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Fターム[3J552MA25]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の形式 (11,172) | 副変速機を「直列」に設けたもの (517) | 主副変速機を同時期に変速(制御多段) (59)

Fターム[3J552MA25]に分類される特許

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【課題】機体の急減速に起因する油圧クラッチ切断時や接続時の変速ショックを低減する。
【解決手段】制御装置29は、変速指令に基づいて主変速装置5の油圧クラッチC1〜C4のみを断続制御する際は、主変速装置5の現変速段の油圧クラッチC1〜C4を切断すると略同時に、主変速装置5の次変速段の油圧クラッチC1〜C4を昇圧制御する一方、変速指令に基づいて主変速装置5の油圧クラッチC1〜C4とともに高低変速装置8の油圧クラッチCL、CHを断続制御する際は、主変速装置5の現変速段の油圧クラッチC1〜C4を切断して所定の時問が経過した後、高低変速装置8の現変速段の油圧クラッチCL、CHを切断し、その後、高低変速装置8の次変速段の油圧クラッチCL、CHを接続すると共に、主変速装置5の次変速段の油圧クラッチC1〜C4を昇圧制御する。 (もっと読む)


【課題】副変速機構付き仕様と副変速機構なし仕様とで主要部品を共通化し、コンパクトで安価なFR車用自動変速機を提供する。
【解決手段】副変速機構付き仕様と副変速機構なし仕様とで、主変速機構を構成する遊星歯車装置や摩擦係合要素、主油圧制御装置のような主要部品を共通化でき、低コストで副変速機構5付き自動変速機を構成できる。また、副変速機構付き仕様において、主油圧制御装置と副油圧制御装置70とが取付面63,64の段差を利用して一部でオーバーラップするので、主油圧制御装置と副油圧制御装置とを個別に変速機ケース60に設ける場合に比べてコンパクトに構成することができる。 (もっと読む)


【課題】シフトロッドをモータでシフト制御する際に、シフトモータ等の回転角を正確に検出できる車両の自動変速装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置のシフトロッド32のシフトをモータで行うための車両の自動変速装置において、回転運動を往復直線運動に変換してシフトロッド32をシフト操作する回転・直動変換機構80と、回転・直動変換機構80に回転を伝達するドリブンギア58と、ドリブンギア58にそれぞれ噛合されると共にドリブンギア58に対して減速比が異なる一対のドライブギア61、63と、異なる減速比に対応して一対のドライブギア61の回転数を制御して駆動すると共に、内部に回転数を検出するホールIC65、66を有する一対のシフトモータ60、62と、一対のシフトモータの各ホールIC65、66の検出値が入力され、その検出値の位相差から回転・直動変換機構80の回転角を検出するTCM73とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーを手動操作して変速段を切替える多段変速伝動装置について、効率の良い変速調節作業によって迅速な作業再開を可能とする多段変速式作業車両を提供する。
【解決手段】多段変速式作業車両は、多段変速構成の伝動系を切換えて作業車速域を設定する副変速部(D)と、この副変速部(D)の各変速段について多段変速構成の伝動系を切換えて一定速度の作業車速を設定する多段変速構成の主変速部(B,C)とからなる多段変速伝動装置を備え、エンジン動力を走行部(6,7)に変速伝動するように構成され、上記副変速部(D)の変速段と主変速部(B,C)の変速段との組合わせ別に走行時間を通算し、その中で走行時間が最長となる変速段の組合わせを不揮発記録し、その記録された変速段の組合わせを表示する制御部を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】急減速時にバリエータの変速比できる限り最Low変速比に近づけ、次回発進時の発進性能を向上させる。
【解決手段】無段変速機4は、変速比を無段階に変更することができるバリエータ20と、バリエータ20に対して直列に設けられ、前進用変速段として第1変速段と第1変速段よりも変速比の小さな第2変速段とを有する副変速機構30とを備える。変速機コントローラ12は、副変速機構30の変速段を変更するとき、副変速機構30を変速させつつバリエータ20を副変速機構30の変速方向と逆方向に変速させる協調変速を行うが、副変速機構30が第2変速段を選択した状態での急減速時は、協調変速を行わず、副変速機構30を第2変速段から第1変速段にダウンシフトさせつつバリエータ20もダウンシフトする。 (もっと読む)


【課題】車両の停車状態において変速機の効率的な暖機が行えるように制御することで、冷間時の変速機の運転を最小限に抑えながら、燃費などの効率の改善を図ることができる変速機の暖機制御装置を提供する。
【解決手段】多段式の自動変速機10の暖機を行うための暖機制御装置1であって、自動変速機10に対する暖機動作として、車両が停車状態のときに、発進用の変速段である1速段を形成するための第1クラッチC1とは異なる高速段用の第2クラッチC2を係合させる制御を行うことで、第2クラッチC2の差回転により自動変速機10の内部で発生する摩擦熱で、自動変速機10内の作動油の油温を上昇させるようにした。これにより、エンジンの冷却水で自動変速機10を暖機する場合と異なり、エンジンが暖まることを待たずに自動変速機10の暖機が行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】勾配路を走行中にも車両の駆動力を確保できる無段変速機を提供する。
【解決手段】変速制御部(12)は、車両が急勾配路を走行している場合に、副変速機構(30)をアップシフトを禁止する勾配路アップシフト禁止手段と、勾配路アップシフト禁止手段により副変速機構(30)のアップシフトが禁止されているときに、車両が所定の走行状態で走行している場合は、副変速機構(30)をアップシフトさせる勾配路アップシフト手段と、を備え、勾配路アップシフト手段は、車両が勾配路を走行中であっても、スルー変速比が変化しないようにバリエータ(20)の変速比を副変速機構(30)の変速比の変化に対応して変化させながら副変速機構(30)の変速を実行する。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードを備えた副変速機構付きCVTにおいて、副変速機構の高いダウンシフト応答性を実現すると共に、動力源の空吹きや変速ショックが生じないようにする。
【解決手段】変速機コントローラ12は、マニュアルモードが選択されており、副変速機構30への入力トルクが正、かつ、副変速機構30をダウンシフトさせる場合には、変速開始時に副変速機構30のHighクラッチ33の油圧を低下させ、かつ、この低下量を入力トルクが大きいほど小さくする。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードにおける変速が運転者に違和感を与えることがない無段変速機を提供する。
【解決手段】バリエータ(20)と副変速機構(30)とが接続された無段変速機において、マニュアルモードが選択されているときに、運転者からの変速指示に対応する変速比が、第1の変速比と第2の変速比との間である場合に、バリエータ(20)の変速比のみを変更してスルー変速比を目標変速比へと到達させた後に、スルー変速比が変化しないようにバリエータ(20)の変速比を副変速機構(30)の変速比の変化に対応して変化させながら副変速機構(30)の変速を行う。 (もっと読む)


【課題】駆動損失の発生を抑えること。
【解決手段】インプットディスク13とアウトプットディスク14との間の回転比たる変速比を無段階に変化させる無段変速機構10と、係合状態にある相互間での差動回転が可能なリングギヤ31,サンギヤ32及び遊星ギヤ33を有する差動機構30と、が入力軸101と出力軸102との間に配設された無段変速機100において、無段変速機構10は、インプットディスク13を駆動力源の出力が伝達される入力軸101に直接連結させる。そして、差動機構30は、共通の回転軸Xを有するリングギヤ31とサンギヤ32の間に回転軸の異なる遊星ギヤ33を双方に係合させて配置したものであり、サンギヤ32をアウトプットディスク14に直接連結させ、リングギヤ31を入力軸101に直接連結させ、遊星ギヤ33を出力軸102に直接連結させる。 (もっと読む)


【課題】変速スイッチを操作する際の手の移動量を可及的に小さくして、オペレータの疲労を軽減できるだけでなく、片手運転時間を短くする。また、変速スイッチを操作する際の視線の移動量も小さくし、オペレータの疲労をさらに軽減させる。
【解決手段】変速スイッチ(増速操作検出スイッチ25、減速操作検出スイッチ26)の操作に応じて走行変速装置(第一主変速装置5及び第二主変速装置8)を変速作動させるトラクタTにおいて、変速スイッチ(増速操作検出スイッチ25、減速操作検出スイッチ26)をステアリングコラム31に設ける。 (もっと読む)


【課題】協調変速時にエンジンが吹け上がることを防止する無段変速機を提供する。
【解決手段】イナーシャフェーズ中に、副変速機構(30)を第1変速段から第2変速段へと徐々に変速させるとともに、スルー変速比が変化しないように、バリエータ(20)の変速比を副変速機構(30)の変速と逆方向に制御する協調変速を行う協調変速手段と、協調変速時に、エンジン(1)の吹け上がりを判定する吹け上がり判定手段と、協調変速時に吹け上がり判定手段によってエンジン(1)の吹け上がりを判定した場合に、バリエータ(20)の変速速度を低下させる変速速度低下手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】副変速機構の変速条件を適正化し、副変速機構の変速が繰り返し行われるのを防止する。
【解決手段】変速機コントローラ12は、アクセルペダルが所定開度以上まで踏み込まれたときのみ、副変速機構30の変速段を2速から1速に変更する2−1変速を許可し、実スルー変速比が前記モード切換変速比をHigh側からLow側に跨いで変化したときは、副変速機構30の2−1変速が許可されているときのみ、副変速機構30の変速段を2速から1速に変更する。 (もっと読む)


【課題】副変速機構付き無段変速機において副変速機構の変速が禁止されている場合であっても変速ショックが生じないようにする。
【解決手段】無段変速機4は、変速比を無段階に変更することができるバリエータ20と、バリエータ20に対して直列に設けられる副変速機構30とを備える。変速機コントローラ12は、車両の運転状態に基づき、その運転状態で達成すべきバリエータ20及び副変速機構30の全体の変速比である到達スルー変速比を設定し、これに基づきバリエータ20及び副変速機構30を制御するが、副変速機構30の変速が禁止されているときは、到達スルー変速比をバリエータ20の変速のみで達成可能な変速比範囲に制限する。 (もっと読む)


【課題】急減速時にバリエータの変速比できる限り最Low変速比に近づけ、次回発進時の発進性能を向上させる。
【解決手段】無段変速機4は、変速比を無段階に変更することができるバリエータ20と、バリエータ20に対して直列に設けられる副変速機構30とを備える。変速機コントローラ12は、実スルー変速比が所定のモード切換変速比を跨いで変化したときに副変速機構30の変速段を変更するとともにバリエータ20の変速比を副変速機構30の変速比が変化する方向と逆の方向に変更する協調変速を行うが、車両の急減速が判定された場合は、協調変速を行わず、車両の急減速が判定された時点から、副変速機構30の変速段を1速に制御するとともに、バリエータ20を最Low変速比に向けて変速させる非協調変速を行う。 (もっと読む)


【課題】協調変速に要する時間の設計自由度を高め、運転状態によって異なる変速応答要求に答えられるようにする。
【解決手段】変速機コントローラ12は、車両の運転状態に基づき、該運転状態で達成すべき到達スルー変速比を設定し、実スルー変速比が、到達スルー変速比に所定の過渡応答で追従するようにバリエータ20の変速比及び副変速機構30の変速段の少なくとも一方を制御する。変速機コントローラ12は、実スルー変速比が所定のモード切換変速比を跨いで変化したときに副変速機構30の変速段を変更するとともにバリエータ20の変速比を副変速機構30の変速比が変化する方向と逆の方向に変更し、実スルー変速比がモード切換変速比をLow側からHigh側に跨いで変化したときは到達スルー変速比をHigh側に変更する。 (もっと読む)


【課題】走行中に不測にキースイッチが切られた場合であっても、車体を速やかに停止させる。
【解決手段】電磁弁16、17により油圧クラッチC1〜C4、CL、CHを入り切りして走行変速制御を行うトラクタの制御装置29であって、油圧クラッチC1〜C4、CL、CHは、制御装置29による走行変速制御に基づいて選択的に入りとなり、走行変速制御の停止に伴って切りとなるように構成され、制御装置29は、キースイッチ40が切られてエンジンEに対する燃料供給が断たれた際には、エンジンEが回転を略停止するか又は車体が略停止するまで、或いは車体が略停止すると予測されるまで、走行変速制御を継続して行い、その後、走行変速制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】副変速装置を作業状況に応じた適切な変速状態に切り換えて作業能率の向上を図ることが可能となる刈取作業機を提供する。
【解決手段】刈取部にて搬送される刈取穀稈の存否を検出する穀稈存否検出手段にて刈取穀稈の存在が検出され且つ刈取部が刈取穀稈を搬送すべく駆動されている駆動状態であるか非駆動状態であるかを検出する刈取駆動状態検出手段にて駆動状態であることが検出される刈取作業判別条件が成立すると刈取作業状態であると判別し、刈取作業判別条件が成立していないと非刈取作業状態であると判別するように構成され、副変速装置40を高速変速状態に切り換えている場合に前記非刈取作業状態であると判別する状態から前記刈取作業状態であると判別する状態に切り換わると、副変速装置40を高速変速状態から標準変速状態に切り換えるように変速操作手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、坂道等を走行中において変速操作を行っても、機体が予期せぬ動きをしない作業車両の変速制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】副変速操作具4,第二変速操作具67,第三変速操作具68の変速操作に基づき変速装置7を変速動作する作業車両の変速制御装置において、前記副変速操作具4は機械式変速操作機構に構成し、第二変速操作具67及び第三変速操作具68は油圧式変速操作機構に構成し、機体の前後傾斜角を検出する傾斜センサ98を設け、機体が一定以上傾斜している場合には、前記第二変速操作具67及び第三変速操作具68の低速から高速或は高速から低速への変速指令を無視するように制御したことを特徴とする作業車両の変速制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】副変速機構の変速段の変更条件を適正化し、車両の燃費性能を向上させる。
【解決手段】変速制御手段(変速機コントローラ、油圧制御回路)は、バリエータ及び副変速機構の全体の変速比であるスルー変速比がモード切換変速比よりも大きな変速比から小さな変速比に変化したときに副変速機構の変速段を第1変速段から第2変速段に変更するとともに、バリエータの変速比を変速比大側に変更する。モード切換変速比は低速モード最High変速比と高速モード最Low変速比との中間に設定される。 (もっと読む)


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