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Fターム[3J552QA26]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 流体圧回路 (2,668) | 流体圧制御要素 (2,134) | バルブ (1,445) | ソレノイドバルブ (373)

Fターム[3J552QA26]に分類される特許

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【課題】二つのオイルポンプをもつ油圧制御装置において、一方のオイルポンプが正常に作動すれば、高圧部への油圧供給が円滑に行える自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】オイルタンクと、オイルの供給を受け、低圧を形成する第1オイルポンプと、低圧の供給を受け、高圧を形成する第2オイルポンプと、第1オイルポンプから低圧の供給を受けるトルクコンバータおよび潤滑部と、第2オイルポンプから高圧の供給を受けるパワートレインと、第1オイルポンプと第2オイルポンプとを連結するポンプ連結流路と、オイルタンクから第1オイルポンプを迂回して第2オイルポンプに油圧を供給する第1迂回流路と、ポンプ連結流路から分岐して、第2オイルポンプを迂回してパワートレインに油圧を供給する第2迂回流路とを有して、第1迂回流路と第2迂回流路はそれぞれチェックバルブが装備されて選択的に開閉するようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、ライン圧の調圧を行う専用のリニアソレノイドバルブを設けることを不要とすることが可能な車両用駆動装置の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置の油圧調整部1Aは、制御油室21aに入力される入力圧に応じてオイルポンプ15からの油圧をライン圧Pに調圧するプライマリレギュレータバルブ21と、内燃エンジンと変速機との動力伝達を接続し得るクラッチK−0の油圧サーボ40に供給する係合圧PK0を調圧出力するリニアソレノイドバルブSLUと、該リニアソレノイドバルブSLUの係合圧PK0をプライマリレギュレータバルブ21の制御油室21aに入力し得る油路e4,e5,e6とを備える。該プライマリレギュレータバルブ21において、係合圧PK0に応じてライン圧Pの調圧が行われるので、簡易な構造で、かつライン圧の調圧を行う専用のリニアソレノイドバルブが不要となる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力の電磁制御装置を提供する。
【解決手段】 TCU3は、電磁駆動部10への通電を制御することにより電磁力の大きさを制御する。移動規制部30は、規制位置の他端側の位置である基準位置から一端側へ第1所定距離離れた第1位置を超えてシャフト13およびスプール22が一端側へ変位すると、規制位置から基準位置側への移動体の移動を規制する。その後、移動規制部30は、基準位置から一端側へ第2所定距離離れた第2位置を超えてシャフト13およびスプール22が一端側へ変位すると、基準位置側へシャフト13およびスプール22が戻ることを可能にする。また、TCU3は、シャフト13およびスプール22が第1位置を超えて変位した後、第2位置まで変位する間、電磁駆動部10に通電する通電量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】変速段の変更中に変速に関与する調圧バルブの異常の有無を判定可能とする。
【解決手段】変速段の変更に際して解放されるクラッチC1〜C3、ブレーキB1およびB2の何れか1つに対応した解放側調圧バルブSL(i)への解放圧指令値Prl(i)*が当該解放側調圧バルブSL(i)に対応した油圧スイッチSW(i)のオフ圧Poff以下になってから待機時間trefが経過した時点で当該油圧スイッチSW(i)がオンされている場合、解放側調圧バルブSL(i)に異常が生じていると判定される(ステップS210〜S250)。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドバルブに逆止弁機能を付加して、リニアソレノイドバルブのコンパクト化を図ると共に、それを用いた油圧装置の単純化及びコンパクト化を図る。
【解決手段】スリーブ26に凹溝39及び凹部40を形成し、該凹部40に可動部材41を移動自在に収容し、かつ凹溝39に可動部材41をドレンポート31に向けて付勢するねじバネ42を収容する。ドレンポート31からのドレン油圧により、可動部材41がバネ42に抗して移動し、ドレン油圧を解放する。リニアソレノイドバルブ21のバルブボディ45に位置決め、固定する凹溝47をドレンポート31と同一平面を含むように配置する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフバルブは、スプリングの付勢力ではスプールの摺動抵抗に対して余裕代が小さく、応答遅れを生じる。
【解決手段】所定の変速段に切換え時、ソレノイドバルブ15を出力位置に切換え、これにより潤滑切換えバルブ13を潤滑油供給位置に切換えて、所定の摩擦要素B−2に潤滑油を供給する。同時に、ソレノイドバルブ15からの制御圧がフェールセーフバルブ12のスプリング室mに供給され、スプール12aをスプリング17の付勢力に加えて制御圧が助勢する。 (もっと読む)


【課題】車両の後進時に適切な駆動力が得られるように電動機後進モードまたは変速機後進モードを選択する。
【解決手段】トランスファ(T/F)がHiレンジ(小さい変速比)であり、後進時に第2モータジェネレータMG2の回転数が高くならない場合には、電動機リバースを選択して、後進発進時に必要な駆動力を確保することにより発進性の向上を図る。一方、トランスファがLoレンジである場合(変速比が大きい場合)で、第2モータジェネレータMG2の回転数が高くなる場合には、変速機リバースを選択して、エンジン等の動力により車速増加時に大きな駆動力が得られるようにすることで、走破性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 電磁油圧制御弁のセット荷重調整装置において、リターンスプリング4の荷重の(再)調整が容易で、且つバルブボディ1の収容孔2の取付け孔(雌ネジ孔)に対するアジャストスクリュー5の固定が確実にできるようにすることを課題とする。
【解決手段】 バルブボディ1の収容孔2の雌ネジ孔に対するアジャストスクリュー5の捩じ込み位置を調整することで、電磁油圧制御弁の出力圧、つまりリターンスプリング4のバネ荷重を調整する。そして、電磁油圧制御弁の出力圧の調整、つまりリターンスプリング4のバネ荷重の調整が終了した後に、バルブボディ1の収容孔2の取付け孔44にストッパ6の圧入部を圧入固定することにより、バルブボディ1の収容孔2の雌ネジ孔に対するアジャストスクリュー5の軸方向位置が規制される。これにより、アジャストスクリュー5がバルブボディ1の収容孔2の雌ネジ孔に位置決め固定される。 (もっと読む)


【課題】切替バルブの状態を適切なタイミングで強制的に切り替えることによりバルブスティックの発生を抑制する。
【解決手段】油圧回路に異常が生じたときに全てのソレノイドバルブをオフとすることにより、リニアソレノイドバルブSLTからの信号圧によりクラッチアプライリレーバルブを作動させてライン圧PLをクラッチに供給するものにおいて、Rポジション時にアクセル開度Accが閾値Accrefを超えており且つ車速Vが閾値Vref以上のときに(S140,S150)リニアソレノイドバルブSLTからの信号圧によりクラッチアプライリレーバルブを強制的に作動させるバルブスティック抑制制御を実行する(S160〜S180)。これにより、Rポジションから他のポジションに切り替え難いタイミングでバルブスティック抑制制御を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュート、アンダーシュート及びリンギングを抑制しながら電流目標値に短時間で到達することができる誘導性負荷制御装置を提供する。
【解決手段】誘導性負荷を制御する誘導性負荷制御装置であって、前記誘導性負荷2に供給する電流目標値が入力されて複数のフィルタパラメータを使用して微分特性を発揮する目標値フィルタ3と、該目標値フィルタのフィルタ出力に基づいて前記誘導性負荷に供給する負荷電流を制御する誘導性負荷制御部4と、前記目標値フィルタの各フィルタパラメータを複数の選択条件毎に格納するパラメータ記憶部5と、前記選択条件を検出する選択条件検出部61と、該選択条件検出部で検出された選択条件に基づいて前記パラメータ記憶部から当該選択条件に合致する各フィルタパラメータを選択して前記目標値フィルタに組込むパラメータ選択処理部62とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイド制御回路、詳しくはドライバ回路をリニアソレノイドと一体化した場合の、機能診断、及びフェールセーフが確実に実施できるようにする。
【解決手段】リニアソレノイドモジュールに、リニアソレノイドバルブと、リニアソレノイドバルブを駆動制御するドライバ回路と、ドライバ回路を制御するマイコンと、外部からの指令値を受信するインターフェース回路と、ソレノイドバルブの温度を検出する温度検出回路と、リニアソレノイドバルブに流れる電流を検出する電流検出回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の故障判定と油圧センサの故障判定との誤判定を防止することができる車両用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】電磁弁SLT,SLSの故障が発生しているか否かを判定する電磁弁故障判定を実施した後に、セカンダリ圧センサ64の故障が発生しているか否かを判定するセンサ故障判定を実施する。このようにすれば、電磁弁故障判定の実施によって電磁弁SLT,SLSの故障の有無が確定された状態を基にしてセンサ故障判定が実施されるので、電磁弁SLT,SLSの故障の有無が既に確定された状態において、センサ検出圧PoutSが目標セカンダリ圧Poutに対して低下する異常がセカンダリ圧センサ64の故障に起因するものであるか否かが判定される。よって、電磁弁SLT,SLSの故障判定とセカンダリ圧センサ64の故障判定との誤判定を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションがドライブポジションに維持された状態で原動機の運転停止により油圧が生成されなくなっても、油圧クラッチへの油圧を調圧するソレノイドバルブに油圧を供給可能とする状態を維持する。
【解決手段】油圧制御装置50のライン圧供給バルブ60は、シフトポジションがドライブポジションであってエンジン12からの動力により駆動されるオイルポンプ29が駆動されているときには、ライン圧PLに基づく圧力により複数のソレノイドバルブSLC1,SLC2,SLC4およびSLB1側にライン圧PLを供給可能とする供給状態を形成可能であると共に、オイルポンプ29が駆動されないときには、電力により駆動される電磁ポンプEMOPからの油圧Pemopにより上記供給状態を形成可能である。 (もっと読む)


【課題】自動変速機への供給油圧を制御する電磁制御バルブと他の電気デバイスで電子回路基板上に設定されたグラウンドを共用する構成において、グラウンドとアースとの間に存在する抵抗成分が電磁制御バルブの通電電流の検出に及ぼす影響を受け難いようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】電子回路基板上に配置されるマイクロコンピュータからなると共に、車両の状態に基づいて算出される自動変速機(CVT)の油圧供給制御値(側圧目標値)に基づいて電磁制御バルブへの通電指令値(目標制御電流値)を算出し、それに基づいて通電を制御すると共に(S10からS12)、電磁制御バルブと基板上に設定されたグラウンドを共用する電気デバイスの負荷を検出し、算出された油圧供給制御値と検出された負荷に基づいて通電指令値を算出する(S14からS18)。 (もっと読む)


【課題】 製造時の工数を低減可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 油圧制御装置の温度特性を算出するとき、油圧制御装置の製造時に作動油の温度が80℃の条件下におけるリニアソレノイド弁の出力油圧値Pを指令電流値Iごとに測定する(S101)。得られた出力油圧値Pと規範出力油圧値との差を補正値ΔPとして算出する(S102)。補正値ΔPの最大値と最小値との差から特性傾きαを算出し、特性傾きαと温度特性補正傾きβとの関係からリニアソレノイド弁の温度特性補正傾きβを算出する(S103)。最後に算出した温度特性補正傾きβを用いて作動油の温度が80℃を除く温度条件下におけるI−P特性を規範I−Pマップから算出し、当該リニアソレノイド弁のI−Pマップを作成する(S104)。これにより、油圧制御装置の製造時の工数を低減しながら、油圧制御装置が出力する油圧の温度特性を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】車両部品の製造時にソレノイドモジュールを割付ける箇所が予め指定されることのないソレノイドモジュールを提供することにある。
【解決手段】ソレノイドモジュール10は、ソレノイドと駆動回路を一体化したものである。ソレノイドモジュール10は、車両部品に搭載される際に割付けられる機能を認識するため、機能識別信号が入力するインターフェース回路であるデジタル入力回路13を備える。これにより、同じ車両部品に搭載される複数のソレノイドモジュールが設計的に同じハードウェアでも、当該ソレノイドモジュールに割付けられた機能を認識させ、前記認識した機能に基づき動作させることを可能である。 (もっと読む)


【課題】電磁バルブのバルブの移動方向に対して車両に加速度が作用している場合であっても、電磁バルブを精度良く駆動して、自動変速機の制御性をより向上させる。
【解決手段】スプールの移動方向が車両の左右方向となるようリニアソレノイドが配置された自動変速機において、車輪速Vr,Vlに基づいて車両の左右加速度aを演算し(S310)、演算した左右加速度aに基づいて加速度補正値Paccを設定する(S320)。そして、変速する際には、設定した加速度補正値Paccを上乗せした油圧指令を設定し、設定した油圧指令に基づいて対応するリニアソレノイドバルブを駆動制御する。これにより、車両の走行状態(左右加速度)に拘わらず、クラッチやブレーキの油圧室に作用させる油圧に過不足が生じることがなく、自動変速機の制御性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】専用のデバイスを必要とすることなく、ライン圧を制御するソレノイド弁がフェールしたときも車両の走行を保証すると共に、ライン圧の制御マージンと消費電流の増加を抑制する変速機の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプの吐出圧をライン圧に調圧する調圧弁80dの調圧ポート80d1に信号圧を供給する第1油圧制御弁(第6リニアソレノイドバルブ)80x)と調圧弁とを接続する油路80αと、ライン圧を調圧してロックアップクラッチ12dに供給する第2油圧制御弁(第5リニアソレノイドバルブ)80wに接続される油路80βとを接続する接続部80γに配置される選択機構80δを備え、選択機構80δは、第1、第2油圧制御弁の出力圧のうちの高圧側を選択して調圧弁の調圧ポートに作用させる。 (もっと読む)


【課題】減速時アイドルストップ制御において、ベルト滑りを抑制できるアイドルストップ車の制御装置を提供する。
【解決手段】発進クラッチへの供給油圧を保持圧と当該保持圧より低い過渡圧とに切り替える切替弁74と、過渡圧を制御する第1ソレノイド弁SLSと、切替弁74を過渡圧側に切り替え、かつ無段変速機の変速制御を実施するための信号圧を発生する第2ソレノイド弁DS1,DS2とを備え、減速時エンジン停止条件を満足した場合に、第2ソレノイド弁に対し切替弁74を過渡圧側に切り替えかつ無段変速機への油圧を閉じ込み状態とする指令信号を出力し、第1ソレノイド弁に対し車両が停止状態になるまでクラッチ圧をベルト滑りが生じない目標クラッチ圧以下とする指令信号を出力する。そのため、減速アイドルストップ時に車両停止までの走行により無段変速機が回転しても、ベルト滑りを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】N/CタイプとN/Oタイプの両方に使うことのできる汎用性に優れたソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】スプール弁5の左側にはN/Cタイプの第1三方弁Aが設けられ、スプール弁5の右側にはN/Oタイプの第2三方弁Bが設けられる。このため、1つのソレノイドバルブ1においてN/CタイプとN/Oタイプの両方に使うことができ、汎用性に優れる。また、油圧切替供給手段7により、ソレノイドバルブ1をN/CタイプまたはN/Oタイプの一方に切り替えて用いることができる。さらに、第2三方弁Bの使用時(ソレノイドバルブ1をN/Oタイプとして用いる場合)に、アシスト油圧発生手段8によって第1F/B室A7へアシスト油圧を発生させることで、スプール3に右側に向かう「アシスト力」が加わる。このため、N/Oタイプ使用時におけるリターンスプリング4のバネ力の不足を「アシスト力」で補うことができる。 (もっと読む)


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