説明

Fターム[3J552QA48]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 流体圧回路 (2,668) | ドレン(排出)に関するもの (77)

Fターム[3J552QA48]に分類される特許

1 - 20 / 77


【課題】リニアソレノイドバルブに逆止弁機能を付加して、リニアソレノイドバルブのコンパクト化を図ると共に、それを用いた油圧装置の単純化及びコンパクト化を図る。
【解決手段】スリーブ26に凹溝39及び凹部40を形成し、該凹部40に可動部材41を移動自在に収容し、かつ凹溝39に可動部材41をドレンポート31に向けて付勢するねじバネ42を収容する。ドレンポート31からのドレン油圧により、可動部材41がバネ42に抗して移動し、ドレン油圧を解放する。リニアソレノイドバルブ21のバルブボディ45に位置決め、固定する凹溝47をドレンポート31と同一平面を含むように配置する。 (もっと読む)


【課題】減速要求中、エンジン回転数の低下を遅らせることで再加速要求への移行に備えること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンEngと、ベルト式無段変速機構3と、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cと、モータ・ジェネレータM/Gと、左右駆動タイヤLT,RTと、統合コントローラ59と、を備える。ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cは、ベルト式無段変速機構3の下流側の位置に配置され、開放することにより動力伝達を遮断する。モータ・ジェネレータM/Gは、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cの下流側の位置に配置され、駆動・回生に用いられる。統合コントローラ59は、エンジンEngへの燃料噴射を停止する減速要求時、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cを開放した後、ベルト式無段変速機構3の変速比をロー側へ変速する減速時制御を行う。 (もっと読む)


【課題】切替機構により電動式ポンプの油路を遮断しているときにその油路内の油圧を適正な状態に保持する。
【解決手段】C1リレーバルブ70に、入力ポート72b(リニアソレノイドバルブSLC1の出力ポート用油路53)と出力ポート72d(クラッチC1のC1用油路56)とを連通すると共に入力ポート72c(電磁ポンプ60の吐出ポート用油路55)と出力ポート72dとの連通を遮断しているときに入力ポート72cに連通するドレンポート72eを形成し、このドレンポート72eにドレン用油路59を介してチェック弁82を取り付ける。これにより、入力ポート72c側に高圧の油の洩れ込みが生じても、その油をドレンポート72e,ドレン用油路59,チェック弁82を介してドレンすることができる。 (もっと読む)


【課題】液面よりも上方においてオイルを排出させる場合であっても、気泡の発生を最小限に抑制可能なバルブ機構の提供を目的とした。
【解決手段】バイパスバルブ80は、オイルクーラに向けて流れるオイルが流通する油路に接続されたバイパス流路に設けられるものである。バイパスバルブ80は、バイパス流路へのオイルの流入を調整するための弁体100を備えた弁部90と、弁部90と連通したオイル溜部92とを有する。バイパスバルブ80は、オイル溜部92の底部に排出孔96が設けられており、排出孔96の開口領域の大きさが、オイル溜部92の断面領域の大きさよりも小さい。また、オイル溜部92には、オイルを横方向に排出可能な開口98が設けられている。 (もっと読む)


【課題】油室の油圧を制御する電磁弁に通電できない状態で巻掛け伝動装置を駆動した場合でも変速を生じさせることのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】供給用制御弁SP1,SS1および排圧用制御弁SP2,SS2は、通電を遮断した場合に閉制御される常閉型の弁を含み、一方の油圧室20に連通されている供給用制御弁SP1および排圧用制御弁SP2に対する通電が遮断されてこれらの制御弁SP1,SP2が閉じている状態で、一方の油圧室20の容積が拡大することによって一方の油圧室20に所定の圧油の貯留部から圧油が吸入されることを許容する供給手段36と、その供給手段36を介して一方の油圧室20に圧油が吸入される場合に、他方の油圧室21からドレイン箇所に排圧させる排圧手段38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オイル貯蔵所のオイルをオイルポンプを利用してクラッチ作動のための高圧部と冷却および潤滑のための低圧部とに供給する変速機のオイル供給システムを提供する。
【解決手段】オイル貯蔵所のオイルを吸入して低圧部に供給する1次オイルポンプ、前記1次オイルポンプと前記低圧部を連結する低圧部流路に連結するように設置され、前記1次オイルポンプから吐出されるオイルの圧力を前記低圧部で要求する圧力に制御する低圧レギュレーティングバルブ、前記低圧レギュレーティングバルブを経て圧力が制御されたオイルが供給されて高圧部に供給する2次オイルポンプ、および前記2次オイルポンプと前記高圧部を連結する高圧部流路に連結するように設置され、前記2次オイルポンプから吐出されるオイルの圧力を前記高圧部で要求する圧力に制御する高圧レギュレーティングバルブ、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの油圧制御において圧油の給排頻度を減らすことのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧源1,5からアクチュエータ7に圧油を供給する状態とその供給を停止する状態とを選択的に切り替えられる油圧供給手段4と、前記アクチュエータ7の圧油を排出する状態とその排出を停止する状態とを選択的に切り替えられる油圧排出手段10とを備えた油圧制御装置において、前記油圧供給手段4と前記油圧排出手段10とのそれぞれを停止した状態で、前記アクチュエータ7の圧油を受け取って蓄圧することにより該アクチュエータ7の油圧を減圧し、かつ該蓄圧された油圧を前記アクチュエータ7に供給することにより該アクチュエータ7の油圧を増圧するように構成された油圧制御手段8が、前記アクチュエータ7に連通している。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内の作動油を抜き取らずにバルブユニットを取り外す。
【解決手段】ミッションケース15の変速機収容室19には、作動油Xが貯留されるとともに無段変速機構20が収容される。また、ミッションケース15のバルブ収容室50には、作動油Xが貯留されるとともにバルブユニット51が収容される。このようにバルブユニット51を収容するバルブ収容室50は、変速機収容室19の油面高さOLよりも上方に配置される。さらに、バルブ収容室50と変速機収容室19とは、ドレンプラグ59によって閉じられるドレンポート58を介して連通している。バルブユニット51を取り外す際には、ドレンプラグ59を外してドレンポート58が開放される。これにより、バルブ収容室50から変速機収容室19に作動油Xを移動させることができ、ミッションケース15から作動油Xを抜き取ることなくバルブユニット51の取り外しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】開閉する際に生じる貫通孔に供給される油圧の変動を滑らかにすることが可能な油圧開放弁を提供する
【解決手段】プレッシャーリリーフバルブ1は、貫通孔50bを介してカップ状部材2の底部2Bに作用する例えばセカンダリ圧PSECの押圧力がスプリング3の付勢力以上となった際に、底部2Bが貫通孔50bから離れて該貫通孔50bを開放し、該貫通孔50bに供給されるセカンダリ圧PSECをバルブ穴50aの側面に形成された排出ポート50cから排出する。そのカップ状部材2に、底部2Bの外周縁に環状に配設された切欠部2aを備え、かつ該切欠部2aに、内周側から円筒部2Aの外周面2dにかけて傾斜したテーパ部2cを形成する。これにより、貫通孔50bから排出ポート50cに流れる油が整流となり、開閉時のセカンダリ圧PSECの変動が滑らかになる。 (もっと読む)


【課題】小型化・軽量化と、自動変速機における変速比の変化の抑制とを両立することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧源24から第1供給弁SLP1を介して油圧が供給され、また第1排出用弁SLP2を介して油圧を排出して変速比を変化させる第1のアクチュエータ17と、油圧源24から第2供給用バルブSLC1を介して油圧が供給され、また第2排出用弁SLC2を介して油圧が排出されると、トルクの向きを切り替える第2のアクチュエータ12,13とを備えた自動変速機の油圧制御装置において、油圧源24の油圧が上昇したときに第1供給用弁SLP1が開くよりも先に第2供給用弁SLC1が開弁するように構成され、第2排出用バルブSLC2は、第2供給用弁SLC1の開弁圧より低い開弁圧で開くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】変速速度を極力制限せずに、異常時にベルトが滑ってしまうようになることを抑制することのできる無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる油圧制御装置200は、入力ポート217dと、出力ポート217hと、排出ポート217iとを備え、入力ポート217dと出力ポート217hとを連通させて入力ポート217dから入力された作動油を出力ポート217hを通じて無段変速機の第1プーリの油圧室134に供給する状態と、出力ポート217hと排出ポート217iとを連通させて第1プーリの油圧室134内の作動油を排出ポート217iを通じて排出する状態とを切り替え可能な第1制御バルブ217を備えている。この油圧制御装置200にあっては、第1制御バルブ217の排出ポート217iに接続されている油路にオリフィス(第2オリフィス240)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機を備えた車両でエンジンを一時的に停止した後の再発進をスムースに行うように油圧を制御する。
【解決手段】一対のプーリにベルトが巻き掛けられ、一方のプーリには圧油が供給されることによりその溝幅を狭くする第1油圧室が設けられ、かつ他方のプーリには供給される油圧に応じたベルト挟圧力を生じさせる第2油圧室が設けられ、一時的に自動停止させられる動力源によって駆動される油圧ポンプで発生させられた油圧を前記各油圧室に供給する油圧制御装置において、第2油圧室に油圧を供給する油路に、該油路を閉じる閉止弁が設けられ、前記動力源が一時的に自動停止せられる際に前記第2油圧室の油圧が予め定めた油圧にまで高くなった状態で、前記閉止弁を閉じて前記第2油圧室に蓄圧を行う閉弁制御手段(ステップS5)を備えている。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの内圧を維持することのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ15から吐出された圧油が供給される低圧油路31と、低圧油路31よりも目標油圧が相対的に高く設定される高圧油路21と、高圧油路21に供給される圧油の油圧を蓄えるアキュムレータ22とを備えた油圧制御装置において、オイルポンプ15の吐出油圧を元圧として増圧して油圧を高圧油路21に供給するとともに、アキュムレータ22に蓄えられている油圧を、前記目標油圧に基づいて予め定めた所定値以上に維持する増圧機20を有する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの潤滑油を油圧機構及び静油圧式無段変速部に作動油として供給することができるものでありながら、油圧機構に作動油を供給する油圧ポンプの吸気を回避しやすくする。
【解決手段】ミッションケース21に貯留された潤滑油を取り出して油圧機構80,85,90,95,100,105,110,115に作動油として供給する油圧ポンプ161と、ミッションケース21に貯留された潤滑油を取り出して静油圧式無段変速部30に作動油として補給するチャージポンプ170とを設けてある。静油圧式無段変速部30のドレン油路165からの油が油圧ポンプ161に吸引されるように、油圧ポンプ161の吸入部とミッションケース21とを連通させる吸引油路160にドレン油路165を連通させてある。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの潤滑油を油圧機構に供給する油圧ポンプ、及びミッションケースの潤滑油を静油圧式無段変速部に供給するチャージポンプを、共用のフィルターを介してミッションケースに連通させるものでありながら、静油圧式無段変速部及び油圧機構に塵埃流入や圧油の流入不良が発生することを回避しやすくする。
【解決手段】油圧ポンプ161及びチャージポンプ170を、ミッションケース21から同一の吸引側フィルター164を介して潤滑油を取り出す吸引油路160を介してミッションケース21に連通させてある。チャージポンプ170を、静油圧式無段変速部30に吐出側フィルター173を介して給油する給油路171を介して静油圧式無段変速部30に連通させてある。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に、オペレータが違和感を覚えず、作業効率を低下させることのない刈取収穫機の走行用変速装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動力を走行装置に伝達する伝動系に、複数段に変速可能な第1変速装置と、複数段に変速可能な第2変速装置とを直列に備え、第1変速装置が低速位置で且つ第2変速装置が高速位置の場合の伝動比と、第1変速装置が高速位置で且つ第2変速装置が低速位置の場合の伝動比とが同じであり、エンジンの始動時に(#10)、第1変速装置が低速位置にあれば(#11)、第2変速装置を高速位置に操作し(#13)、第1変速装置が高速位置にあれば(#11)、第2変速装置を低速位置に操作する(#12)制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】非走行用ポジションから走行用ポジションへシフト操作された際に走行の開始をスムーズに行なえるようにする。
【解決手段】シフトレバーがN(ニュートラル)ポジションのときにクラッチC1内の作動油をマニュアルバルブ40を介してドレンする油圧回路30が組み込まれた動力伝達装置を備える車両において、エンジンが自動停止されている状態でシフトレバーがNポジションから解除されたときには、その直後に電磁ポンプ70の駆動を開始し、シフトレバーがDポジションを確定したときには、エンジンを自動始動すると共にエンジンが完爆したときに電磁ポンプ70の駆動を停止する。これにより、エンジンの自動始動に伴って機械式オイルポンプ32が駆動を開始したときにクラッチC1を迅速に係合して車両を発進させることができる。 (もっと読む)


【課題】制御を複雑にすることなく、油圧の漏洩を低減してベルト式無段変速機の効率を向上させることのできる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】変速比を設定する変速比制御に関与する変速比制御部5と、挟圧力を設定する挟圧力制御に関与する挟圧力制御部6と、油圧供給源10,14から変速比制御部に至る第1油圧系統17,20と、油圧供給源10,14から挟圧力制御部6に至る第2油圧系統22,24とを備え、変速比制御部5および挟圧力制御部6に対してそれぞれ給排する油圧を制御する油圧制御装置HCUにおいて、第1油圧系統17,20内に設けられ、かつポペット弁により構成されて変速比制御部5に対する油圧の給排を制御する第1制御弁18,21と、第2油圧系統22,24内に設けられ、かつスプール弁により構成されて挟圧力制御部6に対する油圧の給排を制御する第2制御弁23とを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両用自動変速機の構成要素を潤滑するための潤滑油路に供給される作動油の流量を多くすることができる車両用自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】プライマリレギュレータバルブ36の第2リリーフポート34は潤滑油路42に接続されていることから、従来はプライマリレギュレータバルブ36により第1ライン圧PL1が調圧される際に第2リリーフポート34から吸入油路46やストレーナ等に流出されていた作動油が、潤滑油路42に供給されるように構成されているので、特に、第1ライン圧PL1が低い低負荷走行時に、車両用自動変速機8の構成要素を潤滑するための上記潤滑油路42に供給される作動油の流量を多くすることができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチの係合を解除する際にショックの発生を抑制する。
【解決手段】クラッチC1のクラッチ用油路39に電磁ポンプ70の吐出ポート72bを接続すると共にリニアソレノイドSLC1の出力ポート52bを接続し、リニアソレノイドSLC1の入力ポート52aとマニュアルバルブ40のドレン用入力ポート42dとをオリフィス48を介して接続して油圧回路40を構成し、シフトレバーがDポジションからNポジションに操作されたときには、クラッチC1の油圧が徐々に減少するよう、電磁ポンプ70からクラッチ用油路39に作動油を圧送すると共にリニアソレノイドSLC1の出力ポート52bからドレンポート52cに直接にドレンする流量と出力ポート52bから入力ポート52a,オリフィス48を介してマニュアルバルブ40のドレン用入力ポート42dにドレンする流量との割合を調節する。 (もっと読む)


1 - 20 / 77