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Fターム[3J552QA06]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 流体圧回路 (2,668) | 流体圧制御要素 (2,134) | バルブ (1,445) | 切換弁 (444)

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【課題】二つのオイルポンプが配備された自動変速機の油圧制御装置において、高圧部の油圧を低圧部の油圧に対して優先的に目標油圧に到達させる自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の油圧制御装置は、オイルが貯蔵されるオイルタンク、オイルタンクに連結されてオイルの供給を受け、低圧を形成する第1オイルポンプ、第1オイルポンプに連結されて低圧の供給を受け、高圧を形成する第2オイルポンプ、第1オイルポンプから低圧の供給を受けるトルクコンバータ及び潤滑部、第2オイルポンプから高圧の供給を受けるパワートレイン、第1オイルポンプとトルクコンバータ及び潤滑部との間に介在し、トルクコンバータ及び潤滑部に選択的にオイルを供給する流路切替バルブ、及びパワートレインに供給される油圧の一部を供給し、流路切替バルブを選択的に開閉させるフィードバックライン、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力の電磁制御装置を提供する。
【解決手段】 TCU3は、電磁駆動部10への通電を制御することにより電磁力の大きさを制御する。移動規制部30は、規制位置の他端側の位置である基準位置から一端側へ第1所定距離離れた第1位置を超えてシャフト13およびスプール22が一端側へ変位すると、規制位置から基準位置側への移動体の移動を規制する。その後、移動規制部30は、基準位置から一端側へ第2所定距離離れた第2位置を超えてシャフト13およびスプール22が一端側へ変位すると、基準位置側へシャフト13およびスプール22が戻ることを可能にする。また、TCU3は、シャフト13およびスプール22が第1位置を超えて変位した後、第2位置まで変位する間、電磁駆動部10に通電する通電量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフバルブは、スプリングの付勢力ではスプールの摺動抵抗に対して余裕代が小さく、応答遅れを生じる。
【解決手段】所定の変速段に切換え時、ソレノイドバルブ15を出力位置に切換え、これにより潤滑切換えバルブ13を潤滑油供給位置に切換えて、所定の摩擦要素B−2に潤滑油を供給する。同時に、ソレノイドバルブ15からの制御圧がフェールセーフバルブ12のスプリング室mに供給され、スプール12aをスプリング17の付勢力に加えて制御圧が助勢する。 (もっと読む)


【課題】前進用ポジションから後進用ポジションへのシフト操作に対しても後進段の形成を迅速に行なう。
【解決手段】ブレーキB2とクラッチC3との係合により後進段を形成するものにおいて、シフトレバーがDポジションの場合(S210)、車速Vが所定車速Vref未満のときには車速Vが低いほど高くなるよう油圧指令PB2*を設定し(S250)、設定した油圧指令PB2*でリニアソレノイドバルブSL3を駆動制御する(S260)。これにより、運転者に対して減速による違和感を与えることなく、Dポジションの状態でブレーキB2をできる限り高い待機圧で待機させておくことができる。この結果、クラッチC3の係合を開始するまでの待ち時間を少なくすることができ、後進段を迅速に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】切替バルブの状態を適切なタイミングで強制的に切り替えることによりバルブスティックの発生を抑制する。
【解決手段】油圧回路に異常が生じたときに全てのソレノイドバルブをオフとすることにより、リニアソレノイドバルブSLTからの信号圧によりクラッチアプライリレーバルブを作動させてライン圧PLをクラッチに供給するものにおいて、Rポジション時にアクセル開度Accが閾値Accrefを超えており且つ車速Vが閾値Vref以上のときに(S140,S150)リニアソレノイドバルブSLTからの信号圧によりクラッチアプライリレーバルブを強制的に作動させるバルブスティック抑制制御を実行する(S160〜S180)。これにより、Rポジションから他のポジションに切り替え難いタイミングでバルブスティック抑制制御を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】 電気式ポンプの駆動モータを小型化可能であり、消費電力を低減可能な自動変速機用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 自動変速機用油圧制御装置10の供給油路60は、第1吐出油路23と電気式ポンプ30の吐出口35とを接続する。油路切替弁65は、第2作動位置に作動すると供給油路60のオイルを第2吸入油路32に供給する。したがって、機械式ポンプ21の駆動時に電気式ポンプ30の始動に先立ち油路切替弁65が第2作動位置に作動すると第2吸入油路32のオイルが予熱されるので、電気式ポンプ30始動時の吸入抵抗を低減可能である。よって、第2吸入油路32のサイズを拡大することなく電気式ポンプ30に小型の駆動モータ31を使用することができ、それゆえ消費電力を低減しつつ、確実に始動直後の電気式ポンプ30にオイルを吸入および吐出させることができる。 (もっと読む)


【課題】ライン圧を係合圧に調圧するリニアソレノイドバルブにおける油圧損失を低減し、もって車両の燃費向上を図ることが可能な自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ライン圧PをリニアソレノイドバルブSL1に供給すると共に、リニアソレノイドバルブSL1からの係合圧PC1を油圧サーボ31に供給する第1位置と、リニアソレノイドバルブSL1に対するライン圧Pの供給、及びリニアソレノイドバルブSL1から油圧サーボ31に対する係合圧PC1の供給を遮断すると共に、ライン圧Pを油圧サーボ31に供給する第2位置と、にスプール21pの位置が切換えられるC−1リレーバルブ21を設ける。クラッチC−1の係合完了時に、リニアソレノイドバルブSL1に対するライン圧を遮断し、C−1リレーバルブ21よりも径が大きくて油圧損失が大きいリニアソレノイドバルブSL1の油圧損失を抑える。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションがドライブポジションに維持された状態で原動機の運転停止により油圧が生成されなくなっても、油圧クラッチへの油圧を調圧するソレノイドバルブに油圧を供給可能とする状態を維持する。
【解決手段】油圧制御装置50のライン圧供給バルブ60は、シフトポジションがドライブポジションであってエンジン12からの動力により駆動されるオイルポンプ29が駆動されているときには、ライン圧PLに基づく圧力により複数のソレノイドバルブSLC1,SLC2,SLC4およびSLB1側にライン圧PLを供給可能とする供給状態を形成可能であると共に、オイルポンプ29が駆動されないときには、電力により駆動される電磁ポンプEMOPからの油圧Pemopにより上記供給状態を形成可能である。 (もっと読む)


【課題】スペースを増加させないで第1入力ポートおよび第1出力ポートの間と第2入力ポートおよび第2出力ポートの間とをそれぞれ独立して切り換えることが可能な切換弁を備えた車両用切換弁装置を提供する。
【解決手段】第2信号圧PSL2が出力されない状態で、第1信号圧PSL1が第1油室68および第2油室70に出力されると、第1スプール弁子62だけが移動するので、第1入力ポート50,52および第1出力ポート54の間だけが切り換えられる。第1信号圧PSL1が出力された状態で、第2信号圧PSL2が第3油室72に出力されると、第2スプール弁子64だけが移動するので、第2入力ポート56,58および第2出力ポート60の間だけが切り換えられる。このため、第1入力ポート50,52および第1出力ポート54の間と第2入力ポート56,58および第2出力ポート60の間とがそれぞれ独立して切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの小型化を図る。
【解決手段】リニアソレノイドバルブSLC1の出力ポート42cに接続された出力ポート用油路33とクラッチ油圧室80に接続されたクラッチ用油路34との連通と、電磁ポンプ50の吐出ポート52bに接続された吐出ポート用油路36とクラッチ用油路34との連通とを選択的に切り替える切替バルブ60を配置し、ダンパとして機能するアキュムレータ70を出力ポート用油路33に接続する。これにより、電磁ポンプ50の吐出ポート52bからクラッチ油圧室80に至るまでの経路(吐出ポート用油路36,切替バルブ60,クラッチ用油路34)にはアキュムレータ70が接続されないから、電磁ポンプ50を駆動する際の作動油の漏れを抑制することができる。この結果、電磁ポンプ50の圧送性能を必要十分なものとして設計することにより、電磁ポンプ50の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機にトルクコンバータを組み合わせて成る車両用無段変速装置に関して、シフトレバーがその時点の車両の走行方向と逆方向の選択位置に操作された場合にも、安全且つ迅速に、この車両を減速、停止させると共に、シフトレバーの選択位置に応じた方向に発進できる構造を実現する。
【解決手段】シフトレバーがその時点の走行方向と逆方向の選択位置に操作された場合に、前進クラッチと後退クラッチとのうち、シフトレバーの選択位置に応じた一方のクラッチは接続せずに、その時点の走行方向に応じた他方のクラッチを接続する。そして、前記トロイダル型無段変速機の変速比を、その時点の走行状態に応じた値から最も減速側に変化させ、車両を十分に減速させる。その後、前記他方のクラッチの接続を断つと共に、前記一方のクラッチを緩やかに接続する。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】専用のデバイスを必要とすることなく、ライン圧を制御するソレノイド弁がフェールしたときも車両の走行を保証すると共に、ライン圧の制御マージンと消費電流の増加を抑制する変速機の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプの吐出圧をライン圧に調圧する調圧弁80dの調圧ポート80d1に信号圧を供給する第1油圧制御弁(第6リニアソレノイドバルブ)80x)と調圧弁とを接続する油路80αと、ライン圧を調圧してロックアップクラッチ12dに供給する第2油圧制御弁(第5リニアソレノイドバルブ)80wに接続される油路80βとを接続する接続部80γに配置される選択機構80δを備え、選択機構80δは、第1、第2油圧制御弁の出力圧のうちの高圧側を選択して調圧弁の調圧ポートに作用させる。 (もっと読む)


【課題】専用のデバイスを必要とすることなく、ライン圧を制御するソレノイド弁がフェールしたときも車両の走行を保証すると共に、ライン圧の制御マージンと消費電流の増加を抑制する変速機の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプの吐出圧をライン圧に調圧する調圧弁80dの調圧ポート80d1に制御圧を作用させる第1油圧制御弁(第6リニアソレノイドバルブ)80x)と調圧弁とを接続する油路80αと、ライン圧を調圧してロックアップクラッチ12dに供給する第2油圧制御弁(第5リニアソレノイドバルブ)80wに接続される油路80βとを接続する接続部80γに配置される選択機構80δを備え、選択機構80δは、第1、第2油圧制御弁の出力圧のうちの高圧側を選択して調圧弁の調圧ポートに作用させる。 (もっと読む)


【課題】 容易に潤滑量を変更可能な自動変速機を提供すること。
【解決手段】 本発明では、同一回転軸内に、摩擦締結要素に対し締結圧を供給する締結圧供給用油路と、被潤滑要素に対し潤滑油を供給する潤滑油供給用油路とが形成されているときに、締結圧供給用油路内の締結圧に応じて作動し、潤滑油供給用油路の流路抵抗を変更する潤滑油量変更手段を回転軸に形成した。この潤滑油量変更手段は、締結圧供給用油路の一端を閉塞すると共に、軸方向に移動することで潤滑油が通流するオリフィス又はポートを開閉するスプールバルブを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの再始動時において、オイルポンプに加わる負荷を低減することができる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、エンジンに連結されたトルクコンバータと、トルクコンバータに連結された無段変速機と、トルクコンバータと無段変速機との間に設けられ、トルクコンバータと無段変速機との連結を開放可能な前後進切換機構と、エンジンの動力により、トルクコンバータへ向けてオイルを供給可能なオイルポンプと、を備えた車両の油圧を制御する油圧制御装置において、車両の減速中にエンジンが停止され、前後進切換機構によりトルクコンバータと無段変速機との連結が開放される(ステップS2)と、トルクコンバータ内のオイルを閉じ込める(ステップS3およびステップS4)。 (もっと読む)


【課題】冷間時に、トルクコンバータで発生する熱を有効に利用し、容易にかつ早期にオイルを昇温することが可能な車両の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】無段変速機12と、ロックアップ機構付きトルクコンバータ6とを備えた車両の油圧制御装置において、オイルポンプ3から吐出されてトルクコンバータ6に供給されたオイルをオイル供給部位13へ供給した後にオイルポンプ3へ還流させる通常油路1,14と、トルクコンバータ6に供給されたオイルを直接オイルポンプ3へ還流させる直結油路15と、トルクコンバータ3から排出されるオイルの流動先を通常油路11,14と直結油路15とに選択的に切り替える切替バルブ10と、油温が閾値として予め定めた所定温度よりも低い場合に、切替バルブ10を動作させてオイルの流動先を直結油路15に切り替える切替制御手段10,16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】自動変速装置の1速段において電気モータにてエンジンを始動する際、スリップ制御する所定の摩擦要素に直接潤滑油を供給する。
【解決手段】潤滑油路Jから分岐して、エンジン始動時又は低速走行におけるバッテリ充電時にスリップ制御されるブレーキB−2に導かれる第2潤滑油路J2に切換えバルブ50を介在する。該切換えバルブ50の制御油室50aに、上記ブレーキB−2用油圧サーボ39を連通し、該油圧サーボに係合制御圧及びスリップ制御圧が供給されている場合、上記切換えバルブ50を連通状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の油圧制御回路におけるソレノイドバルブへの通電故障時発生時に、急減速を抑制しながら、再発進時等における良好な加速性能を実現する。
【解決手段】通電状態でライン圧に基づく制御圧を減圧して出力するソレノイドバルブ103と、ライン圧を所定の高速段を達成するためのハイクラッチ50に供給する第1状態とライン圧を所定の低速段を達成するためのロークラッチ40に供給する第2状態との切り換えが可能なハイカットバルブ114とを備え、通電故障時、Dレンジでの走行中は、前記ハイカットバルブ114を第1状態に保持して前記高速段での走行を可能とすると共に、Nレンジに切り換えられたときに、前記ソレノイドバルブ103から出力される制御圧が変化して前記ハイカットバルブ114が第2状態に切り換えられることにより、Dレンジでの再発進時等に前記低速段を達成する。 (もっと読む)


【課題】正常時に同時に係合することがない複数の油圧式摩擦係合要素の同時係合をより適正に抑制可能とする。
【解決手段】油圧制御装置50では、正常時にブレーキB1と同時係合されないブレーキB3にC2リニアソレノイドバルブSLC2からのC2ソレノイド圧Pslc2を供給せずにブレーキB3を係合させないときに、ブレーキB3へのC2ソレノイド圧Pslc2の供給を遮断すると共にブレーキB3から油圧を排出可能とする遮断排出状態を形成するための信号圧としてライン圧PLがB3切替バルブ70に供給され、ブレーキB3にC2ソレノイド圧Pslc2を供給してブレーキB3を係合させるときには、C2ソレノイド圧Pslc2をブレーキB3に供給可能とする連通状態を形成するための信号圧としてライン圧PLよりも低圧のモジュレータ圧PmodがB3切替バルブ70に供給される。 (もっと読む)


【課題】調圧バルブからの油圧の供給異常時に当該調圧バルブに対応した摩擦係合要素に他の油圧源から油圧を供給可能としつつ、当該調圧バルブからの油圧の正常供給時に当該他の油圧源からの油圧が当該摩擦係合要素に供給されないようにする。
【解決手段】C1切替バルブ80は、保持圧としてライン圧PLが供給されるときや、保持圧としてモジュレータ圧Pmodが供給されると共にB1ソレノイド圧Pslb1が供給されないときにクラッチC1にC1ソレノイド圧Pslc1を供給可能とする第1供給状態を形成し、保持圧としてモジュレータ圧Pmodが供給されると共にB1ソレノイド圧Pslb1が供給されるときにクラッチC1にライン圧PLを供給可能とする第2供給状態を形成し、C1ソレノイド圧Pslc1の供給異常時にはC1切替バルブ80に保持圧としてモジュレータ圧Pmodが供給される。 (もっと読む)


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