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Fターム[3J552QC06]の内容

Fターム[3J552QC06]に分類される特許

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【課題】 シフトレバーが選択したレンジを電気的な接点の接触によって検知する場合、接点の短絡又は断線等の異常が発生したときには異常の発生を検知できるポジションセンサを提供する。
【解決手段】 ポジションセンサ1は、5つのレンジP,R,N,D,Bのうち1つを選択するシフトレバー2と、各レンジP,R,N,D,Bに対応した複数の接点111〜113,131〜135,141,142,151,152とを備える。第1バックアップ固定接点141,142及び第2バックアップ固定接点151,152は、可動接点112,113の可動方向における長さを、バックアップ固定接点141,142,151,152に対応する通常固定接点132,134,135の長さより長く構成する。 (もっと読む)


【課題】小型のマグネットを利用可能として省コスト、小型化を実現したシフトレバー装置を提供すること。
【解決手段】シフトレバー21と一体的に回動するレバーブロック2と、シフト軸20を介してレバーブロック2を支持するベースブロック3と、レバーブロック2の回動動作の中心軸12の回りを回動するようにレバーブロック2に保持されたマグネット230と、マグネット230の磁気の作用方向を検出可能な磁気センサ11と、磁気センサ11が検出した磁気の作用方向に応じてシフトレバー21の操作位置を表す信号を出力する信号出力部と、を備えたシフトレバー装置1では、強磁性材料よりなるレバーシャフト211の端面211Nがマグネット230に当接し、両者が磁気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】車両用変速装置のシフト位置を、シフト位置に応じた接点を変えることによって検出する場合に、接点間の短絡故障を検知でき、シフト位置数の増加を容易にする。
【解決手段】シフト位置検出装置1は、シフト位置(P/R/N/D)に応じた接点SWに抵抗RとコンデンサCとを直列接続した回路を並列に接続する時定数設定部20を備え、各回路の時定数が異ならせてある。PNP型トランジスタTr1がONとなって接続点16から電圧Vccが時定数設定部20に印加されたとき、シフト位置判定部13が、観測点Bの電圧を取得して時定数を検出し、検出した時定数に対応するシフト位置を判定する。また、短絡検知部12は、電圧Vccが印加された際に、観測点Bにおける上流抵抗R1と時定数設定部20の合成抵抗との分圧比(または分圧電圧)を検出し、短絡していない正常時の分圧比(または分圧電圧)と比較することによって、短絡事故を検出する。 (もっと読む)


【課題】パワーローラ軸受の外周部とトラニオンの内端面との間の隙間に伴うパワーローラの軸方向変位量の値とトラニオンの軸方向変位量の値との間のずれを補償して、正確な変速比制御を実現できるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機は、カム・リンク機構を介した変速比制御弁120へのフィードバック機構と、パワーローラ11に加わるスラスト方向の荷重を支承しつつパワーローラ11の回転を許容する軸受24の外周部とトラニオン15の内端面との間の隙間寸法を監視するセンサ100と、センサ100の測定値に基づいて、パワーローラ11の軸方向変位量の値とトラニオン15の軸方向変位量の値との間のずれを補正して、所定の変速比に対応する制御信号を変速比制御弁120を駆動させるステッピングモータ130へ供給する演算部140とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スライド方向に対して可動部材が傾斜する不具合を回避できるインヒビタスイッチを提供する。
【解決手段】インヒビタスイッチ1は、可動部材8の係合ピン7が、マニュアルスプール弁2に設けられた係合溝9に係合した状態で組み付けられる。係合ピン7には、可動部材8のスライド方向に対して直交する第1平面7aが設けられ、係合溝9には、第1平面7aに当接する部位に、マニュアルスプール弁2のスライド方向に対して直交する第2平面9aが設けられる。そして、係合ピン7に押圧力を付与して、第1平面7aと第2平面9aを密着させる押圧手段10をマニュアルスプール弁2に設けている。第1平面7aと第2平面9aが密着することで、マニュアルスプール弁2のスライド方向と、スライダ6のスライド方向とが強制的に合致してスライダ6の傾斜が防がれ、選択レンジの検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】マグネットにおける磁極反転箇所の磁束密度の変化勾配を大きくして選択レンジの検出精度を高める。
【解決手段】マグネット4にはスライド方向に沿う第1〜第4磁気トラックS1〜S4が設けられており、各磁気トラックには、スライド方向の途中に「S極からN極」または「N極からS極」の少なくとも一方へ磁極が変化する磁極反転箇所が設けられている。「複数のうちの一部の磁極反転箇所」または「全部の磁極反転箇所」には、磁極反転箇所のy方向の両側を「S極のみ」または「N極のみ」で挟む逆極囲部αが設けられる。この逆極囲部αを設けたことにより、磁極反転箇所における磁束密度の変化勾配を大きくすることができる。その結果、ホールICにおけるON−OFFのヒステリシス幅を小さくすることができ、選択レンジの検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】安価な無段変速機及びアクチュエータを提供する。
【解決手段】プーリ軸に固定され一体的に回転する固定シーブと、前記プーリ軸に沿って軸線方向移動可能に支持された可動シーブと、前記固定シーブと前記可動シーブとの間に配置されたベルトと、前記可動シーブを軸線方向に移動させてプーリ溝幅を可変するアクチュエータとを有する無段変速機であって、前記アクチュエータは、電動モータと、前記電動モータが発生した回転力を伝達する減速機構と、前記減速機構を介して前記電動モータの動力を入力するナットと、前記ナットの回転量に応じて軸線方向に変位するねじ軸と、一端を前記ねじ軸に連結し、他端を前記可動シーブに連結し揺動可能となっている揺動部材とを有し、前記アクチュエータにはセンサが設けられていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挿通孔に圧入されるシャフトのスラストガタによって、シャフト側や可動体側に割れや削れなどの破損が生じてしまうのを抑制することのできる自動変速機用コントロールスイッチを得る。
【解決手段】コントロールスイッチの可動体10は、ハウジング1に貫設された軸受孔4、5に挿通されて回動自在に枢支される軸部13を備えるとともに、軸部13は、軸受孔4、5の軸方向に沿って当該軸部13を貫通し、シフトレバーの操作によって回動するシャフト50が挿通される挿通孔17を備え、前記挿通孔17に、耐摩耗性材料で成形された保護プレート60を設ける。 (もっと読む)


【課題】上方および側方より飛来する作動油や異物がハウジング内に侵入することを防止するレンジ検出装置を提供する。
【解決手段】自動変速機のレンジ検出装置のスライダ51は、レンジ選択に応じてハウジングの案内レールに案内されて摺動する。スライダ51の移動領域は、ハウジング31によって上方および側方を遮蔽されている。これにより、飛来する作動油や異物が案内レール371、372に付着することを妨げ、スライダ51の作動不良を防止することができる。また、案内レール371、372に作動油や異物が付着した場合、案内レール371、372の上を移動するスライダ51により、スライダ51の移動領域の両端にかき集められ、ハウジング31の開口端381、382から、ハウジング31の外部に排出される。これにより、スライダ51の作動不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】可動部が正常可動範囲を超えて移動する過移動異常を判断するレンジ検出装置を提供する。
【解決手段】自動変速機のレンジ検出装置30は、レンジの選択に応じた操作力が連結ピン52に作用し、可動部としてのスライダ51がハウジング31に沿って正常可動範囲Znを「+X」方向へ前進、または「−X」方向へ後退する。4つのホール素子H1〜H4および4つの磁石M1〜M4から構成されるスイッチ70は、スライダ51の移動位置に応じたオンオフ信号の組合せであるオンオフパターンを出力する。仮に、連結ピン52が折損すると、スライダ51はスプリング49の付勢力により前進禁止域Zfに進入する。このとき、スイッチ70は、スライダ51が正常可動範囲Znにあるときのオンオフパターンとは異なるオンオフパターンを出力する。これにより、スライダ51の過移動異常を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルバルブの軸方向位置を検出するセンサ装置を、自動変速機が肥大化しないように配置する。
【解決手段】レンジ切換え装置1は、シフトレバー71からのシフト指令とマニュアルバルブ53の位置を検出するセンサ装置20の検出結果とに応じてアクチュエータ装置10を制御し、マニュアルバルブ53を軸方向に駆動制御してシフトレンジを切換える。そのセンサ装置20を、マニュアルバルブ53と同期して移動する移動軸21と、該移動軸21を移動自在に支持するセンサボディ22と、該移動軸21の移動位置を検出するホール素子24とで構成し、その移動軸21及びセンサボディ22を、マニュアルバルブ53に並設すると共にバルブボディの上端面51Aに沿って配置する。このような配置構造により、レンジ切換え装置1を搭載した自動変速機の肥大化が防止でき、車両搭載性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】スライダの摺動時に摺動面が案内レールに接触してもスライダが良好に摺動するレンジ検出装置を提供する。
【解決手段】自動変速機のレンジ検出装置30は、レンジの選択に応じて入力軸52に操作力が作用し、入力軸52に固定された樹脂製のスライダ51がハウジング31の案内レール351,352に案内されて摺動する。スライダ51の重心Gと入力軸52の作用点Qとのスライダ本体51の法線方向からの投影位置が異なるため、作用点Qに力Fが作用すると重心Gの回りにモーメントMがかかり、スライダ51の摺動面551、552が案内レール351、352の内壁361、362に接触しながら摺動する。摺動面551、552に耐熱性樹脂の皮膜59が形成されるため、摩擦熱による接触部57の溶融を防止することができる。よって、溶融樹脂の付着によるスライダ51の摺動不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】軸回りに回転する測定対象物の軸方向位置を適用かつ容易にコストをかけずに検出することが可能なセンサを提供すること。
【解決手段】回転軸回りに回転しつつ軸方向へ変位する測定対象物2の軸方向位置を検出するセンサ1において、第1の要素6と、磁気部材7を有する検出部5とを設け、位置信号の発出のために、線状の相対変位時に第1の要素6と協働しつつ該第1の要素6に対して所定の線状の変位を行う第2の要素8を磁気部材7によって形成し、位置信号の発出のために、特に測定対象物2による線状の相対変位によって第2の要素8を非接触に連行するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】DCTなどが搭載された車において、変速機に装着されているインヒビタスイッチが故障によって誤った情報を発信するようになった場合でも、車制御の安全性が確保される変速レンジ検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の変速レンジ検出装置は、車体に対して固定されるハウジング、ハウジング内に回動可能に設置される磁石、変速レバーの回動状態にしたがって磁石が回動するように変速レバーの回動変位を磁石の回動変位に伝達する動力伝達手段、およびハウジング内に設置されて磁石の動きをセンシングするホールセンサから構成され、前記動力伝達手段は、磁石と一体に連結され、ハウジングの外側に突出するように備えられた連結ロッド、および変速レバーに連結ロッドが挿入されるように備えられた連結溝から構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の検出スイッチを設ける場合でも、シフト装置への取り付けを容易に短時間で行い得る車両用シフト制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】複数の検出スイッチと、それらの検出スイッチを保持した回路を有する回路基板と、それらを収納したケーシングとを備える。回路基板には、回路夫々から延ばされケーシングの外部から通信可能に接続される接続部が設けられる。又、ケーシングは、シフト装置の装置本体に取り付けられる装置本体保持部を備えている。 (もっと読む)


【課題】シャフトを可動体に圧入するときに、可動体やシャフトに破損などの不具合が発生するおそれが小さい自動変速機用コントロールスイッチを提供する。
【解決手段】可動体10の軸部11に圧入孔15を設け、略多角形状のシャフト20を圧入孔15に圧入して固定する自動変速機用コントロールスイッチにおいて、圧入孔15の角の部分又はその近傍の内壁面に、応力緩和溝15aを設けた。これにより、シャフト20を圧入孔15に挿通した時には、圧入孔15の内壁とシャフト20との間に隙間16が形成される。従って、圧入孔15の角の部分にかかる応力が緩和されるので、破損などの不具合が発生するおそれを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、設置環境の温度変化にかかわらず所定のレンジ検出精度を維持可能なレンジ検出装置を提供する。
【解決手段】可動部材20は、着磁部211〜213を有し、油圧制御装置10のマニュアルバルブ12とともに移動可能である。支持部材30は、着磁部211〜213に対向する面311をもつ板部31、および板部31の面311とは反対側の面に形成される凹部32を有している。支持部材30は、可動部材20を板部31に対し平行移動可能に支持する。基板40は、凹部32内に配置され、板部31側の面と板部31とは反対側の面とを接続する第1穴41〜43を有している。磁気検出素子51〜53は、それぞれ、第1穴41〜43の位置に対応するよう基板40の板部31側の面に実装され、着磁部211〜213の磁気を検出する。封止材60は、凹部32内に充填されて基板40および磁気検出素子51〜53を覆っている。 (もっと読む)


【課題】磁石の着磁パターン等を含む構成の簡素化及び体格の小型化を図りつつ、位置検出に対する信頼性を確保することができる位置検出装置及びシフト装置を提供する。
【解決手段】シフトレバーに連動して直線的に変位する磁石14は、その変位方向に対して交わる方向に2極着磁された第1の磁極部31と、当該変位方向に沿って多極着磁された第2の磁極部32とを備える。また、第1の磁極部31に対応する複数個の磁界方向検出型の磁気センサ、及び第2の磁極部32に対応する複数個の単極検出型の磁気センサも備える。磁界方向検出型の磁気センサは磁石14の変位に伴う磁界方向の変化に応じた、また単極検出型の磁気センサは対応する磁極の極性に応じた二値信号をそれぞれ生成する。各磁気センサにおいて生成される二値信号の組み合わせは、ハミング符号に準拠する。 (もっと読む)


【課題】センサコイルの故障時にも誤ったシフトレンジが検出されることを防止できるストロークセンサを提供する。
【解決手段】被検知体50の導体片51〜57は、スライダ41の下面に所定のパターンで2次元配置されている。具体的には、スライダ41の下面はY方向において各検知部61〜64にそれぞれ対応する4つの領域に区分され、各導体片51〜57は、各領域におけるX方向の所定の範囲にそれぞれ配置される。ここで、導体片51〜57の配置は、X方向において、シフトレンジごとに検知部60にて検知される導体片51〜57の組み合わせが異なるように設定される。しかして、シフトレンジが切り替わる度に、導体片51〜57を検知する検知部61〜64の組み合わせが変化し、検知状態となった検知部61〜64の組み合わせからシフトレンジを特定できる。 (もっと読む)


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