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Fターム[3J552PA01]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 目的(一般) (9,045) | 伝動装置関係 (3,233)

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【課題】アクセル変速とメモリ変速との切り替えを、より容易に行うことのできる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両であるトラクタ1に、圃場での作業時における速度領域である作業速と、路上走行時における速度領域である走行速とを切り替える副変速レバー26と、複数の変速段を有する主変速機構50の変速である主変速の操作を行うと共に、主変速を自動的に行う自動変速と、運転者の任意で行う手動変速と、を切り替え可能な主変速レバー25と、を備え、副変速レバー26は走行速が選択され、且つ、主変速レバー25は自動変速が選択されている場合は、アクセルペダル22に基づく主変速機構50の変速制御であるアクセル変速を行い、副変速レバー26は作業速が選択され、且つ、主変速レバー25は自動変速が選択されている場合は、主変速機構50の変速段を、作業速において最も多く使用された変速段に変速するメモリ変速を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HSTによって走行装置に伝動される動力を無段階に変速する作業車両において、エンジンを高速に回転させた場合と低速の回転させた場合の両方で、HSTを安定的に作動させることが可能な作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジン4からの動力によって駆動されるHSTポンプ16と、走行装置1側に動力を出力するHSTモータ17とから構成されたHST14を備え、該HST14によって走行装置1に伝動される動力を無段階に変速する作業車両であって、エンジン4からの動力を高低に変速してHSTポンプ16に伝動する変速機構19を設ける。 (もっと読む)


【課題】シフトチェック機構において、ボールとホルダ間に発生する摩擦力を低減する。
【解決手段】シフトチェック機構(10)は、スプリング(12)と、前記スプリングにより前記複数のディテント溝の一つに対して押しつけられるボール(14)と、前記ボールと前記スプリングとを収容する筒状のホルダ(16)と、前記ホルダ内で前記ホルダに対して摺動可能に収容され、前記スプリングと前記ボールの間に介挿されるスプリングシート(13)と、を備え、前記スプリングシートは、前記ボールに接して前記ボールを位置決めする凹部(22)を備え、前記スプリングシートは、前記スプリングシートの内部を通り抜ける通路(28)を有し、前記通路は、前記スプリングシートの前記ホルダに対向する側面(30)において開口することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動ベルトの伸びを考慮した場合にセカンダリプーリの推力が必要以上に高く設定されることを防止する。
【解決手段】本発明は、無段変速機の変速制御装置であって、駆動力伝達部材13の伸びによる各プーリ11、12の回転速度比の変化量を推定する回転速度比変化量推定手段S3と、入力トルクと回転速度比の変化量とに基づいて、伸び無しプーリ比を推定する伸び無しプーリ比推定手段S4と、入力トルクと伸び無しプーリ比とに基づいて、セカンダリ推力を演算するセカンダリ推力演算手段S5と、駆動力伝達部材13の伸びによるセカンダリプーリ12と駆動力伝達部材13との接触半径の変化量を推定する接触半径変化量推定手段S6と、セカンダリ推力を接触半径の変化量に基づいて補正し、補正後セカンダリ推力を演算する補正後セカンダリ推力演算手段S8と、補正後セカンダリ推力に基づいて推力を制御する推力制御手段S9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関及び無段変速機を備えた車両の燃費性能の一層の向上を図ることを所期の目的としている。
【解決手段】内燃機関の温度に応じて無段変速機の変速比を変化させるものとし、内燃機関の温度が低いほど低回転かつ高トルクとなるように変速比を補正し、内燃機関の温度が高いほど高回転かつ低トルクとなるように変速比を補正することとした。即ち、内燃機関の温度によって等燃費率線が変動することに着目し、その変動に対応して変速比線を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】第二係合装置の過熱を抑制することができると共に、第二係合装置のスリップ係合状態から完全係合状態への遷移時に、トルク段差によりショックが発生するのを抑制することができる制御装置の実現。
【解決手段】内燃機関11に駆動連結される入力部材Iと車輪15に駆動連結される出力部材Oとを結ぶ動力伝達経路に、第一係合装置CS、回転電機12、第二係合装置C1、の順に設けられた車両用駆動装置1の制御装置3。制御装置3は、第一係合装置CS及び第二係合装置C1の双方のスリップ係合状態で車両6を加速させる特定スリップ加速制御部46と、特定スリップ加速制御の終了時に、第一係合装置CSのトルク容量、第二係合装置C1のトルク容量、発電トルク、が所定の均衡関係となるように、第一係合装置CS、第二係合装置C1、回転電機12を制御するトルク調整制御部47と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の停車状態において変速機の効率的な暖機が行えるように制御することで、冷間時の変速機の運転を最小限に抑えながら、燃費などの効率の改善を図ることができる変速機の暖機制御装置を提供する。
【解決手段】多段式の自動変速機10の暖機を行うための暖機制御装置1であって、自動変速機10に対する暖機動作として、車両が停車状態のときに、発進用の変速段である1速段を形成するための第1クラッチC1とは異なる高速段用の第2クラッチC2を係合させる制御を行うことで、第2クラッチC2の差回転により自動変速機10の内部で発生する摩擦熱で、自動変速機10内の作動油の油温を上昇させるようにした。これにより、エンジンの冷却水で自動変速機10を暖機する場合と異なり、エンジンが暖まることを待たずに自動変速機10の暖機が行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】ゼロ発進または微速走行性能を向上できると共に、負荷の大きい高速移動作業においても、作業能率を簡単に向上できるようにした作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン5を搭載した走行機体2と、前記エンジン5からの動力を変速する油圧ポンプ500及び油圧モータ501付きの油圧式無段変速機29と、前記エンジン5からの動力と前記油圧モータ501からの出力とを組み合わせた前記油圧式無段変速機29の変速出力が一方向の回転力として伝達される主変速出力軸36と、前記主変速出力軸36からの一方向の回転力を正転出力又は逆転出力に切り換える前後進切換機構41,43とを備える。前記油圧モータ501からの出力が逆転方向の出力制御状態で前記エンジン5からの正転回転数と前記油圧モータ501からの逆転回転数とが一致する場合に、前記走行機体2の移動速度が零になるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、手動変速機取り付け用自動変速装置に係り、足でクラッチペダルを踏み、手で変速機レバーを操作して変速を行う通常の手動変速機にモーターとギアとの組合わせを利用したクラッチ作動手段と、モーターとギアとの組合わせを利用した変速機レバー作動手段と、自動車の走行状態をリアルタイムで把握して、変速が必要な場合、モーターを制御する制御部とを備えることで、通常の手動変速機は自動変速機と同様に自動的に変速を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に、オペレータが違和感を覚えず、作業効率を低下させることのない刈取収穫機の走行用変速装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動力を走行装置に伝達する伝動系に、複数段に変速可能な第1変速装置と、複数段に変速可能な第2変速装置とを直列に備え、第1変速装置が低速位置で且つ第2変速装置が高速位置の場合の伝動比と、第1変速装置が高速位置で且つ第2変速装置が低速位置の場合の伝動比とが同じであり、エンジンの始動時に(#10)、第1変速装置が低速位置にあれば(#11)、第2変速装置を高速位置に操作し(#13)、第1変速装置が高速位置にあれば(#11)、第2変速装置を低速位置に操作する(#12)制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】 変速機の係合装置を作動させる油圧アクチュエータの推力および作動応答性を両立させる。
【解決手段】 油圧アクチュエータA1は、大きい第1受圧面を有する1速ピストンPS1と小さい第2受圧面を有する3速ピストンPS3とを備えており、低温時の第1モードで第1受圧面だけに油圧を作用させて油圧アクチュエータA1を右方向に駆動して1速変速段を確立し、常温時の第2モードで第1、第2受圧面の両方に油圧を作用させて油圧アクチュエータA1を右方向に駆動して1速変速段を確立し、常温時の第3モードで第2受圧面だけに油圧を作用させて油圧アクチュエータA1を左方向に駆動して3速変速段を確立する。第1モードでは油圧アクチュエータA1が大推力、低速で作動するので、作動油の粘性が高くなる低温時であっても確実な変速を可能にすることができ、第2モードでは油圧アクチュエータA1が小推力、高速で作動するので、大推力が必要とされない常温時に高い変速応答性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチカットオフが行われた際の産業車両の動きを滑らかにする。
【解決手段】クラッチカットオフを行うようにクラッチカットオフ選択スイッチ9が選択されている場合に、圧力センサ33で検出したブレーキ液圧Plbが第1のブレーキ液圧カットオフ閾値Ps1以上となり、かつ、トルコン速度比eが第1の閾値es1以下となると、クラッチカットオフを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】変速制御装置に不具合が生じた際に発生するパワーローラーのサイドスリップを低減すること。
【解決手段】トロイダル式無段変速機1は、トランスミッションECU60と、フォワードクラッチ122と、ローラー押圧機構40と、エンジンECU170とを備える。フォワードクラッチ122またはローラー押圧機構40は、トランスミッションECU60に不具合が生じると、内燃機関100と出力ディスク20との間で伝達できるトルク容量が、トランスミッションECU60が正常の場合よりも低下する。エンジンECU170は、トランスミッションECU60に生じた不具合を検出すると、低下されたトルク容量を現在の大きさよりも増加させると共に、変速比を一定値または目標変速比に近づけるように、内燃機関100から取り出されるトルクを調節する。 (もっと読む)


【課題】パーキングポジションの選択動作が未完了であるために電源の遮断が行なわれない場合に運転者の意図に応じたシフトポジションを選択可能とする。
【解決手段】HV−ECUは、オートP実施状態であるか否かを判定するステップ(S200)と、オートP要求時から予め定められた時間Tbが経過したか否かを判定するステップ(S202)と、オートP実施状態であって(S200にてYES)、かつ、オートP要求時から予め定められた時間Tbが経過したと判定された場合に(S202にてYES)、シフト操作の判定を許可するステップとを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの操作で変速アクチュエータにより無段変速装置の変速比を変更する構成を有し、変速アクチュエータに動作異常が生じた場合であっても、走行安定性を確保することができる作業車を提供する。
【解決手段】無段変速装置21と、変速ペダル16の操作量に基づいて無段変速装置21の変速比を変更する変速アクチュエータ60と、ブレーキ機構23と、クラッチ機構22と、ブレーキペダル17の操作でブレーキ機構23の作動とクラッチ機構22の入切を同時に切り替える機械式連動機構と、ブレーキ機構23を作動状態にするブレーキ入り部材75と、クラッチ機構22を切状態にするクラッチ切り部材76と、変速ペダル16の非操作時にブレーキ入り部材75によりブレーキ機構23を作動状態にさせると同時に、クラッチ切り部材76によりクラッチ機構22を切状態にさせる制御装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック装置が作動した際のグロススリップを抑制することができるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トロイダル式無段変速機1は、車両に搭載され、パワーローラ30を介して内燃機関100から入力ディスク10に伝達されたエンジントルクを出力ディスク20に伝達する。トロイダル式無段変速機1は、パワーローラ30を入力ディスク10および出力ディスク20に押圧するローラ押圧力を発生するローラ押圧機構40を備える。ローラ押圧機構40は、車両に搭載されているパーキングロック装置が作動できる状態である場合に、パワーローラ30を介して出力ディスク20にエンジントルクを伝達することができる最低限のローラ押圧力である最低ローラ押圧力よりもローラ押圧力を低くする。 (もっと読む)


【課題】無段変速機とロックアップクラッチ付流体伝動装置とを含む車両用動力伝達機構を有する車両であっても、車両の緩減速中にロックアップクラッチ解放やフューエルカット復帰による飛び出し感等の違和感を運転者に与えることを防止でき、ドライバビリティ向上を図ることができる車両用動力伝達機構の制御装置を提供する。
【解決手段】CVT2と、ロックアップクラッチ11を有するトルクコンバータ4とを備え、所定のロックアップ解放車速以下となるとロックアップクラッチ11を解放する車両用動力伝達機構1において、電子制御装置100は、車両の減速走行状態を検出するとともに車両が緩減速中であるか否かを判定し、緩減速中と判定した場合に減速走行状態時に増加させられるベルト挟圧力の増加量を急減速中の増加量に比べて小さい増加量に変更し、かつ緩減速中でない場合のロックアップ解放車速に比べてロックアップ解放車速を高車速側に変更する。 (もっと読む)


【課題】セカンダリ圧の排圧が減少することにより潤滑油路に供給される油が不足する際にも、潤滑油路に循環圧を供給することが可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する
【解決手段】自動変速機1の油圧制御装置20は、セカンダリレギュレータバルブ24から生成される排圧PDISを油路e1,j1,k1(第1の油路)を介して潤滑油路31に供給し、発進装置6内部を循環した循環圧PCIRを油路h1,h2(第2の油路)を介して排出しており、これら油路は、連結部35を介して接続されている。該バイパス部35は、排圧PDISが不足する場合に、循環圧PCIRを潤滑油路31に供給する。これにより、潤滑油路31への油の供給が不足してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】一方向クラッチの係合により成立させられる変速段において一方向クラッチが空転状態であるときに加速要求がなされた際に、駆動力レスポンスの向上と同期ショックの低減とを両立する。
【解決手段】トルクアップ後エンジントルクTE+UPがエンジン最大トルクTEMAXを超える場合には、同期前制御手段110により、エンジントルクアップTUP量が抑制されると共に、そのエンジントルクアップTUP量の抑制に応じて第2速ギヤ段を成立させる為のブレーキB1に発生させるクラッチトルクTが抑制されるので、一方向クラッチF1の同期が促進され、その同期後に自動変速機10の実際の出力トルクTOUTを最終的な目標出力トルクTOUTに向かって速やかに増大させることができて不感帯を解消することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】車両用制御装置において、路車間通信により情報を入手し、シフトバイワイヤ式変速制御手段を用いて運転者の操作負担を軽減し、さらに、アイドリングストップ解除時に車両の動きを確認できることにある。
【解決手段】エンジン制御手段によりエンジンを自動的に停止する場合に、シフトバイワイヤ式変速制御手段を用いてシフトレンジを駐車レンジに変速し、エンジン制御手段は、検出された待機時間の長さに応じて算出されたエンジンを再始動するタイミングで、エンジンを再始動した後、シフトバイワイヤ式変速制御手段にシフトレンジを走行レンジに変速するように要求信号を出力する。 (もっと読む)


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