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Fターム[3J552QA02]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 流体圧回路 (2,668) | 流体圧制御要素 (2,134) | バルブ (1,445)

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【課題】摩擦係合状態で快適に連結するように構成されているトランスミッション・クラッチ、特に始動クラッチ、シフト・クラッチまたは同期クラッチのためのトランスミッション弁を提供する。
【解決手段】ケーシング4は、接続部62を有する。接続部62は、アンカー行路65と、磁極コーン6および磁極管7の同心配置とを画定する。したがって、磁極管7は、磁化可能な磁極フランジ13に固定されている。磁極管7のみに支持されているアンカー22は、0.01mmから0.06mmの厚さの分離層57によって磁極管7から磁気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】外部コネクタが上側に向けて配置されても、異物がプランジャ摺動部に到達しない信頼性に優れたソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】外部開口部5aと内部開口部5bの両方を上側(外部コネクタ6側)に設ける。また、呼吸通路5に外部コネクタ6側からヨーク1の周方向反対側まで伸びる周方向迂回路9を設ける。そして、周方向迂回路9の途中に、下部で通路を折り返すUターン部9aを設ける。この構成により、外部開口部5aから異物が侵入しても、外部開口部5aから侵入した異物は異物自身の重力によってUターン部9aの底部に溜まり、内部開口部5bに到達しなくなり、異物が容積変動室α(プランジャ3の摺動部)に到達しない。このため、作動不良の発生を防ぎ、信頼性を高めることができる。また、周方向迂回路9をコイルモールド樹脂11の外周面の溝11aで設けるため、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】3種のスプール弁の誤組付けを防ぐことのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】3種のスプール弁αに、「3種のスプール弁α毎に異なるOリング装着部A、B、Cの径差」と「規制段差10に対する2つの挿入長L1、L2の挿入差」とを設けた。これにより、バルブボディ1の挿入穴βに対して、異なる種類のスプール弁αが誤組付けされた場合には、挿入穴βに対してスプール弁αが合致しないようにできる。この結果、スプール弁αが誤組付けされた場合には、挿入穴βに対してスプール弁αが合致しないため、3種のスプール弁αの誤組付けを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】所定の摩擦要素をスリップ制御する場合、1個の切換えバルブにより適正なタイミングで上記摩擦要素に潤滑油を直接供給する。
【解決手段】所定の摩擦要素(ブレーキB−2)が係合状態にある場合、該係合圧が切換えバルブ40の制御油室に供給され、入力ポートaと出力ポートbとが遮断され(C)、ブレーキB−2への潤滑油の供給は停止される。ブレーキB−2が解放状態にあっても、入力ポートaと出力ポートbとは遮断される(A)。所定中間圧によるスリップ制御にあっては、制御油室43に上記所定圧が供給され、入力ポートaと出力ポートbとは連通する(B)。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造で、従来構成と比較して大幅な小型化、軽量化、及び低コスト化を図ることが可能なバルブ装置を提供する。
【解決手段】作動油が流通する油路21と、該油路21を開閉するためのボール弁31と、複数の平板状の陰極板11aと複数のメッシュ状の陽極板13aとを交互に積層し、各陰極板11aと各陽極板13aとの間にPVCゲル15を挟み込んだ構成の収縮型PVCゲルアクチュエータ10とを備え、収縮型PVCゲルアクチュエータ10を伸縮変形させることでボール弁31を駆動して油路21の開閉を切り替えるように構成したバルブ装置1において、収縮型PVCゲルアクチュエータ10が備える各陰極板11a及び各陽極板13aが帯状の配線部11b,13bで連結されていることで、複数の陰極板11aと複数の陽極板13aのそれぞれが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波エネルギの吸収に若干の乱れがあっても、周囲の熱容量が均一でなくても合成樹脂成型体の溶着を均一に行うことができ、かつ、当該合成樹脂成型体に歪を与えることのないこと。
【解決手段】自動変速を行う油圧や油量を制御する複数のコントロールバルを収容する樹脂製バルブボディ100を、前記複数のコントロールバルブ収容部位または樹脂製バルブボディ100中の油路の中心線に沿って2個以上に分割して形成されたバルブボディ樹脂成型体11,・・・,16を、バルブボディ樹脂成型体11,・・・,16の相互間に配置した導電性の板状合成樹脂からなるマイクロ波によって誘電加熱自在なマイクロ波板状発熱体21,・・・,25と、マイクロ波板状発熱体21,・・・,25間を狭めて、その積載方向に押圧力を与え、そこにマイクロ波を照射することによって両者を溶着する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内の作動油を抜き取らずにバルブユニットを取り外す。
【解決手段】ミッションケース15の変速機収容室19には、作動油Xが貯留されるとともに無段変速機構20が収容される。また、ミッションケース15のバルブ収容室50には、作動油Xが貯留されるとともにバルブユニット51が収容される。このようにバルブユニット51を収容するバルブ収容室50は、変速機収容室19の油面高さOLよりも上方に配置される。さらに、バルブ収容室50と変速機収容室19とは、ドレンプラグ59によって閉じられるドレンポート58を介して連通している。バルブユニット51を取り外す際には、ドレンプラグ59を外してドレンポート58が開放される。これにより、バルブ収容室50から変速機収容室19に作動油Xを移動させることができ、ミッションケース15から作動油Xを抜き取ることなくバルブユニット51の取り外しが可能となる。 (もっと読む)


オイルポンプと、これに接続された主オイルラインと、を備えたハイブリッド変速機用液圧制御装置であって、前記主オイルラインは、冷却及び給油オイルラインと、クラッチ制御オイルラインと、電磁制御オイルラインと、にそれぞれ接続されており、主オイルラインは、アンロード弁上のオイル孔を介して冷却及び給油オイルラインに接続されており、冷却及び給油オイルラインは、同時に、アンロード弁の弁スプール制御オイルポートに接続されているとともに、アンロード弁のオイル出口は、オーバーフロー弁のオイル入口と、クラッチ制御オイルラインと、にそれぞれ接続されており、オーバーフロー弁のオイル入口は、冷却及び給油オイルラインに接続されており、冷却器が、冷却及び給油オイルラインに設けられており、クラッチ制御オイルラインは、第1及び第2の比例減圧弁のオイル入口に、それぞれ接続されており、減圧弁が、電磁制御オイルラインと主オイルラインとの間に設けられており、電磁制御オイルラインは、オイル孔を介して、第1及び第2の比例減圧弁の弁スプール制御オイルポートに、それぞれ接続されており、電磁制御オイルラインは、また、オイル孔を介して、スイッチソレノイドと、パーキングロック・液圧オイルシリンダと、にそれぞれ接続されている、ことを特徴とするハイブリッド変速機用液圧制御装置。
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【課題】表面処理を施すことなく、必要十分な耐摩耗性を確保し、コストダウンを図ることができるスプールバルブを提供すること。
【解決手段】スプールバルブ1は、油圧経路21内に配設されると共に、油圧経路21に対して摺動させることにより油路22の開閉を行うものである。スプールバルブ1は、質量%で、Si:3.0〜17.0%、Cu:0.5〜5.0%、Mn:0.5%以下、Mg:0.02〜1.5%を含有し、残部がAl及び不可避的不純物であるアルミニウム合金よりなる。スプールバルブ1には、人工時効硬化させるT6処理又はT8処理が施されており、かつ、表面処理が施されていない。 (もっと読む)


【課題】並列に配置されたメインポンプ及びサブポンプを備えて油圧作動部などにオイルを供給するためのオイルポンプ油圧回路において空気を巻き込んだオイルが油圧作動部を含んだ経路で循環しないようにする。
【解決手段】低温化により開弁したクーラバイパスバルブ38を介してクーラバイパス還流路40から戻されるオイルは、サブポンプ12のみが吸引できる油路12aに戻されるので、空気混入状態のオイルがロックアップメイン油路10eに流入してしまう可能性は非常に低い。他のルートからロックアップメイン油路10eに流入したとしても潤滑要素32を流れる際、オイルパン18に戻された際に空気を分離できる。したがって空気混入状態のオイルがロックアップクラッチ4を含むトルクコンバータ2に循環しないようにすることができ、トルクコンバータ2の作動異常を生じない。 (もっと読む)


【課題】減速要求に対してエンジンのフリクショントルク(減速力)を素早く所定値まで到達できる新規な車両の制動力制御装置および制動力制御方法の提供。
【解決手段】アクセルオフによる要求制動力を算出した後、算出した要求制動力とエンジンのフリクショントルクとを比較し、要求制動力がエンジンのフリクショントルクを超えていると判断したときは、変速機を変速するポンプの油圧を調整するためのバルブをアクセルオンのときに比べて閉じる方向に制御して前記ポンプの油圧を上昇させる。これによって、減速要求に対してエンジンのフリクショントルク(減速力)を素早く所定値まで到達できるため、制動距離が長くなるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 変速動作の応答性を向上させると共に、油の使用量を低減することができる無段変速装置を提供する。
【解決手段】 無段変速装置1は、プライマリシーブ4及びセカンダリシーブ5を有する無段変速機2と、油を使用して無段変速機2の変速比を制御する油圧制御回路3とを備えている。油圧制御回路3は、油をタンク9から吸い上げて吐出する油圧ポンプ10と、油圧ポンプ10及びタンク9とプライマリシーブ4の油圧シリンダ7との間に接続された密閉式の開閉バルブ14,16と、油圧ポンプ10及びタンク9とセカンダリシーブ5の油圧シリンダ8との間に接続された密閉式の開閉バルブ17,19とを有している。また、油圧シリンダ7,8間には、密閉式の開閉バルブ21を有するバイパス回路22が接続されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁装置の性能を発揮させると共に装置全体の小型化を図る。
【解決手段】調圧バルブと電磁ポンプとを共通のソレノイドを用いて一体化することにより電磁弁を構成し、電磁弁を調圧バルブとして機能させる際にはソレノイドを流れる電流を検出する電流センサからの電流Icが電流指令Ic*に一致するようフィードバック制御により電圧指令Vc*を設定して駆動回路90を制御し(S120〜S160)、電磁弁を電磁ポンプとして機能させる際にはフィードバック制御を用いずに矩形波状の電圧指令Vc*を設定して駆動回路90を制御する(S180〜S200)。これにより、調圧バルブの性能と電磁ポンプの性能を十分に発揮させながら調圧バルブと電磁ポンプとを一体化することにより電磁弁の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、コンタミの侵入を防止することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】ノズル31の鍔部32の鍔部端面33に、一端が鍔部32の外周面61に開口するとともに他端がノズル31の中央穴41の内周面62に開口する連通溝63を鍔部32の周方向に延設し、鍔部端面33を電磁部端面に面接した状態で中央穴41を外部に連通する呼吸路67を形成可能に構成する。連通溝63を外側直線部71と円弧部72と内側直線部73で構成し、円弧部72に第一浅溝部82と第二深溝部83と第三浅溝部84と第三深溝部91と第三浅溝部92を順に形成する。これにより、連通溝63に、各深溝部81,83,91,101で構成された段部を間隔をおいて複数設ける。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプユニットを飛散物などから保護することができるとともに、走行時に振動などを受けにくくすることができる変速機の流体圧回路構造を提供すること。
【解決手段】ミッションケース100の下部に設けられ自動変速機T/Mの摩擦締結要素を締結および解放させる流体圧を制御可能なメインバルブ110と、メインバルブ110に吐出圧を供給するメカポンプOP1と、メカポンプOP1の吸込油路112および吐出油路125に接続されたサブ吸込油路126および第2吐出油路122に接続され、電動モータにより駆動される電動ポンプOP2と、を備え、サブ吸込油路126、第2吐出油路122、第1フラッパバルブ123、第2フラッパバルブ124を備えたサブバルブ120が、メインバルブ110と電動ポンプOP2との間に配置されて、ミッションケース100下部に収容されていることを特徴とする変速機の流体圧回路構造とした。 (もっと読む)


【課題】バルブボディにスプールバルブを組み込む際、セットプレートの組み付け位置がずれたり、スプリングがバルブボディとセットプレートの間に挟まったりすることが起こり易く、組み付け性の悪化が避けられなかった。
【解決手段】自動変速機に油圧を供給する油圧供給路における油圧供給状態を制御するスプールバルブ23及びスプールバルブ23を付勢する付勢部材24を、内部格納状態に組み込んだサブバルブボディ20と、サブバルブボディ20を収納することができるサブバルブボディ収納形状を有し、サブバルブボディ20の収納により、サブバルブボディ20を経由する油圧供給路上にスプールバルブ23を配置させるサブバルブボディ収納部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】いわゆる閉じ込み制御を的確に実行でき、しかも構成あるいは制御の簡単な装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータに対して前記加圧流体を供給し、また前記アクチュエータから前記加圧流体を排出させる給排路R3と、この給排路R3を開閉する開閉弁12と、前記アクチュエータに前記給排路R3を介して前記加圧流体を供給するための信号圧を出力する供給側制御弁6と、前記アクチュエータから前記給排路R3を介して前記加圧流体を排出させるための信号圧を出力する排出側制御弁7と、前記供給側制御弁6が出力する信号圧と前記排出側制御弁7が出力する信号圧との少なくとも一方が作用している場合には前記開閉弁12を開状態に維持し、かつ前記各信号圧が作用していない場合には前記開閉弁12を閉状態に維持する制御信号圧を出力する閉じ込み制御弁11とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動シーブの油圧を封入するバルブが固着した場合に、チェックバルブの固着を解除する巻掛け伝動装置を提供すること。
【解決手段】可動シーブ1bを移動させる油圧サーボ機構12に供給された圧油を閉じ込めるチェックバルブ6が固着した場合に、従動プーリ2のベルト挟圧力を増大させて、従動プーリ2のベルト巻掛け半径を増大させることによって、駆動プーリ1のベルト巻掛け半径を小さくして駆動プーリ1のV字形状の溝幅が広げられるように構成されている。そのため、駆動プーリ1の油圧サーボ機構12から圧油を排出する圧力が生じ、固着したチェックバルブ6を押し返すことができる。また、このような場合に、従動プーリ2のベルト挟圧力を漸増させるので、チェックバルブ6の固着が解除された場合の変速ショックもしくはベルト3の耐久性の悪化を防止もしくは抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを向上することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】挟圧力発生油圧室54から作動油を排出する方向に開弁可能な作動油供給排出弁110と、駆動油圧室124の作動油の油圧によりピストン122を移動させることで、作動油供給排出弁110を挟圧力発生油圧室54に作動油を供給する方向に閉弁可能なアクチュエータ120と、挟圧力発生油圧室54に供給される作動油の油圧である供給油圧及び駆動油圧室124の作動油の油圧である駆動油圧を制御する油圧制御手段130とを備え、油圧制御手段130は、車両の速度が予め設定される所定速度以下となった際に、駆動油圧を増圧することでアクチュエータ120により作動油供給排出弁110を閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】変速の応答性あるいは変速比の制御性の少なくともいずれか一方を向上することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機1は、供給排出経路に設けられるとともに、弁体71が弁座72に対してプライマリ油圧室55から作動油が排出される方向に移動することで開弁する作動油供給排出弁70と、駆動油圧室81の駆動油圧P2が閉弁方向に作用するとともに作動油供給排出弁70の閉弁時に供給圧Pinに作用するフランジ部82bが形成されているピストン82を有し、作動油供給排出弁70の開閉を制御するアクチュエータ80と、供給圧Pinおよび駆動油圧P2を制御する油圧制御装置130とを備える。油圧制御装置130は、変速比γの固定時に、駆動油圧P2を増圧することで作動油供給排出弁70を閉弁し、作動油供給排出弁70の閉弁後に供給圧Pinを減圧する。 (もっと読む)


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