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Fターム[3J552QA03]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 流体圧回路 (2,668) | 流体圧制御要素 (2,134) | バルブ (1,445) | 流量制御弁 (50)

Fターム[3J552QA03]に分類される特許

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【課題】エンジンの始動時に、アクチュエータ11及び押圧装置13aの各油圧室内の油圧不足が原因となって、トラクション部16でグロススリップが発生するのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】潤滑油供給路22の上流側部分に、流量調整弁35を設ける。前記エンジンを停止状態から始動させる際に、送油ポンプ15から吐出されるトラクションオイルのうちで前記潤滑油供給路22に送り込む割合を、前記流量調整弁35を利用して制限する。これにより、前記エンジンの始動時に、前記アクチュエータ11及び前記押圧装置13aの各油圧室内の油圧を、それぞれ迅速に立ち上がらせる事で、上述した課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプ駆動時でも油圧を安定させることができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置1は、エンジン3駆動により油圧経路34を介して動力伝達装置5にオイルを供給するメカポンプ31と、モータ32駆動により油圧経路34を介して動力伝達装置5にオイルを供給する電動ポンプ33と、メカポンプ31の駆動時にメカポンプ31から吐出されたオイルの余剰流を油圧経路34から排出する高圧用リリーフ弁38と、メカポンプ31の停止時かつ電動ポンプ33の駆動時に、油圧経路34内の油圧が高圧用リリーフ弁38により余剰流を排出できる油圧より低圧な状態において、電動ポンプ33から吐出された余剰流を油圧経路34から排出する低圧用リリーフ弁39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対応する油圧式摩擦係合要素に油圧を正常に供給し得なくなった調圧バルブを迅速かつ精度よく特定可能とする。
【解決手段】本発明の自動変速機では、何れかの変速段の形成が指示されている最中に当該何れかの変速段に対応した変速比が得られなくなると、それ以後、時間間隔をおいて変速段の強制変更が指示される(ステップS110,S220)。そして、変速段の強制変更が指示されるたびに、指示された変速段に対応した変速比が得られたか否かが判定され(ステップS130,S240)、基本的に連続した2回分の判定結果を複数用いて正常に油圧を供給し得なくなった調圧バルブが特定される(ステップS150−S170,S260−S280)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ可能な車両用のベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機の少なくともエンジンからの入力側あるいは駆動輪への出力側で油圧制御されるクラッチにより係合・開放され、ベルト式無段変速機用のオイルポンプがエンジンで駆動され、クラッチ圧およびベルト挟圧の制御に利用される。この油圧制御装置では、車両走行中にアイドルストップ許可判定がされた場合に、当該判定と同時に、クラッチ圧を少なくとも駆動伝達不能とする値まで低減制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁への指示電流の折り返し位置や折り返し回数に対応するヒステリシス誤差補正を行うことで、油圧制御精度の向上を図ること。
【解決手段】油圧制御装置は、リニアソレノイドバルブ2と、ヒス油圧補正量演算手段(図3,図4)と、クラッチ圧補正制御部40と、を備えている。ヒス油圧補正量を演算するヒス油圧補正量演算手段(図3,図4)は、油圧変化特性に対するヒステリシスを表すフルヒステリシス特性を基準マップとして持ち、指示電流を油圧変化特性範囲内の途中位置で折り返すマイナーループが続いているとき、基準マップを折り返し位置に応じて縮小した縮小マップを過去から現時点までのマイナーループ毎に複数作成し、同一の指示電流位置にて複数の縮小マップにより得られる各ヒス油圧補正量の総和により、ヒス油圧補正量を演算する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のクラッチやブレーキなどの係合装置に油圧を供給する際に開かれる油圧供給用の制御弁が閉じた状態でフェールした場合であっても、係合装置に油圧を供給して退避走行を行うことが可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】変速段を設定する際に油圧源1から油圧が供給されることおよび油圧が排出されることにより係合・解放動作する係合装置32,33と、その係合装置32,33へ油圧を供給する際に開弁する油圧供給用制御弁34と、係合装置32,33から油圧を排出する際に開弁する油圧排出用制御弁36とを備えた自動変速機の油圧制御装置HCUにおいて、油圧源1と、油圧供給用制御弁34と係合装置32,33とを連通する供給油路31とを連通し、かつ油圧源1から供給油路31へ向かう方向にのみオイルの流動を許容する保証油路37を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化することができる油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧装置1が、回転可能に設けられた駆動軸の端部に隣接配置されたバルブボディ5と、バルブボディ5に設けられると共に駆動軸の端部に連結するオイルポンプ9と、バルブボディ5に設けられオイルポンプ9から吐出される油圧を調整するレギュレータ11と、バルブボディ5に設けられ外部への油圧の供給を断続制御するソレノイドバルブ35と、バルブボディ5に設けられ油圧の上昇によって作動されるリリーフバルブ13と、バルブボディ5に設けられオイルポンプ9とレギュレータ11とソレノイドバルブ35とリリーフバルブ13とに連結されオイルが流通される油路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小型化・軽量化と、自動変速機における変速比の変化の抑制とを両立することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧源24から第1供給弁SLP1を介して油圧が供給され、また第1排出用弁SLP2を介して油圧を排出して変速比を変化させる第1のアクチュエータ17と、油圧源24から第2供給用バルブSLC1を介して油圧が供給され、また第2排出用弁SLC2を介して油圧が排出されると、トルクの向きを切り替える第2のアクチュエータ12,13とを備えた自動変速機の油圧制御装置において、油圧源24の油圧が上昇したときに第1供給用弁SLP1が開くよりも先に第2供給用弁SLC1が開弁するように構成され、第2排出用バルブSLC2は、第2供給用弁SLC1の開弁圧より低い開弁圧で開くように構成されている。 (もっと読む)



【課題】減速時におけるプライマリ油室への空気流入を防止し、再発進時のベルト滑りを抑制できるベルト式無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】プーリ比を検出可能な所定車速以上において最大プーリ比状態に到達したことを判定した場合、プライマリ油室13への作動油を流量制御弁76,77から圧力制御弁78に切り替えて閉じ込み制御を開始する。閉じ込み制御を開始した後、最大プーリ比状態から外れたと判定した場合に、プライマリ油室への作動油を前記流量制御弁に切り替えて変速制御する。走行中に閉じ込み制御を開始するので、プライマリ油室への空気流入を防止し、再発進時のベルト滑りを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの内圧を維持することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ15から吐出された圧油が供給される低圧油路31と、低圧油路31よりも目標油圧が相対的に高く設定される高圧油路21と、高圧油路21に供給される圧油の油圧を蓄えるアキュムレータ22とを備えた油圧制御装置において、オイルポンプ15の吐出油圧を元圧として増圧して油圧を高圧油路21に供給するとともに、アキュムレータ22に蓄えられている油圧を、前記目標油圧に基づいて予め定めた所定値以上に維持する増圧機20を有する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプから吐出されたオイルの油圧をアキュムレータに蓄えている際に、低圧油路にオイルを供給することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ15から吐出されたオイルが供給される高圧油路21と低圧油路37とが並列に設けられており、高圧油路21に、オイルポンプ15から吐出されたオイルの油圧を蓄える第1アキュムレータ22が設けられている油圧制御装置において、オイルポンプ15から吐出されたオイルを低圧油路37に供給する経路に、オイルポンプ15から低圧油路37に供給されるオイルの流量を制御する流量制御弁35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】応答性を向上させつつ、油圧室を目標圧に収束させることのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】開閉弁は、油圧室に圧油を供給するための増圧用開閉弁と前記油圧室から圧油を排出するための減圧用開閉弁とを有し、増圧する場合には目標圧となるように前記増圧用開閉弁を開弁動作させ、目標圧よりも相対的に低く設定された閾値まで実際の圧力が上昇したのちに閉弁動作させ、減圧する場合には目標圧となるように前記減圧用開閉弁を開弁動作させ、目標圧よりも相対的に高く設定された閾値まで実際の圧力が下降したのちに閉弁動作させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関で発生した排ガスの圧力を、有効に利用することのできる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置14の動力伝達状態を制御するために移動可能に設けられた可動部材19,22と、可動部材19,22に与える力を発生する圧力室20,23とを備えた動力伝達装置の制御装置において、燃焼室5で燃焼させたときに発生する熱エネルギーを運動エネルギーに変換して出力する内燃機関2と、燃焼室5から排出される排ガスの圧力を圧力室20,23に伝達する圧力伝達機構25,26と、燃焼室5から排出された排ガスの圧力と吸気管7内の圧力との差に基づいて排ガスの一部を吸気管7に還流させることにより、圧力室20,23に伝達される排ガスの圧力を制御する圧力制御機構29,30,33,34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチに作動油および潤滑油を供給する油圧ポンプを制御する油圧クラッチ作動装置において、作動油を摩擦係合部での係合力を制御する指示油圧に調圧しながら、潤滑油の給油流量の制御の融通性を高めて、潤滑油による摩擦係合部の冷却効果の向上を図る。
【解決手段】油圧クラッチ作動装置Hの調圧弁74は、油圧ポンプ73が吐出する吐出油を、油圧クラッチCの摩擦係合部52,62の係合力を制御する指示油圧の作動油と、摩擦係合部52,62に供給される潤滑油とに分けると共に、潤滑油の給油流量を規定する流路面積を変更可能である。制御装置Uは、摩擦係合部52,62が係合状態になるとき、流路面積が摩擦係合部52,62での回転速度差に基づいて可変に設定される設定面積になるように調圧弁74を制御し、流路面積を前記設定面積としている調圧弁74により作動油が指示油圧に調圧されるように油圧ポンプ73を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に、オペレータが違和感を覚えず、作業効率を低下させることのない刈取収穫機の走行用変速装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動力を走行装置に伝達する伝動系に、複数段に変速可能な第1変速装置と、複数段に変速可能な第2変速装置とを直列に備え、第1変速装置が低速位置で且つ第2変速装置が高速位置の場合の伝動比と、第1変速装置が高速位置で且つ第2変速装置が低速位置の場合の伝動比とが同じであり、エンジンの始動時に(#10)、第1変速装置が低速位置にあれば(#11)、第2変速装置を高速位置に操作し(#13)、第1変速装置が高速位置にあれば(#11)、第2変速装置を低速位置に操作する(#12)制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】変速比制御および挟圧力制御を適切に実行でき、かつ油圧の漏洩を低減しすることのできるベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧供給源と変速比制御部との間に設けられた第1増圧制御弁および第1減圧制御弁と、前記油圧供給源と挟圧力制御部との間に設けられた第2増圧制御弁および第2減圧制御弁とを備え、前記各制御弁の開閉状態を制御して変速比制御および挟圧力制御を実行するベルト式無段変速機の油圧制御装置において、前記変速比制御を実行する際に前記第2増圧制御弁もしくは前記第2減圧制御弁で生じる流量を推定する変速流量推定手段(ステップS13,S14,S16,S17)と、前記流量に基づいて前記挟圧力制御を実行する際の前記第2増圧制御弁もしくは前記第2減圧制御弁の油圧を補正する挟圧力補正手段(ステップS13,S14,S16,S17)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ベルトへの潤滑油の供給を最適化し、潤滑油量を低減する。
【解決手段】ベルト式無段変速機10は、プライマリプーリ11とセカンダリプーリ12の少なくとも一方のプーリのベルト巻掛け開始位置に潤滑油を供給する第1給油ノズル15と、当該一方のプーリのベルト巻掛け終了位置に潤滑油を供給する第2給油ノズル16とを備え、変速比に応じて第1給油ノズル15からの給油量と第2供給ノズル16からの給油量を変更する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のケーシング内部に配設された変速制御装置をオイルによって冷却する構造に対し、エア吸い状態を回避しながらも変速制御装置に対する冷却性能を十分に確保することができる自動変速機の冷却系構造を提供する。
【解決手段】自動変速機2におけるオイル循環経路のオイルクーラ27下流側を第1流路41と第2流路42とに分岐し、第1流路41に変速制御装置3を配置する。第1流路41と第2流路42との分岐部に、各流路41,42におけるオイル流通量の比率を調整可能な調整弁51を設け、変速制御装置3の温度が高いほど第1流路41のオイル流通量を多くし、また、オイルパン26の油面高さが低いほど第2流路42のオイル流通量を多くするように調整弁51を制御する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の最大出力圧の低下を抑制しつつ、当該電磁弁の調圧精度を良好に確保する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブに要求される出力圧である要求出力圧が常用最大電流値Arefに対応した圧力以下になるときには、電磁部のコイルを流れる電流の平均値が常用最大電流値Arefを超えることなく要求出力圧に応じた値になるようにデューティ比および周波数が設定され、要求出力圧が常用最大電流値Arefに対応した圧力を超えるときには、電磁部のコイルを流れる電流の平均値が常用最大電流値Arefを超えてコイルへの給電状態が過電流状態になると共に要求出力圧に応じた値になるように当該要求出力圧が常用最大電流値Arefに対応した圧力以下であるときに比べて高いデューティ比と低い周波数とが設定される。 (もっと読む)


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