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【課題】自動変速機への供給油圧を制御する電磁制御バルブと他の電気デバイスで電子回路基板上に設定されたグラウンドを共用する構成において、グラウンドとアースとの間に存在する抵抗成分が電磁制御バルブの通電電流の検出に及ぼす影響を受け難いようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】電子回路基板上に配置されるマイクロコンピュータからなると共に、車両の状態に基づいて算出される自動変速機(CVT)の油圧供給制御値(側圧目標値)に基づいて電磁制御バルブへの通電指令値(目標制御電流値)を算出し、それに基づいて通電を制御すると共に(S10からS12)、電磁制御バルブと基板上に設定されたグラウンドを共用する電気デバイスの負荷を検出し、算出された油圧供給制御値と検出された負荷に基づいて通電指令値を算出する(S14からS18)。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機で使用するオイル中に混入した細粒コンタミによる、隣接する導体間の短絡(ショート)を防止することを課題とする。
【解決手段】 リードフレームの各TCUリード端子21〜23、第1〜第4バスバーの各ターミナル31〜33を収納部14内に収容し、且つ連通部13よりも収納部14の方が大きくなるように設定したことにより、連通部13を経由して収納部14に対するオイルの出入りが許容される。これにより、収納部14内における細粒コンタミの堆積を抑制できるので、隣接するTCUリード端子21〜23間、隣接するターミナル31〜33間が、細粒コンタミによって短絡することを抑制できる。また、金属プレート3の搭載面上に絶縁ブロック5〜7を設置したことにより、TCUリード端子21〜23、ターミナル31〜33と金属プレート3との間を絶縁することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の流体温度の推定精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、車両の流体温度推定装置であって、流体に少なくとも一部が接する電磁弁と、電磁弁の作動状態に基づいて電磁弁の温度を推定する電磁弁温度推定手段S11と、流体の流速に基づいて、電磁弁の温度と流体の温度との乖離量を推定する乖離量推定手段S14と、電磁弁の温度と乖離量とに基づいて流体の温度を推定する流体温度推定手段S15と、を備え、乖離量推定手段S14は、流体の流速が高いほど乖離量が小さいと推定する。 (もっと読む)


【課題】ベアチップで発生した熱の放熱性が悪化する課題がある。また、放熱性を改善するために、ヒートシンクを露出するように封止樹脂に埋設すると剥離やクラック発生の課題がある。
【解決手段】自動車の変速機及び駆動機を制御するための電子回路組立体と、前記電子回路組立体を固定するベースと、前記電子回路組立体を電気的に接続したリード端子とを、モールド樹脂で封止した電子回路装置において、発熱回路素子(ベアチップ)下部に回路基板及びベースを貫通する開口部を有し、発熱素子の両面が封止樹脂と熱的に連結したことを特徴とする放熱構造とした。 (もっと読む)


【課題】 検出手段の系統数を低減可能であり、小型にできるレンジ検出装置を提供する。
【解決手段】 レンジ検出装置1は、固定部材30、可動部材20、オンオフ信号出力回路、リニア信号出力回路、および、レンジ判断手段を備える。固定部材30は、自動変速機10に固定される。可動部材20は、固定部材30に沿ってシフトレバーにより選択されたレンジに応じて移動可能である。オンオフ信号出力回路は、可動部材20の移動位置に応じてオンオフ信号を出力する。また、リニア信号出力回路は、可動部材20の所定位置からの距離に比例するリニア信号を出力する。レンジ判断手段は、オンオフ信号電圧値、および、リニア信号電圧値のうち少なくとも一方に基づいて、シフトレバーにより選択されたレンジを判断する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機用制御モジュールにおいて、第1、第2ターミナル8、15の溶接部位の周囲と、それ以外の部分とで異なる素材を使用して配線ユニット3を設けることを可能にするとともに、第1、第2ターミナル8、15の接合強度を高める。
【解決手段】配線ユニット3は、導通部材18a〜18iを台座19a〜19cの所定部位に保持させた1次組立体20A、20Bを有し、1次組立体20A、20Bを金型にインサートするとともに樹脂材料を注入して2次成形することで設けられている。さらに、導通部材18a〜18iの先端部が配線ユニット3の表面に露出して第2ターミナル15をなす。また、1次組立体20A、20Bは、導通部材18a〜18iにおいて第2ターミナル15となる部分を押えて台座19a〜19cの所定部位に押し付ける押え部材24a〜24dを有する。 (もっと読む)


【課題】従来、故障診断サービスを行うために、車両に搭載される全ての電子制御装置に対して故障診断サービス機能を設けてきた。しかし、コスト低減等の要求から電子制御装置に搭載できる不揮発メモリの容量や電子制御装置の開発工数が制限され、一部の電子制御装置は故障診断サービス機能を備えられないことがある。
【解決手段】複数の電子制御装置が搭載され、各電子制御装置が通信可能に相互に接続された車両において、診断テスタによる故障診断サービス機能を備えていない電子制御装置の当該機能を、当該機能を備えている電子制御装置で代替する。さらに、当該機能を備えていない電子制御装置のプログラム書換えを行う場合には、当該機能を備えていない電子制御装置が、当該機能を代替していた電子制御装置に成りすまして診断テスタと通信を行うことで、当該機能を備えていない電子制御装置の診断テスタによるプログラム書換え制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両用自動変速機のケース内に設けられる電子回路ユニットにおいて、ケース内のオイルに混入する異物に起因するトラブルを簡素な構造で有効に抑止する。
【解決手段】本体10aから外向きに突出する回路側端子14A,14Bを含む電子回路体10と、電子回路体10に結合されるコネクタCA,CBと、カバー80と、カバー80と電子回路体10とコネクタCA,CBとを載置する載置面52を有するベース部材50とを設け、カバー80に、電子回路体10の本体10aを載置面52と反対の側から覆う本体被覆部81と、本体被覆部81から回路側端子14A,14Bの突出方向に延びて回路側端子14A,14Bと電線側端子20A,20Bの嵌合部24との嵌合領域を載置面52と反対の側から覆う嵌合領域被覆部90A,90Bと、コネクタCA,CBを嵌合位置に保持するコネクタ保持部94aとを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両用自動変速機のケース内に設けられる電子回路ユニットにおいて、当該ケース内のオイルに混入する異物に起因するトラブルを簡素な構造で有効に抑止する。
【解決手段】本体10aから外向きに突出する回路側端子14A,14Bを含む電子回路体10と、電子回路体10に結合されるコネクタCA,CBと、カバー80と、カバー80と電子回路体10とコネクタCA,CBとを載置する載置面52を有するベース部材50とを設け、カバー80に、電子回路体10の本体10aを載置面52と反対の側から覆う本体被覆部81と、本体被覆部81から回路側端子14A,14Bの突出方向に延びて回路側端子14A,14Bと電線側端子20A,20Bの嵌合部24との嵌合領域を載置面52と反対の側から覆う嵌合領域被覆部90A,90Bと、コネクタCA,CBを嵌合位置から離脱位置に離出するのを規制する規制部95を設ける。 (もっと読む)


【課題】制御用素子の接続用端子と配線ユニットの接続部とを確実に接合することが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】載置面32に接続端子22が横たわるように、配線ユニット30にTCU20が載置される。接続端子22が横たわる位置に対応して、載置面32に接続部41が配置されている。案内壁51は、接続部41を間に挟むように、載置面32に立設されている。案内壁51は、接続部41を間に挟んで向かい合う壁面同士の間隔を載置面32に近づくにつれて狭くするように、壁面に突出部61を形成している。突出部61は、接続部41を間に挟んで向かい合う壁面の両方に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 小さなスペースで、且つ製品コストを安く抑えると共に、隣り合うターミナル相互間を確実に絶縁することを課題とする。
【解決手段】 電子制御モジュールにおいては、電子制御ユニット(TCU)の電子部品とセンサユニットの回路基板7上に実装されるホール素子との接続部にターミナル接合を用いている。また、ターミナル11とターミナル12との導通接合部であるレーザ溶接部15の露出面、第1接続端子41の表面および露出部43の表面に絶縁材46を塗布している。その上、ターミナル11とターミナル12との導通接合部であるレーザ溶接部15の周囲を複数の隔壁76および外側壁77で包囲し、複数の端子収容室75の上部開口部を蓋体8で塞ぎ、且つ樹脂ハウジング3の表面(右側面)および蓋体8の境界面(対向部79の封止材塗布面)に封止材80を塗布している。 (もっと読む)


【課題】 電磁油圧制御手段の個体差によるばらつきを低減し、制御精度を向上する油圧制御方法を提供する。
【解決手段】 自動変速機の変速制御処理において、摩擦要素に供給する出力油圧目標値をリニアソレノイド弁への指令電流値に変換する際、リニアソレノイド弁の個体毎に作成された「指令電流対指令油圧マップ」を使用する。この「指令電流対指令油圧マップ」を作成するマップ作成処理は、検出段階(S21)、差分算出段階(S22A)および補正段階(S23A)を含む。検出段階では、リニアソレノイド弁の設計仕様をもとに作成された「規範マップ」に基づいて指令油圧Pnが時間に対して直線的に変化するように指令電流Iをスイープし、実出力油圧Poを検出する。差分算出段階では、実出力油圧Poと指令油圧Pnとの差分ΔPを算出する。補正段階では、規範マップに対して差分を補正する。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機のオイル中に混入した導電性異物によるターミナル10〜12と金属プレート3との間のショートを防止することを課題とする。
【解決手段】 ターミナル10とターミナル11、12とを上下に重ね合わせてレーザ溶接してターミナル10〜12を導通接合した後に、ターミナル10とターミナル11、12との導通接合部であるレーザ溶接部14、15の露出面、ターミナル10の露出部31の表面およびターミナル11、12の露出部33の表面に絶縁材36を塗布する。その後に、TCUと金属プレート3とが接触するように、TCUおよび配線ユニットを金属プレート3に締結ボルトにより締結している。これによって、ターミナル10〜12と金属プレート3との間に自動変速機のオイル中に混入した導電性異物が跨がって堆積している場合であっても、ターミナル10〜12と金属プレート3とを確実に絶縁できる。 (もっと読む)


【課題】運転開始時におけるトラクション油による動力伝達部の油膜切れ状態を改善できる駆動装置を提供すること。
【解決手段】この駆動装置1は、入力側回転部材412から出力側回転部材422への駆動トルクの伝達を禁止あるいは低減できるトルク伝達制御手段(クラッチ3)と、無段変速機4の運転停止期間が所定の閾値以上であるか否かを判定する停止期間判定手段(制御装置5)とを備えている。そして、無段変速機4の運転停止期間が所定の閾値以上であるときに、入力側回転部材412から出力側回転部材422への駆動トルクの伝達が所定期間禁止されている。 (もっと読む)


【課題】定馬力伝動型のベルト連続可変伝動機では出力回転数や速比とトルクの二制御機能は不可欠でしかも速比とトルクの同期操作以外に単独操作させて周囲温度変化や経年変化に依る速比又はトルクの誤差補償や低速域及び高速域での摩擦力過剰と摩擦力不足に対する効率補償を可能にさせた伝動機構を実現することである。
【解決手段】速比及びトルクに二つの制御機能を入力及び出力車加圧用の二つの加圧装置に相互配置ししかも調節装置の供給指令からプーリ可動車までの指令供給系路を速比とトルクとでは互に完全分離区分して個別化する思想であり、速比又はトルクの誤差補償の外に伝動機休止中の弾性体高圧縮状態を解放する指令操作を可能にする思想である。 (もっと読む)


【課題】車両用自動変速機のケース内に設けられる電子回路ユニットにおいて、当該電子回路ユニットを当該ケース内で冷却することが可能なものを提供する。
【解決手段】車両用自動変速機のケース内に設けられる電子回路ユニットであって、電子回路を内蔵する電子回路体10と、この電子回路体が載置され固定される載置面52とケース内の所定の部位に取付けられることが可能な取付部54B,55とを有する金属製のベース部材50と、前記電子回路体10の発する熱をケース内の他の部材に伝えるための金属製の伝熱部材70とを備える。伝熱部材70は、ベース部材50に固定される固定部72と、ケース内の他の部材に接触するための接触部74とを有し、この接触部74が固定部72に対して相対変位するように弾性変形してその弾発力に相当する接触圧にて接触部74を前記ケース内の他の部材に接触させる。 (もっと読む)


【課題】極めて信頼性の高い絶縁手段を採用した自動変速機用制御モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】TCU2から突出する複数のターミナル6と配線ユニット3の表面に露出した複数のターミナル8とを接合した一体構成の制御モジュールにおいて、隣り合うターミナル8の間に、垂直に突起する壁14を設け、隣り合う壁14は接合されたターミナル6、8の長手方向の全域を包囲するように並列に形成され、その垂直方向の上端部と、長手方向の内外端部はいずれも開放されて、壁14の上端部は、ターミナル6の長手方向に折れ曲がった外形形状に沿って垂直方向および長手方向に所定の沿面距離だけ突出して形成され、かつ絶縁材が壁14の垂直方向の開放端から注入され、重力作用により壁間を一旦充満して後、動粘度に伴う流動の時間遅れをもって長手方向の両側から流出し、接合されたターミナル6、8の表面を所定の被膜厚さに被覆する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチのスリップ制御によって発生する振動・音(NV)の大きさを判定すると共に、学習を通じて振動・音の低減と燃費性能が両立する限界までスリップ制御の目標値を引き上げるようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の出力回転数の変化量DNCに基づいてロックアップクラッチのスリップ制御によって発生する振動・音(NV)を検出し、振動・音に相関する状態量から規定される領域が所定の学習領域にあるとき、振動・音の伝達特性に応じてスリップ制御の目標値の学習値を算出すると共に、算出された学習値を所定の学習領域に隣接する領域に反映させ(S312)、学習値で目標値を補正して補正目標値を算出し(S314)、検出された振動・音が許容値を超えるとき、補正目標値に従ってロックアップクラッチをスリップ制御する(S300からS310)。 (もっと読む)


本発明は、車両に設けられた内燃機関エンジンに駆動接続可能なデュアルクラッチトランスミッションを駆動する方法であって、少なくとも前記内燃エンジン及び前記トランスミッションを管理する制御ユニット(45)を設けるステップと、前記トランスミッションについての少なくとも一つのシュミレーションシフトシーケンスを含む予測モデルを提供するステップとを含み、前記方法は、前記少なくとも一つの予測モデルを利用して、前記トランスミッションの1回目の出力アップシフト/ダウンシフトと前記2回目の出力アップシフト/ダウンシフトの間の時間(Δt)を予測するステップと、前記トランスミッションの前記1回目の出力アップシフト/ダウンシフトと前記2回目の出力アップシフト/ダウンシフトの間の予測時間が所定の時間制限よりも短い場合に、前記トランスミッションを駆動する少なくとも一つのパラメータを変更するステップとを更に含む。 (もっと読む)


【課題】電子制御ユニットを自動変速機ケースに収容するときに、中継コネクタを用いなくても電子制御ユニット内の電子回路と外部接続用コネクタとを接続する電線の他の部品間への噛み込みを抑制できる電子制御ユニット、このユニットを備えた自動変速機の製造方法及びこの製造方法に用いられる固定用治具を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の電子制御ユニット20は、ユニット本体23と、コネクタ30と、これを保持する保持手段50と、ユニット本体23の電子回路とコネクタ30とを接続する電線25とを備え、保持手段50はユニット本体23が自動変速機ケース12に収容されたときに開口14と対向しその開口寸法内に収まる位置にコネクタ30を保持し、電線25は保持手段50に保持された位置から開口14内に固定された位置までのコネクタ30の移動を許容する長さ寸法を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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