結位置(図3)で両管継手支持部材をロックするロック手段22と、第2管継手支持部材18を第1管継手支持部材10に近づけて準連結位置(図4)としたときに第1管継手支持部材10及び第2管継手支持部材18に係合して、第2管継手支持部材18を第1管継手支持部材10に対して保持する保持手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 内部の通路を流通する流体の圧力に影響されることなくソケットとプラグとを安定して分離し、超高圧な流体に適用できるようにする。
【解決手段】 ソケット12のソケット本体13とプラグ19の弁筒25との間には、結合ピン33、第2の結合部材34、第3の結合部材37による結合が全て解除されてソケット12とプラグ19とが分離を開始してからソケット12とプラグ19とが完全に分離するまでの間に抵抗力を与える係止ピン40を設ける構成とした。これにより、係止ピン40は、ソケット側遮断弁18とプラグ側遮断弁24との間に画成された空間Sに残留した水素ガスの圧力により勢いよく分離しようとするソケット12とプラグ19との間に抵抗力を発生することができ、ソケット12、プラグ19間の分離方向の力を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】接続と同時に流体が流れる仕様にも用いることができ、しかも、雌側部材への入れ込みが浅くても流路を適切に接続できるようにした流体継手の提供。
【解決手段】雌側部材1の弁装置12は前進位置に常時付勢された状態で支持体14内に保持された可動体13に設けられている。シール部材3は、雄側部材2の入れ込み部21の外面と雌側部材1の受け入れ部11の内面との間を受け入れ部11への入れ込み部21の入れ込みに伴って密封する。雌側部材1の受け入れ部11内に雄側部材2の入れ込み部21を所定位置まで入れ込むことにより雄側部材2の弁体221に雌側部材1の弁体121が突き当たって両弁体121、221共に開弁位置に移動されると共に、可動体13を後退させながらこの所定位置を越えて入れ込み部21を最大入れ込み位置まで入れ込み可能としてある。 (もっと読む)


【課題】 異なる流体用のノーズとボディーが誤挿入されるのを容易かつ確実に防止できると共に、コストを低減できる管継手を提供する。
【解決手段】 空気用の管継手10は、雌型のボディー12とノーズ40で構成されている。ボディー12の内側に保持部材16が内挿されており、ボール18を保持する開孔16aと、ボディー12の外側に一部が露出した確認孔16cを備えている。保持部材16の内側には、ボディー12の軸方向に移動可能な樹脂製のスリーブ22が内挿されている。スリーブ22は、ノーズ40に装着されたホース44の外周面の色と同色(黄色)に着色されている。スリーブ22の内周面には、流体の種類別に異なる形状の段差部22a,22bが形成されている。また、ノーズ40の外周面には、段差部22a,22bと合致する形状の段差部40a,40bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】一定以上の荷重で分離し、ガスの内圧では分離することがなく、分離後に充填ホース内のガスが噴出することがなく、しかも分離時にガス圧で分離プラグが飛び出すことがない緊急離脱管継手を提供する。
【解決手段】管継手本体(1)に固定プラグ(2)を取り付けたソケット(3)と、管継手本体(1)に挿入される離脱プラグ(4)で構成され、ソケット(3)に離脱プラグ(4)を挿入すると固定プラグ(2)及び離脱プラグ(4)に設けられた遮断弁(18、32)が開き、ソケット(3)から離脱プラグ(4)が抜けると遮断弁(18、32)が閉じるようにした緊急離脱管継手において、管継手本体(1)の内壁面及び離脱プラグ(4)の外壁面に溝(12、42)を刻設し、管継手本体(1)の溝(12)に嵌入した弾性リング(11)を離脱プラグ(4)の溝(42)に係合して両者を離脱可能に係止している。 (もっと読む)


【課題】 管継手において、シール部材を嵌め込んだガイドワッシャーをボディー本体に固定する際に、組み立て作業時間を短縮すると共に、溶着時にシール部材の溝部にバリが発生するのを防止する。
【解決手段】 樹脂製のボディー本体32には、凹状連結部34の保持部40にガスケット38が嵌め込まれている。ガスケット38の挿入口42側に、ガイドサブワッシャー46と、Oリング48と、これらを拡大部44Aと保持部44Bに嵌め込んだ樹脂製のガイドワッシャー44を内挿する。ボディー本体32には段差部42Aが形成されており、ガイドワッシャー44と段差部42との当り面が超音波溶着される。このとき、ガイドワッシャ44とガイドサブワッシャー46の接合面44Cも超音波溶着されるが、樹脂が溶融して凹溝44Dにバリが発生しても、対向面44Fでせき止められ、保持部44Bにはバリが生じない。 (もっと読む)


【課題】管継手の開閉弁にシールリングの周りを流体が高い速度で流れても、該シールリングが開閉弁体から剥離されないようにする。
【解決手段】
開閉弁26が、閉止位置にあるときは、シールリング50が環状弁座面34に押圧密封係合され、該シールリングの前側の前側環状弁面部52及び後側の後側環状弁面部54がそれぞれ、前記環状弁座面に接し、若しくは、近接した状態とされる前側環状流路制限56及び後側環状流路制限58を有し、同開閉弁が前記閉止位置(図4)から開放位置(図7)へ向けて移動を始め、シールリング50が環状弁座面から所定距離だけ離れるまでの間、環状流路制限56及び後側環状部分58が環状弁座面34に対して接し、若しくは、近接した状態を維持しながら変位するようにした。 (もっと読む)


【課題】雄ボディと雌ボディとを結合させて構成される管継手において、シール部径の小径化により、ボディ外径の小径化がなされるとともにシール反力も軽減される新規な構造の管継手を提供すること。
【解決手段】雄ボディと雌ボディを組合わせ結合させて構成される管継手において、前記雌ボディの内筒部内にて移動可能にインナースリーブを配し、該インナースリーブにO−リング溝を設けてO−リングを装着し、少なくとも、雄ボディの先端ノーズ部の内径部にてシールをする構造としたことを特徴とする管継手。 (もっと読む)


【課題】 被装着装置から取り外す離脱時においてオイルの流出や滴下が回避できる油圧カプラを提供する。
【解決手段】エンジン本体に取り外し可能に装着される油圧カプラ1に、油圧供給側カプラの装着及び取り外しに伴ってオイル供給孔25、15のオイル入口25a側及びオイル出口15a側を開弁及び閉弁維持するバルブ機構30を備える。油圧供給側カプラを取り外した後、油圧カプラ1をエンジン本体から取り外す離脱作業時には、バルブ機構30によりオイル供給孔25、15のオイル入口25a側及びオイル出口15a側が共に閉弁状態に維持され、オイル供給孔25、15内に滞留したオイルやバルブ機構30に付着して残存するオイルが外部に流出或いは滴下することが無くなる。 (もっと読む)


【課題】 流体カプラ装置のソケットの係合孔への異物付着による問題を経済的に解決する。
【解決手段】 流体カプラ装置は、流体の供給先に連通される係合孔21aを有するソケット20A,20Bと、流体の供給源に連通される係合突部26aを有するプラグ25を備え、プラグには係合突部を係合孔に嵌合することにより開口される第1の開口手段24に加えて、第1の開口手段が開口されていない状態においてもプラグ内の流体を外部に噴出する第2の開口手段26c,26d,27bが設けられている。この流体カプラ装置を備えた加工機は、テーブル3には前述の流体カプラ装置のソケットを設けてワークのクランプ装置の流体圧シリンダ装置11に連通し、主軸にはそれに形成された加工流体供給通路5aに連通されると共にソケットに係合・離脱可能となるようにプラグを装着する。 (もっと読む)


【課題】板金バルブ爪の任意の各所に補強部材を設けることで強度を高めて、高圧力かつ大口径の管継手にも使用できる板金バルブ爪を提供する。
【解決手段】ガイド穴34aを中央に有する胴部33aと、該胴部の周縁に形成して屈曲部36aで一側へ折り曲げた複数のアーム部32aと、該アーム部と反対側に折り曲げたスプリング係止部31aとを具備する管継手の板金バルブ爪30aにおいて、アーム部と胴部の少なくとも一方に補強構造を設ける。前記アーム部の補強構造は、アーム部の先端近傍と前記屈曲部との間に位置して前記アーム部の長手方向に沿って形成されたリブ35a、または、前記アーム部の先端近傍と前記胴部の一部までの間に位置して前記アーム部の長手方向に沿って形成されたリブとする。また、前記胴部の補強構造は、ガイド穴の周縁を前記アーム部の折り曲げ方向、またはそれと反対方向に延ばした絞り部とする。
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【課題】高圧流体の管継手において、雌型継手及び雄型継手の連結を適正に行うことができるコレット型の係止爪を備えた雌型継手を提供する。
【解決手段】 上記雄型継手受入部22が、雄型継手12の被係止部12−1が係止爪32の係止部32−1によって係合されるようになる固定位置まで雄型継手が雄型継手受入部22へ挿入される前の段階で、該雄型継手の先端部外周面12−2と摺動係合する奥部内面35−2と、該奥部内面が雄型継手の先端部外周面12−2に摺動係合するのと同時に、雄型継手における被係止部12−1を挟んで先端部外周面12−2よりも後方位置にある雄型継手の外周面12−3と摺動係合する前端内面20−1(2)を有する。 (もっと読む)


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