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Fターム[3J552MA24]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の形式 (11,172) | 副変速機を「直列」に設けたもの (517) | 副変速機が手動のもの (41)

Fターム[3J552MA24]に分類される特許

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【課題】アクセル変速とメモリ変速との切り替えを、より容易に行うことのできる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両であるトラクタ1に、圃場での作業時における速度領域である作業速と、路上走行時における速度領域である走行速とを切り替える副変速レバー26と、複数の変速段を有する主変速機構50の変速である主変速の操作を行うと共に、主変速を自動的に行う自動変速と、運転者の任意で行う手動変速と、を切り替え可能な主変速レバー25と、を備え、副変速レバー26は走行速が選択され、且つ、主変速レバー25は自動変速が選択されている場合は、アクセルペダル22に基づく主変速機構50の変速制御であるアクセル変速を行い、副変速レバー26は作業速が選択され、且つ、主変速レバー25は自動変速が選択されている場合は、主変速機構50の変速段を、作業速において最も多く使用された変速段に変速するメモリ変速を行う。 (もっと読む)


【課題】自動変速から手動変速への移行を円滑に行うことのできる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両であるトラクタ1に、圃場での作業時における速度領域である作業速と、路上走行時における速度領域である走行速とを切り替える副変速レバー26と、
複数の変速段を有する主変速機構50の変速である主変速の操作を行うと共に、主変速を自動的に行う自動変速と、運転者の任意で行う手動変速と、を切り替え可能な主変速レバー25と、を備え、前記副変速レバー26と主変速レバー25とにより、副変速は走行速が選択され、且つ、主変速は自動変速が選択されている場合には、アクセルペダル22に基づく主変速機構50の変速制御であるアクセル変速を行い、走行中に主変速レバー25を自動変速から手動変速に変更した場合には、所定の速度になるまではアクセル変速を行い、車速が所定の車速に到達したら手動変速に切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液圧伝動装置およびその下流に連結した手動ギアボックス(4)を有する伝動装置においてギアを変換するための、方法および伝動装置配置構造物に関するものである。
【解決手段】最初に、液圧モータ(9)の出力トルクが減少させられる。液圧モータ(9)の出力トルクの減少の後、下流で連結していた、手動ギアボックス(4)の係合していたギア(12、13)の係合が外される。係合しようとしているギア(13、12)に相当する、液圧モータ(9)の出力回転速度が決定される。次に、液圧伝動装置の歯数比を調節し、液圧モータ(9)の出力回転速度が、決定された相当出力回転速度より高くなるようにする。この増加させられた出力回転速度に到達した後、係合しようとしていたギア(13、12)を係合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作動オイルの粘度変化による油圧クラッチの作動タイミングのずれを考慮し、クラッチ接続時におけるショックの発生を効果的に抑制することを課題とする。
【解決手段】各変速ギヤ油圧クラッチを択一的に入れることで順次変速を行う作業車の変速制御装置において、作動オイルの温度を検出する油温センサを設け、変速の際に作動オイルの温度が所定温度以上であれば、次に接続する変速先の変速ギヤ油圧クラッチへの接続給油と略同時に現在変速している変速元の変速ギヤ油圧クラッチの分離排油を行う通常変速制御を行い、作動オイルの温度が所定温度以下であれば変速元の変速ギヤ油圧クラッチの分離排油を開始して所定時間をおいて次に接続する変速先の変速ギヤ油圧クラッチの接続給油を開始する低温変速制御を行うことを特徴とする作業車の変速制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】所定の発進に続くアクセルペダルの踏込み操作に応じた車速調節を行うアクセル変速制御について、走行中であっても、急変速を招くことなく、円滑にアクセル変速に移行することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、多段の変速位置により走行速度を調節する変速伝動装置(B1,B2,C)と、その変速位置を手動操作部材(302a,302b)によって選択する手動変速方式と、所定の発進変速位置からアクセルペダル(173)の踏込みに対応した変速位置に増速切替えするアクセル変速方式と、これら変速方式を切替える変速方式切替部材(301)とを備えて構成され、車両走行中に変速方式切替部材(301)によってアクセル変速方式に切替えた時に、その時の変速伝動装置(B1,B2,C)の変速位置を新たな発進変速位置としてアクセル変速方式を適用する制御処理を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンストール傾向となるようなエンジン回転数と無段変速装置の変速比との間の不調和がもたらす走行の不安定さを回避する技術を提供する。
【解決手段】アクセル操作具による操作量に基づく回転調節量を回転調節器に付与する回転調節量付与手段と、予め設定された基準対応関係を用いて前記アクセル操作具による操作量から決定される変速制御量を前記無段変速装置の変速制御入力部に付与する変速制御量付与手段と、作業車の発進を検知する車両発進検知手段とが備えられ、変速制御量付与手段には、作業車の発進から走行に至る発進走行時間の間、基準対応関係を用いて決定される変速制御量を低速方向の抑制度をもって抑制する発進時速度抑制部55が含まれている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に、オペレータが違和感を覚えず、作業効率を低下させることのない刈取収穫機の走行用変速装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動力を走行装置に伝達する伝動系に、複数段に変速可能な第1変速装置と、複数段に変速可能な第2変速装置とを直列に備え、第1変速装置が低速位置で且つ第2変速装置が高速位置の場合の伝動比と、第1変速装置が高速位置で且つ第2変速装置が低速位置の場合の伝動比とが同じであり、エンジンの始動時に(#10)、第1変速装置が低速位置にあれば(#11)、第2変速装置を高速位置に操作し(#13)、第1変速装置が高速位置にあれば(#11)、第2変速装置を低速位置に操作する(#12)制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】副変速を有した多段変速走行のトラクタにおいて、路上走行等の高速走行を安全に行なわせると共に、簡単で的確な変速操作を行なわせることを目的とする。
【解決手段】主変速装置26と、副変速装置27と、前後進切替装置A、及び自動変速操作可能のアクセルペダル40を有すると共に、このアクセルペダル40による変速域を、後進側最高速位置が前進側最高速位置よりも低い低速域に設定する。アクセルペダル40による自動変速操作の低速域は、副変速レバー41の路上速位置への操作によって設定する。 (もっと読む)


【課題】ギヤ対の大型化を避けてミッションケースの小型化を図るとともに、機体走行中での変速をも可能にして、より作業性に優れた刈取収穫機の走行用変速装置を得る。
【解決手段】複数段に変速自在な走行用の第1変速装置Aと、複数段に変速自在な走行用の第2変速装置Bとを直列に備え、第1変速装置Aを、人為操作具の操作で変速ギヤの咬合状態を選択切り換えすることにより変速可能なギヤ伝動機構によって構成するとともに、第2変速装置Bを、変速操作に伴って伝動上手側と伝動下手側との間に生じた速度差を自動的に漸減させて動力伝達を行うための速度差緩和手段Cを備えた変速装置によって構成し、移動速度、刈取作業速度と、低速刈取作業速度を得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】主変速装置として無段変速可能な変速装置を採用しても、作業に適した車速域に素早く移行させようとする。
【解決手段】エンジン(16)の回転を走行装置(13,13)へ伝達する無段変速装置(3)を設け、第1の変速操作部(20,42)によって高低車速の低速側から順に高速に移行するように設けられた車速帯を選択設定し、第2の変速操作部(21u,21d、47u,47d)によって当該選択された車速帯の範囲で増減速するよう構成した無段変速機の変速操作装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】副変速レバースイッチの異常を検出する異常検出手段を設け、制御部がレバースイッチの検出結果に基づいて副変速装置の変速状態を検知するとともに主変速装置の変速切換制御を行う。
【解決手段】レバースイッチの異常を検出した場合には異常検出前に検出されていたレバースイッチによる変速切換位置に基づき副変速装置の変速段数を想定するか又は予め定められた位置に副変速レバーが操作されているものとして副変速装置の変速段数を想定して主変速装置の変速切換を行い、その後、回転数検出手段による検出結果及び上記想定された変速段数から算出される車速と、車速検出手段により検出される車速とを比較して上記副変速装置の変速段数を車速検出手段の検出結果に基づいて再度想定しなおして、以後の主変速装置の変速切換制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、作業速の設定モードを作業内容の異なる水田モードと畑作モードとに区分設定し、メモリ変速で記憶した作業速を水田と畑で別々に記憶するようにすることで、より目標値に近い作業速を選択して操作性の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、複数段の変速位置を有する主変速装置4aと複数段の変速位置を有する副変速装置4bを備え、変速操作によって作業中における作業速度を対象作業地に適応した変速位置に設定すると共に、作業中において各副変速装置4bに対応して選択する主変速装置4aの中で最も長い時間使用した主変速装置4aを記憶する手段Aを設け、該記憶手段Aにて記憶する設定モードを、水田モード21と畑モード22に区分設定して別々に記憶するように構成してあることを特徴とするトラクタの変速制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】変速レバーのグリップ部に設けたスイッチ式変速操作部のアップダウン操作により、第1及び第2変速装置を連携して切り換える場合に、多段化した変速装置を違和感なく且つ確実に変速操作できるとともに、必要に応じて変速時間を短縮して作業効率の向上を図る。
【解決手段】変速レバー17にて副変速装置47の変速操作があった後は、アップスイッチ37若しくはダウンスイッチ38の操作では主変速装置46だけを切り換えるような制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】始動時における主変速装置の初期変速段を最適化する。
【解決手段】制御装置29は、その電源が切られる前の主変速装置(5、8)及び副変速装置7の変速段を記憶すると共に、再び電源が供給された後に所定のタイミングで主変速装置(5、8)の初期変速段を設定するにあたり、記憶された前回の主変速装置(5、8)及び副変速装置7の変速段、並びに現在の副変速装置7の変速段に基づいて、前回と現在の副変速装置7の変速段が同じであると判断した場合、主変速装置(5、8)の初期変速段を、前回の主変速装置(5、8)及び副変速装置7の変速段を参照して前回の主変速装置(5、8)の変速段又はこれに近似する変速段に設定し、前回と現在の副変速装置7の変速段が異なると判断した場合、主変速装置(5、8)の初期変速段を、現在の副変速装置7の変速段を参照して所定の変速段に設定する。 (もっと読む)


【課題】変速に関連して発生する同期崩れによるギヤ鳴りが生じない車両用変速機の変速段切換装置を提供する。
【解決手段】副変速機46の変速のための同期噛合クラッチ72と、その同期噛合クラッチ72のスリーブ76をうず巻きばね110を介して駆動するシフトアクチュエータ86とを有する副変速機46の変速段切換装置であって、副変速機46の油温TOILを検出する油温センサ121と、同期噛合クラッチ72を係合させる際に油温TOILが同期崩れの生じる温度範囲内であるすなわち油温判定値TOIL1を超え且つ油温判定値TOIL2を下回るときは、同期噛合クラッチ72をニュートラル状態から係合状態とするためのシフトアクチュエータ86による駆動出力時期を遅延させるシフトアクチュエータ制御手段128とを含むことから、同期崩れが防止され、同期崩れに起因するギヤ鳴りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メモリー変速機能を有した作業車両で、作業再開時の作業速度をメモリー変速以外の任意変速段に設定可能にして、作業性を向上させることを課題とする。
【解決手段】走行中において副変速位置に対する主変速位置を最も長い時間使用した主変速段、或いは停止直前の主変速段を記憶する直前変速段記憶手段Bと、副変速位置に対する主変速位置を任意に設定して変速段を記憶する設定変速段記憶手段Aと、該直前変速段記憶手段Bと設定変速段記憶手段Aよる制御を適宜に切換える制御切換手段Cを設けたことを特徴とする作業車両の走行変速装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、無段変速機構を中立にして走行停止にした場合には、機体の停止状態を維持するようにすることを課題とする。
【解決手段】エンジン6の出力を無段変速機構1と多段ギア変速機構7を介して走行装置10に伝動する作業車において、前記多段ギア変速機構7は油圧クラッチ部11と副変速部3Aとから構成し、作業車の前後進方向を決定する操作レバーRの中立への操作で、前記無段変速機構1を中立にすると共に、前記多段ギア変速機構7の油圧クラッチ部11又は副変速部3Aのいずれか一方のクラッチを切にすべく制御することを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業車両の走行態様に適合したアクセルペダルの操作性を確保することができる無段変速式作業車両を提供する。
【解決手段】無段変速式作業車両は、前進走行車速を操作するための前進用アクセルペダル5fおよび後進走行車速を操作するための後進用アクセルペダル5rと、これらのアクセルペダルの操作との対応付けのための所定の展開特性に沿ってトラニオン軸の目標変速位置を決定する制御部7と、その目標変速位置にトラニオン軸を駆動して静油圧式無段変速機構1を制御することにより車速を変更する無段変速調節部1dとを備えて構成され、上記制御部7は、前進用と後進用の両アクセルペダル5f、5rについて共通設定の展開特性および個別設定の展開特性を備え、これら共通と個別の展開特性の適用は切替スイッチSの信号によって切替え可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】副変速機を備えた自動車に対し、この副変速機のレンジ判定を行うためのスイッチ等を必要とすることなしに、そのレンジ位置を正確に認識することができる副変速機の変速位置判定装置及び自動車の変速指示装置を提供する。
【解決手段】副変速機を備えた四輪駆動車に対し、副変速機が低速レンジに設定された場合に適用する低速レンジ用ギヤ位置推定マップと、副変速機が高速レンジに設定された場合に適用する高速レンジ用ギヤ位置推定マップとを備えさせる。車両発進時のNV比(エンジン回転数と車速の比)が低速レンジ用ギヤ位置推定マップのみで成立する低速レンジ特有NV比範囲内である場合には、副変速機は低速レンジに設定されているとし、この低速レンジ特有NV比範囲外である場合には、副変速機は高速レンジに設定されているとして現在の主変速機の変速段を判定して変速指示制御に利用する。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて走行車速の変速範囲を変更してHST無段変速機を駆動制御できるように簡易に構成することができる作業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両の変速制御装置は、トラニオン軸によって変速動作するHST変速機構と副変速切換レバーによって変速動作する副変速機構とを設け、前後進選択用の前後進レバーおよび車速選択用の主変速レバーの両選択位置に応じて設定された目標車速に上記HST変速機構のトラニオン軸を駆動制御する制御部から構成され、上記制御部は、副変速切換レバーの選択位置と対応して別途定めた車速の設定範囲内に限定して上記トラニオン軸を駆動制御するものである。 (もっと読む)


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